都市にて多分最も自由な者   作:失踪予定、続きは誰か書いてクレメンス

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2話

さて、当面の目標だが...事務所を作る...為に場所がいる...のでひとまず一般野良フィクサーとして登録して活動する必要がある、ので...ハナ協会に...ん?足音?

 

「お前が報告のあった女だな?」

 

振り向くと白い...なんだろ?コートで良いのかな?を着た3人がいた、誰?

 

「人差し指、遂行者だ。保護対象への攻撃があったと報告を受けている」

 

保護対象?攻撃?...なんの事だか分からない...私は襲われたから応戦しただけだと言うのに...これが当たり屋って奴か?てか人差し指って......組織?階級?なんなの!?こわいよー!?なんでそんな変な名前にしたのさ!?

 

「その反応、間違いない様だな!」

 

言うが早いかたちまち剣を抜き振るってくる白い3人組...おいおい、非道じゃない?3人がかりでか弱い女の子を襲うなんてさ...あっぶな!?今髪2、3本切れたけど!?乙女の命に何してんだ!

 

振り下ろされた剣を躱しそこに突き出された他2人の剣が当たる瞬間に次元(ディメンション)を使い攻撃が終わり無防備を晒している1人の後ろに飛び思いっきりぶん殴る!ドスッと言う変な音と主に当たった感覚が来る。よし!

 

「ゴハッ!?」

「「なにっ!?」」

 

お姉さんの事怒らせちゃったね?よくも、髪の毛切ってくれやがったな?もう怒ったからな?許さないからな?...人差し指だろうが親指だろうが何指だろうが知らないけどねぇ...

 

「乙女の髪を勝手に切ってんじゃねぇ!!!」

 

即座に次元(ディメンション)で残り2人の顎にアッパーを打ち込み脳震盪を引き起こさせる。起き上がりそうな最初の1人の顎も蹴り上げて意識を刈り取りとりあえず服と装備を剥ぎ取り地面に頭から植えておく。これが緑化ってやつかな?

 

「あぁ...スッキリした!よし!ハナ協会ってどこだ!」

 

「こちら人差し指遂行者、先行組の戦闘不能を目視、代行者へ9区裏路地への急行を求める、対象の危険度が高く3人組がかすり傷ひとつ負わせられていない、尚死亡ではなく気絶させられた模様...」

 

スッと奥の曲がり角から2人組の先程の人達に似た服装の者達がなにか通信でもしているのだろうか?それをしながら出てくる、剣呑な雰囲気だ...今日は厄日かな?仏滅だったかなぁ...

 

「対象との交戦を開始する、全ては指令通りに」

「誰からの指令だか知らないけどさ、考えて逃げてもいいと思うんだけど?...まぁ、悪意には悪意を持って答えるけどさ!」

 

-★-

 

さっきのを見られてたのか仲間が埋められてて警戒したのかは分からないが防御重視の立ち回りをされてどうにも隙が少ない、無くはないが詰めたらカバーされる位置にもうひとりいて複数戦闘のだるさが顕著に出ている気がする。端的に言ってだるい!

 

「ぐぬぬ...小癪!」

「...ふむ、これでいいか、指令には従った。」

「うん、この人多分強いしそれでいいと思うよ、倒せとは指令に無かったし」

「よし、撤退!」

「はーい!」

 

え?ちょ...何事?

物凄い速さで逃げていった...え?指令とやらはええんか?敵前逃亡ってやつじゃないのか!?それぇ...

む?誰か来る...!?

 

「人差し指代行者現着」

「指令を遂行する」

「そういうこったぁ!」

 

.........なに、この、なに?天丼かよ?まぁた白い服だ!まぁた白い服だ!?

なに、流行ってるの?......さっき剥ぎ取ったやつぶかぶかだから切り詰めたりして使えるかな?...............なんか獣臭いから生理的に無理だな

 

「指令に則りまずは......お前がアビゲイル、だな?」

 

......初対面で名前知られてるのこっわ!?何事!?

 

すると奥から1人また同じような服装の背の低い者が歩んでくる

 

「こちらを...これを渡すのが私達の受けた指令ですからお受け取り下さい」

 

服の内ポケットから出したのだろうか?紙をこちらに渡してくる...なになに?

『アビゲイルへ

この紙を受け取り次第人差し指との敵対をやめること、協力関係を築けたらボーナスポイント』

...えっと?

 

「此方としてはこれ以上争う意思はない、指令ではないからな」

「そういうこったぁ!」

 

え?どゆこと?

視線を動かし私に紙を渡した個体を見てみるが...

 

「そんな顔をされても困ります、私達は指令通り動いたに過ぎませんので...」

「そういうこったぁ!」

 

だからその指令が分からなくて困っとるんじゃい!

てかなんか言い分的には保護している奴襲ったし死ね!みたいな感じじゃなかったっけ!?

 

「貴方と敵対するのが人差し指の為にならないと判断されたのでしょう」

「そう、いう?こったぁ!」

 

それでええんか?

あとお前は理解出来てねぇならそれ言わなくてもいいだろ!

 

「指令の意識通りで良いので」

 

あんたらはどう思うんです?

 

「指令に無いことは管轄外です」

「...そういうこった」

 

...マジか!?え?この事に対して思う事とかないの!?

 

「...強いて言うならば、ですが...」

 

「おお!?あるんか!?言え!」

 

「早く同意して帰らせてくれないかなぁ、と...」

 

いやなんでやねん!?

 

後で知ったが人差し指と言うのは指令で動くためドライらしい、こっわ!?指示待ち人間Lv.100やん!?

 

「とりあえずは矛を収めてくれるで良いようですね?帰りましょうか、代行者」

「あぁ、これを」

 

そう言ってなにか、箱を渡された、なにこれ?

 

「後程分かりますよ、あとハナ協会はあちらです」

 

そう言って指を指すことで方向を教えてくれた、あまりよく分からない集団だった。

 

待ってろハナ協会!私はフィクサーになって金稼ぎをするんだからな!




学マス始めたので失踪します。なんで色欲担当が実装されてないんだ?このゲーム...焦れったいなぁ...私、都市に送ってきます!()

うぉー!広&燕から繰り出されるハートの合図でPが藻屑になる!
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