ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーvs〇〇○○○   作:国士となるもの公式ss

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第7話 待ってろよ!囚われの救世主!前編

吠たちは、テガソードの里で大掃除をしていた。

 

なんでも、急な竜儀の思いつきらしい。

 

だがそれが楽しいかと思うと、別の話であり…

 

「なぁ、こんなことしてる場合かよ?お前らは好き勝手すればいいけどよ、俺、バイトして金を稼がなきゃいけねえんだよ!」

 

「吠。バイト代は弾むぞ?まぁやめたいから辞めるといい。無理強いはしないが…まぁそこまでの男だということがわかるまでだ。」

 

「わかったわかった!やってやるよ!その代わりバイト代たんまりよこせよな!」

 

「もちろんだとも。さぁ、頑張れ。」

 

とまあこんな感じに、吠たちはひとつひとつ仕事をこなしていくわけだが…

 

「おや?竜てゃ、手紙が入ってるぞ!」

 

外観掃除担当の禽次郎が、ポストに入った手紙を見つけてもってくる。

 

住所も切手も貼られていない、例えるなら戦国時代の書状のような、不思議な手紙。

 

「なになに…」

 

久しぶりだなあ

 

ゴジュウジャーのみんな

 

元気かい?

 

指輪を集めてるかい?

 

けどまあどうせ

 

俺ちゃんには敵わねえんだろうよ

 

おや?この手紙をここまで読んだな?

 

きっとおめーら

 

身体あったまってきたんじゃねーの?

 

よし

 

いい感じだから

 

俺ちゃんと勝負しようぜ

 

おめーらの指輪と

 

俺ちゃんの指輪

 

どっちが強いか対決だ!

 

住所はこちら

〒〇〇〇-〇〇〇〇

東京都〇〇区〇丁目〇番地俺ちゃんはうす

 

「ムカつく野郎だな…」

 

吠は顔を歪めて、手紙からでもわかるいけすかない〇〇〇〇〇の匂いを感じとる。

残りの4人も、ここまで挑発されて黙っているはずもなかった。

 

そして。

 

「おい!〇〇〇〇〇!あけやがれ!」

 

〇〇〇〇〇の家の玄関にまで来た5人は、ドアをノックして彼を呼び出す。そして数分経ち…

 

「お前らか…」

 

〇〇〇〇〇は本当に来たのかよ、という気持ちを隠すこともなく、彼らを仕方ねえな、という気持ちを隠すこともなく招き入れる。

 

しかし角乃にだけは…

 

「よく来たねかわいいユニコーンちゃん さあさ、俺ちゃんのとこでとれた甘いカキも向いてあげるからね 」

 

そして数分後

 

「で、何しに来たんだ?角乃ちゃん以外は。」

 

「何しに来たんだじゃねえ!お前が手紙よこしたんだろ!」

 

「あー。そうだったなあ。俺ちゃんすっかり忘れてたぜー。」

 

相変わらず〇〇〇〇〇は、舐めたような口を聞き、当事者意識はまるでない。

 

自分たちを正座させ(角乃以外)、〇〇〇〇〇自身は余裕たっぷりに椅子に座る状態に、ついに竜儀が怒りを込めて口を開く。

 

「(どこまでも舐めたやつだ…)そうだ。私はテガソードに使命を託されたのだ。貴様は指輪を持つものに相応しくないとな。…貴様の指輪、今ここで私が貰い受ける…!」

 

「おーこわ。まさかイエローのメガネくんが先陣を切ってやるとわねえ。」

 

怪しく笑う〇〇〇〇〇を察し、陸王が止めに入る。

 

「竜儀、彼は危険だよ!」

 

禽次郎は、彼を応援する。

 

「いや、ここは竜てゃを信じよう!」

 

気合いが入った両名が、バチバチに見つめ合う。

 

「いくぞ!〇〇〇〇〇!」

 

「かかってきな…!」

 

指輪争奪 ハイパーバトル! レディーゴー!

 

「「エンゲージ!」」

 

センタイリング! クラップユアハンズ!

 

(拍手略)

 

ウォー ウォー ウォッウォー ウォー ゴジュウティラノ!

 

テンテンテ テレテテテン  ゴレンジャー!

 

ゴジュウティラノとアカレンジャーが、洋館の外の広い庭に戦場を移す。

 

残りの4人も、この戦いを見届けるべく、外に出る。

 

2人が臨戦対戦を取る中で、応援空間が広がる。 

 

いざ掴め!センターイ!リーーング! 

 

ゴーゴー! ユニバース!

 

「前回くらったあの宣告 覆してやる この腕で テガソードなんて 目じゃねーさ 俺ちゃん無敵さ アカレンジャー!」

 

フレーーッ!!

 

「信じる力が 糧となり 力となる! 見ていてください テガソード様! 怪力伝道師 ゴジュウティラノ!」

 

レディーゴー!

 

カーーン! ️

 

ー〜ー〜ー〜ー〜ー

 

ゴングが鳴ると同時に、ゴジュウティラノのティラノハンマー投げ攻撃がアカレンジャーを狙う。

 

「うおっと!」

 

間一髪で避けるアカレンジャー。 

 

その後もゴジュウティラノは、どんどんハンマーを投げ、拾っては投げ、を繰り返す。

 

「さっきまでの威勢はどうしたのだ、〇〇〇〇〇!」

 

もちろん、そこで逃げてばっかりの〇〇〇〇〇ではなかった。

 

「鞭〈ビュート〉!」

固有能力を使って迎え撃つが、ゴジュウティラノもただではくらわない。

 

「ええい、ちょこまかと!」

 

2人は一歩も引かない。

 

この対決の行方やいかに

つづく

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