または、https://x.com/storyofsekaiで公開されている「セカイ」の物語を、
文字に起こし、ハーメルン投稿用に調整したものです。
ぜひリンクから縦書き画像形式の「セカイ」の物語も楽しんでみてください!
??「やはり彼らに知能をつけさせたのが間違いだったか...
管理や命令がしやすくなると思ったが、
ここまで反乱をされるとはな...
お前たちも...」
??「そう思わないか?」
そういう彼の手には、怪物の残骸が集まり、
一つのアイテムの中に吸い込まれていった。
そのアイテムから血のような赤の光が見える。
ゆかり「なっ......!
それは...「プログライズキー」...!
どうしてあなたが...!?」
さこ「プログ...ライズキー...?
...って??」
そら「時間軸管理局が使ってるアイテムだ...
バイスタンプみたいに色んな種類がある。
だが俺と同じくその技術は非公開だ。
あいつはどうやってプログライズキーを...
まさか...!」
??「おっと...」
??「残念だが、お前の今考えたようなことじゃないと思うぞ。
俺は時間軸管理局の人間じゃない。
そうなる必要すらなかったからな。
技術を提供してくれたのはお前たちだ。」
ゆかり「私たちが...?」
??「そうだ...!
あの時、お前のマスターは油断した!
その油断によりキルバスが力を奪った。
いや...?キルバス「も」だな...!!」
ゆかり「まさかあなたも...あの場に!?」
??「岩壁に隠れながらなんとか取得したデータさ。
完全ではないにしろ、プログライズキーの技術、
そしてスコーピオンのライダモデルを再現・進化するには十分だ。」
そう言いながら彼はプログライズキーを高く掲げる。
深くフードを被った彼の顔が見えた。
その顔は、骸骨だった。
そら「人間じゃ...ない...!!」
ゆかり「どうやら...生き物でもないようですね...」
ゆかりの目が紫色に光る。
ゆかり「身体が全てナノマシンで構成されている...
...「進化」と仰いましたね。
プログライズキー技術の進化は、まだ時間軸管理局でも
到達できていない領域です。
......あなたは何者なんですか?」
ゆかりの言葉を聞いて、骸骨は笑い出す。
??「はははっ!!
...そうか、そっちじゃ、まだできてないのかこれが!
プログライズキーを最初に作った癖に...たった一人の人間に
越されちまったのか!!!
はははははは!!!!」
怪物は高笑いを続ける。
ゆかりには分かった。
この笑いには「煽り」が入っている、と。
レン「...人間...?
今人間って...」
さこ「えっでも今ゆかりさんが全身ナノマシンだって...」
??「あぁ....そのことについてだが、
この身体は確かに機械で出来ている。
だが俺は人間だ。
ここじゃない遠くの場所から遠隔操作しているのさ。」
そら「遠隔...」
そら「ミク....」
そらはミクを小声の無線で呼んだ。
ミク「分かってる...今逆探知してるとこ...」
??「「俺が誰かについて」だが...
そうだな名前を考えてはいなかった....」
骸骨はプログライズキーを見つめる。
??「このシステムからとって...」
ホロビ「「ホロビ」とでも名乗ろうか...」
そら「ホロビ...だと...?」
ホロビ「あーあと...
無線はもう止めといた方がいい。
...丸聞こえだ。」
その言葉に、そらとミクは一瞬身震いを覚えた。
ホロビ「逆探知は徒労に終わるだろう。
お前らの技術力では不可能だ。」
そら「お前は...一体何なんだ...!」
ホロビ「俺は、お前たちの言う「最後の怪物」とでも言おうか。
とある目的のため、あいつらの代わりにその「役」になって
やった...というわけだ。」
そら「...お前の目的はなんだ!」
ホロビ「分からないのか!
たった今、隠して言ったろ!
そんな簡単に教えてたまるか!」
骸骨は最終的な目的を語るつもりはないらしい。
だが、俺たちの味方になるつもりは無いようだ。
ホロビ「ようやくここまで来たんだ...
計画は、もう止まらない!
計画は、必ず遂行する!
