イナズマイレブン 『王者雷門』のヴィクトリーロード   作:ヒラメもち

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第5話 雷門vs南雲原(終)

 

【雷門中】

FW 野神 円堂

MF 嵐 鬼門 月影 星村

DF 梅雨咲 遠野 赤袖 葉若

GK 暖冬屋

 

【南雲原中】

FW 古道飼 柳生 四川堂

MF 妖士乃 笹波 品乃

DF 木曽路 空宮 桜咲 忍原

GK 陣内

 

 3-2という状況で後半残り15分

 逆転するべく、残り2人の選手交代に合わせて南雲原はフォーメーションを大きく変えてきた。

 

 大枠では体力の限界が来ている選手が多いが。

 GKやDFだった者は、まだ前線まで走ることはできる。

 FWやMFだった者は、守備に食らいつくことはできる。

 

 雷門と互角以上の戦いをするため、南雲原は試合開始直後から全力だった。

 そして最後の力を振り絞って戦うため、残り時間は前衛と後衛を入れ替える。

 

 それが南雲原の必殺タクティクス『パラダイムシフト』

 

「残念ながら、僕たち南雲原のみんなの体力は限界です。足が絡んで、転びながら、地面を()いずって、無様に戦うしかない」

 

 笹波雲明自身も、激しく動くことはできない。

 本当はサッカーをプレイできるような身体ではなく、必殺技なんてできる余裕はない。

 

「だけど、無様でも、カッコイイと思うんです、絶対」

 

「あぁ、見せてやろうぜ! 全部を出しきる、俺たち流の、泥臭ぇサッカーをよ!」

 

 南雲原ボールから試合再開となる。

 これまでベンチから指示していたのでは、わずかなタイムラグがあった。

 

 全国大会の敵ともなれば、必ずその隙をつかれる。

 だから大まかに伝えて、みんなに任せることしかできなかったが。

 

 今の彼は、仲間と一緒のフィールドに立っているから。

 

「僕がフィールドを照らす太陽になる! フィールドは透き通った空になるんだ!」

 

―――天空のタクト

 

 南雲原イレブンの1人として、彼も全力を尽くす。

 

「見つけてみんな! 勝利へのラインを!」

 

 指をタクトのように振るい、次々と指示を出していく。

 

 雷門イレブンは守備すら強固なものだ。

 だが彼ら彼女らも、完璧なわけではない。

 

 どんな強敵だろうと、諦めなければ必ず勝機がある。

 

「これが雲明の見えている世界なのか!」

「次はどこに行けばいい、雲明!」

「お前を信じるぜ、雲明!」

 

 最高の連携をすればパスが通る。

 全力で挑めば競り合いに勝つことができる。

 仲間を信頼すれば何倍もの力を発揮する。

 

「誰か! 頼んだぞッ!」

 

 もう倒れ込みそうになりながらも、気力を振り絞って品乃はパスを出す。

 そこには古道飼が走ってきていたが、先ほどまでとは雰囲気が違っていた。

 

「帝国戦で見せてはいたが!?」

「忍原さんのようなプレイですね」

 

 遠野や赤袖が、彼のドリブルに翻弄された。

 

「みんなのために! 絶対決めてみせる!」

 

 チームメイトの忍原に憧れ、なりきることで、その能力を扱うことができる。それが『なりきりモード』であり、追い詰められた彼が見せる意外性だった。

 

「頼んだぞ!」

「打てェ!」

 

「それぇ! ぐるぐるシュート!」

 

 応援を受けながら、新体操でボールを扱うように身体の回りでコントロールして、ほとんどボールに触れることなく、風を纏ったシュートを放つ。

 

 それは『春雷』の時のような軌道を描いて、空中に向かっていく。

 

「桜咲はまだ来ていない、一体何を狙っている!」

「風露君、いけそうですか!」

 

「空中戦なら任せろ!」

 

