オラリオの黄金鳥   作:逆戲愛薙

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どうぞ〜


8話

 

「ほい!これが最後のステイタスや」

 

Lv6

 

【ステイタス】

 

力 : SS1095→SSS1100

耐久 : B735→B738

器用 : SS1003→SS1105

俊敏 : SS1091→SS1093

魔力 : B722→B725

 

狩人:E

覇撃 :l

聖剣:I

万力 :D

毒耐性:EX

心眼:I

 

 

【スキル】

 

 

『限界超越』(リミットブレイク)

 

極限まで鍛えられたアビリティにおいて限界数値突破を約束する。

 

解放アビリティ

器用

俊敏

 

 

『猛毒王の呪い』

 

常時、眠気、倦怠感、吐き気、麻痺、毒あらゆる『状態異常』を併発する。耐異常スキルの影響を受けない。

 

『陸の王の烙印』

 

ありとあらゆる毒に対しての耐性の獲得。

毒状態時『体力及び精神力の自動回復』

精神操作、及び外部からの状態変化に対しての絶対防御。

戦闘時『威圧』の一時発現

 

 

『英雄発起』

自分より強大な敵に対してのステイタス補正。

 

 

 

【魔法】

  

 

【至る剣】(アーディライト)

『神の御業、奇跡の一振、神をも超えし我が身の絶技』

『神々の喝采、精霊の祝福、残光の軌跡、すなわち英雄の道筋(しるべ)

『肉を断ち、骨を断ち、獣を斬り、空を斬り、その先へ』

『至れ我が剣、あまねく全てを断ち斬る零の剣』

 

インターバル24時間

 

使用後、一時的なステイタスダウン。

 

 

 

【運命踏破】(ルベリオル)

 

『運命の歯車。壊れゆく世界(ゆめ)

亡骸(わたし)はここに。死に(消え)ゆく運命(わたし)に錆びた楔を打ち付ける。どうか縋る私を許して欲しい。英雄に至るその時まで』

 

全能力超補正

 

体温の上昇、継続的な体力、精神力の激減。

 

 

 

ん?なんかステイタスの上がり幅がいい気がする。

ロクな敵を倒してなかった気もするが……。

いや、【フレイヤ・ファミリア】との特訓もあったからか?

いや、別にあれはアレン達じゃなかったし、それにしても上がりすぎな気もするけど。

 

まぁいいか。

 

 

「お、まじぃ?、『発展アビリティ』も発現可能や! 良かったなぁフェリアたん、てか、多すぎな気もするけど」

 

 

「ふーん、何が出たの?」

 

 

「精癒や、リヴェリアと一緒やで」

 

 

「それにする!」

 

 

少し食い気味にロキに詰め寄るフェリアにロキはフェリアたんっ、近っ!と頬を赤く染める。

ロキは結構お触りしてくるけど、私にはそんなに触って来ない。

だからこちらからこうしてスキンシップを取るようにしている。

 

まぁ、小さい頃から育ててもらってるから触り飽きているのかもしれないが。

 

 

「ほれ、これが新しいやつな〜」

 

 

フェリア・アーディライト

 

Lv7

 

【ステイタス】

 

力:I0 

耐久:I0 

器用:I0 

敏捷:I0 

魔力:I0

 

狩人:E

覇撃 :l

聖剣:I

万力 :D

毒耐性:EX

心眼:I

精癒:I

 

 

「ありがと」

 

 

滞りなく【ステイタス】の昇華を終えた後、貰った羊皮紙を見ながらまたLvを上げて潜在値を反映し初期数値化された能力値がすこし寂しい気持ちにさせる。苦節4年、積み上げてきた物が内部に見えなくなったとしてもあれだけ数字を伸ばした後になくなると喪失感がいなめない。だが、収穫もあった。

 

なんとリヴェリアと同じ発展アビリティ精癒が発現したのだ。これは早速自慢しに行かなければと心の中の幼いフェリアがふんす!鼻息荒目に胸を張っている。

 

