ここまで煙たい!不死の煙   作:みんなの茶番劇

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どうもみなさんこんにちは「みんなの茶番劇」です
今回の話には残酷な描写があります。
それでは第十二話 どうぞ



第十二話 最悪なクリスマス?

 

俺は今学校にいる。終業式真っ只中だ。

 

それにしても……

 

校長「え〜私からは三つ言いたいことがあります。

一つ目。この冬休みは三年生にとっては最後のチャンスです。ここで頑張れるか頑張れないかで将来大きく差がつくと言っても過言ではありません。え〜、ここで頑張らなければもう一生頑張れないと思ってください。入試の人は勉強を。就職の人は面接練習や就職先の情報収集を全力で頑張ってください。え〜、一二年生は次の学年に向けて振り返る時間をとってみてください。勉強のほとんどは積み重ねです。え〜今の範囲が疎かだとすぐに置いてけぼりになります。え〜私がここで将来酷い目に会うと言い続けてもピンとくる人は少ないでしょう。まずは三学期の学年末テストに向けて勉強をしてみてください。そっちの方がやる気が出るのではないでしょうか?

二つ目。次に冬休み中の過ごし方です。冬休みだからと言って夜更かしや栄養が偏った食事などにはしないように。いざ学校が始まったら学校生活に支障が出てしまいます。生活習慣には気をつけてください。あと、しないと信じていますがね。え〜、飲酒、喫煙、万引き、無免許運転、は絶対しないように。これは学校生活がどうとかの問題じゃあ留まらないことはわかりますね?立派な犯罪です。絶対にしないように。あ、あといじめもね。最近ではSNS上でのいじめが多いですが、絶対にしないように。いじめとは簡単に人を狂わす恐ろしいことです。え〜、あとは無許可でのアルバイトやピアス、髪を染めると言った、学校で禁止している事もしないように。いつでも御校の生徒らしくしましょう。

三つ目。これが1番大切です。始業式、誰一人としてかけることがなく、私の前にまたこうやって元気な顔を見せてください。なぜお正月では一族が揃うと思いますか?それは昔は生き残るだけでも難しかったからです。あなた達の祖父母は6、7人兄弟、姉妹でも珍しくないでしょう。しかし、生き残るのはほんの2、3人程度でした。今は医療が発達したため死亡率は減っていますが、昔は生きるだけでも大変でした。なのでお正月では互いに生き残れたことを祝うために一族が集まっていたのです。え〜、まぁ今お正月をこのように考えている人なんてこの中にはきっといないでしょう。しかし覚えておいてください。死はあなた達が思うよりも身近にあると。いつも死と隣り合わせだと言うことを。私たちには一分一秒コンマ1秒後の未来、生きている保証なんてどこにもありません。え〜、私から一つ、課題を出しましょう。あらゆるものに感謝してください。あなた達の身近にも感謝すべきものは溢れかえっています。私はさっき、未来生きている保証はないと言いました。その対策と言ってはなんですが、どんな瞬間でも後悔しない生き方をしてください。まずは帰ったら大きな声でただいま!と、言ってみてください。え〜、その一言も立派な感謝の表現です。

私からは以上です。ただボーってして、気づけば冬休みが終わっているような状況にならないような冬休みを送ってください」

 

(校長の話を全て読んだそこのあなた!おめでとう!

       by”みんなの茶番劇”)

 

いやなげぇよ!!話題は悪くないけど、それ以上になげぇ!!俺の尻が悲鳴を上げてるわ!!とっとと帰らせんか!!

 

 

 

教室に戻ってから約1時間、通知表やら冬休みの過ごし方について書かれたプリントやらを配られた。いや、このプリントを渡すんなら校長があそこで喋ってた意味ねぇよな!?そしてなんや感やありまして放課後……

 

康太郎「おい雄二!明日クラスの奴らが集まって焼肉屋に行くんだってよ!雄二と妹紅さんは行けるか?」

 

妹紅「ん?焼肉屋?」

 

おっとぉ!!大ピンチ!!俺は正直クラスの奴らとなんか食事に行きたくねぇ。だがしかし、ここで断ったら怪しまれる。なぜなら!去年も一昨年も『予定がある』と言って断ってきたからだ!また同じように断ったら勘のいいアホどもは食いついてしまう!!

 

雄二「……これは強制なのか?」ヒソヒソ

 

と、こたに小さな声で聞いた。

 

康太郎「まぁこれらやつはこいだってよ!」

 

これ積んでないか??

