ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーvs〇〇○○○ 作:国士となるもの公式ss
続けて〇〇〇〇〇が「エンゲージ」と低い声で呼び寄せたのは、カラフルな5人の戦士であった。
「こいつら…俺たちと同じ5色だ…」
「でもおかしいね。往歳は僕たち以外に5色の戦士はいないって言ってなかった?」
そう吠と陸王が話す存在は、
かつてハシリヤンという悲鳴を集める宇宙マフィアから地球を、そして宇宙を守り抜いたバクアゲな戦隊、爆上戦隊ブンブンジャー…
の、ニセモノである。
左からブンオレンジ、ブンブルー、ブンレッド119、ブンピンク、ブンブラック
の、ニセモノ。
「俺ちゃんが過去の戦隊データをあらったんだよ!そしたらこんなバクアゲタイヤ人間が出てきて、それを学習させたわけさ。」
「おめーらのようなエセチームワークにゃーこいつらは勝てねぇよ。ははは…」
〇〇〇〇〇はせせら笑う。
しかし吠は
「一回お前は負けたじゃねえか。それを繰り返せばいいだけだ!」
と、煽り返すのを忘れない。
「ほんっと生意気な野郎だな…まあその口も今に縫い合わせてやるよ!」
かくして、ゴジュウジャーと(ニセ)ブンブンジャーの対決がスタートするのだった。
勝負は各それぞれの代表者が、お互い1人ずつ勝負を挑むタイマン形式。
まずはゴジュウレオンとブンブルー(のニセモノ)が対決。
ものを言うことのないブンブルーだが、ブンブンハンドル(ガンモード)の射撃は見事なものだった。
静かに、それでいて確実にゴジュウレオンに狙いを定める。
しかし…
「君にはやられっぱなし。だけど、ここでやられるわけにはいかないんだよ!」
「エンゲージ!」
ブンブンジャー!
ブンレッドにエンゲージしたゴジュウレオンによるレオンバスターとブンブンハンドル(ガンモード)の2丁拳銃から成された、自在に曲がる弾丸には太刀打ちできず、ゴジュウレオンが勝利を納めた。
Winner!GOZYU REON!
カンカンカーン
続けて、ゴジュウユニコーンとブンブラック(のニセモノ)の対決。
ブンブラックは静かながらも力強い戦闘スタイル。ブンブンチェンジアックス ロッドモードでゴジュウユニコーンを追い詰める。
しかし、ゴジュウユニコーンのナンバーワンエスパー能力で戦闘スタイルを見破られ、敗北を喫したのであった。
Winner!GOZYU UNICORN!
カンカンカーン
「次は僕だ!」
続けてゴジュウイーグルは、ブンピンク(のニセモノ)と対決。
「ちゃん陸や角ぽよのように、余裕って感じっこで倒してやる!女の子でも手加減しないぞお!」
そういってしょっぱなからイーグルアローシュートを放つ。
しかし、ブンピンクのダイナミックな動きが、早期撃墜を許さない。
「あ…あれ?」
そしてあっという間にリードを取られたゴジュウイーグルは、ブンピンクに敗北を喫してしまった。
Winner!BOOM PINK!
カンカンカーン
「禽次郎さん、次は私が。テガソード様の意思のもとに、さくっと倒しましょう!」
そういうとゴジュウティラノは、ブンオレンジと対決。
自身の怪力を存分に発揮すべく、ティラノハンマーで猛攻する。
しかしどの攻撃も飄々と交わされるばかり。
やっと攻撃を当てられたかと思えば、いつのまにか調達したマンホールの蓋で交わされたり、トランポリンでジャンプする形で避けられる。
結果として健闘もむなしく、ブンブンチェンジアックス アックスモードのブンブンアックスドライブで敗北を喫したのだった。
Winner!BOOM ORANGE!
カンカンカーン
そして、ゴジュウウルフとブンレッド119(のニセモノ)の対決は、苛烈さを極めた。
ゴジュウレオンの野生み溢れる豪快な戦闘スタイルと、ブンレッド119の堅実な戦闘スタイルの対比が見応えを感じる。
思わず監視していた〇〇〇〇〇も、称賛混じりの吐息を漏らしながら見ていた。
結果は…
「このままじゃ埒があかねえ。こい!オルカブースター!」
「うおおおーっ!」ワイルドパワーアップ!
ゴジュウウルフがワイルドゴジュウウルフに強化変身。
そして必殺技を放つ。
「お前は俺の…獲物だ!」
オルカ!ブーステッドノヴァ!
ブンレッド119も、ショウカブラスターにブンブンチェンジャーをセット。
ブンブンズンズンフィニッシュ!
光線の技のぶつかり合いの末、ワイルドゴジュウウルフが勝利を収めた。
Winner!GOZYU WOLF!
カンカンカーン
「さぁ!最後はあの2人だ!」
残るはブンピンクとブンオレンジ(のニセモノ)である。
がんばれゴジュウジャー!
〇〇〇〇〇の野望を打ち砕け!
つづく
悪いぞ➡︎ワルイド・スピンドー(ブンブンジャーの敵組織のボス)