『パズドラ界に来た青年』   作:アンラッキー松茸

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あとがきの方でも書いてあるけど、このサイト?初の投稿です。


本編
第1話


20XX年 8月9日ーーー、夏

 

日本 京都 清水寺から近い興生寺道場

 

 

ここに、一人の青年が空手衣装を着ていて拳法の構えをしている。その青年の目の前には老人がいた。

 

 

???「・・・・・・・・・」

 

???「・・・・・・・・・・」

 

 

お互い隙を見せず、相手が仕掛けてくるのを待っている。…すると、

 

 

???「きぇええええええええええええええっっ!!!」

 

 

先に老人が右手のストレートをかます。だが青年は右脚をちょっと後ろにずらし、両腕でガードする。

 

 

老人は次に左アッパーを繰り出すが、青年は後ろに飛びかわす。しかし、老人は休ませる機会を与えず、青年が床に着く前に近づき、両手の連発をする。これにかわすことは出来ないと思ったが、青年は両手で連発を防いでいる。

 

 

弟子2番「すっげぇ!!」

 

弟子5番「師匠の連発を簡単に防ぐなんて!!」

 

 

観客席の方に師匠と呼ぶ老人の弟子たちが驚きを隠しきれていない様子。

 

 

老人は理解したのだろうか連発をやめ、青年に向かって言う。

 

 

???「見事に腕を上げたな。亮平。」

 

亮平「じっちゃんも相変わらず強ぇな。」

 

 

彼の名は南月亮平(みなみつきりょうへい)。

 

 

祖父の南月那十斎(みなみつきなんじゅうさい)の元で修行をしている。

 

 

那十斎「・・・では、最後といくかの。」

 

亮平「あぁ・・・」

 

 

お互い黙り込む、そして高く飛び、

 

 

亮平「はぁあああああああああああああっっ!!!!」

 

那十斎「ふぉああああああああああああああっっ!!!!」

 

 

脚がぶつかり合い、よくある格闘のシーンを再現させている。両者は同時に床に着く。すると那十斎は、

 

 

那十斎「…はっはっは!!このワシから一本取るとは、やるのぉ亮平。わしの負けじゃ。」

 

亮平「へへっ、どんなもんじゃい。」

 

 

お互い振り返り礼をした。二人の顔は満足のようだ。

 

 

弟子1番「すげぇー!!!」

 

弟子6番「あの師匠に勝ったんだ!!!」

 

弟子9番「さすが亮平だぜっ!!」

 

弟子5番「見事なもんだなぁー。あの動きは俺には出来ない。」

 

 

弟子たちの会話していると同時に亮平は水を飲む。すると那十斎が話しかける。

 

 

那十斎「亮平。ちとばかし話がある。」

 

亮平「?何?」

 

那十斎「とりあえず、着替えてからワシの部屋に来なさい。皆は修行しとくように!」

 

弟子たち『応っ!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

亮平は私服へと着替え、那十斎の部屋にきた。

 

 

亮平「じっちゃん。話って?」

 

那十斎「まぁ座りなさい。」

 

 

その言葉に亮平は座る。

 

 

那十斎「・・・さて、話すが良いか?亮平。」

 

亮平「…うん。」

 

 

亮平は口に溜まったものを飲み込む。那十斎は一息ついた後言う。

 

 

那十斎「…亮平。ワシからお前に伝授させることは全て終わった。もう教えることはない。」

 

亮平「・・・・・・・」

 

那十斎「じゃがこれだけは覚えておいてほしい。お前の力はワシよりもはるかに超えておる。人を殺すことだって可能なくらいにな。」

 

亮平「・・・・・・・・」

 

那十斎「将来、お前が誰かを殺し、犯罪をおかす可能性だって0%ではない。・・・じゃが、誰かが助けを求めたり、ピンチを迎えた時はその力を利用し、人々を守りなさい。お前がそれをできるのなら、ワシは誇りに思うぞ。」

 

亮平「・・・・・・・」

 