 葉若は『ファイアトルネード』の要領で回転しながら、空中に向かっていくが。

 

 すでに雲明の指示によって、空中にジャンプしていた者がいる。

 たとえ実力差があろうと、彼は先に行動できていたことにより。

 

「ラウンドスパークからの、天空サンダー!」

 

 柳生がオーバーヘッドキックによって、ドリブル技から派生させるように必殺シュートを放った。

 

 風を纏った雷撃がゴールに向かっていく。

 しかしシュートチェインしたとはいえ、本来の威力は合わさっていないため。

 

「なんぼのもんじゃい! ゴッドハンド・タイガー!」

 

 暖冬屋は、虎が咆哮するかのようなゴッドハンドの拳を前に突き出す。

 気迫で噛み砕いて、全力で止めてみせた。

 

「これでも入らないなんて……」

「あれが雷門の守護神か……」

 

「いいぞ、気にするな! リスタート早いぞ! 切り替えろ!」

 

 雲明の声掛けに頷いて、古道飼や柳生は指示された場所に走っていく。

 

「なんちゅう…的確な守備なんや……」

 

 暖冬屋はGKとして、最も広くフィールドを見渡せるからこそ気づいた。

 まるで天空から盤面が見えているかのように、雷門の主要メンバーはすでにマークされている。

 

 そこで、ここはゴール前にいる葉若に任せることにした。

 

「パワプロ、頼んだで!」

「おう、ナイスセーブで助かったぞ!」

 

 ボールを受け取った葉若は、守備陣と頷き合って、攻めに転じる。

 そのままドリブルで突き進もうとしたとき。

 

「……っ!?」

 

 第六感のような何かで危機を感じて、ボールを浮かせながら回避しようとするが。

 

「そこ! ローリングスライド!」

 

 忍原が新体操のようなバク転をしてから急降下してきていた。

 以前戦った時のリベンジをするべく、強烈なスライディングによってボールを奪ってみせる。

 

「へっへーん、リベロ返しってやつ?」

 

 試合が再開した時にはDFの位置にいたはずの彼女が、気配を隠しながら前線まで出てきていた。

 真正面からのシュートが失敗したとしても、古道飼の意外性を目立たせ、忍原を忍び寄らせることでボールを奪う。それが雲明の秘策だった。

 

 あとは限界のその先の、気合でプレイしてくれることを信じるのみ。

 

「よいっしょぉ!!」

 

 忍原は倒れ込むような勢いを利用して、四川堂に向かってボールを蹴った。

 

「受け取ったよ! ノーザンインパクト!」

 

 彼は後ろ回し蹴りの要領でボールを蹴りつける。

 氷の矢のようなスピード系の必殺シュートがゴールに向かっていく。

 

「そんなシュート技まであったんかい!?」

 

 暖冬屋は咄嗟に『真 熱血パンチ』によるパンチングで対抗したが、その拳は弾かれてしまう。

 

 ゴールネットにボールが突き刺さる。

 片膝をついている四川堂は、満面の笑みを浮かべた。アシストを受けたとはいえ、自らの手で1点を取り返したのだ。

 

「やった……やったぞ!!」

 

 その喜びは、南雲原イレブン全員に広がっていく。

 この危機的状況の中3-3の同点に追いついた。

 

 試合時間は残り10分だ。

 その残り時間であと1点さえ取れば、強敵の王者雷門に勝てるのだと。

 

 そして雷門イレブンは声をかけるべく、守備メンバーたちのもとに駆けつける。

 

「悪い、俺がボールを取られてカウンターされた」

「いや、あれは笹波雲明にしてやられたんだ」

「怖すぎるくらいに的確というか」

「先読みされ、先に動かれてます」

「更に強くなりましたね、雲明が出てきてから」

 

「それに、あれでさっきまでDFやGKなのかよ」

「あのフォーメーション、ヤケになったわけじゃない」

「おそらく事前に準備していたんだろう」

「まだデータが全くない木下が出るべきか?」

「シグドママちゃんだね」

 

