「かかってこいよ…!」
『こ、この……!!』
「どうせお前らは俺にはか、勝て、ふぁっ、あっ、へくちゅっ!!」
俺は寒くてくしゃみをする。
なんでだ…?俺の服は防寒性がばっちりのはず…
俺は上の服を見る。
しかし、どこにも見当たらず、見えたのは腹筋だけだった。
ん?腹筋だけ…?
へ…?
「んなっ……!?」
俺はすぐに身体を縮こませる。
恥ずかしさと怒りが湧いてくる。
クソ…!!この変態共が……!俺の服を……
「おい…!!俺の服をどこにやりやがった…!!」
『し、知らない…!!』
「く…くそ……」
俺は動けない。
恥ずかしさで。
人に上裸を見られるという拷問に俺は向き合えない。
まるで、嫌なことを大人に強要される子供みたいに。
クソが…!
突然、温かい布が俺を包み込む。
「っ!?」
『見せもんじゃねぇ。散れ、お前ら。』
『なっ、なんで正実の委員長が…』
『黙れ。早くどこかへ行け。』
『ひ、引き下がるわよ…!』
チンピラ女共は怯えた顔で逃げていった。
そして、俺の目の前に1人の黒髪ロングの女が来た。
ヘイローは赤く、血のようなものが垂れており、服も所々赤く、まるで、返り血を浴びた
戦闘狂は俺に向けて手を差し出してくる。
しかし、俺は受け取らない。
「情けのつもりか…?」
『あぁ、そうだ。お前は可哀想な奴だからな。』
「んだと…!!」
「お前…殺されてぇのか?」
『子供っぽいな。お前は。』
「あぁ?」
『やめろ。私はお前とやる気はない。お前の保護が任務だからな。』
「舐めんなっ!!」
俺は目の前の女に殴りかかるが、余裕そうに避ける。
まるで、飛んできた蝿を避けるかのように。
チッ…!なんで当たんねぇんだよ…!本気でやってるのに…!!
「このっ!!おらっ!!」
『仕方がない。ここは一旦眠ってもらうしかねぇな。』
俺は拳を振り続ける。
しかし、相手の女には掠りもしない。
俺が右の拳を振った瞬間、突然、俺の身体は宙に浮く。
そして、地面に落ちたと同時に俺の顎と背中に物凄い衝撃が駆け巡る。
「がはぁっ!?」
く、クソ……
なんで…俺…ばっかなん…だ……よ――
「倒れたか。」
私は気絶させた少年、アトラをお姫様抱っこで抱える。
軽いな。
まともな食事ができてなかったんだな。
……運ぶか。
私はイチカに指示を出す。
「イチカ。」
『なんっすか?』
「周りの確認しとけ。私はこいつを医務室に運ぶ。後、マシロかハスミにこう伝えておいてくれ。医務室にミネを呼んでおいてくれ、と。」
『はいっす!』
私は歩き出した。
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えーと、簡単に言わせてもらうと何個か作品を絞ってきました。続けてほしい作品に投票してください。1位から3位までの投票数が多かった作品を書きます。 あ、因みに、その3つしか書かないというわけではありません。ただ、受験勉強などで時間が無く、書ける時間がないからです。高校に合格したらまた今みたいに続けます。 この中から選んでください。
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呪言師のブルーアーカイブ
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スイーツ!?食べる!!
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あ゙ー…どうも、普通のキヴォトス人です…
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クソみたいな世界で、俺は
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やあ皆、俺だ。
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シロコと俺
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先生に塩対応してたら殺されそうなんだが
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探究心は無くならない
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おかん