Q.ヒスイの大地を独りで生き抜く方法は?   作:ZA

7 / 10
思ったより好評のようでとても嬉しい
感想もニヤニヤしながらしっかり拝見させていただいてます


群青のアヒージョ風・バスラオ煮込み

 

 

 寒暖差アレルギーという言葉がこの世界にあるのかは知らない。

 けれど、もしあるなら俺は今、ヒスイにおいて間違いなくそれを一番感じている。

 

 

 つい先日まで、まつ毛が凍るほどの極寒地獄(純白の凍土)にいたのだが────それがどうだ。

 

 今、俺の目の前に広がっているのは。

 突き抜けるような青い空。

 どこまでも続く白い砂浜。

 そして、穏やかな波音。

 

 ────群青の海岸。

 ヒスイ地方におけるハワイみたいなもんである。

 

「あ゛〜……あったけぇ……」

 

 俺は砂浜に大の字になり、若干の体調の乱れを感じながら太陽の光を全身で浴びていた。

 凍土での生活は過酷という2文字に尽きるものだった。

 あの一夜はある意味では良い思い出だが、やはり人間たるもの、適度な気温がないと生きていけない。

 

 カイにはもう少し泊まっていくよう引き留められたものの「よそ者である俺を良く思わない人もいるし、長居もできない」ということで山を降りてきたのだが、正解だったようだ。

 

「えぱぁ!」

 

 向こうではエイパムが波打ち際ではしゃいでいる。

 時折打ち寄せられたタマザラシを突っついては『こごえるかぜ』で反撃され、キャッキャと喜んでいる。

 平和だ。

 

 保護者のような気持ちでしばらく見つめていると、タマザラシの親らしいトドゼルガまで『れいとうビーム』で参戦してきた。

 平和か?

 

「……まぁ、マニューラ居るし心配は必要ないか。そろそろ腹ごしらえでもしよう」

 

 俺はゆっくりと起き上がった。

 ここは海。つまり、食材の宝庫だ。

 

 靴を脱ぎ、ズボンの裾を捲り上げて浅瀬へと入る。

 狙いは岩場に張り付いたワカメと砂の中に潜む貝。

 

 どちらも現代でいう高級食材に近い味がする。

 特にワカメは海流が激しいこの地方特有の育ち方をしており、歯ごたえがハードグミ並みに強くて絶品なのだ。

 ちなみにこの5段階くらい上が『コトブキあられ』である。

 

「お、あったあったー」

 

 岩の隙間に揺れる緑色の影を見つけ、手を伸ばした────その時だった。

 

 

 

 ズザザザザザッ!!!

 

 

 

 背後の砂浜から、何かが爆走してくる音が聞こえた。

 振り返る間もなく俺の真横を青い突風が駆け抜けていく。

 

「どいてくれぇ! 時間がねえんだッ!!」

 

 巻き上げられた砂煙が俺の顔面を直撃した。

 

「ぶっ、ぺっ! なんだぁ!?」

 

 目を開けると、砂浜の先で急ブレーキをかけた男が一人。

 特徴的なツンツン頭に、やんちゃそうな風貌。

 そして刻一刻を争うような、焦った表情。

 

 原作を知っている俺が見間違えるわけもない。

 コンゴウ団の長───セキだった。

 セキはぜえぜえと息を切らしながら、俺の方を振り返った。

 

「おいアンタ、悪いがそこを通してくれ! 俺は今、一秒たりとも無駄にできねえんだ! キングの確認に、ススキさんへの届けモンに、それから……」

 

 早口でまくし立てるセキ。

 生き急いでるなぁ、と俺が感心していると。

 

 

 グゥゥゥゥ〜〜〜ルルル……。

 

 

 彼の腹から、波音を消し飛ばすほどの盛大な音が鳴り響いた。

 セキの動きがピタリと止まる。

 

「……ッ」

 

 ガクッ、と膝から崩れ落ちるコンゴウ団の長。

 どうやら時間だけでなくカロリーも足りていなかったらしい。

 

 俺が声をかけると、セキは砂に手をつきながら悔しそうに声を上げた。

 

「くそっ! 飯を食う時間を惜しんだのが間違いだったか! だが、今から火を起こして、魚を焼いて……そんなことをしていたら日が暮れちまう!」

 

 極限の空腹状態でもなおタイムパフォーマンスを気にするその姿勢、現代社会の人間に通ずるものがある。 

 俺は少し笑いながら腰を下ろした。

 

「まあ、そう焦りなさんな。アンタの時間は貴重かもしれないが、ここで倒れたら永遠に時間をロスすることになりますよ」

「確かにそうかもしれねぇが……アンタ、何者だ」

「ただの旅人ですよ。少し待っててください。すぐに動けるようにしてあげますから」

 