 

「で、この後どうするん?」

 

 

「少し用事、ある」

 

 

「そうか、リヴェリア達が帰ってきたら宴会やな〜」

 

 

「うん、そうだね」

 

 

ルンルン気分の私は袖に腕を通しながら上着を着直す。

Lv7になったことをベートには先にバレてしまった。終始悔しそうな顔をしていたが、彼もすぐにこちら側に上がってくることだろう。今日手合わせして感じた彼はもうLvを上がる器は出来ている。

あとは試練という名のスパイスがあれば器は完成する。

こういったことは師匠が得意としていたことだが、私も年々そういった勘が育ってきたのだろうか。

それに器が昇華したからと言ってそんな目に見えて変わった様子は無かった。

 

念願の師匠と同じLv7、もう少し世界が違って見えると思ったが案外そういったものではないらしい。

師匠が見ていた景色が今手に入った。それだで私の心はお祭りのように踊り心臓は高なっている。

 

 

「嬉しいか?」

 

 

「分かる?」

 

 

「そらな、ウチの一人娘やし考えてくることのひとつやふたつよう分かるて」

 

 

あまり表情が出にくい私だが、やはりロキには分かるらしい。

【ロキ・ファミリア】が結成してすぐに拾われた私は野垂れ死ぬだけだった運命から救われた。だから今度は私が彼等にお返しする番だ。

 

そう決めていた。その為に力をつけ走り続けた。

 

 

「フェリア」

 

 

「なに?」

 

 

「フェリアはフェリアのやりたいことやったらええんやで」

 

 

そんな私の心を見透かしているかのようにロキの瞳は開かれてまるで本物の神様のような慈悲深い様な母親の様なそんな表情を浮かべて私を見ていた。

 

 

「、、、今が私のやりたいことだよ」

 

 

「、、、そうか」

 

 

「じゃあ、行くね」

 

 

そういってフェリアはロキの部屋を後にした。

 

フェリアが居なくなり、未だ扉を見つめ続けるロキはその瞳を閉じずに名残惜しそうに見つめている。

 

 

「、、、悲しいなぁ」

 

 

母親が大人になっていく我が子の成長を悲しむように、それでいて誇らしい気持ちが湧いてくるように。

はたまた巣立って行くために煉獄に身を落とし続ける娘を、その暴挙を止めるすべを持たない自分に対しての無力さか。

それはロキ本人にしか分からない。

 

 

「そうやってまたフェリアは、ウチらの気持ちも背負って強くなってしまうんやな」

 

 

そんな人生を、試練の連続を英雄への道を強制させてしまったのではないか。その身を焦がし続けることを自分自身が彼女に強制しているのではないか。もし、私達に出会わなければ、彼女はそのまま死んでいたのかもしれない。それでも、出会わない方が彼女にとって幸せな人生になったのではないか。大きすぎる野望の前に自分自身のやりたかったことを、本来の彼女を塗りつぶしてしまっているのではないかと、そう思わずにはいられない。

 

女の子として魅力的に成長したフェリアを、一番に可愛がっていたのはリヴェリアとロキだ。その分思い入れも大きい。

 

それだけに普通の女の子としての人生を歩んで欲しいと思ったことは一度や二度でない。

連れていくということは、彼女を英雄の道に引き込むことだと理解していたはずだ。なんどもフィンには念を押されていことだ。

 

 

だとしても。

 

 

それでも。

 

 

そう考えずにはいられない。

 

例えそれが間違っていることだったとしても。彼女の幸せを考えてしまう自分がいる。情けない神なのかもしれない、子供を信じることの出来ない不甲斐ない神なのかもしれない。

 

でも、家族(ファミリア)として母としてロキはフェリアの幸せを一番に願っているのだ。

きっと今の彼女をバルドル当たりが見たら大いに笑っていた事だろう。やっと常人の心を手に入れたかと。

それほどまでにロキという存在を変えさせたのは彼女だ。

 