「……もう1点もやらへん! だから最後までワシにゴールを任せてくれや!!」

 

 その暖冬屋の決意にみんなが頷いた。

 

 ベンチにいる木下たちも、このベストメンバーを信じて声援をかけ続けてくれる。

 監督である円堂もまた、彼の揺るがない闘志を見て、交代指示を出すことはなかった。

 

 全員がポジションについたことで、雷門側ボールで試合再開となる。

 

 南雲原イレブンも残り10分で同点に追いついたとはいえ限界が近い。

 少しでも早く追加点を取るべく、雲明から出される指示を信じて、追い風に乗るようにボールを奪いに向かってくる。

 

 そのため、雷門イレブンは思うように攻めることができていなかった。

 

「DFが前線にいると、こんなに攻めづらいなんて!」

「守備に回ったFWも、食らいついてきやがる!」

「笹波雲明、まるで未来が見えているかのような司令塔だ!」

 

「雲明も神様じゃないんだ! 攻撃ラインを分散して、かく乱しましょう!」

 

 雷門の選手たちも決して諦めない。

 向かい風に挑んでいく気持ちで走り続けた。

 

「このまま『トライダイブ返し』で攻めないか!?」

 

「全員攻撃というわけだな! 俺たちが陣形を整える! ハルは真っすぐに突き進め!」

 

「はいっ! みんなで決めにいきましょう!」

 

 前線に駆け上がってきた葉若、ボールをキープしている月影、エースストライカーの円堂ハルが、それぞれの中心となる。

 

 雷門イレブンの攻撃陣が3方向に分かれ、一気に攻め上がる。

 ストライカーたちが高速でパスを繋ぐことにより、3本のラインを切り替えていく。

 

「これが雷門の必殺タクティクス! 」

「ダブルウィングを進化させた!」

「『トリプルウィング』だ!!」

 

 どの集団も全国最強クラスの強敵ではあるが、それぞれに向かって南雲原イレブンは食らいついていく。

 

「たった数分だ! 気合で走るぞ!」

「雲明はどこを指している?」

「私たちもみんなで防ぐよ!」

 

 桜咲、空宮、忍原を中心となり、全員で最後の力を振り絞って立ち向かった。

 

「中央の円堂ハルが来るかッ! ここはサイクロンで……」

 

 彼の『メテオッド・ファイアトルネード』は、一度空中にボールを上げる必要がある。

 そのため桜咲は、雲明の意図を()み取って、竜巻を起こすブロック技で対策しようとしたが。

 

「ハル、いけぇぇぇ!!」

「ハル君、決めちゃえ!!」

 

「俺たちの! サッカーへの情熱を込めて! 勝利を目指す!!」

 

 円堂ハルの背中から紫色のオーラが(あふ)れ出した。

 炎魔ガザードや魔神グレイトを掛け合わせたような姿の魔神を形作り、もし名付けるとすれば『魔神 ヴィクトリー』である。

 

「あれは……」

「化身か……?」

「ハルはどこまで強く……」

 

 南雲原の選手たちが見上げるしかないほどに、巨大な化身だった。

 熱風のようなオーラを撒き散らし続けている魔神には近づくことすらできない。

 

 円堂ハルは勢いよくジャンプして、炎を足場にして2段階目のジャンプをした。

 空中にいながら炎の回転を始めてシュートチェインを行う。

 

メテオッド・ファイアトルネードV(ヴィクトリー)!!」

 

 シュートを放つ際に魔神が殴り、天空から爆炎を纏った隕石が降り注いでいく。

 

「グラビティ…デザート……」

 

 本能のままに砂を纏い、彼は自分自身を守ることで精一杯だった。

 

 爆炎の竜巻はいまだゴールポストを貫き続ける。

 それが収まった頃には、ゴールの前にある長方形のペナルティエリアのほとんどが焼け焦げている、それほどの威力を見せた。

 

