ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーvs〇〇○○○   作:国士となるもの公式ss

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第22話 時を飛び越え再対決?! 〇〇〇〇〇VS熊手真白

熊手真白はお得意様の富裕層の世直しを終え、近くのリゾート施設でのんびり。

 

「やっぱここのパンケーキはうめぇな。ハチミツが大量にかけてあるのも俺様のイチオシポイントだ。ほらベアックマも食えよ。」

 

「ん!世直しを終えた後は格別クマね〜♫」

 

「だろう?ははは…」

 

そんな感じにイチャイチャすると、プールの向こうに見覚えのあるサングラスとヘラヘラした顔が見える。

 

「やぁお嬢ちゃん、俺ちゃんのサンオイルはいかがかな?一緒にトロピカルジュースでも飲まない?」

 

「…あっ…そう。おけおけ!気が向いたらおいで!俺ちゃんは逃げも隠れもしねぇ。」

 

「おっ…!やぁ!そこのお嬢ちゃん、サンオイル…おっ!はい、まいどありっ!」

 

「はい、クレカをスキャンしてもらって…っと!オプションで俺ちゃんのぬりぬりはどう?…あっ、それはいいのね!うん、お買い上げありがちょーございましたっ!」

 

ゆっくりしたかった真白たちにとってそのやかましい声はノイズ以外の何ものでもなかったが、わざわざプールを跨ぎ何か物申すのも余計なエネルギーを使うだけだと思い、静かに過ごすのみにとどめる。

 

その後…

 

「おわーーっ…めっちゃいっぱい女の子がきたあああ!」

 

数人の女性がビーチパラソルを広げ、休憩の体制に入る。

 

気づけば、真白をのぞいてプールを囲うように女性客が並ぶのであった。

 

それをチャンスと〇〇〇〇〇は捉え、サンオイルやトロピカルジュースを売りまくる。

 

「サンオイルいかがですかー!今なら俺ちゃんのサービスついてますよん。ジュースもあるよぉ!」

 

そうして一通り販売をし、たまに数人に対してサンオイルを塗ったりしてひと段落。

 

「あんなに人気ならやってもいいかもな。」

 

休む〇〇〇〇〇を見て真白は静かにつぶやき、財布を用意して呼び寄せる。

 

「そこの兄ちゃん悪ぃ、俺様にもオイルとジュースくれ。」

 

さっきの威勢のいい接客はどこへやら、彼はぶっきらぼうな口調で接客。

 

「うーっす…800億円です。」

 

「あ?サンオイルにそんな払えるわけねえだろが。他のやつらだってそんなに払ってるのか?」

 

「そうです。払えないなら、またねー。」

 

「ふざけんなよ。お前舐めてんだろ〇〇〇〇〇?」

 

「え?誰のこと?ちょっとわかりませーん。」

 

店員はふざけた態度でビーチを去ろうとする。

 

「…へぇー。そんな態度とっちゃうんだな、お前。…角乃がこのプールで遊んでたぜ?彼女もきっとサンオイル欲しいだろうなぁ。でもお前みたいなぶっきらぼうな男には…」

 

すると店員は踵を返して真白に詰める。

 

「なにぃぃぃ!角乃ちゃんどこおぉぉ!」

 

真白はせせら笑う。

 

「わかりやすいやつだな。角乃がいるなんて嘘さ。」

 

「はぁ!?…のやろう!馬鹿にしやがって…」

 

「先に接客で俺様を馬鹿にした行為のツケは重いぜ?ノンデリ野郎。」

 

「お前みたいに金に汚いやつに言われたくはねえ!」

 

「ふっ、笑わせるぜ。何もわかっちゃいねえ。世直しのためにお金をジャンジャン稼いでそしてジャンジャン使う。それが俺様さ。お前なんかただ俺が金を持ってることをいいことにせびってるだけじゃねえのか?」

 

「はっ、ちげえよ。しかしアレか?その言い方じゃあ俺ちゃんには世直ししねえってか?俺ちゃんなら、ある程度払ってくれたらやってくれるサービスしてあげるのにねぇ。やっぱりお前は金に汚ねぇよ。」

 

お互いやりとりの中で一歩も譲らない戦いが幕を開けようとしていた。

 

そして…

 

「やるか?〇〇〇〇〇。」

 

「やったろうじゃねぇか真白。あの時のつけ、ここで返す!!」

 

「俺様はテガソードから指輪をもらっただけ…いいぜ。やってやる!」

 

世直しバトル!

Ready GO!

 

「ルールは簡単。どちらがこのリゾートに貢献できるかだぜ。熊手真白。」

 

「おう。審査員はここにいる女の子たち、だろ?〇〇〇〇〇。」

 

第1Round!監視員対決!

ルール:監視員らしく風紀を保ったものが勝者となる。

 

先行:〇〇〇〇〇

 

「そこ!可愛い子保存したい気持ちはあると思うが、俺ちゃん監視員の目には盗撮にしかうつらねぇんだよ!どっかいきな!もしこれ以上続けるなら失せな!」

 

「そこも!潜って忍者のつもりかしらねぇがバレてんだよ!」

 

「「ひぃい!すみませぇえん!消しますぅう!」」ピューン

 

「きゃー!私たちを守ってくれるの嬉しいわぁあ!」ワーキャー

 

後攻:熊手真白

 

「あっぷあっぷ!たすけてぇ!」

 

「おっと!」

 

バシャーン(飛び込む音)

 

「よっと…大丈夫か?坊ちゃん。ここは深い。もっと楽しいところ浅いところで楽しむといいぜ。またな。」

 

「きゃー!子どもに優しい水も滴る男で素敵ねぇえー!」ワーキャー

 

結果:〇〇〇〇〇 5票 熊手真白 5票

Draw!

 

「ちいっ、引き分けか。だが真白、救世主の名は伊達じゃねぇな。」

 

「〇〇〇〇〇、お前もいい働きしてたぞ。」

 

「馴れ合いは欲しくねぇよ。勝負は持ち越しだ。そこで俺ちゃんは、世直しナンバーワンになってやる!」

 

「望むところだ。」

 

つづく

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