せっかくのTS転生だし可愛い幼馴染を化け物にしてみた(責任取るつもりは一切ございません)   作:すっごい性癖

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※本日二話めの投稿ですので、まだお読みでない方は一つ前の話からをおススメします

通常投稿ってどこまでならセーフ何だろうか

場合によっては代替品ちゃんパートはR18投稿になりそうです


代替品ちゃん

 

そもそもの話ですが、私が定義した化け物なる方々は別に私がどうこうしなくても生まれます。当たり前の話だけれどもね。

 

因果関係として、私がリアルに存在する人の中での底値の方々の精神をもしも美少女が持っていたら、そして彼女らが加齢とともに世間から許されざる存在へと変貌していったら、と。そういった思考のもとに行ったのがカレンちゃん、およびキッカちゃんの調教でした。

 

ですので畢竟、私が何もしなくても。これまた私流の言い方をすると、種に水やりをしなくても私の知らぬどこかで今日もまた化け物は産声を上げています。

 

人が化け物へと変貌するかどうかはその人を取り巻く環境、生育環境に依存していると私は考えています。

 

だから私はそれらすべての生育環境の代わりをカレンちゃんには与えました。彼女には選択肢を与えることなく、ただただ欲望のままに動く人間になるように甘い蜜のみを飲ませ、精神を醜く肥え太らせたのです。

 

その成果は火を見るよりも明らかです。彼女という人間の下馬評が覆ることはあり得ない。私が長年を掛けてそうしたて上げましたから。

 

では、ここで。

 

私がもしもカレンちゃんの代わりを作ろうとしたらどうすればいいのでしょう?

 

カレンちゃんのように自身の欲望を抑えきれない人モドキを作るには、それこそどこからか赤ん坊をさらってきて、カレンちゃんのように一から十まで教育を施さなければいけないのでしょうか。

 

いいえ、もちろん違います。

 

先ほども述べた通り、別に私がどうこうしなくても世界には勝手に化け物が生まれてくれるだけの土壌があるのですから。

 

カレンちゃんは私の趣味嗜好をすべて注ぎ込んだ最高傑作、いわばオーダーメイドのオートクチュールのようなもの。

 

それの代替品にまで同じだけのコストを掛ける必要はないですし、あり得ません。カレンちゃんとは異なり、きちんと脳みそが働いている人間であれば当然の選択肢でしょう。

 

スターターキット、とか。そういう風に呼ばれるものを使ってズルをしちゃってもいいんですよ。

 

お料理だって材料を切って混ぜるだけで完成、みたいなズルみたいな商品がたくさん我が物顔で販売されていますから。

 

私も今回は自身の欲求不満を解消すること目的で、ちょっとズルしちゃうことにしました♪

 

だって今すぐ使いたいですし、すぐに捨てることになっても別に構わないんですから。

 

 

 

 

 

「な~に読んでるの、スイレンちゃん?」

 

「ひゃっ、ユ……、ユリ、さん。おっ、驚かさないでくださいよっ!」

 

ガバッ、と今日も今日とて図書室で一人本を読むあの子に後ろから襲い掛かる。すん、と鼻を少し鳴らしてみればお線香の様な香りが鼻に飛び込んできた。

 

野暮ったく伸ばされ、整えられてはいない黒い長髪がクッションというか、綿のようでなんだか心地いい。

 

「ごめんね~、驚かせちゃった?」

 

「いっ、いえ……。その、えっと……」

 

さっきは自分で驚かせるなって言ったのに、私が尋ね返せばしどろもどろ。目線を合わせることは出来ず、声も上ずってまともに返事ができない。

 

あぁ……、かわいい♡

 

普段接してるのがデリカシーとか無いカレンちゃんだからこういった奥ゆかしさ、というか奥手さは新鮮です。

 

まぁその内その新鮮さは失せて、ウザく感じるようになると思うのですが。

 

今は可愛いから良いのです。可愛いうちは愛でるのが私の方針なので。

 

「それでさ、何読んでたの?」

 

あの日の放課後、私が偶然見つけた少女。それがこの娘、スイレンちゃんでした。

 

