小説内でやりたいことができてしまい急遽変更しました。
まあ、アレです。
どこぞの青タイツのランサーさんとアサシンさんとの戦闘シーンで昂ぶってしまい衝動で書きました。
「はあ、はあ」
精霊が泉に来るであろう日が訪れた。周囲はとっくに夜の闇に包まれている。村では祭りが行われておりその中ひっそりと村から出て泉に向かう。
大人たちは酒を飲み飲ませあっている。両親も今日は珍しく酔いつぶれて家で寝てしまっている。
特別な星の並びが起こるのは後1時間もない!
原作では特別な星の並びが起きた少しの間しか精霊が住む精霊界からこちらの世界に来る事ができない。
「急いで行かないと!」
どうにか時間に間に合い泉に到着した。急いで来たために激しく息が荒れているがそれを整える前に時間が来てしまい精霊を呼ぶ言葉を呟く
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精霊を呼ぶ言葉は村の祭りに伝わる伝説の一文として伝わっており村の老人たちから聞き出していた。
呪文を唱え終わると泉の底が光り輝き出す。少しづつ光は強くなっていき一際光が強く光り湖の中央に蒼の柱が現れた
「眩しっ」
目を手で覆う。光が収まり手をどかすとそこにはほのかに温かい光を纏い透明な羽を生やした半透明な蒼い羽衣を纏った美しい女性が泉の上に浮かんでいた。
「精、霊…」
女性は俺に微笑みかける
『私は星の精霊、過去の恩に応じそなたに精霊の力を与えよう。』
「さあ何が望みか?風のごとく奔ることのできる脚か?大岩を砕く剛腕か?全てを見通す精霊の瞳か?」
きた!
「せ、精霊の瞳を。全てを見通す精霊の瞳をお願いします!」
唇を震わしながら精霊に願うと精霊は微笑みながら俺に顔を近づけ俺の左右の瞼に唇を落とした。
目を開いた瞬間、世界が変わった。
月から降り注ぐ魔力が、銀色の糸のように見える。風に乗って流れる魔力は、薄青い靄のよう。そして泉から湧き上がる魔力は、まるで間欠泉のように立ち上っていた。
さらに驚いたのは、精霊の頭上に浮かぶ文字だ。名前、スキル、そして真名——全てが、まるでゲームのステータス画面のように見えている。
「これが、翡翠眼の力…!」
精霊は不備がないか確認するように俺の周りを漂い、俺の反応に不備はないことを確認するとすぅーと空間に溶けるように消え、泉にあった蒼い柱もなくなっていた。
…これで翡翠眼ゲットだ。
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リオネイル・リコルディ
種族 人間
年齢6歳
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試しに泉に写った俺を翡翠眼で見てみたがまだ天職はわからないみたいだ。
天職さえわかれば効率よく鍛えることができると思ったんだけど。
ん~こうなるとクライレット家はチートじみてるな
クライレット家はジオラル王国にある名家の貴族家だ。クライレット家は内外問わず優秀な遺伝子を取り込み、ときには近親婚を行って特殊な剣士系天職である〝剣聖〟と言う天職を持った者を輩出し続け戦争で成果を上げ続け王国内の影響力を強めている。
基本的には剣士系の天職を持った子が生まれてくるため歳月を重ねて作られた訓練を行い効率よく強くなることができる。
まあしょうがない。少し期待してたけどもともとできないと思ってたから地道に訓練してくか。
伸びをして頭を切り替えると両親にバレないように早歩きで家に帰った。
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【祝】俺氏、明日で15歳になります!
え?
時が経つのが早い?間の9年何があったかって?
…特に何もねえよ。ずっと村で体鍛えて天職が分かった際の準備してたわ。おかげで村にいる同年代に比べて体は随分とゴツくなった。
一通り戦えるように訓練してたが中でも中でも俺は槍を使うのが得意になった。
これなら最低でも戦闘系の天職には成れるんじゃなかろうか?
あっそれと話しは変わるがなんと原作キャラがいるのが分かった!分かった経緯は王都から定期的に送られてくる情報を偶然見た際に分かったのだがそれがこれだ
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我が国第一王女フレア・アールグランデ・ジオラル様
初陣にて強大な魔法を操り多くの魔族を討伐!
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いやー会ったことは無いけど原作キャラの活躍をこんな形でも知ることができるなんてファン冥利に尽きるね。
一度でいいから抱いてみてー
前世で見たアニメを思い出してそんなことを思って見たけどまあ無理だろうな〜。
なんせ結構な血統主義の人間だったはずだから一平民の俺じゃ話すこともできないだろう。
まあ今日の夜にはどうなるかが決まるんだ期待して待ってよう。
「リオの天職は何になるかな」
「俺的には戦闘系の天職になれたらいいんだけど」
「そうだな。あんなに頑張っていたんだ神様も観ててくださってるさ。」
「でも期待しすぎちゃだめよ?期待とは違う天職になることもあるんだから。」
「わかってるよ。」
夕食で俺の天職について談笑しながら話、食べ終わると自分の部屋に戻り天職が判明するのを待つ。
「そろそろいいかな?」
部屋の窓から空を除き月を見る。月は笑っているかのような三日月をしている。
「さあ、見ようか。」
翡翠眼を起動して俺を見る。
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魔槍使い 勇者
種族 人間
年齢 15歳
技能
魔槍
不屈
矢避けの加護
俊足
LV1
ステータス
MP:11
物理攻撃:12
物理防御:5
魔力攻撃3
魔力抵抗:4
速度:15
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「えっ…!」
叫んでしまいそうになったところを間一髪口を手で覆って押さえる。
ま、まじか!
え!戦闘系の天職になれればとは思ってたけどまさか勇者になれるとは思わなかった。
てか魔槍使いって何?
原作にあったけ?
まあいいや
深呼吸して落ち着くとステータスの続きを見る
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スキル
魔槍能力向上:魔槍使い専用スキル、魔槍の速度、威力に上昇補正。
不屈能力向上:スキルLVに応じて致命傷になった際の行動が鈍らなくなり、死にそうなダメージも耐えることができる
俊足:スキルに応じて走る際にステータス上昇させる
経験値上昇: 勇者専用スキル、 自身及び、パーティの取得経験値二倍
レベル上限突破(自):勇者専用スキル、レベル上限の解放
レベル上限突破(他):勇者専用スキル、魔力を込めた体液を与えることで、低確率で他者のレベル上限+1
素質値
MP74
物理攻撃:120
物理防御:100
魔力攻撃:66
魔力抵抗:90
速度:140
合計素質値590
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合計素質値590ってマジですか…
合計素質値200〜300が平均値なのに590って…
スキルとか天職とか色々と言いたいことがあるけど気が疲れてしまった。
もう翡翠眼を解いて枕に突っ伏して寝た。
「あなたが選ばれし勇者の一人ですね?私と共に世界を救う仲間になってくれませんか?」
来るのが早くない…?
見てくれてありがとうございます。
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