 

「あかんあかん。ちゃんと応援したらな。みんなで約束したことや」

 

 

数十年前を今でも鮮明に思い出す。

 

あの日、4人が揃ってオラリオを目指すと決めた時のことを。

 

 

『熱き戦いを』

 

『まだ見ぬ世界を』

 

『遥か頂きを』

 

『一族の再興を』

 

 

原初の『誓い』であり4人の『契約』

 

 

それは望みと憧れ、探求と野望。

 

 

「さぁ、宴会の準備しとこか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「来たか」

 

 

「久しぶりオッタル」

 

 

ここは【フレイヤ・ファミリア】の本拠、『戦いの野』では、その名の通り日夜、団員同士の『熾烈な戦い』が繰り広げられている。  模擬戦というには激し過ぎる戦闘、鍛練という名の殺し合い。主神フレイヤの寵愛を勝ち取るため、誰もが誰よりも強くならんと激しい剣戟を交わす。

 

ただ、今日だけはその激しい喧騒も剣戟も響いてこない。

【フレイヤ・フェリア】の誰もが今まさに動きを止めて固唾を飲んで見守っている。

目の前の武人二人から目が離せない。

四壁に囲まれたこの野原の中心で化け物と獣が相対する。

 

そこには普段は顔を見せない第一級冒険者達の姿もあった。

 

 

「俺は、余り口が回る方ではない」

 

 

猪人が口を開く。

重苦しい空気の中、誰かの装備が擦れる音さえも聞き取れるほどに今この空間は異様な静けさを放っている。

 

 

「だが、フィン達より先にお前が来ると分かっていた」

 

 

「ありがと」

 

 

彼等は一様に、今から始められる『戦い』に目を奪われることになる。

 

 

「行くぞ」

 

 

「うん」

 

 

ゆっくりと歩を進める。緩やかな足取りは少しずつ速度を上げ走り出す。

 

己の武器に手をかけ、射程内。

 

 

「ぬん!」

 

 

「シッ!」

 

 

巻き起こる轟音、めくり上がる大地。

振り下ろされた大剣をツクヨミで受けた衝撃で足元の大地が持たずに弾け飛ぶ。

その細く折れてしまいそうに美しい身体付きのフェリアに対してその筋骨隆々なオッタルは遠慮なくその身に苛烈な剣戟を振るう。

 

その全てを水のように滑らかに受け切るフェリア。このオラリオを持ってしてオッタルのバカ力を正面から受け切る冒険者は存在しない、このフェリアを除いて。

 

まるで衝撃を受け流すように振るわれる大剣をツクヨミが受け止めると同時にフェリアの足元の大地が砕け吹き飛ぶ。

 

最初こそ【フレイヤ・ファミリア】の団員達でも追えていた双方のスピードも、もはや第一級冒険でなければ追うことすら不可能な領域にまで達している。

 

「調整に来たんじゃねぇのかよ」

 

 

強靭な勇士の誰かがそう呟く。

 

Lvが上昇することによる器の昇華。誰しもが経験する【ランクアップ】による全能感、力が視覚が、聴覚が研ぎ澄まされた全てが今までの自分自身とはかけ離れた存在になることによる感覚のズレ。【ステイタス】に振り回されないようにする調整。

それをオッタルと行うと言うので滅多に見られないLv7同士の戦いを見るため、今ここには【フレイヤファミリア】の第二級冒険者以上だけがヘディンによって観戦を許されている。それも完全武装で。

 

それはなぜか?