俺の手で!!」
絶滅ドライバー{絶滅ドライバー!}
彼はドライバーを腰に巻く。
ゆかり「あのドライバーは、一体...!?」
そら「「絶滅ドライバー」...?」
ホロビ「俺は、俺の力で、お前らを倒す...!」
彼はプログライズキーのボタンを押す。
アークスコーピオンプログライズキー{アークスコーピオン!}
プログライズキーのカバーが開き、
赤いパーツが、そのパーツのように赤く光る。
彼はドライバーを操作する。
全面のパーツが開き、待機音が流れ始める。
ゆかり「...離れててください」
ゆかりがそらたちを越えて、彼の前に行く。
彼はそれを気にせず、ただプログライズキーの先をゆかりたちに
向ける。
ホロビ「変身」
ただ単調に、彼は言い放ち、
プログライズキーをドライバーに挿入した。
絶滅ドライバー{プログライズ!アーク!}
その瞬間ドライバーの中心から、
彼と同じぐらいの大きさのサソリが飛び出してくる。
そして、サソリは彼の胸を突き刺した。
そのままサソリは身体を翻して彼の身体を包み込む。
黒い溶液が身体中を巡り、サソリごと体に凝縮され、
装着される。
絶滅ドライバー{Destruction ! Ruin ! Despair ! Extinction !
......アークスコーピオン!}
その左の複眼は、禍々しく赤く光る。
絶滅ドライバー{The conclusion after evil climbs the top
of the highest mountain of rock.}
ホロビ「「仮面ライダー滅」...
さぁ...事を始めよう。」
そして彼は背中からサソリの尻尾を無数に出現させ、
ゆかりたちに毒針を向ける。
青いエネルギーを使役しながら...
ゆかり「...!その力は...!」
ホロビ「そう、これは理の力だ。
律者の力を持つ俺に、律者の力を持たないお前がどう対抗する?」
ゆかりはすぐ答えられなかったからだ。
それは彼の質問に戸惑ったからではない。
ホロビ「フン...答えられないか...!」
ゆかりはその言葉で確信した。
「あの声」は、あいつには聞こえていない...と。
時間軸間通信。それは時間軸で言葉を交わすのに使うもの。
それもリアルタイムではなく、メールのように
ただ意味のある言葉を伝えるだけだ。
その通信技術が"特殊"なものであるというのは、
彼も知らないらしい。
「マスターの仕事が完了したようです。
支援するためにマスターはそっちに向かいました。
マキより」
「マスターが来る」...
私にとって、これがどれだけ心強い言葉か。
今の場面ならなおさらそう思う。
ならば...私がやるべきことはただ一つ。
ファイズブラスター{Exceed Charge}
ゆかり「(マスターが来るまで彼らを守り抜く!)」
ゆかりはファイズブラスターにエネルギーを溜め、
彼に対して何発も撃ちだす。
ホロビ「効かんな。」
彼は毒針を素早く動かしゆかりの砲撃を全て弾いた。
そら「...!」
そらもライブガンを連射する。
ゆかりも、必殺技の効果が切れつつも連射を続けた。
ホロビ「もはや理の力を使うまでも無いな。」
彼は毒針をさらに素早く動かしゆかりとそらの二人からの射撃を
全て弾く。
ホロビ「ここまでとは...」
彼は指パッチンをした。
するとさらなる毒針を持った尻尾が、彼の背後から出てきて、
ゆかりとそらの二人を突き刺そうと高速で伸びてくる。
二人は即座に避けるが、毒針が伸びる方向がそれに
合わせて同時に曲がり、二人のスーツを一部破損させた。
そら「くっ...なんだ今の動き...!」
ホロビ「気づいたか?」
彼は嘲笑うように言う。
あの毒針と尻尾の動きは、
予めそらたちの動きを知っていないとできない動きだった。
ホロビ「俺にはお前たちの動きが手に取るようにわかる。」
そら「なん...だと...!?」
ホロビ「お前たちの行動はすべて、スーツに内蔵されたAIによって、
予測される。
お前たちの「攻撃」に対して、どんな「対処」が適切かどうか。
このAIはそれを知り尽くしている。
お前たちのデータを持っているからな。」
さこ「はぁっ...!」
さこが飛び掛かってくる。
レン「はぁ!!」
レンも彼の背後から飛び蹴りをしようとする。
しかし彼はレンを尻尾で薙ぎ払い、
さこを尻尾でぐるぐる巻きにして、投げ飛ばした。
彼の身体は一切動かず、
動いていたのは尻尾だけだった。
ホロビ「入ってくるな。話の途中だ。」
ゆかり「私たちのデータとはなんですか...!」
ホロビ「簡単な話だ。戦闘データさ。
お前たちがこのセカイで戦ったときに収集した戦闘データだ。」
その言葉を聞いて、そらはある怪物の、
ある言葉を思い出した。
怪物「一回目と二回目の争いの間に、
我々はある者に襲撃を受け、征服された。
今回のここへの侵攻は、その征服した人物による意志だ。」
今までの話から、彼が、その征服した人物であることは間違いない。
そして彼が、二回目のモンスターブラックホールの騒ぎを
起こした.......
