AIからの無茶ぶりお題に5分で書くやつ   作:こなひー

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 お題にもうちょっとバカバカしさを足してみて、とAIに追加注文してみました。
大きくは変わって無さそうですが、これでやってみようと思います。


お題41~45

お題41:朝起きたら、左足だけ筋肉ムキムキになっていて、右足がすねていた。

 

 朝、起きた俺は両足に強烈な違和感が走った。明らかに、左足がムッキムキになっている。逆に右足はほっそりとしてしまっていた。

 

「なんだこりゃ!?」

 

 どうしてこうなったのか、心当たりがない。そういえば昨日の夜は飲み会後で酔っ払ったまま寝てしまった。

 

「ふん、左足ばっかりひいきするあんたなんか知らないっ」

「はい?」

 

 なんか、右足が拗ねていた。ただでさえ混乱してるんだから、さらに困惑させないでくれ俺の右足。というか喋ったら全然性格違うのかよ。

 

「なあ左足、昨日何があったんだ?」

「おいおい。まさか君、あんなに激しく僕を使ってくれていたのに、覚えていないのかい?」

「えぇ……?」

 

 左足もまた違う性格、しかもちょっとナルシスト入ってる。何で両足とも俺の苦手なタイプなんだ。俺の体なのに。

 

「昔サッカー部だったからって、酔って調子に乗るからこういう目にあうんすよー」

「全く、だらしないわね」

「右手と左手までしゃべりだしたぞおい!?」

 

 俺の体、一体どうなってしまったんだ。

 

 

 

 

 

お題42:冷蔵庫を開けたら、バナナが“会議中”の札をかけていた。

 

 僕はバナナが好きだ。どのくらい好きかというと、毎日3本は必ず食べるくらいだ。今日も冷蔵庫にストックしてあるバナナを取り出そうとした。

 

「か、会議中……?」

 

 いつも産地とかが書いてあるバナナについている紙。しかし今見たら札に変わっており、別の言葉が書いてあったのだ。

 

「バナバナバナ……」

「だめだ全然何言ってるかわからん」

 

 バナナ語?を喋っているバナナたちの言葉はわからない。そもそも会議中の時点で異常事態だ。

 

 おそらくしているのであろう会議の成り行きを見守っていると、札の文字が書き変わった。

 

「そんなに食うなら、サブスクのほうがお得」

「え、バナナのサブスクとかあるの?」

 

 なんと、バナナ自身から自分たちを食べる際のお得情報を教えてきた。僕にとってはうれしい話だけど、バナナの話を信じていいのだろうか?

 

「ん、札に何か書き足されて……ってサブスクのURL!?」

 

 バナナたちの指示通りURLを踏んだら、ちゃんとサブスクに登録できた。ありがとうバナナ会議。

 

 

 

 

 

お題43:祖父のひげが突然独立を宣言し、家族会議が緊急招集された。

 

 ある日突然、祖父のひげがごっそりと抜け落ちた。それだけでなく、一塊になってもぞもぞと動き出した。恐怖である。

 

「我ラ、独立ヲ宣言ス」

 

 ひげ達が文字の形に並び、祖父含む家族全員に、そう意思表示をしてきた。

 

「こわ……」

 

 家族皆、最初はこの言葉しか出てこなかった。

 

 

「で、これどうする?」

 

 時間をおいて冷静になった父は、家族を集めて会議を始めた。

 

「ねえお父さん、じいちゃんのひげがどっか行ったところで、別にどうでもよくない?」

「……確かにそうだな」

「ふむ、わしもそろそろ剃ろうと思っていたところじゃしな」

「じゃあ、ほっときましょ」

 

 僕の言葉に父、母、そして祖父自身も納得した。会議が終わりそうな空気の中、ひげ達はなぜか不満な様子。

 

「マテ、モットコウ、ナイノカ?」

「え、引きとめてほしいのかこれ」

 

 未練がましいひげ達に、妹が語り掛けた。

 

「……ねえ。おじいちゃんから生えていないひげってさ、それは果たしてひげと呼べるの?」

「ナ、ナナナナナ」

 

 妹の一言によって、ひげ達はアイデンティティを失った。そしてただの毛に戻り、あえなく母の掃除機に全て吸い込まれていったのだった。

 

 

 

 

 

お題44:知らないおじさんから『あなたの影、貸してもらえません?』と頼まれた。

 

 朝のジョギング中に、前に知らないおじさんが立ちはだかってきた。

 

「突然で失礼なのですが、あなたの影を貸してもらえません?」

「失礼とか以前に意味がわからないので嫌です」

 

 彼が不躾に断るのも当然である。影を貸す、とはどういうことなのだろうか。

 

「じゃあこれで……」

「お待ちください! ほんの、ほんの10分だけでいいんです!」

「更に意味わからなくなったんですけど。影を10分だけ借りるって何なんですか」

 

 影の貸し借りなんてしたことが無いから、不安でしかない。あとおじさんが必至過ぎて恐怖である。彼の影にしがみついているおじさんの姿は、子供には見せられないだろう。

 

「本当にちょっとだけでいいんですよ! 後で倍にして返しますんで」

「影がどう倍になるんですか……」

「大きさと濃さが増やせますよ?」

「いらないです」

 

 金じゃあるまいし、影が倍になったところで不気味でしかないのである。

 

 

 

 

 

お題45:空から降ってきたのはUFOでも隕石でもなく、私の体育教師だった。

 

「うわぁ~ん! 転校初日から寝坊しちゃうなんてーっ!」

 

 転校生の少女は非常に慌てて全力疾走していた。目的地である学校まであともう少し。

 

 ドゴォーンッ!

 

 唐突な物体の着弾音と、少女の目の前に広がる衝撃派に、思わず足を止めた。

 

「ええぇっ!? 何なんなのぉ!?」

 

 煙が晴れた後、そこに立っていたのは一人、ジャージ姿の先生らしき男性だった。

 

「うむ、君は確かうちの転校生だったな!」

「へっ!? あ、はい……」

「しかし、今の君のラップタイムでは始業時間に間に合わん! 体の重心が乱れているぞ!」

「え、えっ?」

 

 体育教師であり、陸上部顧問である彼は、転校生の走りの悪いところを指摘し始めた。

 

「良し、取り急ぎフォームを修正しつつピッチを上げるぞ! さあついてこい!」

「ちょっ、その前に先生なんで空から――ひゃあああぁぁっ!」

 

 先生に爆速で手を引かれた転校生は、初日から音速に引っ張られるという衝撃体験をしたのであった。そのうえ先生が飛んでいた理由は聞けなかった。

 

 ちなみに始業時間には間に合ったらしい。




 いやバナナのサブスクって何。
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