あれから私は何度かこのように図書室に訪れては交流を行うようになりました。放課後限定ですけれどもね?日中はカレンちゃんから離れられませんし、日によっては放課後もカレンちゃんにどこかへと連行されるので。

 

ですんで本当に限られた時間での逢瀬なわけですが……、やっぱり私の眼に狂いはありませんでした。

 

短い付き合いですがそれだけで私は確信しています。

 

彼女こそカレンちゃんの代替品にふさわしい化け物の卵だと。

 

その証拠に、

 

「あっ、えっとね!今読んでたのは……、えっと最近アニメやってた奴で!それの最新刊なんだけど、それがもうメチャクチャに熱くってね!」

 

「へぇ、なんか面白そうだね!」

 

マジで意味わかんないですね。

 

これだ。彼女のこの側面が私に彼女こそ、と確信を持たせてくれる。思わず自然と口角が上がって笑みが漏れ出るが、彼女はそれに気を良くしたのか更にまくし立てるように話を続ける。

 

全く要領の得られない話を。

 

えぇ、えぇ。間違いのない器です。彼女は私がちょっと手を加えてあげればそれだけで十分満足が行くオモチャに育ってくれるでしょう。

 

だってこんなに、こんなに。コミュニケーションに不足ある、いわゆるコミュ障さんなんだから♡

 

「えへへっ、えっとね、それでねっ!うんとね!」

 

「えぇ、はい、……はい。なるほど、それは凄いね♪」

 

加えて普段の彼女は他人に不快感を与える程度の吃音を併せ持っている。目線も合わせられないで会話もままならない性質と組み合わせてすごく話が聞き取りづらい。

 

そして少し近づいてみればこちらの事情なんて顧みないでマシンガンの様に情報を連射してくるだけのbotになって。しかもその内容は一切まとまりがなく、あちらこちらへと飛びまくるし、こちらの質問にすらきちんと答えられないような娘。

 

私は何を読んでいるのか?とそう尋ねたんですけどね。

 

その作品が最近アニメをやっていたことや、最新刊を自身が読んでいるという情報にそれらの情報が含まれているとでも思っているのでしょうか♡

 

きっとそんなこと、コレまで考えてきたことが無いのだろう。

 

だってずっと一人でいたんだから。

 

誰かと関わることを避けてきて、気が付いたら孤独で、それに耐え切れなくなった頃にはもう他人と関わる術を得ることも出来なくて。

 

他人と会話する、コミュニケーションをとるといった社会に所属する上で磨いて当たり前の技術を育むことを自分から拒絶した結果。それが彼女、スイレンちゃんでした。

 

「くすっ、スイレンちゃんは本当に楽しそうにお話しますね?」

 

「えっ、え~?そっ、そう……かな?」

 

「えぇ、とっても可愛いです♡」

 

「かっ、可愛いって……。そ、そんな……、えへへっ」

 

えへえへ、とだらしなく破顔する彼女。褒められ慣れていないのか全身から喜びを醸し出していてきっと彼女に犬の尻尾が付いていたらブンブンと振られていただろうね。

 

ほんと、従順で可愛らしい♡

 

そんなスイレンちゃんですが、今のままだと結局ただのコミュ障です。

 

どこに出しても恥ずかしい娘ですが、今のままでは化け物って言うより無。居ないものとして無視されるのが関の山です。

 

そこで重要なのが私の行動。彼女をどう生育していくか。

 

とても簡単なことです。

 

 

彼女のコミュニケーション障害を更に発展させます♪

 

 

今とは違う方向に、ですけど♡

 

 

現在の彼女は他者との接触に怯える典型的なコミュ障です。誰かと会話する時にはどもって、好きなことの話になったら止まらなくなって、そんでもって文字数多めにしゃべる癖に要点は纏められないダメな娘。

 

それじゃあダメです、面白くない。それに彼女はあくまでカレンちゃんの代替品。今の問題点を伸ばした化け物となってもそれは別のモノであって、代わりにはなりません。

 

私はそう思いました。

 

ですので私は彼女のとある点に着目して、今後の方針を決定していました。これはあの日彼女を見付けた日から思い付いていたことでもあります。一人寂しそうに本を読むような人間なら、きっとこの手法で化け物へと変貌してくれるだろうと。