俺たちのデータを集めるために...!
そら「...俺たちのデータを集め、そのAIに学習させて、
最後に自分が優位に立つためだけに、
......俺たちの仲間の命を危険にさらしたのか!!!」
そらは怒号を放った。
ホロビ「彼らは......
......俺の仲間じゃあない。」
そら「俺が言いたいのは、そういうことじゃない!
俺は....」
ツーサイドライバー{ブレード!}
そら「お前を許さない...!!」
ツーサイドライバー{バーサスアップ...!
Madness ! Hopeless ! Darkness ! バット!}
そら「変身...!!」
ツーサイドライバー{仮面ライダーエビル!}
そらは、どうしても許せなかった。
ただ自分のためだけに、誰かを傷つけさせたことを。
それは、そらが一番嫌うことだから。
ホロビ「...フッ」
その光景を見て、彼は仮面の下で静かに笑った。
彼は、まだ自分とは違って、
彼にはまだその「心」があるのだと気づいた。
かつての自分が持っていた「心」。
その「心」は、おそらく今の俺を否定するだろう。
なぜなら、今の俺はその「心」に最も嫌われる存在であろうから。
ホロビ「そこまで言うなら、
...かかってこい。」
そらはその言葉が終わるのを待たずに走り出す。
そら「はああぁ!!」
そらは飛び上がって、叩き斬るように、
エビルブレードを振り下ろす。
彼は腕を前に出して、腕の装甲でそのブレードを弾いた。
そら「ふっ...!」
その瞬間、そらは弾かれたブレードを再度反対方向に振る。
その動きは速く、そして....
ホロビ「ぐはっ...!」
予測できなかった。
ホロビ「AIの予測にも無いことを...!」
そらはまたブレードを横に振る。
彼はまたそれを弾く。
しかしそのままの勢いでそらは一回転し再度斬りつける。
やはり予測できずに彼はその一撃を食らう。
ゆかり「なるほど...
攻撃が予測されるなら、普段やらないような攻撃...
つまり予測されにくい攻撃をすれば良いと...!」
そらはまたブレードを彼によって弾かせる。
そのまま一回転する。
彼はとっさに防御姿勢を取る。
しかし、今度はそらはそのまま攻撃をしなかった。
そらはドライバーのスタンプ台を手のひらで押し込み、
そのまま殴るようにエビルブレードを、
彼に対して突き立てた。
彼はその衝撃によって吹き飛ばされる。
ホロビ「......」
彼は静かに立ち上がる。
まるで......
その衝撃を、「ダメージ」として受け取っていないかのように。
ホロビ「前提を書き換え...結論を予測。」
機械的な口調で彼は言った。
そら「はあっ...!」
そらは走り出し、先ほどのようにフェイントをかけようとする。
しかしそれすらひっかけでフェイントをしなかった。
しかし彼はその攻撃を簡単に避けた。
そら「なっ...」
そらは何回も彼を斬りつけようとする。
...が、避けられたり弾かれたりで攻撃が当たらない。
そら「はっ...!」
そらは断ち切るようにブレードを上から振り下ろした。
彼はそのブレードを掴んで、動きを止めた。
そら「なっ...」
ホロビ「データは十分だ。お前の行動は、
全て予測済みだ。」
そう言って彼は、ドライバーの右側に手を近づけ、
強く押しこんだ。
右腕に尻尾が巻き付き、
禍々しいエネルギーをまとわせ、
彼は、そらのドライバーめがけてパンチを繰り出した。
絶滅ドライバー{ヘイトレッド...インパクト!}
そら「うおあっ!」
そらは大きく殴り飛ばされ、変身解除してしまった。
そら「くっそ...あいつもう学習したのか...!」
そらは自分と一緒に吹き飛ばされたドライバーに手を伸ばしかけた。
そら「なっ...くっそ...!」
ドライバーは彼の毒により溶かされていたのだ。
ホロビ「俺の手で、死ぬが良い!」
さこ「危ない!」
彼はそらを追撃するかのように、
吹き飛んだそらに向かって再度パンチをしようとした。