 

そんなもの決まっている。

 

 

「邪魔だからだ」

 

 

そう、もはやそれは人間という枠組みに収まることが疑わしい存在による闘争。

 

最速、第二級冒険者にも目で追うことすら困難な速度にまでギアは上げられている。

 

だが、まだ上がる。

武器同士がぶつかり合うだけで嵐のような暴風が冒険者達を襲う。

 

 

「シッ!」

 

 

振るわれるツクヨミが空を切る。明らかにオッタルには当たらない距離。

その射線上から何故かオッタルが回避する。

 

 

「なんだ?」

 

 

そうしてその後ろで観戦していた強靭の勇士達。

 

 

「グズ共が避けろ!」

 

 

アレンの怒号が飛んだ時、既にその見えない刃は喉元に到達していた。

 

うっすら恩恵により強化された視界が一瞬捉えたのは空間の歪みにも見える線が目前に迫るその異様な光景。

 

 

「ッ!!」

 

 

死を覚悟した彼らの前に漆黒のエルフが割って入る。

取り出されるは漆黒の剣。ヴィクティム・アビスが彼らの死を取り除く。

 

 

「あ、ありがとうございます。ヘグニ様」

 

 

「深淵をのぞく時、深淵もこちらを覗いている」

 

 

「気を抜くなバカ共が、なぜ俺が第二級以下の観戦を禁止にしたのか理解したか」

 

 

「「「、、、!!」」」

 

 

その昔、剣神。レオナ・フェリディスが得意とした飛ぶ斬撃。オッタルやレオンが使う飛ぶ斬撃とは違い原理不明の真にして彼女を人外たらしめていた絶技。

剣士としての間合いが存在しない彼女達は白兵戦の常識を根底からひっくり返す化け物なのだ。

 

ーーイカれている。

 

それが強靭な勇士達の総意。

 

さらに立て続けに無造作に放たれる飛ぶ斬撃をそれぞれヘディンやアレン、アルフレッグ達が涼しい顔で弾き落としていく。

 

そうして、彼ら強靭な勇士初めて理解する。

何故、第二級冒険者以上の観戦しか許されなかったのかをそして何故、完全武装で集められた本当の理由。

 

そこからは早かった。『未知』を『既知』に変えた冒険者達は飛んでくる斬撃を個人で撃ち落とし始める。

 

 

「そろそろか」

 

 

そうして、琥珀の瞳はその戦いの行く末を見ていた。

 

 

「くっ!」

 

 

ここで初めて、オッタルが押し負ける。

振り下ろされる大剣をツクヨミが弾き返す。

 

【ランクアップ】による調整が済みつつあるフェリアは今やその【ステイタス】は力、俊敏、器用においてオッタルを凌駕している。

 

積み重ねてきた潜在能力がオッタルとの差を限りなくゼロに近づける。

今までの感覚で振るった刀が想像以上の威力を発揮する。

 

Lv4から先は隔絶された差があると言われているが、そもそも第一級冒険者からはLvの1つの差はもはや別次元の差だ。底は無尽蔵に深くなり、ただ手探りで進むには広すぎる。

それほどまでにLv7とはLv6と違い圧倒的なまでの力量差が存在する。

 

それは、オッタルも理解している。

 

だからこそ、先程昇ってきた新参者に負けるほど先達は甘くない。

 

 

「舐めるな!」

 

 

束の間の優勢。それを都市最強の冒険者は上から押し潰す。

一呼吸のうちに繰り出される剣戟はもはや数十ではすまない。

瞬きひとつ許されない絶技のぶつかり合い、神時代の最強達の系譜から受け継がれる【技と駆け引き】を存分に振るいながら。

ひとつのミスで自分の命が消し飛ぶ必殺の応酬。

 

切り結ぶ刀と大剣が一際大きくぶつかり合い双方の距離を開ける。

 

 

一時の休息、ここまでで既に天高く昇っていた陽の光は沈みかけ夕暮れが『戦いの野』を赤く染めている。

 

両者の視線が交差する。

 

 

「【銀月の慈悲、黄金の原野】」

 

 

魔法の詠唱、全力の一撃で決着を付けるという意思表示。

 

なら、私の乗るしかない。

 

 

「【運命の歯車。壊れゆく世界(ゆめ)】」

 

 

そっとオッタルは大剣を頭上に振り上げる。

 

 