 

目指すは無遠慮、我が儘な女王様。

 

じゃあどういったコミュ障に彼女を育て上げるのか。それも簡単です。だって目指すカレンちゃんも言ってしまえばコミュ障の一種ですから。それを目指せばいいだけ。

 

カレンちゃんは明るく自身のある娘です。きっと誰とでも仲良く成れたことでしょう。私が居なかったら、の話ですがね。

 

彼女の横暴さは十分コミュ障と呼んでもいいでしょう。協調性の無さは天下一品の女の子ですから。私はその領域へスイレンちゃんを押し上げればいい。

 

彼女が目指すのは明るいけど周囲から煙たがられる、そんな感じのコミュ障なのですよ。

 

じゃあそこまでどうやって押し上げるか。

 

育てればいいんだよね、自己肯定感。それと成功体験。両方、間違ったが頭に付きますけど。

 

「スイレンちゃんとのお話はとても面白いね♪ついつい時間を忘れてしまいそうになっちゃいます♪」

 

「えっ、えぇ!そ、そうかなっ、ほんとにっ?!」

 

「ふふふっ、本当だよ?あっという間なんだから~」

 

今のままでは自信が足りないでカレンちゃんの代替に無理があるなら、その自信をはりぼてでも良いから建て替えればいいんだ。

 

「スイレンちゃん、いつも一人でいるけどきっと他の子とこんな風に話に行ったらいっぱい友達できるんだろうなぁ~。こんな面白いんだから」

 

「えっ、そっ、そんなことは無いですよっ!そ、それに今は……、ユリさんがいれば」

 

「おおう、嬉しいこと言ってくれるのはこの口ですかっ!可愛いですねっ、うりうり!」

 

「ひゃあっ!?」

 

彼女の対人経験の無さから生じた常識外れのコミュニケーション手段をこうして肯定していけば自ずと彼女は明るくなる。

 

だって私はクラスでも友達が多いタイプの人間だ。彼女からしたらことコミュニケーションにおいては神のような存在に思えるだろう。

 

そんな人間が手放しで、しかも全肯定で彼女のことを褒めているんだからそれで自信を持たないってほうが嘘って奴です。

 

そうして自信を獲得して言った彼女は晴れて誰かとかかわりが持てないコミュ障から、積極的に他者とは関わるが自分の好きなことしか話さない自己中心的なモンスターへと昇華する。

 

つまりは彼女、カレンちゃんの代替品として生まれ変わる。

 

そのうち彼女は私の言葉を満更でもない感じで受け止めて他人とコミュニケーションを取りに行くでしょう。そしてきっとそれは成功する。

 

基本、自分から他人と関わろうとした人間の初動は失敗しないのです。

 

しかし徐々に彼女の本性が関わり合いの内に暴かれていけば、周囲の人間はおのずと距離を取っていくこととなります。こんなツマラナイことしか喋らない子と関わっているほど人間は暇じゃないんで。

 

結果残るのは良い感じに勘違いしてくれたスイレンちゃんが一人残るだけ。

 

誰かと生まれて初めて一時とは言え仲良く成れた、という成功体験は強い意味を持つでしょう。最後にこじれる形になったからって、初めは成功していたんだから次はきっとうまくいく。今回はただ運が無かったんだ、と思う様になる。

 

そうなってしまったら最後。人間関係の破綻理由を自分以外に押し付ける人間を人はそう。

 

 

化け物、と呼ぶのですから♡

 

 

重なる成功体験で時間経過とともにどんどんカレンちゃんへと近づいていく彼女。きっと一、二か月もすれば私の望んだような彼女へと変貌するでしょう。

 

そうなったら後は狩るだけ♡

 

私のこの迸るほどの情念を解消してもらうだけ。

 

さらにさらに、ここで彼女の特性がもう一段階活きてきます。

 

彼女が唯一外界から得てきたコミュニケーション手段。他者とのかかわり方。

 

それこそが……、

 

「えへへっ、ユリさんにも今度この本かしてあげますっ!」

 

