新撰組員Saidーー。
くっ!我々がこの数なのに鬼達はそうとうの力を持っていやがる!ここを突破されるのも時間の問題か・・・・そんなことを思っていると、
新撰組員91番「ぐわぁっ!」
新撰組員53番「ごはぁっ!」
新撰組員105番「うぐぉ・・・・」
新撰組に入っている同士達が次々と倒されていることに気づく。まずい・・・!だが諦めんぞ。《局長》や《隊長達》が来るまでは、ここを死守せねばっ・・・・・!!
アイスオーガ「グォオオオオオオオオオオオオオッ!!!」
新撰組員24番「っ!しまっ・・・!」
私はよそ見をしたことにより鬼の攻撃が繰り出される。それに気づくのが遅く私は右腕辺りを殴られ、建物の壁にぶつかった。
だが鬼は私に近づきトドメを刺そうとしている。私は刀を構える。だが意識があやふやなのと刀が折れていることに分かった。くそっ、ここで私の人生は終わりなのか・・・私は構えをやめ、覚悟を決めて目を閉じた。そのとき、
亮平「やめんかぁああああああああっ!!!!」
その声が聞こえ、私は目を開けると一人の青年が駆けつけてきたのである。
語り手Saidーー。
亮平は壁に背中をつけて倒れている新撰組武士を守るべく、アイスオーガに向けて右ストレートを繰り出す構えをし駆け出した。そして距離が縮まったのをはかり、攻撃をした。するとアイスオーガは3mまで飛んでいった。
亮平「!?…(なんだ?俺の力ってこんなに強かったっけ?・・・まぁいいや。)」
オーガはとても大きく、人間の身長より2m越えが多い。その分体重も多いであろう。殴っても1mいかないぐらいである。ところが亮平は祖父の那十斎の元で修行をしていたため、人間を殺せるほどの力を得た。そのため昔よりも強い。
亮平は殴り飛ばした後、新撰組武士の元に駆け寄る。
亮平「大丈夫ですか!?」
新撰組員24番「あ…あぁ。たいしたことはない・・・ぅぐっ!!」
武士は先の殴られた辺りを左手で抑える。亮平は救護をしようとするが、オーガやゴブリン達はそれを与えず、襲いかかる。
亮平「チッ、おらぁっ!」
ドカッ!
バキッ!
グチャッ!
レッドゴブリン「ゴワッ!」
オーガ「ゴォウッ!」
ブルーオーガ「ウグゥ・・・・」
攻撃をかわし、次々とオーガ達を倒していく亮平に恐れたのか、少しつづ下がっている。…しかし素手でモンスターとやるなんて大したもんである。
新撰組員96番「すっ…すごい・・・」
新撰組員73番「何者なんだ?・・・・あいつは。」
新撰組員51番「あの鬼達を後方に下がらせるなんて・・・」
新撰組員86番「・・・・・・・・」
新撰組達は亮平の闘いに驚いていた。
亮平「ちくしょう。こいつのアーマー硬いな。」
亮平は《アーマーオーガ》に苦戦していた。相手の鎧は特殊でそう簡単に砕けない。又、普通の武器でも通じない。
アーマーオーガの右手が亮平めがけて降ってくるが、亮平は上手くかわし、隙を入って溝を喰らわせた。これにはアーマーオーガも倒れた。その時、背後から武者ゴブリンが炎を纏った鉄球を投げてきた。亮平は気づいき、ギリギリでなんとかかわし横にズレる。
亮平「っ!あぶね・・・」
亮平の目の前には刀が転がっていた。ちょっとズレたり、着地場所が前だったら脚と手が赤くなっていただろう。武者ゴブリンは攻撃を止めない。亮平は仕方なく刀を持ち受け止めた。
武者ゴブリン「キヒヒッ!」
亮平「変な声…出してんじゃねぇよ!」
亮平は刀で鉄球を弾き、一振りでゴブリンを倒した。
亮平「…おらぁ!次の相手は誰だぁ!!?」
その叫びに答えたのか。一匹ではなく、全員で押し寄せてきた。
亮平「って、そんな大勢で来たら俺死ぬんだけどーー!!!」
さすがの亮平でも大勢で来るとキツイらしい。そんなことを叫んでいると、
???「そこの少年!しゃがめぇっ!!」
亮平「?!」
突然の声に亮平はちと迷ったがしゃがむ。すると上から男の人がゴブリンを斬ることが分かる。
亮平から見て、その男はとても長い黒髪のポニーテールをして新撰組の服を着てくわえ煙草をしている。
???「少年。大事ないか?」
亮平の背後から声が聞こえ振り向くと、前にいる人と同じ服を着ている。30代の男の人がいた。
亮平「へ?…あっ、はい。」
???「うむ。…トシ!奴らをこの街から追い出すんだ!」
トシ「言われなくても、わかってますよ。行くぞぉっ!!てめぇ等!!!」
新撰組員達『応っ!!!』
トシと呼ばれた男は同士を連れて討伐を開始した。亮平は立ち上がり、彼等を見つめていた。
それから時間が経つ。モンスター達は新撰組を恐れ?山へ帰っていった。彼等の勇姿は見事なものだった。特に新撰組組長達は恐れを感じず退治していたのだ。亮平は感動していたところ、先の30代の男の人に付いて来いと言われ、その後を追いかけた。
…そんなこんなで、新撰組本部
???の部屋
???「いやーははは!お主の闘い方は見事なものだ!是非とも我が新撰組に入ってほしいものだなぁ!」
亮平「はぁ…えっと・・・・」
近藤「おっと、まだ名前を言っとらんかったな。俺は《近藤 勇》。この新撰組の局長をしている。そしてこっちが…」
土方「《土方 歳三》だ。この組の副長である。」
亮平「・・・(やっぱり。この人達が幕末で攘夷志士達と対立した有名人。近藤 勇さんと土方 歳三さんだ。…やべー!本物二人の目の前で上手く会話できるかなぁ〜!?)おre…いえ自分は南月 亮平と言います。」
近藤「…はっはっは!そんなにかしこまらなくたっていいんだぞ?」
気を遣ってくれたのだろう。近藤は笑いながら亮平にそう言った。
亮平「はっ、はぁ・・・・」
近藤「っと。話を戻すが…亮平。お前は何者だ?」
亮平「・・・・・へ?」
近藤「見たところ、何処にでもいる一般人のようだが、その服は何だ?何で出来てんだ?そしてお前がどこに住んでいたのか?…教えてもらえないか?」
亮平「・・・・・・・・・分かりました。」
亮平は話していいのか迷っていたが、話すことで元の世界に戻れるかもしれないと感じ、亮平が知る事を話した。
ーーー To Be Continued
どうも。アンラッキー松茸です。
さて、何を話そうか・・・!そうそう。この前、グリモワール?降臨のボス三体を捕まえました。正直疲れました。ノーコンで戦うなんてちとばかし無理っす。おかげで魔法石を5個使っちまった。
さて!やっと第2話の投稿だぜ!いやー、待たせてすんません。…これ、最後まで続けられるかな・・・?
・・・・いや、続けてやる。続けてやるとも!
でも、一ヶ月以上かかる可能性があるのでそこは言っておこう。
では次にて会おう。