那十斎「・・・ま、もしもの話じゃ。…ところで亮平。お前も良い男じゃ。そろそろ彼女くらいできても良いんじゃないか?」

 

亮平「いきなり話変えるなよじっちゃん。」

 

那十斎「良いではないか。高校でも女子に人気という噂は耳に入っておるわい。それで、どうなんじゃ?良い女はおるか?」

 

亮平「・・・・・・・・・」

 

 

亮平は黙り込んだ。…すると、

 

 

弟子14番「師匠。少しよろしいですか?」

 

那十斎「なんじゃ?良いときに。」

 

 

那十斎は立ち上がり、襖奥の弟子の話を聞く。

 

 

那十斎「・・・・・・よしわかった。今行く。…亮平。少しだけ待っておれ。」

 

 

那十斎は弟子と共に部屋を後にした。残された亮平は考えに考えたが、頭の中がパニクってしまい、一旦停止させた。

 

 

亮平「・・・・・・彼女…ねぇ。そこまで考えたことないなぁ。」

 

 

高校の方では成績が良く、学年でいつもトップであり、料理も得意とし、スポーツも万能で1〜3学年の女子にも人気があり、ファンも少なからずいる。当の本人は気づいていないのか、知らないだけなのか・・・

 

 

そんな完璧鈍感野郎が結婚という言葉を口にする。書いていてなんだが、イラッときたのは俺だけか?

 

 

亮平「・・・まっ、その話なんてまだ先の話だ。…さて、パズドラでもやろうかね。」

 

 

この話を強制に終わらせ、亮平は服の中から出したのはスマホ。その中に『パズドラ』というアプリがある。

 

 

・・・知っている人も多くいるかもしれんが、一応説明しとこう。

 

 

 

『パズル&ドラゴンズ』

 

 

略して『パズドラ』

 

 

ダンジョンやガチャでモンスターを手に入れ、育てて進化させ、ダンジョンに挑むという頭を使うゲームである。頭を使うっといっても同じ色のパズルを三つ以上繋げて消してコンボをつくり、モンスターを倒す。そしてまれに倒したモンスターを手に入れられる。

 

 

・・・こんな感じか?なんか足りなかったらすまん。by著者

 

 

まぁ、そんなこんなで、パズドラを開くが、最初のトップページが何故か黒いままであった。亮平は最初トップページってこんなだっけ?っと思い、タッチしても先に進まない。壊れたのかと思ったその時、

 

 

ピカーーーーーー!!!!

 

 

亮平「おおぅ!?なんだぁ!!?」

 

 

スマホ画面が突然、亮平を包むかのように光だし、亮平は目をつぶった。

 

 

 

 

それから数秒が経ち、光が徐々に弱くなり、消えたその後亮平は目を開けた。

 

 

亮平「・・・・・・・どこ?ここ。」

 

 

そこは、那十斎の部屋ではなく辺り木々で覆われた森の中といってもいいだろう。亮平はそこにて座っていた。亮平は辺りを見る。ただ木々が生い茂っているだけで、他の背景は真上にある青空しかない。

 

 

亮平「・・・とりあえず、どっち行けばいいんだ?」

 

 

亮平は立ち上がり、どっちに行くか迷っていると、

 

 

グォオオオオオオオオオオオオオ・・・・・

 

 

亮平「?・・・・おいおい。目の錯覚か?《メテオボルケーノドラゴン》が飛んでるように見えるんだが・・・」

 

 

亮平の目には現実的にいてはいけない《ドラゴン》が青空高く飛んでいたのだ。それと同時に叢から《モリりん》の少数の群れが現れ亮平を見ては足下に群がる。

 

 

亮平「おりょりょ。もっ、モリりん。画面では大きさ的に小さいと思ったが、スライムと同じなんだな。(しかし、モリりんといいドラゴンといい。ここはパズドラの世界なのか?)」

 

 

今目の前にパズドラのモンスターが出てきているのだからパズドラの世界かと亮平は思いスマホの地図を見た。なんと、地図にはちゃんと日本が映し出されていて、亮平がいる位置も出されていた。場所からして、清水寺近くの那十斎が住んでいる興生寺辺りであった。

