または、https://x.com/storyofsekaiで公開されている「セカイ」の物語を、
文字に起こし、ハーメルン投稿用に調整したものです。
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第一部第一章 「「名無し」のセカイ」
どうもこんにちは。
俺のことは...まぁ.....ん~
ナレーションの人だと思ってくれればいいかな。
あ言っておくけどここ「前書き」じゃないよ。
バリバリの本編。ぜんぜん本編だよ。
でもこれからの物語のことを考えると...前書きとも言えなくも
ないのかな..........
考えるのはやめた!めんどーくさい!
いろいろ説明する!
この物語は多種多様な世界線で物語が展開されていくんだ。
でも世界線という言葉は使わないんだ。
我々はそれを「時間軸」と呼ぶ。
時間軸は、パラレルワールド。あらゆる可能性が存在する場所。
俺が1+1を2って言う時間軸もあれば、ふざけて3なんて言う
時間軸もあるかもしれない。
その程度の違いでも時間軸は可能性ごとに分裂していく。
これを読む皆さんはすべての時間軸の中で一番最初の時間軸なんだ。
「正時間軸」と呼んでる。
時間軸の中にもいくつか空間があるんだ。
確定で一つドデカイ空間があって、通称「現実世界」。
みんなが基本的に生きていく世界だよ。
そしてそれ以外の世界は「セカイ」と呼ばれている。
小説だからできる命名なのはわかってるよ。でもこれは
プロセカからの輸入なのよ。だから譲れない。
「セカイ」は人の強い想いによって生まれる。
どんな想いかは問わない。大抵の場合、現実世界よりかは
狭めにはなる。
あとセカイは正時間軸には必ず作られないんだ。
理由は不明。謎。
セカイはほぼ確定で4人以上の想いが重なって出来上がる空間なんだ。
でも...
ここから皆さんが見ることになる時間軸には、セカイがある。
それらの多くはたった一人の想いで作られたセカイなんだ。
どれほどの想いをもっているのか。正直俺が語るべきものじゃない。
俺ができることはただ一つ。世界を管理すること。
「世界の管理者」として。
「創世の力」を持つ者として。
「人と空と雷と風と氷と死と、炎と識と星と支配と約束と侵蝕」を
持つ者として。
金色のベルトは、彼の腰に巻かれる。
ジリオンドライバー{ジリオンドライバー!}
彼はベルトの左側バックルに触れた。
ジリオンドライバー{REGAD Ω ACCESS}
ベルト右側バックルに入っているカードを取り出す。
.....変身。
カードを金色のベルト「ジリオンドライバー」に通した。
ジリオンドライバー{GENERATE
....CREATION AND MASTER OF ALL,
REGAD Ω}
その仮面ライダーのスーツは禍々しさを感じさせつつも、
目の前に手をかざすその動きには余裕があった。
世界の管理者「時間軸番号「DDC181」が、おそらく物語の始めに
相応しいだろう。」
ピピピッ...ピピピッ...
スマホの画面を即座にスワイプし、アラームを止める。
起きたばかりでショボショボした目で時間を確認する。
「2022/07/08(金) 06:45」
一週間の終わりである。平日に生きる人間なら、
その喜びを理解できる人はきっと多いはずだ。と、
中学生ながらに思うのであった。
「こう」はそそくさと制服へと着替え土日の休日を勝ち取るために、
颯爽と自転車に乗り学校へと向かった。
学校に着き、教室へ入る。
そこには友達が三人いた。
女子二人「さこ」「めぐみ」と男子一人「そら」だ。
自分も含めて4人。
こう「おはよ~」
めぐみ「おはよ~!」
さこ「...昨日デイリーやった?こう」
こう「oh.....ah........」
そら「...やってないんだな。」
こう「un」
そら「仲間だ」
こう「なんだお前もかよ。」
この四人はプロセカと原神をプレイしている豆腐であり旅人だ。
わかりやすいようにこの四人の推しでも晒しておこう。
そらはノエル・瑞希推し、さこはウェンティ・レン推し。
めぐみは魈・冬弥推し、そしてこうは胡桃・杏推し。
である。
:)
彼らは同級生であり中学三年生。もうすぐ中学生活最後の夏休み
が来ようとしていた。
そら「もうすぐ夏休みか...」
こう「何やるん?」
そら「ダラダラしながらゲーム三昧よ」
こう「もう当たり前だね」
そら「当たり前よ」
めぐみ「........当たり前なの?」
さこ「当たり前よ」
めぐみ「ほな当たり前か」
時間はあっという間に過ぎ、もう下校の時間。
こう「また明日~」
そら「明日学校ナイヨ」
こう「そうだったわ。じゃまた来世~」
そら「お前は来世もこの学校来んのか!?」
彼らは友人同士だ。
元々彼らは中学校で初めて出会った人同士だ。
三年という月日は長いようで短いように感じる。
聞いているところだと四人全員の進路は別だった。
中学校で彼らとの関係は終わるのだろうか。
時間には逆らえないのだから、そう思っても仕方ないかもしれない。
こうは少し寂しいような気持ちになったが、なんとかそれを
抑え込もうとした。
そらはこうたちに手を振る。
彼ら三人は下校に自転車を使う。というよりもこの学校の生徒の
ほとんどは下校に自転車を使っている。
自分のように自転車に乗れず、
親の送り迎えに頼る人は珍しいだろう。
??「まだ時間あるね。」
そら「そうだな。」
??「まったく学校に携帯持ってきちゃうとはね~」
そら「しょうがないだろ?セカイが危険なんだ。
授業中だろうが昼休みだろうが危険なら行かないと。」
??「まぁ昼休みならまだいいのかもしれないけど.....
