雷神の妹に転生してチートを貰った少女の異世界トラベル 作:毘沙死狂騒曲
前回のあらすじ
ライブの惨劇から奏も救ったトーナ、次の世界へ…‼
続いて私たちがやってきた世界は…まだ分からない。
異世界ファンタジーとかならまだ分かりやすいんだけど…少し文明が進んだ現代社会とかだとねぇ~私が元々住んでた世界然り、シンフォギア世界然り、そういう世界観の作品って多いからな~
トーナ「この世界には何か特徴的というかこの世界にしかないようなものはないかな~」
レイ『マスター、どうやらこの世界にはインフィニット・ストラトス通称ISというものがあるそうです。』
トーナ「オッケーその言葉でわかっちゃったわ…ここISの世界かー…まぁ私たちの面子なら変に絡まれることはないでしょうけど…それでも世知辛い世界に来ちゃったな…」
セレナ「そんなにひどいとこなんですか?」
トーナ「まぁ男性に対する差別が酷い世界だね。ISっていう兵器が女性にしか扱えないものになっていてそれによって女尊男卑な世の中になっちゃったんだよね。」
レイ『はぇ~IS…私の閃刀とどっちが強いかな…?』
トーナ「閃刀じゃない?何となく思っただけだけど。」
レイ『エへへ~///』
レイなら色んな術式も扱える。
相手が織斑千冬でもない限り余裕で勝てるだろう。
もしもレイを負かすような奴が現れたらその時は私がそいつをぶっ潰す。
トーナ「ISの世界か…原作どこら辺まで進んでるんだろ…ISって一応舞台は学園だから後から来たんじゃ介入の余地がないよな…」
だから本当にやることがないかもしれない。
原作に介入できずガチャ回せないのは残念だがISの世界の面倒ごとは本当に面倒オブザ面倒なので別にいいかもしれない。
シンフォギアの各シーズンの最終話の次くらいには面倒くさいと思ってる。
トーナ「セレナ。」
セレナ「はい、なんですか?」
トーナ「お姉ちゃんのとこに帰りたくなったらいつでも言ってね?すぐに帰すから。」
セレナ「気持ちはうれしいですけど今は大丈夫です。」
それから私たちは拠点になりそうな場所を見つけ出してその日はもうそこで休んだ。
見張りはワルキューレ・ルピアとアームズ・ウィングに任せた。
デュエマと遊戯王でいがみ合うかと思っていたが、鳥同士仲良くしてくれたようだ。
翌日、私はセレナと一緒に今が原作のどのあたりなのかを調べた。
セレナ「今は第2回モンド・グロッソっていう大会を行っている最中みたいです。」
トーナ「へぇ~原作開始前なんだ。じゃあやろうと思えばガチャ石もらえるようなことできそうだね。」
セレナ「なんか…悪い顔してません?」
トーナ「いや別にぃ~?」
私は、モンド・グロッソの決勝戦当日に誘拐されるこの世界の主人公である織斑一夏を助け出せば、ガチャ石が貰えるのではないかと考えた。
決勝戦当日、私は織斑一夏と黒服が乗った黒い車にGPSを取り付け、その後を追った。
するとGPSの反応は廃工場のところで止まったので、私は廃工場近くでゲーマドライバーを装着し、バンバンシューティングガシャットを装填する。
トーナ「変身。」
ガッシャットォ!
let's game メッチャゲームムッチャゲームワッチャネーム⁉︎
I'm a 仮面ライダー
仮面ライダースナイプ シューティングゲーマーレベル1に変身した私は、ゲーマドライバーのレバーを引く。
トーナ「第弐戦術…!」
ガッチャーン!
レベルアップ!
ババンバン!バンババン!バンバンシューティング!
レベルを1から2にあげた私は、ガシャコンマグナムをもって廃工場に突撃した。
私は勢いよく扉を蹴破る。
トーナ「突撃隣の晩御飯!」
「な、なんだ⁉」
「もう見つかったのか⁉」
戸惑っている黒服の奥の方に椅子の上で縛られている織斑一夏がいた。
一夏「うぅ…なんだ?」
私は素早く織斑一夏の元へ行き、彼に目隠しをする。
トーナ「これから起こること…全部見なくていいから。」
一夏「わわっ!」
織斑一夏に目隠しをし終わると、私は黒服の方を向いてガシャコンマグナムを構える。
トーナ「はいはいサクッとやられてちょうだい。」
ババン!
「ギャア!」
私はガシャコンマグナムで黒服たちの脚を撃ち抜く。
それにより男たちは立てなくなって地面を這いつくばる。
そうして黒服たちを撃っていると、奥から1人の女が出てきた。
「ガキを攫うだけでいいと思ってたのに、まさかこんなことになってるとはな…情けねぇ奴らだぜ。」
トーナ「アンタも今からその情けない奴らの仲間入りをすることになるんだけど?」
「ハッ!やれるもんならやってみろよ!」
女はそう言って笑うと、蜘蛛のような姿のISを起動させた。
確かこの女…オータム…だっけ?
オータム「このオータム様のISを前にして、無事で済むと思うなよ?オラ!」
オータムは刃のように鋭い脚で私に襲い掛かる。
私はガシャコンマグナムのBボタンを押して連射機能を上げ、すべての脚を弾く。
ババババ!
オータム「うお!…連射性能も高いが、お前の銃の精度も中々のもんだな…スコールがいたら迷わずスカウトしただろうに…」
トーナ「こんな状況で恋人の名前を口にするなんて余裕ね。」
オータム「よく恋人だって分かったな?」
トーナ「正解だったんだ…勘で言ったのに…」
オータム「でもこれから死ぬお前には関係ねぇだろうがなァ!」
オータムは再び私に襲い掛かる。
だが私はガシャコンマグナムのAボタンを押してライフルモードにし、威力の上がった射撃でオータムを吹っ飛ばす。
バァン!
オータム「なぁ⁉こんどは威力重視ってとこか…?」
トーナ「そうだよ。そして…これで終わる。」
私はガシャコンマグナムにバンバンシューティングガシャットを装填する。
ガッシャットォ!
バンバンクリティカルフィニッシュ‼
私はガシャコンマグナムからエネルギーを一直線に撃ち出した。
バァァァン!
オータム「ガァァァァ!」
それはオータムのISに直撃し、ISは一気にエネルギー切れを起こして消えてしまい、オータムは地面を転がる。
そして、それと同時に多数の車が走る音が近づいてくる。
トーナ「そろそろお開きか…んじゃ帰りますか。」
私は織斑一夏の目隠しを外すと、すぐにその場から去った。
オータムもいつの間にか姿を消していた。
その次の日に、ロキからガチャ石を貰ったのだった。