ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーvs〇〇○○○ 作:国士となるもの公式ss
ゴジュウウルフ/遠野吠は、常日頃ぶっきらぼうなもの言いながらも確かに持ち前の正義感でマイクとカメラ越しに〇〇〇〇〇に啖呵を切ってみせた。(詳細は前話参照)
「うぬぬぬ…口悪ぶっきらぼう狼くんが偉そうに吠えやがって…」
もはや焦りと憎しみを隠そうともしなくなった〇〇〇〇〇は、頭に浮かんだ悪口で応戦するも、彼には無意味であった。
「散々馬鹿にしてくれたな、〇〇〇〇〇!」
「このデカレッドレンジャーも、俺が今日で壊滅してやる!」
そしてパトレンジャーリングを取り出し、パトレン1号にエンゲージ。
「吠くんだけにいいカッコはさせないよ!僕だって、プライドがあるもの!」
「私だって!」
そういうとゴジュウレオンはブンレッド、ゴジュウユニコーンはゴーオンレッドにエンゲージ。
「よし…反撃だ!」
そういってパトメガボーを取り出し、吠は催眠効果のある音声で呼びかける。
「そこの君たち、止まれー!」
「敬礼!」
デカレッドレンジャーは元の素体の刑事データが作用してか、思わず攻撃を中断して敬礼してしまう。
「ちくそー!俺ちゃん盲点だったぜ…おい!デカレッドレンジャー!何止まってんだ!さっさと動けぇい!実力行使じゃああい!」
その声に反応し、すぐ攻撃準備に入るデカレッドレンジャー。
デカレッド・デカレッドスワットモードは捨て身の突撃をし、
バトライザー・ファイヤースクワッド・プレミアデカレッドは援護射撃のように銃型武器による光弾を放つ。
しかし…
「それっ!」
「やあっ!」
ブンレッドはブンブンハンドルによるロッドモードで、デカレッドを、
ゴーオンレッドはロードサーベルで薙ぎ払う。
その勢いのまま2人のデカレッドは倒れ込む。
これにより、先ほどのデカレッドレンジャーの大幅リードから、ゴジュウジャーたちは大逆転の一歩手前まで駒を進めた。
そして、ゴジュウウルフのエンゲージしたパトレン1号の必殺技が発動体制に入り…
「これでしまいにしてやるぜ!」
「バイカー…!撃退砲!」
パトレンジャー!フィニーッシュ!
それと同時に、ゴジュウティラノ・イーグルの必殺技が発動。
「天罰…!」
ティラノ!ハンマークラッシュ!
「わしはまだまだ、現実世界でパーリーしていたいんじゃ〜!」
イーグル!アローシュート!
デカレッドレンジャーはここで限界を迎え地に伏した。
かくして5人の意思を持たぬ赤い警察戦士、デカレッドレンジャーは、意思を重ね合わせたゴジュウジャーの前に敗れ去ったのである。
もちろんこの喜びを隠す理由もなく、ゴジュウウルフは雄叫びを、レオンは決めポーズ、ティラノは両腕をあげ、イーグルは調子良くピース。ユニコーンは片腕をあげる。
さあ、勝利のアナウンスがそろそろ聞こえてくる頃だろう。
Winner!
「うるせー!」
え?
ゴジュウジャーが勝利のアナウンスを聴こうとしたところに、〇〇〇〇〇の悔しさ混じりの声が響く。
「誰がこの勝負で終わりっつったよ。あ?まだ…まだ終わっちゃいねぇぜ。」
〇〇〇〇〇のアナウンスに、吠は激怒して食ってかかる。
「はぁ!?ふざけんな、さっさとここから出せ!」
「あぁ!出してやるともさ。俺ちゃんの試練をクリアできれば…ね。」
「ヘッ…おもしれぇ。やってやるよ!」
「いいな…そういう反骨精神をぶっ飛ばしてやんのが、俺ちゃんの一番好きなやっつけ方なんだよ。その言葉、後悔してもしらねーぜ。」
「臨むところだ!〇〇〇〇〇!」
密室での第2ラウンドの始まりは近い。
溢れた➡︎アブレラ
エマージェンシー➡︎デカレンジャーのエマージェンシー
総じて…特装戦隊デカレンジャー
《〇〇〇〇〇の使用したセンタイリングコーナー》
・デカレンジャーセンタイリング
ニセオルカブースターにデカレンジャーリングをはめ込むと、指輪の中に内包された記憶を学習させることでデカレッド、デカレッドスワットモード、デカレッドバトライザー、デカレッドファイヤースクワッド、プレミアデカレッドの傀儡を呼び出すことができる。この時それぞれのブーステッドverのデカレンジャーセンタイリングに分かれたと思えば大体合ってる。
《ゴジュウジャーの使用したセンタイリングコーナー》
・パトレンジャーリング
ゴジュウウルフが所持。パトレン1号にエンゲージし、パトメガボーでデカレッドレンジャーの攻撃を止め、その後バイカー撃大砲でデカレッドレンジャーを倒すのに一役買った。
・ブンブンジャーリング
ゴジュウレオンが所持。ブンレッドにエンゲージし、ブンブンハンドルのロッドモードでデカレッドを薙ぎ払った。
・ゴーオンジャーリング
ゴーオンレッドが所持。ゴーオンレッドにエンゲージし、ロードサーベルでデカレッド・スワットモードを薙ぎ払った。