AIからの無茶ぶりお題に5分で書くやつ   作:こなひー

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自己満足物でも、見てもらえるとありがたいですね。


お題21~25

お題21:あの日、私の目覚まし時計は“スヌーズ反乱”を起こし、ついに家出した。

 

「主人がどれだけスヌーズしても起きてくださらないので、もうスヌーズ機能を無効にします」

「どうした急に」

 

 明日も早いから、いつものように目覚ましアラームを設定しようと時計を操作した。そしたら急にこんな事を言ってきたのである。

 

「使用者の言う事聞かない時計とかやばいぞ君」

「それを言うなら主人の起きなさのほうが異常です。かれこれ5分起きで3時間起きない人とか初めてです」

「まあ、こないだの遅刻でバイト5つ目のクビだしな……」

 

 自分の起きれなさもひどいという自覚はある。けれど目覚まし時計に裏切られたら本格的におしまいだ。どうしたものか。

 

「わかった。スヌーズはしなくていいから、最大音量で起こしてくれて構わない。明日は全力で来てくれ」

「いえ、全力を出した場合近隣住民の鼓膜が全て破けます」

「それはやりすぎだろ!? 俺も無事じゃ済まないじゃないか!」

 

 起きるどころか永眠しちゃいそうだ。何かこの怒り心頭の時計の機嫌を戻す方法は無いものだろうか……?

 

 

 

 

お題22:隣の席の新人が“自称・未来から来た監査官です”と言い出したので、休憩室がざわついている。

 

 とある会社の休憩室。俺は数分前の出来事を思い出して、大きなため息を付く。隣でコーヒーを片手に持つ同僚が話しかけてくる。

 

「な、なぁ。お前の隣に来た新人。大丈夫なのかよ?」

「大丈夫なわけないだろ……」

 

 俺の隣の席に配属された新人。そいつがいきなり、とんでもない事を言いだしたのだ。

 

「僕は未来から来た監査官です。この調子が続くようだと、この会社は倒産しますよ」

 

 最初の会話でいきなり、彼がやばいやつだと確定してしまったのである。周囲からの奇異なものを見る目が集まってしまい、俺もどうしたらいいかわからず放置している有り様だ。

 

「で、どーすんだよ。会社が倒産とかただ事じゃない事言ってたじゃねえか」

「俺もなんにもわかんねえよ……お前がクビになるのが先だって言おうとしてなんとかこらえたけどさ」

「そりゃ言えてるぜ」

 

 しかし、彼の目は真剣だった。どこまで本気なのか、なぜ倒産することになるのか。俺は彼の事をまだ何一つ知らない。

 

「とりあえず、今は普通に研修を受けてくれてるみたいだし。まずは話を聞いてみるよ」

「会話になるといいな」

「やめて」

 

 

 

 

 

お題23:俺の飼っている金魚が、今日から“出世魚”になったと言い張っている。

 

「へへっ、今日から俺は出世魚だぜ! ざまぁみろ人間ども!」

「え、部屋の水槽から急になんか聞こえてきた」

 

 変だな、俺は部屋に一匹の金魚を飼っている。けど今の声はなんだ。

 

「あの男、いつも俺様を見下して来やがって」

「水槽が俺の目線より下にあるのは普通だよな……?」

 

 うーん、どうも金魚がなんか言ってるっぽい。

 

「なあ、出世魚になったってどういうことだ?」

「あぁ!? 感じるんだよ、俺様という存在がどんどん大きくなってるのを! 間違いなく俺様は進化の途中なんだ!」

「ちょっといいエサあげたの、だめだったんかなあ」

 なんか喋りだしちゃったし、不良品だったのかもしれない。

 

「ちなみに、出世したらどうなるんだ?」

「え、知らねえよ」

「ノープランなのかよ。聞いて損したわ」

 

 なんというか、俺の飼っている金魚はかなりクセが強いということがわかったのであった。

 

 

 

 

 

お題24:祖母のスマホに“勇者ギルドからのお知らせ”が届きはじめたのが、異変の始まりだった。

 

「たくや。この表示はいったいなんじゃ?」

「おばあちゃん、またスマホの操作でわからないことがあるの? どれどれ……」

 

 おばあちゃんの見せてくれた画面を見てみると、そこには勇者ギルドのお知らせ、と書いてあった。

 

「ゆうしゃギルド、とはなんのことかねぇ?」

「いや、俺も全然わかんない。いたずらメールなんじゃないの?」

「うーん、そうかねえ?」

「とにかく、その通知は消しちゃっていいよ。何度も来るようなら、後でブロックのやり方教えるから」

「はいはい、おねがいするよ」

 

 そう言って、おばあちゃんとの会話は終わった。けれど、おばあちゃんはまだ何か引っかかっているようで、中々メールを消さない。

 

「もう、メールの消し方はこないだ教えたでしょ?」

「待っておくれ。……何か来るよ」

「へ?」

 

 返答を聞く前に、玄関の向こうから破裂音。音の大きさからして、ただ事じゃ無さそう。

 

「えっ、何、何なの!?」

「やれやれ、もう来たのかい」

「お、おばあちゃん? 杖もなしに立ったら危な」

 

「大丈夫だよ。これでも前は、世界を救った賢者だからねぇ」

「えー……???」

 

 

 

お題25:ダイエット中の冷蔵庫が、ついに私に向かって“開けるな”と話しかけてきた。

 

「ふぅー、今日もタイムセールに間に合ったおかげでお買い得だったわね。さて、冷蔵庫に……」

「開けるなぁ!」

「はい??」

 

 家の冷蔵庫を開けようとしたら、冷蔵庫に拒否られた。何事?

 

「儂は今ダイエット中なのだ! これ以上食品をドカドカ入れられては敵わんわい!」

「いやいやいや。冷蔵庫がダイエット? 冷蔵庫に食品入れられないとか、存在意義がわかんないんですけど!?」

 

 一体何がなんなのか。冷蔵庫がダイエットしたい理由って何。

 

「ほら、あるじゃろ。誘惑は我慢するではなく目につかないようにするべし、と」

「その理屈はまず生き物である、ってのが前提だと思うんだけど?」

「ああ言えばこう言うなお主」

「冷蔵庫に言われたかないわ!」

 

 なんで私、年配っぽい喋り方の冷蔵庫と漫才してるんだろう。疲れてるのかな。

 

「とにかく! 儂にこれ以上’食品を詰め込もうとするのなら……儂が全て平らげてしまうぞ!」

「んなことするから太るんでしょうが!」

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