すんませぇええええんっ!!!!(ムーンサルトDO☆GE☆ZAっ!!)
亮平「・・・・えーと。この道はどっちに行けばいいんだ?」
只今亮平は分かれ道にて迷い中。今どこにいるかもわからないようす。・・・え?スマホの地図を使えばいいじゃないかって?スマホの充電が底をついているから使えないのだ。あるとすれば、イヤホンとiPodとその充電器ぐらい。
亮平「よし!こんな時は…(テレレレッテレー!♪)尋○人ス○ッキー!(木の棒)」
などと青狸の台詞を言ってみる亮平。…さぶっ。亮平は木の棒を分かれ道の前に立たせ、手を離した。すると棒は右の方へと倒れた。
亮平「右だな。よし。」
亮平は棒に従い、右へと進んだ。
亮平「・・・・・・・・ここは、広島なのか?」
賑やかな場所とは反対に人通りが少ない場所に来た亮平。ここが広島なのか語り手の俺でさえも分からない。
亮平「うーん。わからん。・・・とりあえず最初は宿を探して、主か女将にここが何処なのか後で聞いてみますka…」
ドンっ!!
亮平「うぉっ!?」
???「きゃっ!」
路地裏から突然何者かにぶつかり、尻餅をつく亮平。
亮平「いててて・・・・っ!!!??(ブハッ!!)」
ぶつかってきた人物は少女だった。顔はよく見えないが、チラリと見えるピンク色でとても可愛らしい下着に亮平は鼻血を勢い良く出た。だが亮平は目をそらして立ちあがり少女に声をかける。
亮平「ごめん。大丈夫?」
???「あぅぅ・・・こちらこそすみません。私がよそ見していたばかりに…」
亮平「つかまってください。」
???「あっ、ありがとうございます。」
亮平は手を差し出し少女を起こす。外見はなかなか可愛く、水色…でいいのか?これ・・・まぁそのへんの髪色に整った顔。そして神社の関係者なのであろう巫女服を着ていた。少女は困り顔でありながらも亮平に礼を言って頭を下げる。
亮平「怪我は…ないみたいだ。お嬢さん。名前は?」
???「えっ、…えと。その・・・・」
亮平は少女の名前を聞こうとするが、少女は言えずに俯いてしまう。すると、
???「やっと見つけたぜぇ。お嬢ちゃん。」
???「!」
亮平「?」
路地裏奥から少数の男たちが現れた。手には鎖や鎌、短刀などを持ち、不気味な笑みで少女に近づく。
男1番「逃げちゃだめでしょう?大人しくしてないと酷い目にあうよぉ?」
男5番「ふへへへへ・・・・」
???「ひっ、」
少女は怯えながら後ずさる。そして男たちは亮平が少女の側にいたことに気付く。
男3番「兄ちゃん。そのお嬢ちゃんを渡しな。又はどけ。痛い目にあわなければな。」
男5番「ひっひゃはははははははは!」
男4番「五月蝿いぞお前。」
男5番「キヒッ♪」
???「・・・・・・・・・」
亮平「・・・・・・・」
亮平は怯えて後ずさる少女を見る。そして何を思ったのか、少女を庇うように前に立つ。
???「!」
男1番「あ?」
男2番「なんやてめぇ。そのお嬢ちゃんを庇うんか?」
亮平「…特に関係者じゃないよ?」
男4番「ならそこをどけ。さっき言った様に痛い目に遭いたくないならな。」
亮平「そうもいかないもんでね。あんたらとお嬢さんの関係がなんなのか知らないが・・・」
亮平「困っている人を見過ごせないんで…ねっ!!」
ゴッ!!!!
男4番「ぐふっ!!?」
亮平は腰に身につけていた鞘付き刀を左手に持ち、男の顎に喰らわせた。
男2番「4番!!」
男1番「てめぇっ!何してくれんだっ!?」
亮平「五月蝿ぇな。お前等の声はコウモリと同じ超音波持ちか?あぁ?」
男3番「何言ってんだよおめぇっ!!?」
男1番「訳分かんねぇ事言ってんじゃねぇぞっ!!」
亮平「分からなくて結構コケコッコー。」
2人の男が亮平に斬り掛かろうと駆けだす。だが亮平は恐れることもなく鞘付き刀、『正宗』で溝を狙った。これにより男2人は声を上げることなく、静かに倒れた。
男2番「・・・俺より強いあいつ等があんな一瞬で・・・・・」
亮平「どうします?降参します?」
男2番「・・・・・は、…ははははははは!甘かったな小僧!こちとら増援を呼ばせてもらったわ!!」
亮平「・・・・・・え?」
男2番「へへへ…今あいつが仲間を呼んでるのさ。来た時には形勢逆転となり、お前は終わりだ。」
亮平「・・・・・・・」
亮平は気がついた。男たちの人数は5人。3人は亮平が倒し延びている。残り2人となるのだが2人のうち1人が見当たらない。
グイッ!