 なんか最近こういうパターン多いな、と思いながらマニューラとオクタンをボールから出した。

 

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

 

 そこらへんにあった流木を組み、オクタンに火を点けてもらう。

 今回作るのは手早くエネルギーを摂取でき、かつこの海岸の恵みを活かした料理だ。

 

「おい、何を出す気だ? 俺は焼いた肉か木の実があればそれでいい。凝った料理を待ってる時間はないぞ。それに、お前の時間を無駄にするわけにもいかない」

 

 セキがまだかまだかと急かしてくる。

 俺はそれを無視して、食材を取り出した。

 

「今日のメインはこれです」

 

 俺が取り出したのは、白く固まった脂身の塊のようなものだった。

 

「なんだそれは」

「『バスラオの捨て身脂』」

「はぁ?」

 

 バスラオ(しろすじのすがた)。

 この近海に生息する気性の荒い魚ポケモンだ。

 

 彼らは『すてみタックル』や『ウェーブタックル』の自傷技を頻繁に使用する。

 その際、岩や流木に激突した衝撃で体表から分厚い脂肪分を含んだ鱗が剥がれ落ちるのだ。

 これを集めたのがこの脂身である。

 

「ンなもん集めなくても、普通に捕まえて捌けばいいんじゃねえのか」

「それは俺のポリシーに反するんで……ともかくこいつは高純度のエネルギーの塊だ。それを鍋で熱する」

 

 

 ジュワワワッ!!

 

 

 熱した鍋に脂を入れると、魚介の芳醇な香りと共に一瞬で溶け出して上質なオイルへと変わった。

 そこに刻んだ『ニンニク(っぽい植物の根)』と『マトマの実』を投入。

 

 香りが立ったところで、採取したばかりのワカメと貝、そして切り刻んだパラセクトキノコを放り込む。

 

「これだけじゃとろみが足りないな。エイパム、あれ取ってくれ」

「えぱっ!」

 

 エイパムが渡してきたのは、小さな瓶に入った緑色の粘液。

 

「……おい、まさかそれ」

「トリトドンの粘液です」

「うわぁ」

 

 セキが露骨に嫌な顔をした。

 サイゼ◯ヤでエスカルゴとか食べられないタイプか。

 

「安心してください、東の海のトリトドンから分泌されるこの粘液は加熱すると無味無臭になり、最高のとろみ付けになるんです。美容にもいいらしいですよ」

「俺は美容なんぞに興味はねえ!」

 

 文句を言いつつも、セキの急かすような言動は少なくなっていた。

 粘液を加えたことでオイルと具材の水分が乳化し、とろりとしたスープ状になっていく。

 

 仕上げに岩塩を振りかけ、乾燥パセリを散らせば完成だ。

 

「お待たせしました。『アヒージョ風・バスラオ煮込み』です!」

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

「いただきますッ!」

 

 セキは「熱ッ!」と言いながらも、スプーンで豪快に煮込みを口に運んだ。

 ダイナミック。

 

「…………!」

 

 咀嚼する彼の動きが止まる。

 そして次の瞬間、猛烈な勢いでスプーンを動かし始めた。

 

「なんだこれ、めちゃくちゃ味が濃い! 脂っこいのにスルスル入るぞ!」

「バスラオの脂は彼らの爆発的な突進力を支えるエネルギー源ですからね。疲れた体には一番効くと思います」

 

 トリトドンの粘液が素材の旨味をコーティングし、熱を逃さない。

 ハフハフと息を吐きながら食べるセキの顔に、急速に血色が戻っていく。

 

「うめぇ……。まさか、あの魚がこんな味になるとはな」

「無駄なものなんてないんですよ。たとえ捨てられたものでも、使いようによっては輝く」

 

 俺も自分の分をよそい、一口食べる。

 ……うん、貝の出汁が効いてるな。

 これはパンが欲しくなる味だが、この世界に普及していないのが悔やまれる。

 麦はあるんだけどね。

 

「ふぅ、生き返ったぜ」

 

 あっという間に平らげたセキは満足げに腹をさすった。

 そして、改めて俺をまじまじと見た。

 

「アンタ、変わってるな。俺だったら、こんなちまちました調理に時間を使うくらいなら生でかじって先を急ぐ」

「でしょうね。あなたからはそういう匂いがする」

「だが」

 

 セキは鍋の底に残った汁を見つめ、ニカっと笑った。

 

「悪くねえ時間だった。飯を食うってのはただの燃料補給じゃなくて、こういう"間"を楽しむもんなのかもな」

「お、わかります? その"間"こそが最高の調味料なんですよ」

「へっ、キザなこと言いやがって」

 

