僕のヒーローアカデミア 憧れと夢   作:神炎

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ヒロアカが、ファイナルシーズン後半に入りかなりの盛り上がりで作者は衝動で書き始めたヒロアカ二次創作
楽しんで頂けたら幸いです






序章
プロローグ


ヒーローと言われたら何を思い浮かべるだろうか

 

〇面〇イ〇ー?

 

ウ〇トラ〇ン?

 

戦〇ヒー〇ー?

 

色んな存在がいる

だがそれは空想の産物

現実にはいない

強いていえば警察官や消防士とかそういう職種

だが実際にヒーローが存在する

そんな世界で織り成す話

 

────────────────────────

 

「ふぁぁ〜、っ?白飛びしてるな。カーテン開けっぱで寝たか?」

 

起きると目の前が真っ白

白以外無い所

だが起きた時の怠さがなかった

むしろ軽い

 

「時計がねぇな。あれ俺どっかやったか?」

 

辺りを見回していると

 

?「起きましたか」

 

「今構ってる暇ねぇの。後にしてくれる」

 

?「貴方はなくn…えっ」

 

「あれ?どこいった?目覚まし時計〜どこだぁ?」

 

?「え…えっと。あのぉ、聞いてます?」

 

「やっぱねぇか。………でなんだいきなり現れて早く元の所へ戻しやがれ」

 

?「あって数分で言う言葉じゃない…」

 

いやわかってる

これはあれなんだ…死んで転生ルートなんだよ

分かってんだよ、けどな?死んで早々状況飲み込めって無理な話だぜ?

この人どうせ

 

「どうせ神様とかなんとか言うんだろ。分かってんだよ……そう言う作品見て来たから分かってんだよ本当懲りねぇなまじで」

 

神様「なんか酷い言われ様なんだけど…いやでもそれにしても飲み込むの早くない?」

 

「早い訳あるか!混乱してる脳を無理くり騙しとんじゃ!人間なめんなよ」

 

別にそういう言い合いしたい訳じゃないのよ

うん、よくあるよこういうの

転生系の作品ってこんなんだしさ

たまぁにどこ行くか選ばせてくれるけど大体は何処なのか言って強制転生とかあるからね

それ怖いからね

あんたら神は慣れてもこっちは初めてなんだよぉ

 

神様「なんか凄い事思ってそう」

 

「ならそういう事思わせんじゃねぇ神様よぉ!」

 

神様「理不尽!?」

 

「それはこっちのセリフだ!」

 

…………俺から始めたけど進まねぇから聞くか

仕方ねぇけど

そう思ったこの男は神の話を聞く事にした

思ったけどここまで引っ張るんじゃないよ全く

 

「まあ死因は聞く気ないからいいけど。なんでここに?転生しますとかそんな感じですか?」

 

神様「(どっちが君の本性なの?まあいいわ)そうです。これから貴方を転生させます」

 

「そう。なら特典ってやつあるの?流石に無しで転生はクソ鬼レベル過ぎるからね?」

 

神様「流石にそんな事はしません。この中から決まった物を貴方の特典にします」

 

そう言うと神はどこからとも無く出したルーレットを男にみせた

どっから出したのよそれ

 

「……色々あるな。俺の知ってるやつもあるし。これを回せば良いのか?」

 

神様「もう回すんですか!?流石に悩みません?」

 

「悩まない。てか悩む必要ある?ルーレットで決まるんだから悩んでも仕方なく無い?神様、あんた意外とポンコツ?」

 

神様「それ酷くないですか!?」

 

罰当たりな事を言う男

今までそんな事を言う者はいなかった

てかいないのが普通なんですよ

 

神様「まあ貴方が回すと言うならどうぞ」

 

「んじゃあ回すと、しますか!!」

 

男はルーレットを思いっきり回した

それも凄い勢いで

 

神様「馬鹿力!?えっこんなに力あるんですか!?」

 

「まあ素手で岩壊せるくらいには」

 

神様「いやもうそれ人じゃないですよ。瓦割りとかなら分かりますけど。岩を壊せるなんて聞いた事ないですよ」

 

「俺が異常なのか……そうなのか」

 

神様「本当に貴方、掴み所がないというかなんというか」

 

そんな男の過去を少し晒した所で、ルーレットが止まる

そこには

 

「サイヤ人?サイヤ人ってドラゴンボールのあれ?」

 

神様「そうです。なので、貴方にはサイヤ人の能力が与えられます」

 

「てことは気を使えるのか。汎用性高いから運良いな」

 

神様「一応言っておきますが、星を破壊するとかやめてくださいね。怒られちゃうので」

 

「しねぇよ俺をなんだと思ってんだよ」

 

神様「人間の皮を被った何かです」

 

「ひでぇ事言うな。あんた本当に神様か?」

 

神様「さっき無視してた貴方に言われたくありません」

 

出会ってそんなに経っていないが、この2人…長年の仲ぐらいの息の合いっぷりである

 

神様「サイヤ人の事については知ってるみたいなので説明は省きます。次に行く所ですが」

 

「まあ行けば分かるところなら対策出来るし別にいいさ」

 

神様「決まりなのでちゃんと聞いてください!」

 

「……はいはい」

 

神様「…それでは、貴方が行く世界ですが、個性という突然変異で授けられた異能が発現する世界です」

 

「そうなると、俺のサイヤ人もその個性ってのに当てはまるのか。面白そう」

 

神様「いえ、サイヤ人は個性には該当しません」

 

「変身能力があるのに何故?」

 

神様「そこです。サイヤ人は主に変身能力のある種族。気を使えると言ってもそれが個性となると難しいんです。個性と気では特性が違うので」

 