 

 

亮平「どういうこと?日本のようで日本ではないのか?こいつらがいるから・・・」

 

 

亮平はモリりん達を見てそう言った。亮平は立ち止まってもわからないため歩き出した。その後をモリりんも付いてくる。

 

 

 

しばらくして、前から光が見えてきたので亮平は小走りで向かった。

 

 

亮平「・・・・ここは・・・」

 

 

亮平が見た光景はビルや京都タワーがある街では無く。木で出来た家が並んでいる・・・まるで桃山か江戸時代の町並みであった。

 

 

亮平「・・・・・どうなってるの?」

 

 

亮平は頭を抱えながらしゃがみ、頭の中を整理していた。

 

 

亮平「えーと・・・・まず、俺はじっちゃんの部屋でパズドラを開いたんだが、画面が暗くバグったのかと思ってたけど突然光だして。気がついたら森の中にいて、森を出たら江戸時代にありそうな家が並んでいて・・・・・分からん!」

 

 

亮平はますますパニクっていた。そしてモリりん達はまだ亮平に寄り添っている。

 

 

亮平「(いったい何がどうなっているというんだ?パラレルワールドなのかタイムスリップなのかさえわからなくなってくる。( ; ´・ω・`))・・・・とにかく行ってみるか。」

 

 

とにかくと亮平は街の方へ歩き出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

亮平「・・・・・賑やかだ。」

 

 

街に入って第一声がそれある。今亮平が歩いている場所は商店街(※江戸時代?)。人々はとても賑やかに歩き、走り回っている子供達もいる。だが服装は振袖や袴などそのへんが多い。

 

 

亮平「んー…美味しそう。俺がいた方でも見覚えがあるものが多数あるな。」

 

 

・・・・チラッ・・・・・チラチラッ・・・・・

 

 

亮平「・・・・・(周りからの視線がいたい。)」

 

 

周りの人はチラチラと亮平を・・・いや、服を見ている。それほどまでに珍しい物なのか。亮平は疑問に思った。すると、

 

 

男75番「鬼だぁああああ!!鬼が出たぞぉおおおおおおお!!!」

 

亮平「へっ!?鬼!?(この時代、しかもパズドラが含まれているから・・・・まさかね。)」

 

 

男の言葉に街の皆は慌てている様子。そんな中亮平は男が来た道を走っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

亮平「…ははは・・・俺の思っていたことが当たったよ。」

 

 

皆の衆、目の前の光景を言いましょう。ただいま京都にて警察をしている水色とトゲトゲとした白い模様の半纏?を着た人物達。《新撰組》がパズドラに出てくるオーガとゴブリンに対立しております。

 

 

亮平(しかし新撰組か・・・本物は初めてだ。すげー、かっこいい!)

 

 

亮平はそんなことを思いながら見ている。

 

 

亮平(・・・あっ。2〜3人飛んだ。今押されている感じか。やっぱり力の差がありすぎるのか。)

 

新撰組員78番「皆さん下がって!下がってください!!いつここが突破されるかわかりません!!」

 

 

武士は街人に下がるよう言った。オーガ達は新撰組に対して容赦なく攻める。亮平も下がろうとしたが一匹のオーガが瀕死状態の武士にトドメを刺そうとしていた。

 

 

亮平「やめんかぁああああああああああああああああああっ!!!!」

 

 

それを目撃したため、亮平はつかさず駆け出した。武士を守ろうとーーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 




どうも初めまして。著者のアンラッキー松茸です。このサイト?の初めての小説投稿にまりまーす!


パズドラ・・・俺はもちろんやってます。進化素材やレベル上げ…大変です。あとスペシャルダンジョンでこつこつと降臨を倒しています。


とか言いながらゼウス系やメフィストなど取れてないんですけど・・・・


そんなこんなでパズドラを元に書いた小説でーす。ごっちゃ混ぜになるかもしれませんが、応援よろしくお願いしまーす!


ではまた次回で会いましょう。
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