 セキは立ち上がり、軽く伸びをした。

 同じ釜の飯を食ったことで奇妙な連帯感が生まれている気がする。

 シンジュ団のカイとはまた違う。もっと雑で、気楽な関係。

 

「礼を言うぜ旅人。この借りはいつか返す。俺はシンオウ様のもたらしてくれた時間を一秒たりとも無駄にしない男だからな。受けた恩を忘れてる暇はねえ」

「期待せずに待ってますよ」

 

 セキは「じゃあな!」と手を振り、再び青い突風となって砂浜を駆け抜けていった。

 忙しない男だ。

 

「さて、俺たちも行くか」

「えぱ」

 

 俺は鍋を片付け、再び浜辺を歩き出した。

 腹ごなしの散歩だ。

 

 波打ち際を歩いていると、砂浜に不自然な色が混じっているのが見えた。

 海藻でも貝殻でもない、人工的で透明な輝き。

 

「ん?」

 

 それを拾い上げると手の中で、ペコッ、と乾いた音がした。

 

 ───空のペットボトルだ。

 ラベルは剥がれ落ちて表面は傷だらけだが、間違いない。

 おそらく、沖合に発生した「時空の歪み」から流れ着いたのだろう。

 

「おいアンタ、まだそこにいたのか」

 

 声がして振り返ると、走り去ったはずのセキが戻ってきていた。

 忘れ物でもしたのだろうか。

 彼は俺の手元を見て、首を傾げた。

 

「なんだそりゃ? ガラス……じゃねえな。柔らかいのか?」

 

 セキが不思議そうにペットボトルを突っつく。

 この時代、ガラスはあってもプラスチックはない。

 彼にとって未知の物質────あるいは新種のポケモンの卵か何かに見えるのかもしれない。

 

 俺の心臓がドクンと跳ねた。

 

 喉まで出かかった言葉──「これはプラスチックと言って、未来の道具だ」という説明を、俺は飲み込んだ。

 それを言えば、俺が他の時空から来た人間だと認めることになる。

 

 コンゴウ団もシンジュ団もコトブキムラの人々と同じように、時空の裂け目を恐れ、あるいは神聖視している。

 そんなところから来た()()だと知られれば、危険極まりないメインシナリオに放り出される可能性だってある。

 だからこそ俺はただの風変わりな田舎者でいなければならない。

 

「さあ? なんでしょうね」

 

 俺は努めて軽い口調で答え、ペットボトルを握りつぶした。

 

「遠い異国から流れ着いた、ただのゴミですよ。ほら、中身も空っぽだ」

「ふうん? 異国か。海の外には、俺たちの知らねえ時間が流れてるってことか」

 

 セキは興味深そうに海平線を眺め、それ以上は追求しなかった。

 ひとまず、ピンチは切り抜けた感じか。

 ペットボトルを腰袋に隠し、ほっと一息ついた、まさにその瞬間だった。

 

 

 

「ゴオォォォォォォッ!!!!」

 

 

 

 大気を震わせる咆哮。

 直後、俺たちの真横を凄まじい冷気が突き抜けた。

 ほんの数秒前まで穏やかな波が寄せていた砂浜が、一瞬にして極寒の氷原へと変貌する。

 

「うおっ!?」

 

 俺は反射的にエイパムを抱きかかえ、砂浜を転がって回避した。

 頬を掠めた冷気だけで、皮膚が焼けるように痛い。

 

 砂煙と氷の破片が舞う中、その巨体はヌッと姿を現した。

 

 巨大な牙。

 分厚い脂肪に覆われた蒼色のボディ。

 そして、爛々と赤く輝く双眸。

 

 ────トドゼルガだ。

 コイツ、さっきエイパムと戯れてたタマザラシ達の親か!

 

「おいおい、冗談だろ。飯の匂いにつられてきたか?」

「……ひとまずはそういうことにしておこう」

「えぱ?」

 

 トドゼルガ。

 ゲーム内でもレベル差を無視して技をぶっ放してくる初見殺しの筆頭だ。

 というか初見殺し多すぎんだよあのゲーム!

