俺は生徒になるぞ!先生ーッ!   作:カラメルカルメ

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こちらはお久しぶりです、暫くぶるんぶるんしてました

卯筆頭強いですねぇ…

あ、時間が飛びますのでご容赦を…


繭壺

 

「うっ…ぉえ…」

 

「大丈夫ですか?」

 

「すみません…少し、気分が…」

 

 

ボロボロの少女はセツカに連れてかれ、とある場所へとやってきていた

そこは教会のような場所だった

…違いといえば辺りから肉の腐った臭いが漂い、あちこちに巨大の白い虫のような化け物がいることだろうか

 

 

キョロキョロと辺りを見渡す少女はセツカに問いかける

 

 

「あの…周りにいるあの白いのは…?」

 

「主が生み出した下僕です、命令されたことのみを遵守するいい子ですよ」

 

「な…なるほど…それで、前から思っていた主というのは…?」

 

「榊ツカサ様です…あそこにある繭が見えますか?あの中に主がいらっしゃいます」

 

「あの…大きな白い塊ですか?」

 

 

セツカの指を差した方を向くと教会の天井に巨大な白い繭が張り付いていた

繭の周りには白い虫もあちこちに張り付き、歩き回っていた

 

 

「あの繭についているあれは?」

 

「主に万が一がないようにつけた警備です」

 

「…じ、じゃあこの部屋のあちこちに積み重なってる人達は…?」

 

 

少女は恐る恐る、しかし何かを確信しているような様子でセツカに問う

するとセツカはいつものような笑顔を向け、当たり前のように答えた

 

 

「あぁ、あれですか?あれはキヴォトス中にあった死体ですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“…それって本当?”

 

「えぇ…我々ヴァルキューレでも捜索していますが如何せん何も情報が…」

 

“…そういえば最近、妙な化け物が目撃されてるらしいからそれが原因…?”

 

「…可能性としてはありえますね」

 

 

黒服がやってきておよそ1週間が経ち、私はカンナに呼ばれてヴァルキューレへとやってきていた

 

カンナは私がやってきて早々に会議室へと案内して、本題へと入った

内容はキヴォトス中から死体がなくなっているとのこと

墓地や安置所からも消えているらしく、故人と親しい関係の人物から大量に連絡が掛かってくるらしい

カンナにであった時も化粧では誤魔化せない程の濃い隈があったことからもかなりの疲労が見える

 

 

「化け物が死体を持ち去るとして…一体何が理由なのでしょうか?」

 

“理由としては長や子供への餌…だろうけど、群れてる所や巣が見つかってないからね”

 

 

突然の亡骸の消失、それと同時に現れた化け物…これを結びつけないのはおかしいように感じる

それに、黒服から言われたことを思い出す

 

 

『大きな願望を叶える為に身に余る量の水を勢いよく注ぎ込む…その結果、壺は底が抜けてしまいます

いなくなってしまった彼は言わば底の抜けた壺、己の欲望のままにあらゆる手段で欲望を満たそうとしています』

 

 

“…『過度な欲望は破滅と混乱を巻き起こす』”

 

「?どうかしましたか先生?」

 

“…ううん、気にしないで”

 

 

私は黒服の言葉を胸にしまい、カンナとの会議に集中した





文章力つけたいですねぇ…
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