イナズマイレブンMONSTERS!!!   作:月兎タンク

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実は初期プロットじゃ銀牙の(今試合限りの)弱体化は体質によるものじゃなくて、過度な特訓による意図的な弱体化だったりする。
前半部分は割と早いタイミングで出来上がってたんだけど、その思考に至った過程が思い浮かばなかった(前話の投稿が1ヶ月以上空いたのもそれが原因)のと娘の非科学的なトレーニングを止めない雷牙と夏未嬢が毒親にしか見えなかったんで泣く泣く没にしました。


荒波海兵団と白金色の怪獣 前編

 あたしは昔から強かった。お兄は当然として、ハルくんにも、事故で居なくなっちゃった()()()にも負けたことはない。まあ当然だね。だってあたしだし。

 

銀牙「ジーッ…」

 

 だからこそかな。たまにお兄が羨ましくなる時がある。

 お兄はさ、めちゃくちゃ弱いんだよね。本当にあたしと血が繋がっているのかって疑ってしまうくらいには。

 多分純粋なフィジカルは帝国の中だと下から数えた方が早いんじゃないかな。冗談抜きでそれくらい弱い。殴り合いの喧嘩じゃあたしの全戦全勝だし。

 

雷紋「…何?そんなに僕の顔をジロジロ見つめて…ちょっと恥ずかしいんだけど…。」

 

 …けどお兄は確かに持ってる。あたしには無い“何か”を。その最たる例がこの間の雷門との練習試合だと思う。

 後半戦ラストのハルくんとの攻防。ぶっちゃけ100%お兄がボールを取られて終わりだと思ってた。だって相手はハルくんだもん。お兄の実力じゃ“神のアクア”でドーピングしても勝てっこない。

 

雷紋『最後は根性だァァァァッ!!!』

 

 …でもお兄はハルくんに勝った。あたしの予想を覆して。多分アレが初めてかな。お兄のサッカーに“ワクワク”を感じたのは。

 

雷紋「むにゃ!?にゃ、にゃにひゅるの…?」

 

銀牙「やっぱりあたしたちって似てるね。」

 

 厳密にはお兄はマミー似。あたしはパピー似だけど。

 あたしに出来てお兄に出来ないことはたくさんあるけど。お兄に出来てあたしに出来ないことはない。

 だからあたしもその“何か”を持ってるはず。そう考えるとこのタイミングで弱体化してラッキーだね。苦戦は成長の最大のチャンスだし。

 

アリス「時間だ。行くぞ不思議の国の兵士達。」

 

「「「「はいっ!!」」」」

 

雷紋「ひゃ…ひゃい!」

 

銀牙「はーい。」

 

 対戦相手の名前は…何だっけ?まあいっか。あたしを楽しませてくれればそれでいいよ。

 

♢♢♢

王将『さあ!!遂に両チームの選手達が入場を終え試合が始まろうとしていますッ!!神奈川一の攻撃力を持つ海兵相模原は帝国の強固な防御を崩せるのかーーッ!?』

 

 現少年サッカー界の頂点に立つ、“怪物”・円堂ハルと双璧を為す“怪獣”・稲魂銀牙の出場は絶大な広告効果を持っていた。

 前回の試合により兄・雷紋の評価が鰻登りに上がっている事も相まって、その勇姿を一眼見ようとFFスタジアムには大勢の観客達が押し寄せていたのだ。

 

雷紋「うっへー…今日も凄い観客だぁ…。もっと胃腸薬飲んどけばよかった…。」

 

穂村「緊張には早めに慣れておけ、本戦の熱量はこれの比じゃないぞ。」

 

雷紋「善処します…。」

 

 入場を終え、横一列に不思議の国の兵士達と大海原を縄張りにする海兵達が目線を合わせて対峙する。

 

井狩「海兵相模原中キャプテンの井狩だ。よろしく頼む。」

 

穂村「帝国学園キャプテンの穂村だ、今日は良い試合にしよう。」

 

 不思議の国に住まう騎士団を総べる騎士団長と海兵を束ねる兵長同士が健闘を祈り、熱い握手を交わす。

 これにて試合前の通過儀礼を終わらせた選手達は各々のポジションに着く。

 

 今回の帝国のスタメンは以下の通り。

 

FW:霊道、銀牙、星見沢

MF:穂村(キャプテン)、雷紋、本能寺

DF:井野辺、江流崎、盟帝央、安座

GK:陣野

 

 スタメン・フォーメーション共に、前回、出場停止を食らっていた銀牙がスタメンに入った事で元屋敷がベンチに下げられた以外は赤城山戦と大差ない。

 

銀牙「よっ。ほっ。ほっ。」

 

