1:
下位の天使は意外と脆い。ワタシの力で簡単に始末できる。テオの身体は動かしやすくてとても便利。報酬を出しておこう
2:
ここ数日まともな記憶がない。ペンシャスが消し飛ばされた後、私は次々と天使の羽をもいでいた、とエンジェルに言われた。筋力弱弱の私ではあり得ない動きだ。試しにチャーリーに手を掴まれてみたらとても痛かった
3:
視界の端に蛇が見える。ペンシャスかと振り向くと何もない。おかしい。嫌な予感がする
4:
仕事が忙しい。ホテルの宿泊客が増えた上、期間限定で鶏肉を売るって揚げ物の作業をしている。こんな働いて体力が尽きてもおかしくないのにまだ元気。前と変わったのだろう
5:
テレビでは連日チャーリーを卑下する内容が放送されている。まだホテルに来た事ないだろうに、何故内部構造に詳しいのか。
6:
何故か鳥みたいなお嬢さんとお茶してる。というか愚痴と後悔を聞いている。話を聞いているとヴィーズのスカウトの後捨てられたとの事。いつも思うがなんで罪人達は自分は大丈夫と楽観的にいられるんだろう。ああいった奴は一番最初に弱い奴を切り捨てるのに。なんだか放って置けなくて彼女の背中を泣き止むまで撫でた。
7:
目を覚ますと工場にいた。せっせと赤いモノを煮込み回していたが、これはなんだろう。いや私はどうやってここまで歩いていたのか。おかしいような…。ソレは気のせい。きのせいか
8:
美味しいワインをありがとうと人食い達に言われた。ワイン買った覚えも、人食いと関わった覚えもない。私、何に巻き込まれているんだ?
9:
できる限りテレビを見るをやめよう。ヴィーズとは関わりたくないと思っていたが、上司がその一人だと知った。表に出る事は少ないが、ここの食をほぼ牛耳っているらしい。退職届を書いておこう。
10:
11:
そろそろホテルから出ようかな。新しい家を見つけたし、ペットの様子を見ておかなければ。明日も仕事だ。業務変更の連絡も来ているし、やることが多い。チャーリーが何か言ってたけれど、よく思い出せない。でもホテルから抜けるのを決めたのはワタシだ。
12:
最近散歩が趣味だ。誰が何をしているのか見ているのが楽しい。気づかれにくいという事は情報を手に入れやすいという事。なんて便利なのだろう。
13:
ペットの蛇を見つめているとぼんやりする時がある。というかいつこれ手に入れたんだっけ…
14:
VOXはここ最近人使いが荒い。アラスターにどう煽られているのか知らないが、ワタシの飼い猫を使って情報収集やらせてくる。Valの所のやつも使っているのに…彼女も可哀想だ。ホテルで暮らさなきゃこれに巻き込まれずに済んだだろうに