転生というのを自覚したのは生まれてから数年が経ち歩けるようになってから。
転生したこの世界はモンスターというのがいてそれには『
だけどこの国は人との戦争に『
他にもダンジョンと呼ばれる場所がありそれはオラリオにしかなく地上のモンスターはダンジョンから出たのが繁殖していったのだという。
歴史を学びながら私は一つの疑問が浮かんだ。
“人以外にも『
前世の物語には神の祝福を得た獣がいたり神の乗り物としての獣がいたり神から生まれた獣がいたりするがこの世界ではただ人が活躍する物語しかなくそれ以外は精霊しか物語では関わらない。
前世の物語のような獣と共に活躍する英雄はこの世界では存在しないのだという。
物語のような名馬もしくは獣と共に戦ってみたいと私は思ってしまった。
まあ最初は頭がおかしいと言われたがなんとか実験をさせてもらえる事が成功した。
その理由としては私のそんな心を写してしまったスキルが私に発現したからだ。
スキルの効果としては騎乗状態でステイタスの上昇や発展アビリティの一時的な発動である。
意外と強力だが馬に騎乗しながら戦わないといけないという問題があり馬側を狙われたら終わりという問題があるからこそ動物を強化するという実験をさせてもらえるのだ。
最初は失敗しかなかった。
動物に『
さまざまな実験をしたモンスターのドロップアイテムを食べさせたり、『
その結果、闘獣のプロトタイプといえるものが産まれた。
成長はしないという欠点こそあるが通常の動物とは違う身体能力を誇っていた。
鎧を着て更に鎧を着た兵士を乗せてなお何もしてない馬と競走をさせて勝つ実力をそのプロトタイプは持っていた。
だけど無理矢理な実験のせいか寿命は短くたった数年で死んでしまった。
だがそのプロトタイプには子供が出来ておりその子供はプロトタイプと同じ事ができる事を知ってから何世代もかけて作るという方針に切り替える事にした結果、闘獣が生まれそこから更に世代を重ね眷属獣が生まれた。
眷属獣が生まれたことでラキアの騎兵部隊というこの世界では弱い部隊が強い部隊へと変わり騎兵部隊を見て笑った者達を驚愕させる事になった。
実際に小説では馬に乗って走るより兵士が直接走った方が早いと書かれています。