???「キャッ!?」
ヤバイと感じたのか、亮平は後ろにいる少女の腕を掴みお姫様抱っこで持ち上げる。
男2番「何するつもりだ?」
亮平「…戦略的撤退だ。」
男2番「んなっ!?」
亮平はそう言うと回れ右をし、走って逃げた。その行動に男は間の抜けた顔をしながら亮平の背中をただ見ていただけだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
亮平「・・・・ふぅ。上手く撒いたようだ。」
場所変わって又ひと気のない川沿いに来ていた。近くには橋がある。
???「あっ・・・あの・・・・」
亮平「ん?」
???「お、…おろして下さい/////」
亮平は少女を “お姫様だっこ” で担ぎ逃げたため、今でも担いだままなのである。…ケッ、
亮平「おおぅ!すまない。下ろすね。」
???「は、はい////」
少女をおろすとなぜか怖がるように後ろに下がってしまった。
亮平「…えーと・・・・」
???「えと・・・助けて、くださいまして、…ありがとうござい…ます(ボソボソ)」
亮平「(…お礼をされたのかな?そうだな、多分。)いつもしてることだから気にしなくていいよ。・・・そうだ。お互いまだ名前を言ってなかったね。俺は南月 亮平。君は?」
???「え…えと・・・あの・・・その・・・・・・・」
口をもごもごさせてためらっている。そして決意したのか顔をうつむきながら言う。
???「・・・・・・テラス…」
亮平「?」
???「・・・アマテラス…です。」
亮平「・・・・・・・・・・」
亮平は固まっているようにアマテラスを見る。
亮平(メテオボルケーノといい、モリりんといい、ヒノカグツチといい・・・まぁ驚きはしない。何故ならここはパズドラの世界なのだから。アマテラスがいてもおかしくない。)
亮平(しかし、改めて見ると可愛いな。いやマジで可愛い!今にも泣き出しそうな感じがするのに可愛いと思える俺は死んでしまいたい!正直俺はロリコンでも無いのに萌えてしまうよぉおおっ!!!!)
心の中で徐々にハードになってきている亮平。そんなに上げすぎると血圧が高くなってヤバいことになるぞ?
???「あ、…あの・・・・」
亮平「(ハッ!!!いかんいかん、my worldに逝ってしまうところだった。)すまない。アマテラスちゃん…だったね?」
アマテラス「は、はい。」
亮平「君の住んでいる所は伊勢神宮ってことで良いのかな?」
アマテラス「(…あれ?私、神宮の事何も言っていないのに・・・)…はい。ご存知なのですか?」
亮平「それはもう。有名ですからね。君のことも。」
アマテラス「私のことも・・・?」
亮平「ああ。君はあの伊弉諾(いざなぎ)と伊弉冉(いざなみ)の娘であり、2人の弟がいて。名前はスサノオとツクヨミだったはず。」
アマテラス「・・・・・・・・」
アマテラスは驚いた表情で亮平の顔を見つめる。
アマテラス「お父様とお母様…スサノオとツクヨミが私の弟だと・・・そこまで知っているなんて・・・・」
亮平(だいたいそこまでしか知らないんだけどな。(汗)さらに言えば凄い人(神)だということしか・・・(更に汗))・・・・・?」
亮平は何かに気付いた顔をした後、アマテラスに問いかける。
亮平「アマテラスちゃん。話が変わるようでなんだけど、此処は “伊勢” …なのかな?」
アマテラス「え?はい…ここは伊勢です。」
亮平「・・・・(やっぱりかぁああああああああああああっっ!!!!)」
アマテラスの返答に亮平の予想が当たり膝から崩れた。そう、此処は伊勢神宮が建てられている町?…伊勢こと三重県だ。地図を見ないと方向音痴になる亮平は長崎とは反対に来てしまったらしい。亮平はorzのポーズをとる。
アマテラス「大丈夫…ですか・・・?」
亮平「うん大丈夫だよ。ミクさん。」
アマテラス「?」
どうみても大丈夫ではない。そうとうショックだったようだ。…( ՞ਊ՞) プギャッ!
亮平「ごめん。心配してくれて。」
アマテラス「いえ…」
なんとか精神?を立て直す亮平。元はと言えばお前がスマホの充電器を持ってきてないから・・・
亮平「・・・もう日入りか。…マテラスちゃん、伊勢神宮まで送ろう。」
そう言ってアマテラスの手を掴み歩き始める亮平。
アマテラス「え!?ですが・・・」
亮平「気にしないの。可愛い子が1人、夜中の道を歩くのは危険だからな。」
アマテラス「か、可愛い・・・・あぅ////」
亮平(何故赤くなる?)
鈍感野郎めっ、元の世界ではそれで10人以上の女子生徒、舞妓はんが顔を真っ赤にしてたのを知ってるんだぞぉ?
亮平「そうなのか?」
そうなのだよ。
???「よいか!!一刻も早くアマテラス様を捜すのじゃ!!」
とある広い寺にて老婆が叫び、慌てて走る神職達?は周囲の物をどけたり開けたりかき分けたりめくったりしている。何をお探しなのでしょう?
神宮員24番「松山様!心当たりのある場所を捜してもおりません!」
松山「・・・となるとまた町の方へ見聞しに行かれたのか。」
神宮員24番「でしたら即捜しに行きましょう!アマテラス様の身が心配です!!」
松山「うむ!…皆!直ちに町まで行くぞ!ワシに続け!!」
どうやらアマテラスを捜しているらしい。松山と名乗られた老婆の駆け号令に神職達?も後を続く。階段を下り、橋の所まで辿り着くと鳥居の方から、
???「婆やぁー!」
松山「!?…おおぉ、アマテラスさma・・・・・」
声の主、アマテラスは亮平と手を繋ぎ歩いてきている。その光景に松山さんは黙りこんだ。
亮平「?」
アマテラス「…?どうしたのでしょう?」
向かいの先頭に立つ松山さんは何かを持ち走り出した。
亮平「???なんだ?」
アマテラス「婆や?」
松山「うぉおおおおおおおおおおおっ!!!!!覚悟ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!!!」
松山さんは叫びながら何かを前に出す。それは刀とよく似た獲物、薙刀だ。そして松山さんの狙いはアマテラスではなく。亮平の方だった。
後半を待て。
どうも、松茸だ。
首を長くしてた方、本当にすまない。m(_ _)m
学校の課題が多くて投稿が延びてしまうのだ。次は早めに投稿出来ればいいなと思いますはい。
それではまだ(課題が)残っているのでここまでとします。
ではまた。