「分からんけど、まあそういう世界なら俺は能力がないとされるって事か」

 

神様「そうなります。その個性が無い者を【無個性】と言います」

 

「無個性か……分かった。こんくらいでいい、早く送ってくれ。後は向こうに着いたら学ぶさ」

 

神様「楽観的というか、投げやりというか。分かりました、では送ります」

 

男の足元に陣が光った

 

神様「それでは、お気をつけて」

 

光に包まれ、男は異世界転生をした

死因の事を話さず

神様は何故か悲しい顔を浮かべた

 

 

 

────────────────────────

 

世界は個性という超能力が溢れる世の中

かなり昔、中国の軽慶市のとある病院で発光する赤子という報道以来世界各国で超常現象が起きていた

今では世界人口の8割が何らかの特異体質【個性】を持つ者が至った超人社会になった

だが、いつの時代になっても犯罪者は現れる

この超人社会もそう

個性を持ちながら罪を犯す者が現れる

その者達を(ヴィラン)と呼ばれていた

警察でも手を負えない者達で溢れていたが、ある時敵に対抗した者が、コミックのみの存在だった者が脚光を浴びていた

それは【ヒーロー】

色々な個性を持つ彼らが敵と戦い市民を救っていた

だが、そんな中で一際放つヒーローがいた

そのヒーローの名は平和の象徴【オールマイト】

彼が平和の象徴となって以来敵事件発生件数は以前よりも減っていった

だがそれでも敵は現れる中、ヒーローは今日も戦い続ける

 

 

 

 

そんなある日また1人この世に生まれ落ちた赤子がいた

それが

 

────────────────────────

 

「(俺になると…それも赤ん坊からね。まあ知ってたけど)」

 

この男の子、いや男は普通の子供ではなかった

神様に新たな命を貰った

言わば転生者なのだ

 

「(まあ一応3歳にはなったけどさ、こういうのって転生したら記憶が無くなったりしていくもんじゃないの?全然はっきりしてるんだけど)」

 

彼の名は【赤羅(せきら) 梓菜(あずな)】女性っぽい名前だがれっきとした男なのだ

髪の毛は黒髪で目は綺麗な赤目

そんな梓菜は今は幼稚園におり、一人でいた

 

「と言っても、どうしよう。周りは能力を出してるのに対して、俺分かりやすい様なのが出ない。まあ特典でサイヤ人を貰えたからいいけど、やっぱり変身とかって出来なかったりするのか?超サイヤ人とかはそいつのそいつだったりがそれ程高くないとなれなかったりするし、そういえば界王拳ってどうすれば会得出来るんだ?」

 

特典として貰ったサイヤ人の能力について自問自答していた

サイヤ人は戦闘民族

戦いを好む種族だ

梓菜が1人語りしていた中で出てきた界王拳

これは地球の重力の10倍以上の環境下の中で身体を鍛える事で習得が出来る技

だが、梓菜にはその重力室のような物を作る技術がない今では

かなり先となる

超サイヤ人もそうである

超サイヤ人は穏やかな心を持ちつつ激しい怒りを持つ事でなれるという

これも現状同じく

そんな中で梓菜が得た答えは

 

「とにかく基礎の底上げしかねぇか。運がいいんか分かんねぇけど、両親それなりに財力あるし、かなり常識人だから助かる。まあこれでクソ親だったらそれで超サイヤ人になれそうな感じもするけど。まあ園児が超サイヤ人は色々とまずいか。金髪園児はかなり記憶に残る」

 

遊び時間のこの今、梓菜は庭に先生の見つからない所でトレーニングをしていた

前バレてやらないよう注意された為見つからない所でトレーニングをしていた

そんな中ふと目に止まった梓菜

 

「っ?なんだ目つきの悪ぃガキ?」

 

園児では見る事が無い鋭い目つきの園児がいた

いやお前も大概だぞ?

その後ろにモサモサ髪で緑色の園児もいた

 

「目つきの悪ぃやつ。手から火花散ってねぇか?あんな能力があるのか」

 

珍しいと思った梓菜だが、それからあまり気にしずトレーニングをしていた

トレーニングは欠かさず毎日やり、ある日から重しのリストバンドを作ってもらった

身体能力を上げ丈夫な身体を小5で仕上げた

それからは服にも重しのある物を作ってもらい、お風呂・就寝以外は常に身につけていた

そんな生活を送っていたが、小学校入学の際、梓菜が見かけた2人も入学していた

だが、園児の時とは何か様子が違ったらしい

目つきの悪い男は緑髪の子にどうやらいじめをしていたのを偶然見てしまった

それに我慢出来なかった梓菜はその子を守った

緑髪の少年の名前は【緑谷出久】と話していた

そんな緑谷をいじめていた彼は緑谷の幼馴染、【爆豪勝己】という

爆豪の個性は【爆破】

手から火花が散っていたのは彼の個性特有に発生したものだった

梓菜は緑谷に個性は何なのか聞いた

だが、彼は今の時代には珍しい【無個性】だという

 

どうやらそんな無個性の緑谷を爆豪は良い気がしないらしくいじめていたと梓菜は推測した

そんな学校生活を送り梓菜は中学3年生になり受験シーズンに入る事になった

梓菜達はまだ知らない

 

この先世界を震撼させる出来事が彼らの前に降り注ぐ事を

 

 

 

 

 

 

 

 

 




主人公の梓菜の転生前後を書きました
これから梓菜の過去や人物像等出していきます
サイヤ人のあれは表面じゃ分かりずらいのでただ鍛えただけじゃねぇってなりそうだなと思いつつ面白そうだと思い書く事になりました
これから楽しんで読んでくれると嬉しいです
それではまたの更新を(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
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