ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーvs〇〇○○○   作:国士となるもの公式ss

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第15話 大変な対決!2人の激闘快活に終演す

ゴジュウレオン/百夜陸王と、ユニバースアカレンジャー/〇〇〇〇〇のファイナルラウンドが狼煙をあげる。

 

ゴジュウジャーたちは引き続き見守り、2人以外にこのバトルを遮るものはなにもない。

 

2人が臨戦対戦を取る中で、応援空間が広がる。 

 

いざ掴め!センターイ!リーーング! 

 

ゴーゴー! ユニバース!

 

「俺ちゃん最高最強モテ男 それに対抗するなんざ 勘違いもいいとこ 舐めんなよ?俺ちゃんは無敵の アカレンジャー!」

 

フレーーッ!!

 

「みんなのために輝き続ける!みんなの笑顔をつくり続ける!それがアイドル僕の役目! 僕はみんなのゴジュウレオン!」

 

指輪争奪!ナンバーワンバトル!

ファイナルラウンド! Ready Go!カーン

 

ゴジュウレオンとユニバースアカレンジャーはお互い突撃し組み合う。

 

テガソードの刃がぶつかり合い、火花を散らす。

 

「結構やるじゃねえか。だが、どこまで耐えられるかな?俺ちゃんが押し込めばおめえはダメージくらっちまうんだよ?」

 

「その言葉そっくりそのままお返しするよ!」

 

そうして鍔迫り合いののちに、お互いがお互いを斬りつける。

 

「「うわあっ!」」

 

「やるなぁ、ゴジュウレオンくん。」

 

「そっちこそ!」

 

しかし、お互いの大切に妥協点というものはない。

 

ゴジュウレオンはレオンバスターを取り出し、レオンバスターでアカレンジャーの変身を解除しようとする。

 

しかしアカレンジャーもただでやられるはずもなく、「よっと!」と調子良く避けていく。

 

そして

 

「埒があかねえな。もっと長い剣が欲しいところだ…」

 

と嘆くような台詞を吐くと、

 

「これで行くか。」

 

ルパンレンジャー!パトレンジャー!

 

と、パトメガボーとルパンソードを召喚し、二刀流に。

 

ゴジュウレオンも負けじとジュウオウイーグルにエンゲージし、ジュウオウバスター(剣)とイーグライザーの二刀流に。

 

そこからは、より増して白熱した剣術戦がスタート。

 

ジャキン、キーン! シャッ!ブンッ!

 

刃がぶつかったり、お互いがお互いの攻撃を避けたりするため、またも長い戦闘が続く。

 

流石の2人も疲れの色を見せてきた。

 

「そろそろ終いにしようぜ…俺ちゃんはもう限界だ…」

 

そうしてアカレンジャーは、パトメガボーで思い切り振るう。

 

パトレンジャー!フィニーッシュ!

 

ゴジュウレオンは咄嗟に身を屈め…

 

ジュウオウシュ〜ト〜!

 

ジュウオウジャー!フィニーッシュ!

 

屈んだふりをして、ジュウオウシュートをアカレンジャーに打ち込んだのだった。

 

その後限界を迎えたアカレンジャーはそのまま爆破。

 

『シアターGロッソセンタイリング』は陸王の手に渡った。

 

そしてすぐさま現れたテガソードの手中に一旦は収まるのだった。

 

Winner! GOZYU LEON!

 

カンカンカーン

 

変身が解除された〇〇〇〇〇は、呆然とした状態で座っていた。そして、ぽつり、ぽつりとまた饒舌に話し始めた。

 

「この指輪を使って世の中の人を煽ってでも指輪を奪い取ってやろうと姑息な考えでいたよ。集めたファンを使えば、それに気押されてしまうだろう、とね…だが…」

 

「まさかこっちが出し抜かれてしまうとは。思ったように世の中いかねぇもんだなぁ、陸王くん。」

 

陸王は

 

「そうだよ、思い通りにいかないから人生なんだ。僕だってたくさんファンはいたけど、誰もが僕を好いてくれるわけじゃなかった。うまくレコーディングもダンスができなくて落ち込んだ日もあった。けど…だから楽しい。そう思う。」

 

「今回は僕が勝った。それだけのこと。」

 

陸王がそういうと、観客席は割れんばかりの拍手に包まれた。

 

それを見ていた〇〇〇〇〇は…

 

「…っち!主役を取りやがって…何気にいいこと風なことも言いやがって…!」

 

「覚えてやがれ…次はもっと強くなって陸王以外の指輪も奪ってやるからな!」

 

そういうと〇〇〇〇〇は、またドロンと消えてしまった。

 

同時に会場にアナウンスが響く。

 

「以上をもちまして、本日の『おててつなぎあおう会』は終了いたしました。お帰りの際は、お忘れ物、落とし物のないよう、今一度お手回り品をご確認ください。足元に十分お気をつけてお帰りくださいませ。本日は、ご来場いただきまして誠にありがとうございました。」

 

陸王たちも会場を後にする。

 

「それにしてもちゃん陸、ナイス機転じゃったぞ!驚いてしまったよ!」

 

「そうね。一時期はどうなるかと思ったけど…」

 

「すげえよな。」

 

「にしても相変わらず無礼なやつだ、〇〇〇〇〇は。そろそろお灸を据えてやらねば。」

 

そんな話に耳を傾けながら、陸王は満ち足りたものを感じていた。

 

もしかしたら、彼とは分かり合える日が来るのかも。

 

そんな内に秘めたる思いを、風だけが知っていた。

 




大変な対決!2人の激闘快活に終演す
大変➡︎大戦隊ゴーグルファイブ
激闘快活➡︎獣拳戦隊ゲキレンジャー 快盗戦隊ルパンレンジャー

サブタイトルは普通。

第10話〜15話が百夜陸王編です。お楽しみいただけましたら幸いです。

《〇〇〇〇〇の使用したセンタイリングコーナー》
・キャンペーンセンタイリング
全ての指輪の戦士の能力が使え、変身することもできる指輪。基本的に〇〇〇〇〇はかつて変身していたアカレンジャーに変身して活用することが多い。そのためアカレンジャーの姿の状態で能力を使用することはしょっちゅう。
各戦隊の力を宿したり変身する際は、各センタイリングの模様に変化する。

・ルパンレンジャーリング
ルパンソードを召喚し、パトメガボーとの二刀流で戦う。

・パトレンジャーリング
パトメガボーを召喚し、ルパンソードとの二刀流で戦う。

《百夜陸王の使用したセンタイリングコーナー》
・ジュウオウジャーリング
ジュウオウイーグルに変身。イーグライザーとジュウオウバスター(剣モード)でアカレンジャーの二刀流に対抗。疲弊ののちにアカレンジャーによる剣技で撃破されそうになるが、ジュウオウバスター(銃モード)の不意打ちにより、ゴジュウレオンは勝利を収めたのだった。

《〇〇〇〇○が持ってたセンタイリングコーナー》
・シアターGロッソセンタイリング
固有能力は指輪の戦士以外の大勢を意のままに操る「扇動〈アジテーション〉」。それ自体が戦闘に大きな影響を及ぼすわけではないが、〇〇〇〇○がその力により自分の人気を誇示したり、対決次第では優位に働きかけたりすることもできたと考えると、応用次第ではかなり強いかもしれない。所有者をもうけていないが〇〇〇〇○がこっそり自分のものにしていたセンタイリングの一つだったが、ゴジュウレオンとユニバースアカレンジャーの対決により、勝者のゴジュウレオンに行き渡った。

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