 全快時の半分程度の水準(レベル)にまで弱体化していても、“怪獣”のルーティーンは変わらない。

 今日も今日とて祖父から父に、父から娘に受け継がれた“稲魂ステップ”を繰り返し試合へのモチベーションを高めるのだ。

 

南波「あれが“怪獣”稲魂銀牙っすか〜!実物はやっぱ可愛いっすね〜!ちょっとナンパしてこよっかな〜!」

 

井狩「どうせいつも通り無視されて終わりだ。お前はコミュ力が高いだけで顔面偏差値はそこそこだからな。」

 

南波「井狩さんの強面よりかはマシっすよ〜!グヘェ!?」

 

 コンプレックスたる強面をイジられた事が余程不快だったのだろう。キャプテンの鉄拳制裁が期待のルーキーの頭部に命中し、大きなたんこぶを頭に作る。

 絵に描いたような凸凹漫才を繰り広げる彼らこそが相模原の攻撃の要である井狩京一(いかりきょういち)南波陽太(なんばようた)だ。

 

参募「キャプテンの井狩はともかく、1年の南波はそこまで強そうには見えませんね…。どちらかと言えば集団行動が苦手そうなタイプですし。」

 

アリス「相手が誰であろうと関係無い、いつも通りお相手には俺の物語の敵役(ヴィラン)になってもらうだけだ。」

 

ピッー!!

 

銀牙「先手必勝。」

 

 試合が始まって早々、銀牙が我先にボールを持つ井狩の元へ突撃する。

 180cmに迫る巨体を誇る井狩に対し、銀牙の身長は150cm前半…2人の体格差は歴然としている。

 

井狩「俺の巨体を前にしても怯まずに向かって来るか!!面白いッ!!“怪物”と双璧を為す“怪獣”の実力を見せてもらおうか!!!」

 

 だが“怪獣”にとって体格差と体重差など関係無い。常人の常識を超える存在だからこそ“怪獣”なのだ。

 

 

 そう…いつもならば。

 

井狩「なっ…!」

 

銀牙「……。」

 

 しかし今回だけは違った。両者の右脚がボール越しに衝突し合った瞬間、一瞬の拮抗すらも許さずに銀牙の身体が宙を舞ってしまう。

 吹き飛ばされた銀牙は頭部が地面に脚が空に向く姿勢で落下するが、直前で体制を整え着地した事で、脳震盪の危機だけは回避する。

 

 だが“怪獣”が敗北したという事実は、観客達だけでなく、勝者である筈の井狩にも衝撃が走らせた。

 

王将『なんとォォォ!?まさかの稲魂銀牙が押し負けたぞォォォ!?一説によれば円堂ハルすらも超える身体能力がある噂される彼女が押し負けるとは何事かァァァ!!!?』

 

井狩「(なんだあの手応えの無さは…!これも不破アリスの戦術だというのか…?…ここは一先ず…)南波!」

 

 “怪獣”と謳われた選手のあまりの手応えの無さに、フィールドの外からの嫌な予感を感じ取った井狩はこのまま攻め続けるのはマズいと判断し、南波へパスを回す。

 

南波「いいパスっす!こっからガンガン攻めますよぉ〜!!」

 

雷紋「ああクソ!だから油断するなって家出る時から口酸っぱく言ったのに〜!“スパイラルドロー”!!」

 

 案の定、やらかした銀牙に対しブツブツ文句を言いながらも、妹の失敗の穴を埋めるべくその身を漆黒の旋風へ変え南波へ突撃を行う雷紋。

 その瞬間、南波の行き先に大量の海水が放出され多種多様な水生生物が生息する片道切符の水族館(マリンロード)が形成される。

 

南波「野郎には興味は無ぇよ!!“マリンチューブ”!!」

 

雷紋「うわぁ!?」

 

 真正面から雷紋を突破した南波は荒々しい走法で攻め上がり、帝国の陣地へ突入する。

 だが、それを大人しく見ている帝国の騎士ではない。即座に要塞を築き上げ、設置された砲台が南波の姿を捉える。

 

穂村「“ザ・フォート”!!」

 

南波「おっと!こりゃあヤベェ!だ〜か〜ら〜!仕上げはキャプテンに任せまーす!」

 

 避けられないと悟った南波は砲撃が当たる直前に、ヒールリフトでボールを空へ上げ既に空中で待機していた井狩へとボールが回る。

 空を経由する事で易々と要塞を突破した井狩は、地面に着地した瞬間に右手の親指と人差し指で輪を作ると、軽く口に含み息を吹き込む。

 

 帝国の選手達はその動作に強い既視感を感じずにはいられない。

 

霊道「あの構えはまさか…!皇帝ペンギンを使う気か!?」

 

井狩「フン!そんなチャチな物ではない!時代は最早ペンギンではなくサメだ!!」

 

 指笛を鳴らし終えた井狩の背後から荒れ狂う大海原が出現し、海原における食物連鎖の頂点たる捕食王が姿を現す。

 

