ある日霊夢と魔理沙がいる幻想郷にいってしまったら   作:あれま85

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第十四話 春冬異変 春が来ねぇ

 霊夢「ハックシュンッ」

現在四月十一日。半月前に前回の事件が起きて霊夢と咲夜が入院した。

魔理沙「にしても寒いな。四月なのに桜も咲いてないぜ。」

霊夢「本当よまったく。なんでよりによって人が動けないときに異常気象になるのかしら。」 

 …さぶっ!てかまじでなんでこんな寒いんだ…

あれ?確かこんな異変なかったっけ?確か…名前忘れたわ。

 咲夜「ぐへぇ」

レミリア「もう、咲夜いい加減に正気になりなさいよ〜。」

あれから咲夜はずっと頭がぱあになってるからな〜。直せる魔法を施してはいるんだけど、効果が出るのがあと一週間〜二週間くらい…。

ぐぅぅぅ

魔理沙「お、コリお腹すいたのか?」

レミリア「だったらちょうど寿司があるわよ。」

コリ「まじ?やった!今すぐ食う食う!」

 寿司といえば妖夢の回転寿司美味しかったなぁ。

…妖夢?あれ、妖夢と幽々子の異変って確か…、

 コリ「春冬異変!!」

魔理沙「うお!急にどうしたんだ?コリ。」

コリ「あいや、昨日読んでた本の内容だよ…。」

春冬異変。幽々子が桜を育てるのに春が必要で春をいっぱい吸収する…って感じの異変。うわ、完全に忘れてた。

 コリ「てかこれさ、春来るの遅すぎるし、もしかしたら異変かもしれないよ?」

霊夢「まさかぁ。なんのメリットがあって春を遅れさせんのよ。」

 うわ、言えねぇ。あまり未来のことは言わないって決めたしなぁ。

魔理沙「!?いや、もしかしたら本当に異変かもしれないんだぜ…!」

霊夢「え!?」

魔理沙「この世界のどこかに春を養分とする植物があるって本に書いてあるんだぜ!」

霊夢「そうなの?じゃあ調査しましょうか、痛!」

レミリア「あら、霊夢はまだ完治してないから行けないわよ。」

魔理沙「そうなのか?だったら私とコリの二人で行くから安心して待ってるんだぜ。それじゃ行ってきまーす。」

コリ「早!置いてくなー!」

霊夢「…行っちゃった。」

 

 

 コリ「といってもどこに異変の元凶がいるのかな?」

魔理沙「んー、やっぱこういうときは聞き込みなんだぜ!じゃ、一時間後にここに集合な!」 

 あっ、飛んでった。この世界の魔理沙って結構勝手だな。

 

〜〜〜一時間後〜〜〜

 コリ「どう?何かてがかりあった?」

魔理沙「いや、こっちは何もなかったんだぜ。そっちはどうだ?」

コリ「こっちも同じ感じ。」

いやまじでどこにいるんだ。何か手がかりあったっけなぁ?

魔理沙「ああもう、一体どこにいるんだよー!!」

 

??「ふふふ。探し回っているわね。まあ頑張れ。来れないでしょうけど。」




春なんて存在しない。(夏と冬)
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