 

雄二「……予定はないが行きたくない。どうか行かなくてもいい方法ってないか?」ヒソヒソ

 

妹紅「あぁ〜そういえば雄二さんはクラスメイトにいい印象を持っていなかったな」

 

康太郎「雄二は毎年嘘をついてやり過ごしていたからな。今回も使ったら流石に気づかれるぞ。まぁ行くしかないな!」

 

終わった……さようなら俺のクリスマス。まぁイブなんだしやるやることはなかったが

 

妹紅「まぁ行ってみたら案外楽しいかもしれんぞ?何事も経験だ」

 

雄二「うぅ……あぁーもう!分かった!!行けばいいんだろ!!行けば!!」

 

と言うことで俺は行くことを決意した

 

 

 

 

 

 

あっという間に夕方になり今はクラスメイトが店内で馬鹿騒ぎをしていた。みんな以外にもクリスマスイブに予定ないんだなぁ全員来るんじゃねぇか?俺はこたと妹紅さんと共に隅にいた。あんな奴らとつるめるわけねぇだろ。てか本当にうるせぇ。ここ個室だからまだマシだがこれは店内に響くぞ……あ、店員が入ってきた

 

店員「お客様、他にもお客様がいらっしゃいますのでもう少し声量を落としていただけないでしょうか?」

 

注意されてしまった

 

雄二・妹紅・康太郎「「「すみまs アホども「ワギャーワギャー!!!」

 

まるで聞いてたねぇ!ここは公共の場。アホどもに反撃されるかもしれんが今はそれどころじゃねぇ!

 

雄二「お前ら黙れ!!!」

 

俺はそう怒鳴った。しばらく静寂に包まれたが……

 

『ヒュン!』

 

何かがこっちに飛んできた。これは……

 

皿だ…………て……

 

は?

 

『パリン!!』

 

……いってぇ。俺に当ててきやがった……何してくれてんだ……何してくれてんだ!!

 

アホ「ギャハハハハハハ!!なっさけねぇ!!」

 

アホ「おいお前!その今とった動画あとでクラスライン入れといて!!」

 

俺は立とうとする。この状況、あのクズどもを殴っても構わないだろう。……う、なんか気持ち悪く……

 

アホ「おいこいつ吐いたぞ!きったねぇ!!」

 

殴ってやる……。危うく俺の親友と家族が怪我するところだったんだ。許さねぇ!!絶対に!!

俺は立ちあがろうとする。しかしすぐに違和感に気づいた

 

あれ?みんなはどこだ??てか力が……抜けて……ーーーー。

 

 

 

 

 

 

[妹紅 視点]

 

私は唖然としていた。奴らが投げた皿は雄二さんの頭に当たって割れた。大丈夫……な訳がない。って雄二が立った!?あれ?様子がおかしい?……!、私は気づいてしまった。雄二さんの顔面、それと目から血が流れていることを……!!まずいまずいまずいまずい!!!私はどうするか頭をフル回転していた

 

あ、そうだ。あのてがあった。私はその思いついた手を取るために雄二さんをかついで外に出ようとした。すると……

 

アホ「お、おい。これやばいんじゃね??」

 

アホ「そ、そこの白髪と陰キャ。このことは黙っとけよ……」

 

……は?こいつら正気か??いや、こんなクズどもにかまってられん。今すぐ雄二さんを……

 

アホ「おら!!」

 

まじか……殴りかかってきたぞ。私はどうともなるが揺れすぎると雄二さんが危ない!ここは火を出すしか……私が火を出そうとした次の瞬間……

 

康太郎「この……クズどもがあぁぁーーー!!!」

 

康太郎さんが奴らに殴りかかった。……泣いている。

これで奴らは食い止めれる。私は全速力で外へと出た

 

 

 

 

 

 

妹紅「はぁ、はぁ、はぁ……結界を、開け……藍」

 

私がそう言うと裂け目が出てきた。その中に雄二だけをそっと入れた。

……あとは頼んだ。

 

 

 

 

 

 

う、う〜ん……ここは?店じゃない。はぁ〜……最悪のクリスマスだな……。俺は今ベットの上にいる。病院かな?目が見えている。痛みもほぼない。結構の重症だったはずなのに、しかも目……誰が?すると病室?の扉が開く

 

??「あら?やっと起きたのね」

 

そこには医者らしき女性が立っていた。白衣カラフルだなぁ。カラフルな白衣って白衣って言っていいのか?

 

「私の名前は矢意永琳。あなたを治療した者よ」

 

雄二「……え?えいりん?てことは……もしや此処って」

 

するとスキマが現れて、その中から紫が出てきた

 

紫「ええ、あなたの思っている通り。此処は”幻想郷”よ」

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