井狩「“ザ・シャーク”!!!」

 

 井狩の屈強な右脚から放たれたシュートは多量の水飛沫を撒き散らしながらゴールへ向かうと、捕食王もボールに追従し帝国の守護神を喰らわんとフィールドを悠々と泳ぐ。

 

陣野「ハァァァ!!“エンパイアシールド”!!!」

 

 禍々しい紋章に沿うように三重の層に分かれた盾がゴール前に出現し、捕食王の牙から帝国を守護する。

 しかし、捕食王の牙は第一、ニの盾を容易く粉砕し、瞬く間に第三の盾に到達する。

 

陣野「ぐっ…!ウォォォォォ!!!」

 

 それでも陣野アシュレイは名門・帝国のゴールを任された者。必ずやFFに出場し、雷門から絶対王者の看板の取り戻すという想いが捕食王の牙に僅かに勝った。

 より強固となった帝国を守護する盾は、捕食王の牙を返り討ちにしボールを前方へ弾き飛ばす。

 

井野部「穂村先輩!」

 

穂村「機は熟した…。必殺タクティクス!“騎馬の進軍”!」

 

 主将の指示の元に、不思議の国の兵士達は五列の隊列を組み青白い光を発しながら、騎馬の行進の如く砂煙を撒き散らし敵地へ攻め上がる。

 

 攻撃に比重を置いているが故に、やや防御力に難がある相模原では帝国の進軍を止める事が出来ずに中盤までの侵入を許してしまう。

 

雷紋「霊道先輩!穂村先輩!“イナズマペンギン”です!ココで確実に先制点を取りましょう!!」

 

 “イナズマペンギン”の発動を促す雷紋だが、既にそれを警戒していた相模原により霊道と穂村へのパスコースが塞がれてしまい、更に彼の前には南波が立ち塞がる。

 

南波「おっと!こっから先は行かせねーぜ!!!」

 

雷紋「くっ…!」

 

 なんとか南波を突破しようと試みる雷紋だが、彼の身体能力の低さがここに来て響く。

 同学年の中でもトップクラスの身体能力を誇る南波は徹底的に雷紋の動きに付いて行き、絶対に先へは行かせないのだ。

 不思議な事にピッタリと雷紋をマークする南波から発せられるオーラからは、深海に引き釣り込もうする蛸の如き粘着的な執念さえ感じてしまう。

 

南波「俺はよぉ!前々からあんたの事が気に入らなかったんだよ!」

 

雷紋「僕のことが…?…すみませんけど前に貴方と会ったことがありましたっけ…?」

 

南波「いーや無いね!だけどなぁ…!美人で愛嬌のある妹と一つ屋根の下で生活しているなんて羨ましいじゃねぇか!!それになんだぁ?自分の事をお兄呼びさせやがってよぉ!!萌え要素もいい加減にしやがれってんだ!!」

 

雷紋「美人で愛嬌のある…妹…?」

 

 近年では珍しいくらいに下心に忠実な南波の恨み言の数々に困惑する雷紋。

 恐らく彼は本気で雷紋の立場を羨ましがっているのだろう。だがそれが雷紋にとって非常に不味かった。

 

 刹那、雷紋の脳内に封印していた筈の黒歴史(トラウマ)が際限なく溢れ出す。

 

銀牙『おー。中々似合ってんじゃんそのメイド服。明日クラブのみんなに見せよー。』

 

銀牙『お腹空いたからコロッケパン買ってきて。なるはやで。』

 

銀牙『・・・ちっさ。』

 

雷紋「ふぐぅ!!!」

 

 南波の余計な一言により、脳内に溢れ出した黒歴史(トラウマ)はその形を鋭利な刃物に変え、一切の手加減なく雷紋の精神(メンタル)に突き刺さる。

 これにより涙が止まらなくなった雷紋の視界が塞がれ、相模原に絶好のチャンスが訪れる。

 

南波「隙ありィ!!」

 

 視界が塞がれた雷紋は今や、1匹では何も出来ない小魚(スイミー)同然。

 そのような状態でまともにプレー出来る筈もなく、簡単にボールが奪われてしまい相模原に攻撃権が移る。

 

霊道「オイ雷紋コラァ!!何やすやすと奪い返されてんだァ!!!」

 

雷紋「ひぐ…えっぐ…!好きでメイド服を着たわけじゃないのにぃ…!まだコロッケパンのお金貰ってないのにぃ…!まだ13歳だから小さくて当たり前なのにぃ…!」

 

 年齢差の僅か数十分の妹に兄としての尊厳を徹底的に破壊された雷紋はショックの余り立ち直れず、大量の涙を流しながらその場で膝から崩れ落ちる。

 