「【この身は戦の猛者を拝命せし】」

 

 

「【亡骸(わたし)はここに。死に(消え)ゆく運命(わたし)に錆びた楔を打ち付ける】」

 

 

私は、ツクヨミを鞘に戻し居合の構えを取る。

 

 

「【駆け抜けよ、女神の神意を乗せて】」

 

 

「【どうか縋る私を許して欲しい。英雄に至るその時まで】」

 

 

溢れ出る魔力が臨界に達する。

 

 

「【ヒルディス・ヴィーニ】」

 

 

【運命踏破】(ルベリオル)

 

 

「「『『残光』』」」

 

 

振り下ろされる黄金の極光。その光は激しく荒れ狂いまるで獣のようにな対象を貫く為に振り下ろされる。

 

その極光は大地を砕き猛進する。

相対するは極黒。

 

獣のような極光とは対照的に細くそして鋭く線上に存在する何もかもを切断する波紋の絶技。

 

 

衝撃と爆音、拮抗はせず極黒が極光に飲まれフェリアを飲み込むと同時に猛り狂うままに射線上の全てを消し飛ばす。

 

強靭な勇士達も例外ではなく、何人かはその衝撃に飛ばされる。

 

 

戦いは決した、このイカれた『調整』という名の殺し合いは決着が着いた。

 

視界を覆っていた土煙が晴れる。

 

初めに輪郭がハッキリしたのは相も変わらず筋骨隆々の背を見せるオッタルだ。

 

 

「「ーーー!」」

 

 

勝ったのはオッタルそう確信していた団員達は目の前の光景に驚愕の眼差しを向けた。

 

 

「猪は勝っちゃいねぇ。撃ち合いにぁ負けたんだよ」

 

 

そういうアレンにさらにどよめきが広がる。どういうことなのか、確かに極光は極黒を飲み込んだ。

そのはずだった。だが、オッタルの正面は袈裟に斬り裂かれ今も血が滴り落ちている。

 

 

そうして向けられるアレンの視線の先、土煙の中から現れる袴と言うには短すぎるスカートのようになった戦闘服に身を包むフェリアだ。

全身から湯気が立ち上る彼女はツクヨミを鞘に収めながらオッタルに歩み寄る。

 

 

「撃ち合いは私の勝ちだね」

 

 

「負けていない」

 

 

そう言うフェリア自身も無傷ではない、彼女の両肩は深く抉れ切り裂かれている。今も夥しい量の血が地面に流れでている。明らかな致命傷。だが、それも蒸気が彼女を隠した一瞬で傷が治っていき、数十秒もすれば傷口が塞がっていた。

 

 

「ほら、私は無傷だし勝ちだね」

 

 

「負けていない」

 

 

その一点張りを続けるオッタルとそれをみて無表情で勝ちを宣言し続けるフェリア。

 

 

「ありがと、オッタル」

 

 

「、、、それほどの敵か?」

 

 

他派閥であるはずの彼女がこうして【フレイヤ・ファミリア】に顔を出すことは多々あったが今回のようなことは初めだった。

 

だからこそ気になったのだ、殺し合いを、刀を通してオッタルは感じ取っていた。フェリアが想定している敵の形を、その底知れなさを。

そんな想定が伝わる機微がオッタルの気を引いた。

 

 

「うん、多分素の力はオッタルを凌ぐ。Lv7.ないしLv8。だから少し急がなきゃ行けなくなった」

 

 

「、、、そうか」

 

 

大剣を背負い直したオッタルは振り返りざまにフェリアと視線を交わす。「いつでも来い」

彼の背中はそう言っているような気がした。

 

その夜はまた【フレイヤ・ファミリア】の厨房を借りて料理を振舞った後、本拠に帰宅した。

 





駄文ですみません。

文章能力が欲しい……

私の頭の中を文字に起こすのって難しいです……
もっと深く、かっこよく伝えたいのに〜と思う毎日です笑

暖かく見守ってくださいな。
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