....モンスターブラックホールも動かなかったから
よかったね。」
そら「おかげで学校内でセカイに入る羽目にならなかったよ。」
??「やってないんでしょ?昨日のデイリー。」
そら「やってない。やる暇もなく疲れて寝た。」
??「あれだけ戦えばそうなるか...」
そら「ライダースーツがあれど、体を動かすことには変わりないから
なぁ...もうちょっと改善できたらいいんだけども。」
??「そうだねぇ...」
その少女の声はそらにしか聞こえない。
エメラルドグリーンの髪を持つ彼女は、それを知っている。
??「考えてみれば今そらって誰もいないところに話しかけてる
ことになる?」
そら「そうなる。」
??「そらって変人?」
そら「そっちが先に話しかけてきたんだからな。」
??「...悪いの私?」
そら「.........」
??「.........」
そら「はぁ...悪かったミク。俺が学校に携帯を持ってきたからだ。」
ミク「そうこなくっちゃ!」
夜22時、こうは原神を立ち上げる。
慣れた手つきでデイリー、樹脂消費を終わらせた。
当時の原神のバージョンは2.7である。
胡桃の復刻は2.2の後半。ちょうど2.3らへんに始めた彼は胡桃を
引けなかった......
ふと今日の今朝の教室で聞いたことが頭をよぎり、
こうはフレンド欄を開く。
「qwerty Lv.51 2日前」
とかかれていた。
こう「(今日も入ってないのか...)」
<時間軸番号: DDC181 「名無し」のセカイ>
ミク「準備できた...?」
そら「まだ変身してないけど、それ以外ならOK」
ミク「連日で来るなんて...」
そら「確か序盤はそんなもんだったはず。
回数重ねていくとどんどん数と頻度が減っていく。」
ミク「...その分敵の強さが上がっていく。」
そら「その通りだ。
...こいつも早く改善していかないとなぁ...」
そらは手に持つドライバーを見ながらそう言った。
ミク「...最高傑作とか言ってなかったっけ?」
そら「いいか?ミク。記録は塗り替えるもんだぞ?」
ミク「忘れてたんでしょ。」
そら「.....はい」
ミク「冗談言ってる暇はないよ。勝てるって思ってるならさっさと
終わらせよ。」
そら「はいよ。」
そらはドライバーを腰に当てる。その瞬間自動的に
ベルト帯が現れそらの腰に巻きついた。
そら「ミクもう着いた?」
ミク「着いた」
そら「敵の数は?」
ミク「ざっと...500体ぐらいかな」
そら「相変わらず多いなぁ...」
そらはベルトに収まるアイテムを取り出す。
そのアイテムはスタンプのような形をしていた。
その持ち手上部にはボタンがあり、そらはそれを押した。
バットバイスタンプ{バット!}
スタンプ型アイテム「バイスタンプ」をドライバーに
ツーサイドライバー{Confirmed !}
押印したバイスタンプをドライバーに装填、
ツーサイドライバー{Eeny...meeny...miny...moe...}
そのままバックルからドライバーを外す。
彼の持つツーサイドライバーは、武器と一体化しており、
変身にも戦闘にも使える。ベルトバックル部分と分離することで、
武器として使用できる。
そらはトリガースイッチを引く。
ツーサイドライバー{バーサスアップ..!}
ツーサイドライバー{Madness ! Hopeless ! Darkness ! バット!
仮面ライダーエビル!}
そら「ほんとの本当に準備完了。もうALL OK。」
ミク「じゃ始めようか。」
そら「うん」
仮面ライダーエビルは、二階建ての建物、このセカイで唯一の
建物を、そして自分の仲間を守るために...
こちらへ向かってくる敵の中に飛び込んだ。
第一部 第一章 完
第一部 第二章へ続く...
現在投稿時間は15:00になっていますが、今後の投稿のタイミングを考えるとこれより遅い時間になる可能性があります。なので自分が可能な時間を書くので皆さんが「ここならタイミング的に読みやすい時間帯」と考える時間帯に票を入れてください。よろしくお願いします。
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