あたごコレクション   作:今瓜リタ

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前話の後書きの「いきなりですが読者の方で俺を、私を小説に出して!って方は気軽に言ってください!」の「ですが」の文字が抜けていて「いきなり読者の方で」になっていました。すみません!


3話、救援要請

 

「あたご……大和型を建造したくないか?」

 

食堂で昼飯を食べている時、いきなり提督がそんな事を言ってきた。

 

「え…?資材は?」

「大丈夫だ、今まで暁達に言われて貯めてきた物がある」

「………お目付役は?」

「今日は第六駆逐隊と天龍、龍田は遠征中だ」

「……俺のもいいか?」

「ああ、先に作ってやる」

「よし、その話乗った!」

「じゃあ早速行くぞ!」

「おう!」

 

 

 

〜工廠〜

「あ、イージスかんだ!」

「あたごだ!ひさしぶり〜」

「てーとくもひさしぶりー」

 

工廠に入るなり大量の妖精さん達に出迎えられた。

やっぱ妖精さん可愛い…!

(注、たぶんロリコンではありません)

 

「で、なにつくる?」

「んー…あまり考えて無かったな……なんか適当に頼む」

 

「りょうかい!」

「イージスかんがきたぞぉお!」

「みんないそげ〜!」

「いそいでつくれ〜!」

「きさまはなんのためにここにいる!」

「つくるためです!」

「われ、つくるゆえに、われあり!」

「おらおら!しざいはいくらでもつかえ!(ドザァァア!)」

「なんでもつかえ!(バッサァァア!)」

「ひやっはぁぁあああああ!!(ドドドドドドド)」

 

いや、どれだけ消費するんだよ?!

提督も同じ事を思ったのかボソッと

「……また怒られる…」

とか呟いてるし。

 

「…まぁ、頑張れ提督」

「…………」

 

もはや返事も出来ない程ダメージ受けてるぞ…

 

「できたよー」

「お、どれどれ?」

「どうぞー!」

 

〈ハープーン対艦ミサイル〉

〈シーホーク〉

 

お!シーホーク!?これで俺も艦載機が積める!!

…ん?何でハープーン?

 

「妖精さん、なんで90式艦対艦誘導弾じゃなくてハープーンなんだ?」

「よくわからないけど、あたごはハープーンのほうがつかいこなせる!」

「え…?まだ使った事も無いのにわかるのか?」

「うん、なんとなく!」

 

そう言って胸を叩く妖精さん。

ま、別にハープーンでもいっか。

 

「さて…次は提督の番だぞ」

「おう。妖精さん、このレシピで頼む」

 

そう言って提督が渡した書類を妖精さんが見た瞬間…

 

「だんな、あっしもほんきをだしますぜ」

「ゆみずのようにつかえぇぇえ!」

「ほいきたぁ!(ドドドドド)」

「ヒャッハァァア!!みろ!しざいがゴミのようだ!!」

「ラピ○タのいかづちだ!」

 

たまにムスカ○佐が混じってる事は気にしないで置こう…

というか資材がゴミのようだとか何とか聞こえたんだが大丈夫なのか?

 

「あたご…最近思うんだがウチの鎮守府って普通じゃないよな」

「まぁ、気にするな」

 

そんな会話をしていると突然俺の無線に通信が入った。

 

《誰……返事!あ…ご!》

「…誰だ?」

《返事…て!お願い…のです!…たご!司令…さん!だ…か!》

「……電か!?」

 

急いで無線の出力を上げる。

なんで電!?今遠征中じゃ…

 

《響ちゃんしっかりするのです!》

「この声は電か!?どうした!何があった!」

《…!良かった!大変なのです!響ちゃんが!》

 

電の声からはかなり焦りの色が出ていた。

これは提督に渡した方が良さそうだな。

 

「ちょっとまて!今提督に繋ぐ!提督!今すぐそこの無線を140.16に繋げ!俺が中継する!!」

「わかった!」

 

そういうと提督は工廠の机の上にある無線を手にとった。

 

「オレだ!何があった!?」

《司令官さん!!帰投中に敵艦隊と遭遇したのです!!龍田さんや天龍さんは中破!暁ちゃんは小破で響ちゃんは大破なのです!!》

「敵の規模は!」

《泊地棲姫1!ヌ級2!戦艦ル級3!重巡リ級2!イ級8隻なのです!》

 

ファッ!?

オイ何でそんな敵がいるんだよ?!

しかも16隻って!!

 

「わかった!今すぐ増援を送るから何とか持ちこたえろ!命令だ!轟沈だけはするな!!」

 

《司令官さん…無事に帰れたら今度》

 

「ヤメロォォオ!それ以上言うなぁぁあ!!」

 

まてまて!フラグが!!

 

「あたごの言う通りだ!その続きは帰ってから言ってくれ!頼むから!」

《了解なのです!司令官さん…絶対に帰ってくるから鎮守府で待っていて下さいなのです!》

 

そう言って無線を切られた。

……きっちりフラグ立ってるじゃねぇかよぉぉぉお!!

 

「……提督…フラ」

「わかってる…急いで出撃準備だ!急げぇぇえ!!」

 

提督はそう言うと無線のスイッチを放送に切り替えた。

 

《オレだ!状況は後で説明するから総員10分以内に出撃準備を完了させて港に集合しろ!急げ!!》

 

 

〜工廠〜

「てーとくいっちゃったね」

「うん、いっちゃった」

「じかんはあとなんじかん?」

「……〈じかん〉じゃなくて〈ぷん〉になってる」

「なんぷん?」

「22ふん…」

「……え?おおがたけんぞーなのに?」

「……やまとよりつよい、くちくかんだったりして」

「あたごがけんぞーされたときは16じかんだったから、それはないとおもうけど…」

「ふつうよりつよい、くちくかんとか?」

「……なるほど、そうときまれば…」

「「ファイヤーー!!!」」




艦これアニメ始まりましたね…
まさか3話目にしてあの展開が来るとは……
にしても響可愛い。
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