『貴方は最も愚かな人』 作:さららま
ではサイクロプスの集落についた頃から始まるRTA、はぁじまぁるよ。
前回のあらすじ。豪雪の中、勇ましく一人で歩いていたホモ君でしたが、そこに悪魔襲来!?でもデカい弓を携えた謎の少女に助けられて、どこか連れていってくれるみたい。一体私、どうなっちゃうの〜〜!
と、言った感じでしたね。ティフォンちゃんとの二人旅のところのくだりはスキップしちゃいましたけど・・・おや、弓術が上がっていますね。しかもIIに。
これは記憶になくても体は覚えているというやつなのでしょうか。まぁ多分ホモくんは昔狩猟生活をしていましたからね。弓を扱うのにも慣れているのでしょう。
「ほら、ついたぞ。ここだ。」
>貴方は彼女が指差した方向に目を向けると、そこは洞窟だった。かなり複雑に入り組んでいて、どこが入口なのかさえ定かではない。
「最初は戸惑うのも無理はない。私が初めに連れてこられた頃も、手探りで出口を探したものだ。」
はぇ〜すっごいおっきい・・・そういえば今までここに来ることなんてありませんでしたね。
「私が世話になっている人物にアルゲスという女性がいる。私の育ての親で、お前と同じサイクロプスだ。長く滞在するつもりはないのかもしれないが、顔ぐらいは合わせておいたほうがいいだろう。」
げっ、あの女ですか・・・いえ、彼女自体に害はないどころか、基本こちらに友好的な対応をしてくれるんですけどね?
ただ、何回か試走していた時、彼女と会うことがありましてね・・・『貴方の道は、破滅に繋がっています』みたいなことを言われて、見事失敗してるんですよねぇ(4敗)
しかもその時かなりいいチャートを走れていましてね。気分が上がっていた時にこれを言われた時はトラウマもんでした。
その予言も4回だけとはいえ全部必中してるんで、彼女は恐ろしい女です。ほんとひで。
「まぁ、私も彼女も基本別行動でな。基本的にこの時間には彼女はここにはいないから、気長に待つといい。」
「いえ、その必要はありませんよ。ティフォン。」
げぇ、このボイスはぁ!
「む、アルゲス…私が人を連れてきたのを知っていたのか?」
「えぇ、啓示がありました。ここに会うべき客人が来ると。」
相変わらず身長がデカいですね。その数値は驚異の188cm。アークナイツの女性オペレーターの中でも屈指の身長です。
「初めまして、貴方の名前を伺ってもよろしいでしょうか。」
>貴方は自身の名前を名乗った。
「では、こちらを握って、私の目をよく見て下さい。」
>貴方は蔓のようなものを受け取り、アルゲスの方へ視線を上げ彼女と見つめあった。
>彼女の白色の瞳が向けられたが、それよりも額の紋様の中心にある『目』でこちらを覗き込んでいるように感じた。
(バットエンドの予言は)やめちくり〜。いや、自分は占いとかそういう類は信じていませんよ、えぇ全く。未来は自分で掴み取るものなんだからな(キリっ)。それはそれとして不吉なのでやめて下さいねー。
「…これは、一体?確かに真実として写っている…なのに、どうしてこんなにも無数に?どれも事実として存在しているはずなのに、同じ時間に違う出来事が…?」
あぁー!!もう!君は会うたびに意味深なこと言っちゃってさ!毎回これですよ!コレ!びひらせんなっつ
「今回、私は『サーミのご意志』からの助力も得て遠見を行いました。なのに、貴方の未来を捉えることが出来ませんでした。貴方は一体、何者なのですか?」
ホ モ だ よ
あぁ、っていうか何か予言の時この蔓を握らせられるみたいなことあったか?と思ってましたけど、これサーミのアシストアイテムだったんですね。
「私が貴方が来るという啓示を受け取る際、それを承りました。きっと、サーミのご意志も貴方に何らかの興味を持たれているのでしょう。」
何ソレ、怖っ。いや、まぁこれまでの試走の時でも干渉を受けることがありましたからね、主人公補正みたいなんもんでしょ。
しかし、コレはバットエンド回避としてみてもいいんでしょうか。まぁ直接的にあんた死ぬわよみたいなことを言われてないだけマシでしょ。占ってくれてありがとな!二度とすんなよ!
>貴方は占ってくれたことに対し、礼を言った。
「いえ、礼には及びません。貴方も私と同じサイクロプスです。今は分からなくとも、貴方が成長していくにつれて自らの結末が視える時がくるでしょう。」
結末て。なんでこう悲惨な未来前提というか悲観的というか・・・もっとポジティブに!熱くなれよぉ!
「貴方はいずれサーミを離れて遠くの地へ向かうのでしょう。だけど、まだ貴方は旅立つには幼すぎる。一人でも生き残る術を身につけるまで、ここに滞在したほうがいいしょう。」
1.分かった、忠告に従おう。
2.もう一人でも十分生活できる。
ここで選択肢ですか・・・ふむ。
おそらく一つ目を選ぶと長期間滞在することになり、二つ目だとそれが短くなるのでしょう。
別にここを離れて他のところに行ってもいいんですが、それをこのチャートでやる旨味ってないんですよね。
時間にもまだ十分余裕はありますし、せっかくならサーミで起こるイベントも一通り確認しておきたいですから。
何より、ここでは絶対
何よりアルゲスに逆らって痛い目は見たくない!(2敗)
というわけでここはステイ一択!お世話になりまっせ。
>1.分かった、忠告に従おう。
「えぇ、そのほうがいいと思います。・・・その選択に幸が有らんことを。」
というわけで居住が決まったよ!やったね!
