ファンタジーとなっていますが街並みとかは現代日本のイメージです。分かりやすいところだと◯常とかなんとかアーカイブを想像してもらうと分かりやすいと思います
ブロロロロロロロ………
早朝。静かな街の中で疾走するバイクが1輪。
(……「無法地帯」って聞いて少し覚悟してきたが…以外どこにでもあるような街並みだな……)
彼女は「
(この調子ならかなり早く着いてしまう…もうちょっとゆっくりしてきてもよかったな)
そして、この「無法地帯」、その名の示す通り
ガラガラガラガラ……
「………っは?」
何でもありである。実際、彼女とすれ違ったのは戦車。どうやって買ってきたんだ?
(どっから調達してきたんだそれ……?)
「……これからこれが日常になるんだ。今は運転に集中しよう。」
そうして、彼女は街を走る。
「……っと」
(なんだかんだいい時間に着いたな。)
場所は変わって今日から通う学校の駐車場。どうやらそこそこでかいらしい。その割には入学時、どことなく必死だったが……
(無法地帯だからなかなか人が集まらないんだろうな……)
「はてさて、自分のクラスはどうなのがいるんだか。まともな奴がいるといいな……」
登校中の異様な光景で疲れた魅空は、そんなことを祈るしかなかった
「……入ってきていいよ」
(担任の人は優しそうだな……まぁまたあんなことになったら持たないが……)
そうして教室に入る。皆個性豊かだな。そのくせ特に険悪とかの雰囲気もない。どこもこうだったらなぁ……
「……はじめまして。青凪 魅空だ。まぁ、よろしく。」
そうして自己紹介を軽く済ませ、案内された席へ座る。なんか華やかな気配してるなこの子……貴族?
そう思ってると、貴族みたいな子から話しかけてきた
「よろしくね!魅空ちゃん!」
「よ、よろしく……」
元気だなこの子……私と同じく外からか……?
授業は割と順調だった。ただ、数学の担当教師は相性悪いな。あの時だけ皆も勝手に進めてたし、そういうことなんだろう。
そんなこんなで昼休み。このクラスができてから時間経ってるだろう*1し、もう輪が出来上がってるな…購買にでも行くk
「ねぇねぇ魅空ちゃん!一緒にお昼ごはん食べよ!」
うおちっか距離の詰め方おかしいだろどっかの伯爵かよ(?)ビックリしたわ
「……いいぞ。私も一緒に食べる人いなかったしな。」
「やった!」
…まぁ、クラスの人から(質問以外で)来てくれて良かった。じゃなきゃおそらく孤立してた
「……そういや、名前を聞いてなかったな。何ていうんだ?」
完全に忘れていた。どうやら向こうも同じようで、慌てながら返答した
「あ!そうだね、ごほん、私は東雲 李。これからよろしくね!」
「ああ、よろしく」
転校初日は無事に終わりそうだ。良かった
「……そういや、登校途中で戦車を見かけたんだが、李…さんのところのなのか?」
「呼び捨てでいいよ…私のところは戦車とかはないかな。ここら辺りだと…明日香ちゃんのところかな…」
「へぇ……」
明日香……戦車があるご家庭ってどんな感じなんだろうか……
あけましておめでとうございます(忘れてた)
今年もよろしくお願いします
追記:時期調整しました。流石に中途半端すぎて無理でした(2026 5/10)