ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーvs〇〇○○○   作:国士となるもの公式ss

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第12話 超充実!?のライブショー

前回の少しだけあらすじ

〇〇〇〇〇は、自身の主催するショーでユニバースアカレンジャーに変身し、ゴジュウジャーを皮肉った怪人を倒すショーを始めた。

 

「いっくぜぇーっ!といやっ!」

 

ユニバースアカレンジャーは、いちいち必要ないところでも華麗かつアクロバティックな動きをしながら、4匹の怪人を翻弄する。

 

「まずは鷲男!」

 

キラメイジャー!キラメこうぜ! 

 

「キラメイショット!そらそらそらーっ!」

 

キラメイジャー!フィニーッシュ!

 

ユニバースアカレンジャーはキラメイジャーに変身。鷲男に向けてキラメイショットを放った。

 

「ウヌウゥッ…!」

 

「次はライオン男!」

 

ババン ババン ババン ババババーン!

 

ゼンカイジャー!

 

ゼーーンカイザーー!

 

続く形でゼンカイザーに変身。ギアトリンガーを召喚し、ライオン男をビームサーベルで斬りつけ、大きくのけぞらせた。

 

「グワアッ…!」

 

「次はティラノサウルス男!そして狼男もまとめて!」

 

ドンブラザーズ!よっ、日本一!

 

そしてドンモモタロウに変身。ザングラソードを構えて…

 

「ザングラソード・快桃乱麻!」

 

必殺奥義!アバ·タロ·斬!!

 

虹色の光の線を纏ってティラノ男と狼男をぶった斬るのであった。

 

そして4人の怪人が、まとまって動けなくなったところを…

 

「これでとどめだ!ゴレンジャーストーム!」

 

ユニバースアカレンジャーに戻り、フッ、と笑って左手のテガソードのグリップボタンを押し、

 

「シュート!」

 

と力強い掛け声と共に赤いトゲ付きのボールを4人に向けて蹴る。

 

ゴレンジャー!フィニーッシュ!

 

怪人が倒れると同時に、スモークと火花があがった。

 

ユニバースアカレンジャーは、怪人が覆い被さるところを踏み台のように乗り、拳を突き上げて、右手を掲げ、こういった。

 

「俺ちゃんこそ!最高最強ナンバーワンヒーロー!正義は必ず勝つ!」

 

それと同時にカンカンカーン、とゴングが鳴り響く。

 

ステージは割れんばかりの大きな拍手に包まれた。

 

…5人をのぞいて。

 

もちろんユニバースアカレンジャーにそれが伝わるはずがなく、

 

「やぁやあ、見てくれたかな?」

 

と、勝ちを誇るように、見に来てくれた人に感謝するように、声援に応える姿がある。

 

その様子が、やはり彼らは腹立たしい他なく…

 

「おぃ!いい加減にしやがれ!〇〇〇〇〇!」

 

「ちょっ!吠くん?上演中だよ?」

 

「上演中だろうがなんだろうが関係ねぇ!俺たちを散々コケにしやがって!」

 

「お前ら悔しくないのかよ!?コイツに散々弄ばれて、バカにされて!少なくとも俺は我慢できねぇ!」

 

すると、ステージにいたユニバースアカレンジャー、もとい〇〇〇〇〇は静かに首を動かして…

 

「…ほぅ。」

 

「まさかおめぇらも来てたとはな。」

 

「歓迎するよ、俺ちゃんのショーに。」

 

「けどな、そーゆーふうに邪魔されちゃあ、俺ちゃんもかなわねぇわけよ。」

 

「どうせ指輪が欲しいんだろ?おめぇらは。」

 

「だが、あげねーといったはずだ。あの時の手紙でな。」

 

「どうしてもほしいなら、俺ちゃんと勝負して奪え!そーでないやり方は俺ちゃん嫌いだぜ。」

 

そういうと〇〇〇〇〇は、やれやれとしたポーズをとりながら、壇場から姿を消そうとする。

 

が…

 

「どうせ以前の指輪もナンパで手に入れたんだろ!?この変態が!」

 

吠がテガソードからの情報をもって、彼をなじる。

 

すると〇〇〇〇〇はわかりやすくイラついた声で…

 

「言いやがるな。はぐれ狼くん。」

 

「あと、隣のバカ力メガネくんに、元アイドルくん、緑若作りじじいも。あっ、角乃ちゃ〜ん!きてくれたんだねぇごめんねぇこんな怖い声。でもちょっとだけ我慢してもらうよ。」

 

「…俺たちは関係ないみたいな顔してんじゃねぇよ。どーせ俺ちゃんの指輪が欲しいって気持ちなんだろ?丸わかりなんだよ。」

 

「この後握手会が控えてるんだ。その時勝負しようぜ。どっちが人気か、白黒つけようや。ハハハっ…」

 

そういうと〇〇〇〇〇は、高笑いをしてステージ裏へと消えた。

 

その後会場アナウンスが流れ…

 

「ただいまより、30分間の休憩でございます。お客様にご案内いたします。お手洗いは、(中略)遠野吠様、百夜陸王様、暴神竜儀様、猛原禽次郎様、一河角乃様は至急Aホールまでお越しくださいませ。繰り返します…」

 

「わざわざ来た甲斐があったってわけだ。さっさとあいつをぶっ飛ばそうぜ。」

 

「でも吠くん大丈夫?勝てるの?向こうは人気者だよ?…まぁ僕ほどじゃないだろうけど」

 

「わからねぇ。でもやるしかねぇんだよ。」

 

「はぁ…(やや深いため息)じゃあ僕があいつと勝負するよ。他のみんなは見てて。」

 

「待てよ!俺が…」

 

「吠。百夜は元アイドルだ。彼はこんな経験、何度もしてるはずだろう?彼に任せてみろ。」

 

「…わかった。頑張れよ、陸王!」

 

「もちろん、吠くん。みんなも、見ててね。けど、指輪は僕のものさ。」

 

陸王と〇〇〇〇〇のタイマンマッチが始まろうとしていた。

 

つづく




超充実!?のライブショー➡︎超充実 ライブ➡︎超獣戦隊ライブマン
サブタイトルは普通のサブタイトルです。

《〇〇〇〇〇の使用したセンタイリングコーナー》
・キャンペーンセンタイリング

・キラメイジャーリング
キラメイジャーに変身。キラメイショットを放った。

・ゼンカイジャーリング
ゼンカイザーに変身し、ビームサーベルを使用した。

・ドンブラザーズリング
ドンモモタロウに変身し、ザングラソード・快桃乱麻で斬りつけた。

・キャンペーンセンタイリング
アカレンジャー(彼にとっての基本形態)に戻り、ゴレンジャーストーム特有のトゲ付きボールで怪人を倒した。

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