彼女が大切に握っているあの本、俗にいうところのライトノベルでした。

 

 

 

彼女の中に人生で培った女の子同士の友達付き合いなんて一切ないんですよ♪あるのはオタク向けにチューニングされた仲のよさよりも見栄えや官能さを優先させられた空想の付き合い方だけ♡

 

だから彼女はおずおずと

 

「あっ、あのユリさん?」

 

「うん、何かな?」

 

「あの、えっと……。その、手とかって。つないでもいい、ですか?」

 

自信が無さげに、しかしどこか期待したようにこちらを見つめる。

 

きっと彼女が摂取してきた何かしらの作品に、友達同士で仲良く手を繋ぐシーンでもあったのだろう。だから彼女は疑い半分ながらも、正式なコミュニケーション手段として提案を行ってこれた。

 

「うん、いいよっ!ほら、はいっ」

 

「あっ、あったか……。それに、やわ……」

 

そう言った間違いも修正しない。彼女にそう言った知識は正しいモノだと誤認させる。女の子同士で仲が良ければ手を繋ぐし、抱き合うし、腕も組む。そう思い込ませる。

 

今日最初にした後ろからの急襲もそれの一環だ。仲が良いから、後ろからハグをしていると誤認させる。

 

えぇ、このままでは性的な接触になんて一生辿り着かないでしょう。せいぜいがキスどまり、だってあくまで高校生が買える様なライトノベルでの女の子同士の付き合いだ。そこで裸の付き合いが描かれている方がダメというものです。

 

しかし彼女の肥大化していく自信と組み合わせたらどうでしょう?

 

自分は人並み、いえ、それ以上に他人と仲良くなる能力があると思いあがった彼女がこれらの知識をもとに育んでいく友愛の示し方は果たして健常なものになるのでしょうか?

 

 

ふふふっ♡

 

断言します。絶対にそんなことにはなりません♪

 

 

肥大化した自身への自信、誤った同性との友人関係の組み上げ方、自身を全肯定してくれる存在。

 

 

そこに加わる独占欲♡

 

 

今はそんなことは無いでしょうけど、いつか彼女は思うようになります。なんで私たちはこんなに仲が良いのに放課後だけの関係なんだろう、と。

 

あんな頭の軽そうなカレンちゃんなんかと一緒に居るくらいなら自分といる方がきっと……。私だってきっとそう思ってくれているはず、なんて。

 

 

そうなったら流れるままに彼女は禁忌へと手を出す。

 

対人経験のない人間が他者とより密接になれる手段として思いつけるものなんてたった一つ。

 

 

セックスしかないんですから♡

 

 

セックスを私としないと、もっと私と仲良くなれないと勝手に勘違いしてくれるようになる。

 

 

そこまでしてようやく彼女、スイレンちゃんという少女は完成するのです。

 

カレンちゃんの代替品として、私の性処理道具として。

 

だからこれもそのための布石です。

 

目の前で意味の分からない早口を押しとどめて今日一番の笑顔を浮かべる。思い浮かべるのはそう遠くも無い自身の願望が叶うその日。それだけで勝手に口角が上がってくれる。

 

 

 

「スイレンちゃん、大好きですよ♪」

 

 

尻尾を振ってくれる可愛い犬は去勢せず、バター犬として飼ってあげましょう。

 

 

飽きるその日までは餌を上げてあげることを約束します。

 

 

その後のことは、……知りませんが、ね?

 

 




これから一週間程度の間、投稿できるかわかりません

この三連休でとりあえず可能な限り書き溜めるつもりではありますので、どこかで投稿が止まったら力尽きたなと嘲笑ってください

それはそうとスイレンちゃんの設定をどうぞ

スイレンちゃん
野暮ったいオタク少女、って感じの見た目の子 生まれついてコミュニケーションが苦手で小学生の頃から孤立していた 最初の頃は孤高を気取っていたが、しだいに孤高は孤独へと瓦解していった が、気づいたときにはすでに遅く彼女は立派なコミュ障となっていた
ユリにはその点を見抜かれ、コミュニケーションに難があるモンスターへと育てられることに 既につぼみまではいっていたのでとても簡単な作業でしたとはユリの談

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