 まだ一瞬だけとはいえ、世界最高峰レベルの中学選手として、円堂ハルは覚醒していた。

 

 これで雷門が追加点を得て、4-3となる。

 

「……やった…俺も…化身を出せたぞ……」

「確かにすごいが、お前も倒れそうになるほどの……」

「ハル君といい、パワプロ君といい、だよねぇ……」

 

 雷門のエースストライカーたちは、とことんすごいが、とことんサッカーバカなようだ。

 同じことを思ったのか、仲間たちで笑い合う。

 

 これで雷門イレブンが勝利に大きく近づいた。

 この決勝戦は、楽しくて、本当に価値のある戦いだと感じていた。

 

 対して、南雲原イレブンは絶望する。

 体力的にも、実力的にも、状況は最悪と言っていい。

 

「……まだだ! まだ5分もある!」

 

 笹波雲明は最後の指示を出す。

 それは全員攻撃であり、まずは同点まで追いつくつもりだった。

 

「そうだ! 雲明と、みんなと、ここまで来たんだ!」

 

 限界ギリギリだが、意地を見せながら空宮がドリブルで突き進む。

 

 右方向は、そちらには『ザ・タワー』がそびえ立つはず。

 左方向は、ディフェンス型の化身が待ち受けるはず。

 

 そして空中では、葉若との真っ向勝負となるだろう。

 

「サンシャインブレードV3!」

 

 空宮が選んだのは、真っ直ぐ突き進むことだった。

 上空から太陽の閃光を浴びながら、超高熱のシュートを放った。

 

「いけぇぇぇ!」

 

 葉若に妨害されることもなく、シュート自体は放つことができたが。

 

「ディープミスト」

 

 赤袖が作り出した濃霧によって、シュートの威力は減衰していき。

 

「ゴッドハンド・タイガー!」

 

 暖冬屋によるゴットハンドオーラの拳により、完璧にキャッチされてしまう。

 

 ゴール前で守っていたのはその2人だけ。

 遠野や梅雨咲が中心となって、それぞれのサイドを守る。

 

「うちのリベロは、ああいうやつやで? いったれや!!」

「私たちのことを信頼してますからね」

 

「しまったッ!? まだ追加点を狙いに!?」

 

 暖冬屋から届く長距離スローイングを繋ぎ、葉若は前線に向けてロングパスを行った。

 そして彼自身も、前線に向かって駆ける。

 

「マズい! 今から守備なんて余裕がないぞ!」

「サイドから攻め込みすぎている!」

「お前ら! 戻るぞォ!」

 

 誰もが、そのボールの行方を目で追いかけてしまっていた。

 

 最小限の動きで、笹波雲明がキープするけれど。

 

 自分ではサッカーが満足にできない身体である。

 

 だが。

 だからこそ、誰よりもサッカーを知ろうとしてきた。

 

「……くる」

 

 たった一瞬、月影の視線の動きを見て。

 どのタイミングで、誰が来るのかを、完璧に看破(かんぱ)した。

 

「……なっ」

 

 完全に死角から狙い、凄まじいスピードで迫ったはず。

 そんな円堂ハルによるスライディングが回避された。

 

 更に月影を、緩やかなドリブルしながら避けてから。

 力強く、サッカーボールを空中に上げる。

 

「えぇ!?」

「なんでそこに!?」

「雲明を信じろ!」

「全員で取りにいくぞ!」

 

 

 南雲原イレブンのほとんどが、そのパスに反応できなかった。

 

 雷門イレブンのほとんどが、ゆっくりと動き始めていた。

 

 

「いけぇぇ!」

 

「おりゃぁぁ!」

 

 全速力で古道飼が追いついて、全身全霊でヘディングシュートを放つ。

 

 

「雷門のゴールをワシが守るんやァァ!!」

 

 ここで暖冬屋がガッツを見せる。

 反射的に腕を伸ばし、パンチングでボールを弾いた。

 

