ラキアを強国化するのは間違ってるだろうか?   作:想夢

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 原作主人公であるベル・クラネルがやっと登場します。


第6次オラリオ侵攻 撤退

 オッタルの所に現れた彼女はアルフィア。

 かつてヘラ・ファミリアに所属していた人物でそのレベルは7という今の時代で最高峰の存在だった。

 

 そんな彼女が空を駆けるドラコーを見て呟く。

 

 「【福音(ゴスペル)】」

 

 超短文詠唱によってはなたれし『魔法(サタナス・ヴェーリオン)』が次々とドラコーを襲い、ドラコーも守りを固めながらペーダソスを操り素早く避けていたがやがて耐え切れずに逃げていった。

 

 アルフィアはドラコーを追う事なくオッタルの方を向いた。

 

 「真似にしてはなかなかの物だが少し大振りすぎる、大振りじゃなかったら確実に当てられたであろうに。」

 

 そしてオッタルへ先程使っていた斬撃(残光)にダメ出しをした。

 その後アルフィアは

 

 「一旦私はオラリオに向かう。」

 

 そう言って歩いていった。

 

 そしてオッタルも

 

 「一旦撤退だ。それくらいの余裕はありそうだ。」

 

 そう言いヘグニとヘディンも賛成してアレンとガリバー兄弟を助けに向かった。

 


 

 レオンとラキア軍の戦いはレオンが勝っていたがラキアの撤退に追撃はしなかった。

 

 商人達を守りながらでありラキアの兵器をオラリオに向かわせないように戦うのが大変だったのである。

 

 「とりあえずはオラリオに合流かな。」

 

 レオンはそう言って捕まっていた商人達と共にオラリオに向かっていった。

 


 

 一時撤退した後オラリオでは色々な驚愕があった。

 

 ベルがアルフィアを叔母さんと呼んで【福音(ゴスペル)】されてアルフィアとの関係で驚愕されたり。

 

 ロキ・ファミリアではラキアがそこまで強くなっている事をレオンとオッタルから知らされてフィンが

 

 「文字通り踊らされたか。」

 

 呟いた。

 

 「確かにその通りやな。だけど反省する前にラキアを片付けてからや。」

 

 ロキがそう言った事でフィンは作戦会議に戻った。

 

 「まずラキアの最大戦力はドラコー。ラキア唯一のレベル6であるが実力は条件付きでレベル7にも匹敵する。」

 

 レオンがそうドラコーの事を伝えた事で作戦会議場にいる人達はドラコーの事を知っている人以外は驚愕した。

 

 「その理由としては闘獣というのがある。」

 

 そう言って闘獣の性質を伝える。

 レベルを上げる事にも使えるという点を伝えられてラキアは先程までは手を抜いていたという事をオラリオに知らされた。

 

 そしてアルフィアからは

 

 「他にもこのような薬で一時的強くなる事が出来る。性能に関してはこれがあの時にあったら海の覇王(リヴァイアサン)も楽に勝てていたといえるくらいには便利だ。」

 

 そう言って来た事でオラリオの主力達は能力向上薬(ドーピング)に警戒をした。




 闘獣と眷属獣の違いは『神の恩恵(ファルナ)』を刻めるか否かである。
 そのため眷属獣はまだバレていない。
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