 

「下がってろ旅人! 飯の礼だ、コイツは俺がやる! 行くぞ、リーフィア!」

「リフッ!」

 

 セキの放ったボールの光と共に現れたリーフィアが、トドゼルガに向けて身構える。

 タイプ相性的にはやや不利か。

 真正面から殴り合えば、勝てたとしてもリーフィアも無傷では済まないだろう。

 

 それに、ここで戦闘音を響かせれば、他の野生ポケモンまで刺激しかねない。

 このヒスイの地で生きていくには、ポケモンへの気遣いも欠かせないのだ。

 だから、セキが「リーフブレード!」と叫ぼうとした瞬間、俺は彼の肩を掴んで止めた。

 

「待ってくれ」

「あぁ!? 何してんだ、早く逃げ……」

「あなた、急いでるんでしょう? こんなデカブツとまともにやり合ってたら日が暮れますよ」

 

 俺は腰袋から二つのアイテムを取り出した。

 『ねばりだま』と、先ほど調理で余った『バスラオの脂身』だ。

 

「3秒で終わらせるぞ、マニューラ!」

 

 俺はトドゼルガに向かって駆け出した。

 

「おいッ! 死ぬぞ!」

 

 セキの制止を背中で聞きながら、俺はトドゼルガとの距離を詰める。

 トドゼルガが大きく口を開けた。

 喉の奥で『ふぶき』のエネルギーが渦巻いているのが見える。

 

 ──────そこだ!

 

 俺は右手の『ねばりだま』を全力で投擲した!

 粘着質の泥団子が、トドゼルガの鼻先と口元に見事に命中する。

 呼吸孔と口を同時に塞がれ、トドゼルガが「グゴッ!?」と情けない声を上げてのけぞった。

 『ふぶき』のエネルギーが行き場を失い、口の中で暴発する。

 

「今だ! マニューラ、脂身を遠くへ!」

「ニュラッ!」

 

 俺が放り投げたバスラオの脂身をマニューラが爪で弾く。

 脂身は綺麗な放物線を描き、トドゼルガの視線の先──海の方へと飛んでいった。

 

 トドゼルガの鼻がピクリと動く。

 口元の泥を強引に引き剥がしたソイツは、目の前の俺たちと遠くへ飛んでいった高カロリーな脂身を交互に見て───、

 

 

 ドッポォォォーン!

 

 

 迷うことなく、脂身を追って海へとダイブしていった。

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

 

 静寂が戻った。

 残されたのは、一部が凍りついた砂浜だけ。

 

「……ふぅ。なんとかなったか」

 

 俺が額の汗を拭っていると、背後から強烈な視線を感じた。

 振り返ると、セキが口をポカンと開けて立っていた。

 

「……アンタ」

「戦うとカロリー使うし、体力も消耗するんで……逃げるが勝ちってね」

 

 逃げたのはトドゼルガの方だけどな。

 俺が軽く肩をすくめると、セキの表情が、驚愕から───ニタリ、と好戦的な笑みへと変わった。

 

「ハッ! おもしれぇ!!」

 

 セキは大股で俺に近づき、バシバシと俺の背中を叩いた。

 痛い痛い、骨折れる。

 

「ギンガ団の連中も道具を使うが、ここまで鮮やかなのは初めて見たぜ! まるで自然そのものを味方につけてるみたいだ!」

「買いかぶりですよ。俺はただの貧乏性で臆病者です」

「いやいや、気に入った! 俺はそういう『型破り』なヤツが大好きだ! あぁ、そういや名乗ってなかったな。俺はコンゴウ団のセキで────」

「別に聞いてないですけど」

「お前割と失礼だな」

 

 セキは目を輝かせ、リーフィアの隣に並んだ。

 そして、ビシッと俺を指差した。

 

「おい旅人、一つ頼みがある。───俺と手合わせしてくれ!」

「さっきまで『一秒たりとも無駄にできねえ』って死にそうな顔で走ってたじゃないですか。こんなところで道草食ってていいんですか?」

 

 俺の疑問に対し、セキは不敵に笑って言い放った。

 

「いいか、よく聞け。時は移ろうものだからよ、変化を恐れずにオレたちの時代をよくしていけばいい。それには、『有意義で無駄な時間』ってのもある」

 

 

 なるほど。

 これぞリーダーのカリスマだ。

 

「アンタとの勝負は今の俺にとって『有意義で無駄な時間』だ。どうだ? 乗るか?」

 

 真っ直ぐな瞳。

 断れば強引にでも始めそうな気配だが、不思議と嫌な感じはしない。

 この人は本当に、今この瞬間を全力で生きているんだなというのが伝わってくるからだ。

 

「……いいですよ。乗った」

 

 俺は荷物を地面に置いた。

 マニューラが「やってやろうぜ」と爪を鳴らし、前に出る。

 

「長引かせませんよ。俺もこの後に予定があるんで」

「望むところだ! 俺の時間を、最高に熱くさせてくれよ!」

 

 波音が消えるほどの熱気が、二人の間に立ち上る。

 

「コンゴウ団のセキ! 参るッ!」

「マニューラ、迎撃だ!」

 

 

 群青の空の下、俺たちの『有意義で無駄な時間』が幕を開けた──────!




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