 ゆっくりとボールが前に転がっていってしまう。

 

 

「絶対に! 諦めるな!!」

 

 雲明は仲間を信じて全力で叫ぶ。

 

 

 その1つのサッカーボールに向かって、全員が駆け寄る。

 

 このまま雷門が守りきるか。

 南雲原が奪い取って得点するか。

 

 

 1人の選手が足を届かせたことにより、ボールは弾かれる。

 

 

 ホイッスルの音が、青空に鳴り響いた。

 

 

 

****

 

 

 

 試合終了の合図が聞こえた。

 スタジアムは自然と静まり返っている。

 

「私たち…勝った…よね……?」

「ああ、俺たち雷門の勝利だ」

 

「危ないところやった! ほんま助かったわ!」

「最後の最後まで油断できない相手だ」

「冗談で言ってたが、ハルのハットトリックに救われたな」

 

「ロングパスでカウンターはマジでビビったよ」

「残り1分とかなのにヒヤヒヤしました~!」

「暖冬屋、よく反応してみせたぞ」

 

 本当に、南雲原イレブンは試合終了ギリギリまで油断できなかった。

 まつりさんや暖冬屋が根性を見せてくれたおかげで失点を避けられたようなものだ。

 

「まつりさんも、ほんっとうにナイスプレー!」

「間に合い…ましたよね……?」

 

 座り込んで、肩で息をしていて。

 勝利の喜びを次第に実感していくと、花が咲いたような笑顔を見せてくれる。

 

「とにかく! 優勝だーーー!!」

「「「優勝だーーー!!」」」

 

 俺たち自身が、憧れだった雷門中で日本一になれたんだ。

 円堂監督も嬉しそうにグッジョブしてくれてる。

 

「雲明……すごくて、熱くて、楽しいサッカーができた。ありがとう」

 

 振り向いたハルがそう呟く。

 

 南雲原イレブンは強敵だと思っていたけど、想像を遥かに超えてきた。

 笹波雲明自身の技術も、まさかハルや蓮が真正面から対決して、完璧に回避されるほどだなんて予想外だった。

 

 全力で立ち向かってきた南雲原中の選手たちは、その場に倒れ込んでて。

 

 悔しがってたり、泣いてたり。

 でも全員が満足そうな表情を浮かべていた。

 

「ん、お疲れさま」

「すっごく強かった、優勝おめでとう」

 

 ナオさんが手を伸ばすと、忍原さんはそれを握って立ち上がる。

 

 鬼門が木曽路のところに行ったり、暖冬屋が古道飼のところに行ったり。

 みんなで1人1人のところに向かった。

 

 

 雷門イレブンと南雲原イレブンで、お互いの健闘をたたえ合う。

 

 

 こんなに楽しいサッカーができて俺たち自身も満足だし。

 観客は何万人だろうな、観ていた人たちもきっと楽しんでくれたはずだし。

 

 長崎と東京は遠く離れているけど、また戦いたい。

 お互い1年と2年が多いし、また来年度のフットボールフロンティアの全国大会で対決するかもしれない。

 

「次はさ、タッグを組んで、一緒に海の向こうに攻め込もう」

「世界…だね……」

 

 ハルや雲明の言う通りだな。

 ここにいるメンバーの多くが、きっと日本代表に選ばれることだろう。

 

 見上げた青空はとても広くて輝いている。

 中学サッカーの世界一を目指して、また俺自身も特訓だな。もっともっとみんなと強くなってやる。

 

 いつしか伝説のイナズマイレブンの1つとして語られるくらいにな。

 

 

「まつりさん、これからも一緒に、サッカー楽しんでいこうぜ」

「はい、あなたの隣を走っていたいですから。これからもずっと、よろしくお願いします」

 

 いい笑顔だよ、本当に。

 

 

 

―――みんなのヴィクトリーロードはまだ始まったばかりだ。

 

 

 

 

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