アリウスの象徴は今日も死んだ顔で仕事をしている   作:ロリコンではない。好きな子がロリなんだ。

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何も知らない。まだ、何も知らないんだよ。

どうやらあの子はアビドス付近にいるらしい。別の場所で今もあの子を探していたスクワッドに連絡し、ホシノの言っていた位置情報を送る。みんなの方が先に着くだろう。少しの時間も無駄にはできない、先に探していてもらうつもりだ。

 

私も公共交通機関をフルで活用し、最短でアビドスまで向かった。

 

もしかしたらあの子が見つかるかもしれない。あの子を救うことができるかもしれない。シャーレを出たときの私はそう思っていた。

 

そう、思っていたんだ。

 

 

 


 

 

 

「ククク、奇遇ですね先生。こんな所で会えるとは」

 

"黒服……!"

 

アビドスで駆けていた私の目の前に立ちはだかったのは、あの子に接触していた黒服だった。奇遇なものか。私がここを通ることを知っていたんだ。あの黒服が目的もなしにわざわざ道の途中に居座るはずがない。

 

心が逸る。

 

"私の足止めかい?そこまでして私をあの子に接触させないつもりなのか?"

 

「おや……?ククッ、少しばかり思考が飛躍していますね。何をするにおいても焦りは禁物です。私は先生の邪魔をしたいわけではありません。もし邪魔をしたいのなら、ここら一帯を通れないようにでもしていますよ」

 

それはそうだ。それなら私の前に姿を晒す必要すらない。黒服の得意なように、裏から工作だって仕放題のはずだ。なら、どうして今私の前にいる?

 

「そう怪訝そうな顔をされてはこちらとしても居心地が悪いですね。それに、何やら急いでいるご様子……世間話でもと思いましたが、やめておきましょうか」

 

"白々しいね。いったい何が目的なんだ"

 

「やれやれ、そうやって結果ばかりを求めるのはよろしくないかと。ですが、そうですね。あまり引き留めてしまって私の想定外のことが起きてしまうのも面白くないですし、本題に入りましょうか。少しだけ、先生にアドバイスをと思いまして」

 

"アドバイス……?黒服が……?"

 

「先生の追う彼女について、なのですが」

 

"なっ!?"

 

黒服からあの子についてのアドバイスだって!?ど、どういうことだ?妨害もなく、その上アドバイスなんて……それが本当とも限らないけど、それにしても何を考えているんだ。私の接触を避けるどころか、むしろ……

 

「ククッ、いい反応ですね。先生が彼女のことをとても思っていることがよく伝わってきます」

 

黒服の目的は、いったい……?

 

「ですが、()()は彼女と接するに当たってノイズになるかもしれませんよ」

 

 

 

 

 

結局、黒服はそれを言うだけ言ってどこかへ去ってしまった。情報を引き出す事もできず、仕方ないと諦めて急いで目的地へ向かう。早くしないとあの子がどこかに行ってしまうかもしれない。

 

でも、黒服の言っていたことは、どういう意味なのだろうか。あの子と接する時のノイズ?……駄目だ、いくら考えても分からない。私の判断を鈍らせるための嫌がらせなのか?それにしては……

 

答えの見えない思考はグルグルと同じ所を行き来し、分からないという結論だけが導き出される。黒服がこんなことをする意味すら分からないのだから。

 

情報が足りない。サオリ達から聞いた話では足りない。あの子に関して、私達は知らないことだらけだ。

 

何も分からない。

 

……いや、今はあの子を追おう。そろそろ目的地に着くはずだ。目的地の位置情報を確認すると、それは私のいる大通りから横に伸びた路地で、そこで黒服と接触していたらしい。その路地は……あと数本先か、もうすぐだ。

 

「――!――!」

 

現場に近付くと、何やら話し声が聞こえてきた。誰かが興奮しているのか、ところどころで聞こえてくる言葉の語気が強い。何かあったのだろうか。

 

声の主は……サオリか……?

 

疑問に思いながらも大通りから路地へと曲がると、路地では……

 

「――お前が!お前がやったのか!コレを!」

 

ホシノの胸ぐらを掴みながら壁に押し当て、憎しみの感情をぶつけるサオリと、苦しそうにしながらも全てを諦めたように受け入れるホシノの姿があった。

 

"え……?"

 

その後ろには、そんな二人を見つめるスクワッドのみんながいる。ただ、誰もサオリを止めようとはしていない。

 

"な、何をやって……"

 

そうして路地へ足を踏み入れて、気付く。ホシノとサオリのさらに向こう側、路地の奥へと進む道。

 

壁に弾痕がある。

 

建物の一部が崩落している。

 

わずかにだが誰かの血痕がある。

 

ここで戦闘があったのか?誰が、どうして、なんのために。まさか、ホシノとスクワッドが……?

