ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーvs〇〇○○○   作:国士となるもの公式ss

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第30話 戦いおわって

〇〇〇〇〇の仕掛けたデカレッドレンジャー、そしてニセブンブンジャーとの対決が終わってしばらくが過ぎた。

 

負けを認めきれない〇〇〇〇〇の無謀な自爆に巻き込まれたと思っていた吠、陸王、竜儀、禽次郎、角乃の5人は少し怪我を負ったものの、重症には至らず、ピンピンして日常を過ごしていた。

 

今日はテガソードの里に集まっていた。

お互いがお互いの安心を喜び合う形でケーキを頬張りながらあの時の記憶を振り返る。

 

「生きてたな…俺たち。」

 

「まさかだったよね。この指輪のおかげ…なのかな。」

 

陸王は真ん中に置かれたリングを見つめる。

 

そのリングは、「S.H.Figuarts初回限定センタイリング」。見た目はあの男、〇〇〇〇〇が所持していたリングに似ているが、回転することができ、そこにはテガソードの姿が描かれているという代物であった。

 

他にもあの時、対決後に手にした

 

「CGセンタイリング アソートD デカレッド ブーステッドバージョン バトライズモード」

 

「CGセンタイリング アソートD ブンレッド ブーステッドバージョン 119」

 

「センタイリング ブンブンジャー てれびくんスペシャルデザインバージョン」

 

「センタイリング 夏のリングGETキャンペーンバージョン」

 

が並ぶ。

 

「僕たちのチームワークでここまで集められたのじゃなぁ。感慨深いのぅ!うんうん!」

 

「禽じぃ泣いてるの?ま、ここまで来れたのもぜーんぶ私のおかげよね〜♫だって色を混ぜるって行為思いつかなきゃやられてたでしょ?」

 

「あ?俺は3人(ブンレッド119、ブンピンク、ブンオレンジ)もやっつけたんだぞ?お前ら俺に対するリスペクト足んなすぎだろ。角乃の機転を踏まえてもよぅ。」

 

「いや僕は青いタイヤ人間に赤いタイヤ人間で勝ったよ?」

 

「私という黄色がいなければオレンジのタイヤ人間はー」

 

ワイワイキャイキャイ

 

そんな具合にそれぞれ自分の力を誇示する話をしつつも、お互い怒りを招かない、そんな仲良し会話が続く。

 

チームで力を合わせるのは疲れる。正直、指輪争奪戦の柄にも合わない。

 

それでも――

間違いなく楽しく、手に汗握る戦いの記憶として、ゴジュウジャーたちの心にしっかり刻まれた。

 

するとテガソードの里の祭壇から、テガソードの声が聞こえ出し、テガソードがオーラとして話し始めた。

 

「お前たち。」

 

「その声は…テガソードさまぁ!?」

 

「いきなりだが良い知らせと悪い知らせがある。どちらを先に聴きたいか言え。」

 

結果、多数決で悪い知らせから聴くことに。

 

「結論から言うと、まだ7個の指輪が所在不明となっている。しかもその指輪はお前たちが今まで集めてきた指輪も強いことは強いが、その指輪がもし誰かに渡ってしまえば、世界は混沌に包まれてしまうだろう。厄災ほど凶悪ではないだろうがな。」

 

「だが、良い知らせとしては、お前たちのおかげで確実に指輪が集まっているということだ。今回は絶体絶命のピンチだったが、私の力を活用して退けた。やつには重ね重ね申し訳ないとは思っているが、指輪を集めるためにはお前たち1人も欠けては困るのでな。今回だけ、今回だけの特別だったのだ。」

 

「私は主催者だから、過干渉はできんのだ。だがお前たちが指輪を回収するという行為を見守ることはできる。」

 

「引き続き頼んだぞ。ゴジュウジャー…」

 

そういうとテガソードは、フッとまた消えてしまった。

 

「なんだよ…急に現れたと思ったら消えやがるのかよ。」

 

「吠、そのような言い方は良くないぞ。テガソード様は私たち愚かな人類でも信頼して導いてくださっているのだ…はぁ…いやさか!テガソードさまぁ…」

 

そんな折、一通の知らせが届いた。

 

赤色、青色、黄色、緑色、黒色の封筒だ。

 

差出人の名を見た瞬間、吠たちは目を疑った。

 

――彼からの手紙だ。

 

どうやら、まるで懲りていないらしい。

内容を追うにつれ、吠の口元に苦笑が浮かぶ。

 

「……へっ、くだらねぇ」

 

「あいつ、生きてたんだね」

 

「テガソード様に仇なすもの、なんと無礼な。」

 

「目上かどうかわからんが、とにかく礼儀はなってないことはわかるわい。でも文字は綺麗じゃな…わざとって感じっこ…?」

 

「何よこの手紙!?ハートばっかで言いたいことがわからない…。」

 

そう各々手紙の内容を読んでは吐き捨てながらも、その胸の奥には、確かな温度があった。

 

あの男が、まだどこかで息をしている。

 

あの男が、まだのうのうと生きている。

 

それが確信した時に沸き起こる感情はひとりのものでも、ひとつの答えでもなかった。

 

手紙の存在を知ったゴジュウジャーたちは、互いに視線を交わす。

 

だが、立ち止まる理由にはならない。

 

それは指輪を集めるため。

 

彼をギャフンと今度こそ言わせる、そのため。

 

静寂を破るように、彼らは立ち上がる。

次に訪れるのがなんであろうと。

 

それを受け止める覚悟は、すでに整っていた。




戦い終わって➡︎ゴレンジャーの挿入歌 タイトルまんまです。

《〇〇〇〇○が持ってたセンタイリングコーナー》
CGセンタイリング アソートD デカレッド ブーステッドバージョン バトライズモード
デカレッドバトライズモードを呼び出す。

センタイリング ブンブンジャー てれびくんスペシャルデザインバージョン
なんとブンレッド含めたブンブンジャーの力を引き出すこともできる。おそらく戦隊考古学でお馴染みティラノレンジャー教授も予想外。

CGセンタイリング アソートD ブンレッド ブーステッドバージョン 119
センタイリング ブンブンジャー てれびくんスペシャルデザインバージョンで呼び出したブンブンジャーの一員、ブンレッドをブンレッド119に強化した。

・センタイリング 夏のリングGETキャンペーンバージョン
オルカブースターの偽物(ニセオルカブースター)を呼び出し、オルカブースターと同じ効果を発動させることができる。なお、〇〇〇〇○は戦士を召喚したのちに、その戦士にパワーアップを施すという活躍を見せた。
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