ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーvs〇〇○○○   作:国士となるもの公式ss

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第13話 人気対決!できるかショージャック!

「ただいまより、第二部、握手会開催となります。ロビーのかたはお早めにお席にお戻りください。繰り返します…(略)」

 

アナウンスと共に第二部が始まる。そしてゴジュウジャーたちは、関係者に案内され、舞台袖で待機していた。

 

そして第二部も、〇〇〇〇〇が登場し、うざったい声が会場に響く形でスタート。

 

「会場に集まってくれたみんな!さっきは俺ちゃんのかっこいいとこ見てくれてありがとよーう!」

 

ワァアアー パチパチパチ

 

会場では拍手と歓声で彼を包む。

 

「本来なら余計なことせずすぐ握手会に行きたいんだが…」

 

「ここでスペシャルゲストが来てくれたんだ!みんなで拍手で称えてやろうぜ!カモン!」

 

そしてゴジュウジャーの1人として、陸王も登場した。

 

「やぁみんな!元気?」

 

百夜陸王が愛想を振り撒く形でアピールする。

 

「言わずと知れた百夜陸王だよ♪僕と会った事、周りに自慢しt」

 

すると… ガッ(強引に肩を組む音)

 

ボソボソ「陸王…おめぇ俺ちゃんのステージを私物化してんじゃねえよ。お?」

 

ボソボソ「乗っ取るなんざぁ、卑怯者のすることだ。違うか?」

 

ボソボソ「俺ちゃんには段取りってもんがあんだ。な?勝手なことすんじゃねえよ。」

 

一通りグチグチ行った後、〇〇〇〇〇はさも仲良さそうに肩を組んで観客にアピールした。

 

「この陸王くんはなー!俺ちゃんとどっちがかっこいいかバトルしたいんだってさー!」

 

「ねー!みんなはどっちがカッコいいかなー?きめちまおっかー!」

 

ワァアアーパチパチパチ

 

「(くっ…思ってもないことを言って!こいつの指輪絶対ものにしてやる!)」

 

ゴジュウレオンが怒りと悔しさに顔を滲ませる。それを〇〇〇〇〇は見ようともしない。そして対決のゴングが鳴り出した…

 

人気対決! ナンバーワン バトル!

Ready GO! カーン

 

「まあまずはベタに握手会だなー!それは基本中の基本!」

 

アカレンジャーとゴジュウレオンはまずは素顔の状態に戻り、握手会を行う。

 

「やぁみんな!僕はみんなの百夜陸王!僕と握手できること、みんなに自慢していいよ?アハッ」

 

「やぁみんな!今日も今日とて楽しいショーに来てくれてあんがとよ!一人ひとり覚えてるぜぇ〜?大好きだぜ!」

 

「握手希望の方は一列にお並びください。繰り返します…」

 

アナウンスと同時にステージ全体が熱狂に包まれる。

 

〇〇〇〇〇に握手を求める列と、陸王に握手を求める列。

 

本来は〇〇〇〇〇の独壇場なのだろうが、陸王が元スーパーアイドル故だろうか、彼の列も同じくらい…いや、多少彼の方が熱狂度は上のようだ。

 

陸王は一人一人に丁寧に握手と笑顔を振りまきながら、にこやかに対応する。一人一人が大事なファンである、ともいうような顔をしながら、

 

「(この勝負、もらったな)」

 

という顔をしていた。

 

しかし…?

 

「(フッ…余裕こいてやがるな。)」

 

〇〇〇〇〇は彼の真意を見抜き、握手とサインを求める観客に対応しながら、陸王を最大限舐め腐るような顔で見つめる。

 

そして…次の瞬間、驚くべきことが起きた。

 

ネーヤッパアッチノホーイコウー? ソウダナヤッパリ〇〇〇〇〇ダヨナー

 

「えっ!?リクオニストのみんな?僕と握手したくないの?サインも書いてあげるよ?」

 

なんと並んでいたリクオニストたちが、一斉に〇〇〇〇〇の方へ並びだしたのだった。

 

「嘘だ…えっ…」

 

陸王の方に並んでいたファンをも取り込んだ〇〇〇〇〇は、勢いのまま一人ひとりのファンに握手、サイン、写真と本来ならば何万とってもおかしくないサービスを一人一人手を抜くことなくこなしていく。

 

その姿に陸王は、ただ茫然と見るほかなかった。

 

そして、集計結果のアナウンスが響く。

 

「ただ今の人気対決。結果は…」

 

ドゥルルルルル バンッ

 

7500対15 で 〇〇〇〇〇の勝ちとなります!

 

Winner 〇〇〇〇〇!カンカンカーン

 

その結果に陸王は、ただ膝をついて項垂れるほかなかった。

 

しかし無情にも、観客たちは〇〇〇〇〇の誇らしげな、同時に憎らしげな笑顔を讃える。

 

そして膝をつく陸王に、〇〇〇〇〇が近寄って煽る。

 

「お疲れちゃんだな、陸王くん。今回の勝負、俺ちゃんがもらったぜえーぃ。ね、どんな気持ちかなぁ?俺ちゃんモテモテなんだよ?そこ、どーせこんな男がモテモテじゃおかしいって思ったろ?けどこれが現実なんだよーん!ウヒャヒャヒャ」

 

陸王はその煽りにも怒りを堪え…

 

「まだだ…もう一度!勝負しようよ、〇〇〇〇〇!それで全て決めよう!」

 

と言い返す。

 

「ほぅ…面白えな。いいぜ。やってやる。」

 

〇〇〇〇〇は、にやりと笑って承諾した。

 

つづく




人気対決!できるかショージャック!➡︎ジャック➡︎ダイヤジャック➡︎ジャッカー電撃隊
サブタイトルは普通。
こっからノーワン怪人みたいなこじつけサブタイトルが増えてくると思います。気にせんといてね。
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