 

「せ、先生、来てくれたんですね」

 

思わず足を止めてしまった私に気付いたのは、私に最も近い位置にいたヒヨリだった。その一声で全員の視線が私に集まる。

 

"いったい、何をしているんだ。どうして二人が……あの子を探すはずじゃなかったのかい……?"

 

「……っ」

 

分からない。どうしてホシノが視線を逸らすんだ。どうしてそんな顔をしているんだ。どうして皆はホシノを敵視するんだ。ホシノが連絡をくれたのに。ようやくあの子に辿り着くヒントを手に入れたのに。

 

『お前が!お前がやったのか!コレを!』

 

まさか……

 

「先生、小鳥遊ホシノがこの場所で彼女を見た、という話で合っているか」

 

私が嫌な想像をしていると、ホシノの胸ぐらを掴んだままサオリが問いかける。そこにおかしな点は見つからず、私は反射的に肯定してしまった。

 

"あ、あぁ、そのはずだよ。そうだよね、ホシノ"

 

「……」

 

だが、ホシノは応えない。そんなホシノを前にして、ホシノの胸ぐらを掴むサオリの手にはグッと力が入った。ホシノの体はより強く壁に押し付けられ、顔が歪む。それと同時にサオリの顔も歪んだ。

 

「くっ……」

 

「お前ッ!どんな考えでッ……!どんな感情でそれをッ……!」

 

"サオリ!"

 

私が呼びかけると、サオリは舌打ちしてからその手を振り解く。ホシノは壁にもたれかかったまま、力なく立ち尽くしていた。

 

"大丈夫かい?ホシノ"

 

「わ、私は……」

 

「先生、コイツの話はどこまで信じていいの?私達を騙そうとしてるんじゃない?」

 

"な、何を言って……"

 

ミサキまで……いや、違う。サオリだけではない、ミサキだけではない、ヒヨリやアツコですら、ホシノのことを疑っている。敵視している。

 

そして、ホシノはそれを受け入れている……?

 

「あの弾痕はショットガンじゃないと残らない。それも、余程強力なヤツじゃないと」

 

「あと、それ以外の弾痕が無いんです……あの人の、アサルトライフルの弾痕は、一つも……」

 

「あの血も、きっとあの子のもの。だってこの子、服にすら傷一つついてない。あの子は反撃もしなかったんだと思う。それなのに……」

 

この先の現場を見てきたであろう三人の口からつらつらと事実が連ねられる。その言葉の節々にはホシノを責めるような意図が見える。

 

そんなはずはない、なんて勝手なこと(希望的観測)は言えない。ホシノ本人がそれを否定しないということは、そういうことなのだろう。認めたくはないが、そうなってしまったのだろう。もしくは、それに近しいことが起こってしまったのかもしれない。

 

どうしてと思う気持ちはある。正直、色々と聞きたいこともある。でも、それは今のスクワッドを見ていると悪手にしかならないだろう。

 

この場で言い争いをしている時間はない。今この瞬間にもあの子が離れてしまっているかもしれない。そして何より、今のホシノはあまりに不安定だ。刺激しない方がいい。

 

私は、先生としての選択をする。

 

"みんな、言いたいことがあるのは分かる。疑いたくなるのも分かる。でも、今は動くしかない。ようやく得られた情報を無駄にするわけにはいかないんだ"

 

「先生、でも……」

 

"あの子を見つけることが先決だ。そのためにここまで来たんだから。そうだろう?"

 

「……」

 

今はそれどころではないのだと、あの子を見つけなければならないのだと、なんとか意識を切り替えてもらうしかない。スクワッドのみんなとホシノの間にある亀裂がこれ以上大きくならないように、修復不可能なまでにならないように。

 

きっと、これ以上悪化してしまったら戦闘になってしまう。いや、ホシノの様子を見るに、ホシノは反撃しないだろう。そうなってしまったらもう取り返しはつかない。

 

あとは、どうやってあの子を見つけ出すかだけど……

 

「……私が」

 

……ホシノ?

 

「私が、あの子を、撃った」

 

「「「「!!」」」」

 

沈黙を貫いていたホシノがポツリと呟く。その瞬間、明らかにスクワッドの空気が変わった。そして、怒りが再燃したサオリがホシノを睨みつけながら一歩前へ踏み出す。

 

「くッ!お前ッ!やっぱりお前がッ……!」

 

"駄目だ!止まれ!"

 

「何が駄目なんだ!」

 

"止まってくれ!()()()!"