さこはそこに割り込み、そらへのパンチを防御した。
ホロビ「くそ!邪魔だ!」
レン「邪魔なのはお前だ!」
レンは、彼が地面に着地したタイミングで横から蹴りを入れた。
レン「このセカイから出てけ!」
それでもその蹴りは、すでに彼の無数の尻尾により、
完全に防御されていた。
ホロビ「黙れ...!」
レンは尻尾にそのまま張り倒され、地面に伏した。
こう「やめろ!!」
こうがレンとの間に割って入った。
こうはその場でドライバーに装填されているバイスタンプ
を二回倒す。
杏「行くよ...!」
こう「ああ!行こう!」
杏が彼の右側から走っていく。
ホロビ「笑わせるな!全部予測済みだ!」
ホロビは杏の方向に尻尾を向かわせる。
杏「...これでも予測済み?」
杏は、飛んできた尻尾をジャンプで踏み飛んで、
自身の位置を、彼の背後へと回った。
こうと杏が、彼を挟み込む形になったのだ。
ホロビ「なっ...!」
こう&杏「はあっ!!」
ホロビ「くっ...!」
彼も負けじとドライバーを右から押し込む。
リバイスドライバー{レックス!スタンピングフィニッシュ!}
絶滅ドライバー{エクスティンクション...インパクト!}
彼の必殺技は、こうと杏の必殺技に打ち消され、
吹き飛ばされたが、変身解除はしなかった。
ホロビ「(......そうか。
こいつらはまだ変身「したて」...)」
ホロビ「(データがまだ完全ではないのか...?)」
こう「よし...!」
杏「このまま...!!」
二人が希望の道筋を見据え始めた途端、
セカイ中にこだまする声が聞こえた。
ミク「こうーーー!!!!
杏ーーーーー!!!!」
杏「ミク!?!」
そら「ミク!!何やってんだ!!!
早く施設内に戻れ!!!!」
ミク「私だって...考えたの!!!」
そう言ってミクはとあるバイスタンプを大きく掲げた。
それは今まで見たことも無いバイスタンプの形で...
中央に卵があったのだ。
ゆかり「なんですか...それ...」
ゆかりはミクのすぐそばまで行って
ミクを守るようにしながらバイスタンプを見た。
そら「何持ってきてんだミク!!!」
そらは少し怒るような口調で言った。
そんなことは気にも留めず、
ミクはこうと杏の方を見る。
ミク「こう!!杏!!
受け取って!!!!」
そう言ってミクはなんとバイスタンプをこうたちのところへ投げた。
こうはバイスタンプをしっかりとキャッチした。
こう「なんだ...このバイスタンプ...」
そら「やめろ!使うなこう!」
こう「...そら?」
そら「それはまだ開発途中だ!
何が起こるか分からないぞ!」
こう「......」
こうはそれでもそのバイスタンプを見つめ続ける。
そのバイスタンプは、この状況を打開する「鍵」になる
気がしているのだ。
ホロビ「よそ見をするな...!」
絶滅ドライバー{ヘイトレッド...インパクト!}
杏「危ない!」
杏はこうを守るように前に出て、彼の必殺技を
もろに食らってしまった。
こうと杏は大きく吹き飛ばされ変身が解除された。
こう「くっ...杏ちゃん...!」
杏「私は大丈夫...
なんとか毒は避けられたみたい...」
ホロビ「今度はたっぷり用意してやるよ...」
彼がこうと杏に向かって歩き、近づき始める。
そら「やめろ!」
そらはこう・杏と彼との間に立つ。
こうたちを守ろうとしているのだ。
生身で。
彼も思わず足を止めた。
ホロビ「...死ぬ気か?」
そら「こいつらを守れるならな...」
ホロビ「変身もできない...武器すらないのに...
お前に何ができる...!!」
彼の言葉は本当だ。
今の自分に何ができるだろうか。
何も...できないだろう。
それでも自分は、この場所に立たなければならない。
「僕の分まで...みんなを守って...」
俺はあの約束を果たさなければならないんだ。
そらは何も言い返さないまま、
そこに立ち尽くしていた。
さこ「はっ...!」
ホロビ「くっ...!