南波「ここは遠慮せずに一気にいくぜぇ!!!」

 

 雷紋からボールを奪った南波は間髪入れずに指笛を吹き、フィールドに捕食王を出現させると虹色の色を纏わせ力強くシュートを叩き込む。

 

南波「“シャーク・ザ・レインボー”!!!」

 

 右脚から放たれた捕食王の牙は、天に虹の円弧を描きながらゴールへ向かう。

 だがこれはシュートではない。軽口を叩きつつも絶対の信頼を置く兵長へのパスなのだ。

 

穂村「そう来る事は計算済みだ!」

 

 既に南波の行動を読んでいた穂村が井狩の前に立ち塞がり進路を塞ぐ。

 先ほどの意趣返しと言わんばかりに、帝国により全てのパスコースが塞がれた井狩はまさに“まな板の上の鯛”。つまりは詰みだ。

 だが、この状況に陥っても井狩に顔に焦りは無い。それどころか不敵な笑みを浮かべ、静かに問い掛ける。

 

井狩「そうか。なら…()()()()()()()かな?」

 

 その瞬間、井狩の背から膨大な量のオーラが発せられると徐々に形を形成し、屈強な巨体と鋭利な牙を携し古代の捕食王が顕現する。

 

井狩「“古代王者 メガロドン”!!!」

 

 かつて古代の大海原を支配した食物連鎖の頂点。それが数億年の時を経て人工芝が生い茂る陸地(フィールド)の上に顕現した。

 

参募「け、化身だと…!?相模原が化身を使えるなどというデータは受け取ってないぞ…!!」

 

ウサギ『どうやら先手を打たれちまったミテーだなぁ。』

 

アリス「……。」

 

 まさか相模原に放った不思議の国の住民の監視すらも掻い潜り、化身を習得しているなどとは夢にも思っていない帝国に対抗策などある筈がなく、化身により齎せる圧倒的なパワーにより、一瞬にして帝国の防御網が崩壊する。

 

 全ての障害を粉砕した“古代王者”は、ゴール前に鎮座する最後の障壁を排除するべく、その大口を限界以上に開き天に向かって雄叫びを上げる。

 

井狩「“ギガハウリング…!スクリュゥゥゥ”!!!」

 

 “古代王者”の咆哮に呼応するように海水で構成されし大嵐がボールを起点に発生し、帝国の守護神に向かって襲い掛かる。

 

陣野「クッ…!“エンパイアシールドォォォ”!!!」

 

 先ほどは誇りが僅かに勝り捕食王の牙に打ち勝った帝国を守護せし大楯。

 だがその誇りも“古代王者”の大渦の前には敵わない。

 

陣野「グァァァァァ!!!」

 

 必死の抵抗も為す術もなく無意味と化し、大盾を粉砕した大渦はゴールネットに突き刺さる。

 

ピッー!!

 

王将『ゴォォォル!!!まさかの井狩が化身を発動し、帝国から先制点を奪ったぞォォォ!!!“怪獣”を返り討ちにし、帝国の防御を破って見せた井狩!もしかしたら我々は時代の移り変わりを目の当たりにしているかもしれないィィィ!!!』

 

 前半開始15分にして、予想外の角度から放たれた大渦により先制点を奪われてしまった帝国イレブン。

 その光景に対し、ある者は唖然とし、ある者は気持ちを切り替え早急に井狩への対抗策を練る。

 

 そして、帝国の地に住まう“怪獣”は…

 

銀牙「あと少し…か。」

 

 周囲の状況なぞお構いなしに“何が”について考え込む。その表情は僅かに口角が上がり、どことなく“喜び”の感情が漏れ出ている。

 

 この期に及んでも一切の焦りを見せない“怪獣”…。果たしてその真意とは…?




海兵相模原中も赤城山と同じく人生百一さんの投稿です。詳しい設定は活動報告に作者さんが掲載されているので気になった方はどうぞ。
あとテンポの都合上相模原のスタメンを省いたんでこっちに載せときます。

FW:江垣、井狩、南波
MF:水上寺、平尾、釣田
DF:横川、多田、大蔵、佐府院
GK:水田

〜オリ技紹介〜
♦︎古代王者 メガロドン
属性:風
分類:シュート
使用者:井狩
≪概要≫
相模原キャプテン・井狩が対銀牙用に習得した化身。容姿は“深淵のアギラウス”と似ているが、あちらよりも鮫っぽい。
アリスですらもその存在を把握していなかったが、これはスパイ対策の為に相模原内でも井狩の化身習得を知っている人間は極一部であった為。

≪化身技≫
♦︎ギガハウリングスクリュー
風属性の化身シュート技。シュートモーションはメガロドンがボールに向かって咆哮を上げると同時に大渦が発生し、周囲を吹き飛ばしながらゴールへ襲い掛かる。
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