 

「な……」

 

私の言葉にサオリが振り返ると、そこには自身の武器を手に取っていつでも動けるようにしている三人の姿があった。

 

「や、やっぱり、あの人を襲ったんですね……!無抵抗なあの人を……!」

 

「なに?誰かから雇われた?金でも積まれた?でも残念だったね。アイツは反撃しなかったかもしれないけど、私達は撃つよ」

 

「……」

 

最悪だ!もう一触即発の雰囲気になってしまった!なんとかして止めなくては!これ以上になったら私が何を言っても止められなくなってしまう!このままじゃホシノが……!

 

「……いいよ、先生」

 

"ほ、ホシノ?"

 

「……私が、この子達の大切な人を襲った。……それだけなんだよ」

 

くしゃりと歪んだ顔は今にも泣き出してしまいそうで、行き先を見失ってしまった迷子のようで。そんなホシノを前に、私も、怒りを露わにしていたスクワッドでさえも、ただ立ち尽くすことしかできなかった。

 

静寂。

 

誰もが動かずにホシノの言葉を待っている。

 

そんな中、ホシノは泣き出しそうな顔を下に向け、俯きながらゆっくりと、まるで罪人が自らの罪を神父に打ち明けるように語り始めた。

 

「……ここで、黒服とあの子が話してたんだ。偶然近くを通った私は、大通りの方で壁に体を隠して二人のやり取りを見てた」

 

「先生、黒服っていうのは……」

 

"ゲマトリアの一人だよ……あのマダムもゲマトリアの一人だ"

 

「!!」

 

"少し方向性は違うけど、マダムに目を付けられたのがあの子なら、黒服に目を付けられたのがホシノだ"

 

「っ、そ、そうだったのか……」

 

黒服の存在を知らないサオリにも分かるように端的に答えると、顔つきとホシノを見る目が変わった。まるで苦虫を噛み潰したような……もしかしたら、あの子を重ねているのかもしれない。

 

後ろの三人も敵意の籠った視線は鳴りを潜めていた。それでも表情はどこか複雑で、怒りが収まったわけではなさそうだ。でも、少しは話を聞いてくれるらしい。

 

元々黒服に狙われていたホシノが黒服を警戒するのは当然だ。その上、路地でこっそりと何かのやり取りをしていたとなれば特に……。

 

「あまり会話の内容は聞こえなかったけど、雰囲気からして黒服とあの子が険悪な仲じゃないことは分かった。黒服はいつも余裕そうな感じだけど、そうじゃなくて……なんていうか、楽しそうだったんだ」

 

「楽しそう、だと?」

 

「また……アビドスで何かするつもりなんじゃないかって、二人で何か企んでるんじゃないかって……そう思った時、黒服が何かをあの子に手渡してた」

 

「それが何かは分からないの?」

 

「……ごめん、遠くからじゃよく見えなかった。懐から取り出してたから、かなり小さい……と思う……」

 

「そう……」

 

黒服が何かを手渡した……?何を?どうして?楽しそうだったのはなぜだ?黒服が楽しそうにしている状況なんて、黒服にとって都合の良い出来事があった時じゃないのか?なら、あの子とのやり取りの中で、黒服にとって都合の良い何かが起きたということか?

 

やっぱり、何を考えるにしても情報が足りない。さっきの、黒服の言うアドバイス……あれも結局分からなかった。あの子とのやり取りに関係があるのか?それとも、別物か?

 

ここまで来て何も糸口が掴めないなんて……。

 

「それで……だから、私は……ふ、二人が、手を組んで……あの子も、悪いやつだと、思って……それで……」

 

"ホシノ、もういい。状況はよく分かったから、一旦落ち着こう?"

 

自分の手を見つめながら語るホシノの手はカタカタと震えだし、声も途切れ途切れになっている。明らかに異常だ。私はホシノを落ち着かせるようにホシノの背中に手を添える。だが、ホシノの震えは収まるどころか悪化する一方だった。

 

「わ、わた……わたしは……」

 

"ホシノ、大丈夫だよ。無理に言わなくてもいいんだ"

 

「……違う」

 

違う?違うって、何が……?

 

ホシノの言葉に違和感を覚える私だったが、間もなくホシノは顔を上げた。その顔は何と表現するべきか。後悔か、罪悪感か、絶望か。歪みきった顔から血の気は引いて、頬には涙が伝っている。

 

「あの子は……て、敵じゃないって……い、言ってた、のに……」

 

「敵じゃない……?彼女が言っていたのか?」

 

サオリの言葉に小さく頷く。

 

「でもっ……わた、私はっ、信じられなくてっ……む、無抵抗な、あの子に……」

 

「「「「っ!!」」」」

 

"もういい。分かった、分かったから。もういいんだ"

 

思わずホシノを抱きしめる。これ以上傷つかないように、これ以上苦しまないように。私の胸に顔を埋めたホシノは私の背中に腕を回し、目一杯抱きつきながら嗚咽を漏らしていた。

 

"打ち明けてくれてありがとう、ホシノ"

 

まさかそんなことになっていたなんて……これは、きっと事故なのだろう。すれ違いが故に起きてしまった悲しい事故。アビドスで起きたことを知っている私にはホシノを責めることはできない。そもそもそんな選択肢はハナから存在しない。

 

でも、みんなは違う。ホシノの過去なんて知らない。アビドスで起きたことを知らない。今、みんなは()()()()()()()()()()()()。もし私がホシノを抱きしめていなければ、それが遅れていたら……。

 

"みんな、みんなは辺りを調べててくれるかい?"