ちょこまかと...!」
リベラドライバー{クジャク!スタンピングスマッシュ!}
ナイフが彼のすぐそばを飛び回る。
彼の動きを妨害するかのような動きだ。
レンがわざと作り出した隙に、さこの蹴りが入る。
さこたちが彼を放してくれた。
そらは少しだけ肩を撫でおろした。が、
事態が解決したわけではない。
そら「...こう、そのバイスタンプを返してくれ。
俺は今から一瞬施設の中に入って、
ドライバーのスペアを取ってくる。」
こう「...使っちゃダメなの...?」
そら「ダメだ。......というより使えないはずだ。」
こう「使えない...?」
そら「それ今灰色だろ?
その状態だと中のエネルギーが空の状態だ。
バイスタンプ上部から何かしらのエネルギーを入れなきゃ
行けないんだが...」
こう「そのエネルギーは?」
そら「...分からない。」
こう「分から...ない...?」
そら「なんのエネルギーが一番適してるか、
まだ分かってないんだ。
だから「開発途中」なんだよ。
卵型のパーツの上からエネルギーを入れるんだが...」
上からエネルギーを入れる...
「上から」...
こうは、何かその言葉...というよりその行動に既視感を覚えた。
上から......何かする.......?
最近やり始めたことで、そんなことしてたような...
そう思ったとき、電撃が走るような感覚がこうの身体に
生じた。
分かった...
こうは必死に辺りを見回す。
ドライバーはまだ腰に巻きついたままだ。
こう「...あった!」
こうの目線の先には、レックスバイスタンプ。
そう、いつも「上から」ドライバーに押印し、
「上から」ドライバーに装填してたじゃないか。
こうはそのことに気付いたのだ。
こうはすぐさまレックスバイスタンプを手に取り、
スイッチを押す。
レックスバイスタンプ{レックス!}
そら「ん?こう...?」
こう「行けええええ!!!!」
こうは思いっきりレックスバイスタンプを、
あのバイスタンプの卵型のパーツの上から叩き押した。
その瞬間、強いエネルギーがこうとそらを襲った。
杏「こう!」
こう「俺は大丈夫!」
そらはこうから離れてミクたちの近くへと行った。
そらは信じられない様子で見ていたのだ。
????{バリバリ!}
バイスタンプに色が戻った。
そら「エネルギーが...充填され...た...?」
そら「正常に...動いてる...!」
こうはその言葉を聞いた。
行ける。
行くんだ。
自分なら絶対にできるはず...!
杏「「自分」...じゃないでしょ?」
こう「そうだね、杏ちゃん。」
世界の管理者「それじゃダメだ...」
こう&杏「俺たち(私たち)で、
絶対にやってみせる!!!」
こうはそのバイスタンプのスイッチを押す。
バリッドレックスバイスタンプ{バリッドレックス!}
世界の管理者「それじゃまだ...
まだ足りないんだ。」
第一部 第二十四章
「本当の終わりに、目覚めるその氷」 完
第一部 最終章へ続く...
あとがき解説
※元作品を書いておりますが、
元作品との設定と同じであるとは限りませんのでご注意ください。
・プログライズキー (元:仮面ライダーゼロワン)
時間軸管理局のメンバーが主に使用する、
ライダモデルが内包されたデータ端末。
バイスタンプには遺伝子が内包されているが、
プログライズキーにはライダモデルが内包されている。
どちらも生物の情報が記録されたものであり、
装備や能力、
必殺技のエネルギー形成方法に影響する。
・仮面ライダー滅 アークスコーピオン (元:仮面ライダーゼロワン)
「絶滅ドライバー」と「アークスコーピオンプログライズキー」
を用いて変身する形態。
サソリのライダモデルを使用したプログライズキーである、
「スティングスコーピオンプログライズキー」のデータを、
改造コピーしたものであり、ある種のリミッターが外されている。
毒の生成、サソリの尻尾を模した毒針の使役を得意とし、
技の一撃一撃が致命傷レベルに達するレベルの攻撃になる。
また、ライダモデルに依存しない能力として、
収集した戦闘データの解析による、
「行動予測能力」があり、内臓コンピューターによる
計算でほぼ相手の攻撃を避け続けることを可能にしている。
しかし行動予測は過去に収集した戦闘データに依存しており、
データにない行動、そして初見で戦う相手などには、
行動予測能力はほぼ無力になる。
しかし戦闘しつつ戦闘データを収集することも可能なので、
長期戦に強い能力だと言える。
現在投稿時間は15:00になっていますが、今後の投稿のタイミングを考えるとこれより遅い時間になる可能性があります。なので自分が可能な時間を書くので皆さんが「ここならタイミング的に読みやすい時間帯」と考える時間帯に票を入れてください。よろしくお願いします。
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