「安心しろ。お前の面倒は私がしっかりみてやる。私の言ったことには従うこと、いいな?」
ティフォンちゃん・・・アンタ、体はちっさいのにデケェな。(器が)
んまぁ正直ティフォンちゃんとはサーミ限定の絡みで終わりそうな気がしますが、好感度は高くて損はないですからね。良好な関係は築いていきたいですね。
>ティフォン師匠、よろしくお願いします!
>貴方は自分より一回り小さい少女に敬礼をした。
「なっ…ふん、あんま私を揶揄うのも大概にしとけよ。」
「ふふっ、その割には満更でもなさそうですね。」
「アルゲスもだ!まったく、二人して私を茶化して…」
いやー子供らしくて微笑ましいですね。ティフォンちゃんは本当に面倒見が良いので、彼女のいうことに従っていれば死ぬことはまぁありません。背中がデカく見えて・・・・
さて、主人公がティフォンちゃんに洞窟の案内をして貰っている間に大まかな方針について整理しておきましょう。
まず、サーミに滞在するのはおよそ半年、長くても一年ですね。
ここでやっておくべきことは大まかには戦闘技術の向上ですね。本来なら他者との交流とかも入るんですが、ここで人脈作ってもねぇ。
具体的には剣術と弓術の向上ですね。特に弓術に関しては数日間で一気にレベルがIIに向上したので才能があるっぽいので重点的に育てたいですね。ティフォンちゃんもいますし。
それとイベントとの遭遇ですね。自分はサーミを探索したことがなく、しかも今回はサイクロプスですからね。何か面白い強化イベ来ないかなっていう、まぁ好奇心ですね。どーせ時間余りますし。
あっ、あとアルゲスとも絡んでおきたいですね。関わったらサイクロプスのスキルツリーが伸びるかもしれないですし、サーミ関連の巫術は是非とも教えてもらいたいです。
んーこんぐらいかなー。正直今回はかなり未知数のチャートを踏むことになります。ガバチャーいうな。
まぁ、せっかくサイクロプス引いたんだしね、やっぱそれを利用していかないと。活かせ!持ち味を!
失敗してもやり直せば良いですしね、気楽にいきましょう。Take it easy.
これからはティフォンちゃんとの狩猟生活が中心になってくるのかな?妬けるぜ。
では区切りがいいんでここで終わりましょうか!See you next time!
「ここがお前の居住スペースだ。目に焼き付けておけ。」
「こ、ここがか?」
ぽちゃん、と水の滴る音が一定間隔で響いている。辺りは随分と暗く、岩の輪郭すらぼやけている。なんというか、怖い。
「ず、随分とホラーチックなんだな・・・?」
「む?今は十分に明るいだろう。夜になると何も見えなくなるから、その前に灯は確保しといた方がいいぞ。」
これで明るいんですか、マジで?夜は怯えながら寝ることになりそうだ。
「こ、この草は?地面に広がっているデカいやつ。」
「あぁ、そこが寝床だ。それは長く触れているとどんどん暖かくなっていく性質があってな、ポカポカしていて気持ちいぞ。」
「・・・なるほど。」
いや、確かにこれなんか既視感感じるなとは思っていたが・・・でも、やっぱり毛布は欲しいかも。うん、このための狩猟だな。
「どうだ?大体住むのにいい場所はもう皆に取られているが、その中でも私が見つけた穴場スポットだ。なかなかいい場所だろう?」
「お、おう。そうだな。」
そんな誇らしげに言われたらなんもいえねぇじゃん。いや、確かに地面も平らで物を置くスペースも多く確保できるからいい場所だとは思うけどね?ここで一人かぁ・・・
「まだ初めの頃は生活に慣れないと思うからな。私もここに移動して色々手伝おうと思っているだが、もし邪魔だと思うなら・・・って、なんでいきなり私の手を握るんだ?」
「どうか、俺と一緒にここに住んでください。」
俺はプライドをかなぐり捨ててみっともなく懇願した。いや、流石にここで独りは寂しい。
「大袈裟だな、全く・・・私が責任を持ってここでの世話をすると、さっき言っただろう。」
「それでもだ。本当にありがとう。」
「・・・ここまで臆病だとは、お前は思ったよりダメダメな奴だな。」
やれやれ、と言った感じで優しく微笑みかけてくれる彼女。何故ここまでの包容力が・・・?この子俺より年下だよな?
「ほら、ぼさっとしてないで早く準備しろ。まだお前の生活に必要なものが揃ってないからな。調達しに行くぞ。」
「はい!一生ついて行きます!」
「・・・調子のいい奴だ。はぁ、これからが心配だな・・・」
おじさんから貰った荷物を置いて、必要な物を整理していく。
新天地での生活。正直不安に包まれていたが、彼女がいるなら大丈夫そうだ。
俺は弓を握りしめた後、その小柄な背中を追った。