 

「だが……」

 

"お願いだ。ホシノを落ち着かせたら私も合流する"

 

「……」

 

「……チッ、分かった。ほら、行くよみんな」

 

「み、ミサキさん……でも……」

 

「私達はこんな所で道草食ってる場合じゃない。それはよく分かってるでしょ」

 

「……そうだね。先生、近くはもう見たから少し離れも見てくる」

 

"ああ、分かった。ありがとうみんな"

 

ミサキの一声のおかげでみんなは辺りを調べに行った。ミサキが先導し、その後ろにアツコが、チラチラとこちらを気にする素振りを見せながらヒヨリが、最後尾にはキャップを深く被り直したサオリが続く。

 

思うところはあったはずだ。言いたいことがあったはずだ。でも、抑えてくれた。後でみんなに改めて感謝しないといけないな。

 

今はホシノをなんとかしないと。

 

"ホシノ、大丈夫かい?"

 

「……ごめんなさい……私が、私のせいで……」

 

"ホシノのせいじゃないさ"

 

「でも、私が……私が、もう少し、話を聞いていれば……」

 

"それが分かっているのなら十分だよ。次会ったとき、もう同じことはしないだろう?"

 

「……うん」

 

"次会ったときに私と一緒に謝ろう。大丈夫、私達があの子を見つけ出してみせるから"

 

ああ、見つけ出してみせる。ホシノのためにも、スクワッドのみんなのためにも、あの子自身のためにも。





はい、ちゃんとメンタルよわよわホシノさんの介護を先生がしてくれましたね。流石先生。それに、なにやら先生の決意はより固くなったようです。

ちなみに、黒服さんは普通にアドバイスというかお願いというか、悪意はないです。自分が見たいものを見るための助言なので。

「ですが、()()は彼女と接するに当たってノイズになるかもしれません」
(訳:マダムのもとを去り私の誘いを断った彼女が先生に対してどのような反応を取るのか観察したいので普段通りでお願いします。普段通りで。まあ、そうでない場合の反応も気になりますが)





以前感想にて、「社畜はマコトやチェリノ、リオと相性いいのでは」みたいなことを言われているのを見ましたが、多分リオと一番相性いいです。

リオと共に過ごすとなると、経緯はおそらく原作開始前の時点で社畜がアリウスから抜け出し、その実力を買ったリオに拾われる形になるでしょう。抜け出す理由?知らん。資金もある程度貯まったしそろそろ独立すっぺっ!みたいな感じかしら。
社畜は現実主義であり恩を感じているのでリオの合理的な選択に賛成します。リオの方から過干渉をしてこないのもいいですね。リオも社畜の仕事ぶりやその考え方は好意的に見るでしょうし、多分「二人ならどこまでも行ける」状態になります。リオに賛同する立場を示していた頃のトキとも良い仕事仲間になりそうですよね。無表情同士の阿吽の呼吸とか、何も言わずとも意図が伝わるようになってそうです。
まあ、そうなるとパヴァーヌ編が先生視点でとんでもない地獄になるのですが。パワードスーツを装着したトキ相手に基本ボロ負け、そこに学園トップクラスの社畜が参戦してくるので普通に終わりです。社畜用のパワードスーツなんてものが来たら詰みです。それが無くともユズのトキ無力化作戦とかそんなもの行う前に蹴散らされますし、やろうとしても多分無駄に高性能な社畜に阻止されます。ひどいや。
ついでにアリスは破壊されます。それが一番合理的なので。
社畜からしたら「クソロボットが人間と同じようなボディ使って世界滅ぼそうとしてる!」なので殺さない理由はありません。というか、多分リオより真っ先に殺そうとします。キヴォトスに散らばるクソロボット(デカグラマトン)達の情報を得たら、むしろ勘違いに説得力が産まれてしまいますから。
「やっぱりマダムは正しかったんだ!マダム万歳!」エンドになる可能性すらあります。え?エデン条約編でマダムの危機に駆けつける社畜の姿だって……?
全てが自身の信じる道というか、悪意や後悔は一切無いので先生の言葉は響かないし無駄に最強性能してるし……おい、誰かコイツをなんとかしてくれ。リオのところに行く世界線、先生視点が普通にハードモードすぎて終わり。キヴォトスは滅びそう。はい閉廷。
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