どうもみなさんこんにちは!
投稿の緊張もやっと和らいできた「みんなの茶番劇」です!
それでは第六話 どうぞ!
[雄二 視点]
朝。今日は休日だからアラームはかけていない
……はずなのに。
三輝「お〜き〜な〜さ〜い!!」
雄二「だー!もううっせえな!!なんで休日だってのに叩き起こしてくるんだよ!」
三輝「え?だって面白いんだも〜ん」
……勘弁してくれ。
三輝「それじゃあ次は理一兄ちゃん起こしてくる〜!」
雄二「お、おう……」
三輝大丈夫か……?兄貴は家で一番寝起きに弱いんだぞ。下手に起こしたら普通にデスロールされるやつだ。
――――――
リビングに降りると、すでに妹紅さんが起きていた。そういえば父さんと母さんは朝から用事で出てるんだった。
雄二「おはよう」
妹紅「おう、おはよう」
軽く挨拶を交わしたその時
三輝「理一兄ちゃん起こしたよ〜!」
理一「……おはよ〜」
兄貴はまだ半分寝てる。あ、地べたで横になり始めた。
雄二「はぁ〜……俺も眠いわ。誰かさんに叩き起こされなければまだ寝れたのになぁ」
そう言ってソファーに倒れ込もうとしたとき……
紫「あらあら、あなた達は朝に弱いのかしら?」
妹紅「げ、またお前か」
紫「両親がいない今がチャンスだと思ってね」
雄二「んで、今日はどんなご用件で?」
ソファーに寝転がりながら聞く。
紫「あら?ただ暇だっただけよ?」
いやそれでいいのか大結界の管理人。
紫「まぁ嘘なんだけど」
妹紅「嘘つく意味あったか?」
紫「まぁまぁ。で、話はね、妹紅の通う学校よ」
あ、忘れてた。妹紅さん、今は俺と同い年扱いだ。学校行かないと不自然じゃん!
……くそ、戸籍上の年齢もっと上げとけばよかった。
紫「実は今、両親は妹紅さんの学校の手続きをしているところよ」
理一「やっぱり雄二と同じ学校なのか?」
兄貴はもう起きていたらしい。
紫「えぇ、そうみたい。同じクラスかまではわからないけど……同じ方がいいわよね?」
雄二「まぁな。もし妹紅さんが何かしでかしても、同じクラスなら多少フォローできるし」
紫「やっぱりそうよねぇ。そう思って、こんなのを持ってきたのよ」
紫さんが出したのは一枚の御札だった。
三輝「これは?」
妹紅「守矢のか?てかお前妖怪だろ。それ普通に持ってて大丈夫なのかよ」
紫「この御札は“小さな奇跡”を起こす力があってね。妖怪の私でも触って平気なのよ。これを持っていれば、同じクラスになれるはずよ」
幻想郷の物ってだけで価値高いし。とりあえずありがたくもらっとく。
紫「さてと。あなた達が眠そうにしてるから、こっちまで眠くなってきたわ。またいつかね」
そう言ってスキマに消えていった。
……眠い人を見ると眠くなるって、あるんだな。
兄貴は床で寝ていて、その腕の中で三輝が幸せそうに寝ている。
妹紅さんも早起きしすぎたのか、ソファーに座りながら寝ていた。
やべぇ。本当に眠くなる。……俺も二度寝するか。
――――――
母「ご飯よ〜」
外出中のはずの母の声で目が覚めた。え、今何時だ?
雄二「なぁ、今何時だ?」
三輝「ん〜?やっと起きたね〜。今は5時半だよ〜」
……は?
二度寝したの午前10時くらいだよな?
7時間半寝たのかよ!?
あ、そういえば三日連続で午前2時就寝だったわ。絶対それだ。
――――――
晩御飯はカレーの残り。
理一「そういえば今日どこ行ってたんだ?」
俺たちは紫さんから聞いたけど、親は俺たちに何も言ってないと思ってるんだよな。
母「妹紅さんの学校の手続きをしてたのよ」
雄二「で、どこの学校?」
母「雄二と同じ高校よ。それとね……同じクラス!ラッキーだったわ」
……本当に叶った。
やっぱあの御札のおかげなのか?
まぁなんでもいいけど。
明日から学校かぁ。妹紅さんのいる学校。
……何も起こらないわけがない。
こうして俺たちの休日は、寝て起きてまた寝て終わった。
でも明日からは妹紅さんが同じ学校。
……うん、絶対なんか起きる。
できれば爆発系のイベントじゃないといいけどな!!
ありがとうございました!
また次回もお楽しみに!