ネバーが崩落した地面を蹴り、穴底に着地する。
「これ見覚えあんなーって思ったら...ロストドライバーとガイアメモリか...?」
ロストドライバーとガイアメモリ。
それは、仮面ライダーWに登場する仮面ライダーエターナル、仮面ライダージョーカー、そして仮面ライダースカルが変身するためのベルトと、地球に記憶された現象・事象を再現するプログラムが封じ込められたメモリだ。
ガイアメモリの中には、ネバーが好きなエターナルメモリが含まれており、彼はそれとロストドライバーを手に取る。
エターナルメモリの中心には無限回廊を横倒しにしたかのようなEが刻まれていた。
「おいおいおい!最高じゃねぇか!!運営は俺が望んでいる物をぜーんぶ把握してんのか!?」
彼はロストドライバーを腰に当てると、自動的にベルトが巻かれる。
「すげぇな...完全にロストドライバーそのものじゃねえか...」
ネバーは感嘆する。
自身の好きな仮面ライダーに、自身の好きなゲームで変身できるとは思ってもいなかったからだ。
「俺は...仮面ライダーエターナル...!」
『エターナル!』
彼がエターナルメモリのボタンを押すと、そんな音声が流れる。
そしてネバーはメモリをロストドライバーに装填し、構えをとる。
「変...身...!」
『エターナル!』
ネバーがロストドライバーの左部分を倒すと、身体が白い装甲に包まれ、アルファベットのEを横倒しにしたような角を持つライダーに変身した。
仮面ライダーエターナル...それが彼のこの形態の名だ。
腕には青い炎のグラデーションが施され、胸には複数のマキシマムスロットが繋げられたベスト、そして左大腿部と右上腕にも同じように複数のマキシマムスロットが繋げられ、首からは黒いローブが垂れ下がっている。
目は無限の記号の形をした黄色い複眼であり、その風貌は正しく圧倒的強者そのものであった。
「俺を受け入れてくれるのか...!エターナル!」
手足が自分の体のように動き、装甲が張り付く冷たさ、そしてエネルギーが血流と共に流れる感覚がネバーの脳を突き刺し、自分が仮面ライダーとなったことを実感する。
だが、感動に浸る間もなく問題が発生した。
「この25本のメモリだが...どうやって持ち運ぼうか...?マキシマムスロットに全部入れるか...?いや、それはナンセンスだな...って、そうだ。インベントリがあるのか。」
ネバーは仮面ライダーでの価値観に縛られており、インベントリの存在をすっかり忘れていた。
インベントリという機能を思い出したネバーは、25本のメモリを全てインベントリにぶち込む。
「便利だなぁ。これがあの世界にあったなら、ミュージアムの無双が止まらなさそうだ。」
「とりあえず、ステータスだけ確認しておくか。」
彼はそう呟くと、慣れた手つきでUIを弄り、インベントリ画面を開いた。
PN:ネバー
レベル:35
職業:仮面ライダーエターナル
体力 150 魔力 0
スタミナ 120
筋力 160 敏捷 140
器用 100 技量 100
耐久力 150 幸運 90
装備
右 漢のメリケンサック*1 左 漢のメリケンサック
頭 無し
胴
腰 ロストドライバー
脚
所持金:38000マーニ
スキル
・変身
仮面ライダーエターナルに変身
・エターナルレクイエム
エターナルメモリによるマキシマムドライブ。
範囲内の敵を無力化し、敵一体に対して高火力の回し飛び蹴りを行う。
・ブラッディヘルブレイド
エターナルメモリをエターナルエッジに装填することで発動するマキシマムドライブ、またはゾーンメモリを腰のマキシマムスロットに装填し、『永遠の地獄』中に発動可能。
エターナルエッジにエターナルメモリのエネルギーを纏わせ、万物を切り裂く。
『永遠の地獄』で火力増加。
・ネバーエンディングヘル
ゾーンメモリを腰のマキシマムスロットに装填し、『永遠の地獄』中に発動可能。
巨大なエネルギーの光球を放ち、敵を粉砕する。
・ユニコーンヘルブレイク
腰のマキシマムスロットにユニコーンメモリを装填することで発動。
拳にドリル状のエネルギーを纏わせ、敵を貫く。
・ヒートヘルブレイズ
腰のマキシマムスロットにヒートメモリを装填することで発動。
身体に赤い炎を纏い、攻撃力が増加。
・ルナヘルスラッシュ
腰のマキシマムスロットにルナメモリを装填することで発動。
分身を作り出してエターナルエッジで斬りつける。
・メタルヘルテンス
腰のマキシマムスロットにメタルメモリを装填することで発動。
身体を鋼のように硬くさせ、身体能力、防御力を増幅。
・トリガーヘルバレッド
エターナルエッジにトリガーメモリを装填することで発動。
青い弾丸をエターナルエッジの剣先から複数発射する。
・アクセルヘルブースト
マキシマムスロットにアクセルメモリを装填する事で発動。
全身を赤色のオーラで包み、高速移動を可能にする。
魔法
「へぇ、かなり作りこんでるんだな...」
ネバーはかなりの技の豊富さに唖然としていた。
「こりゃ使いこなすまでに随分と時間がかかりそうだ...とりあえず、地上から出て、街で要らんもの全部売り飛ばすか。」
そう呟くと、ネバーはインベントリからアクセルメモリを取り出し、腰のマキシマムスロットに装填する。
『アクセル!マキシマムドライブ!』
「さあ、行くぜ!」
彼の身体が赤いオーラに包まれた次の瞬間、ネバーは瞬く間に地上へと飛び出し、1番近くの街まで走り出した。
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強化形態
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エターナルファング(Wのファング)
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エターナルハザード(ビルド的暴走)
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エターナルコラプサー(ブラックホール!)
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エターナルヴォイド(バフ打消)
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エターナルアポカリプス(災厄)
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エターナルシャドー(隠密)
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エターナルクロニクル(絶版おじさん)
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エターナルプロミネンス(太陽)
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エターナルホライゾン(始まりと終わり)