金の成る木を見つけた。
それは私がヘスティア・ファミリアに来ていた時の事だった。
ベル・クラネルがヴィーヴルというモンスターを保護して連れて来た事からです。
通常のモンスターとは違い暴れる事のなくおとなしいし本来とは違う姿の彼女は私からしたら無限の価値を秘めていた。
「私は保護に賛成だが。」
殆どの人が保護に反対していたが私はそう答えた。
(内訳 反対リリ・ヴェルフ・命・ヘスティア 賛成ベル・春姫 興味なしアルフィア)
「何故賛成したのかというと私からすれば無限の価値があるのに何故ドブに捨てるような発言をしているあなた達の方がわからないのだが?」
「価値ですか?何故そう言えるのか教えてくれませんか?」
「用途だが、彼女がやってくれると言う前提で、まずは見せ物、いやショーだな。雑技団の真似でもすれば簡単な金稼ぎになるし、彼女のような個体が他にもいる可能性が高い。さらにドロップアイテムが爪・牙・角で優秀な素材となるモンスターが彼女と同じ存在なら、実質治すだけで無限に素材が採れるようになる。また、彼女が平気と言うのなら、肉体を鍛えてこの貧乏ファミリアを支えるあなた達の頼りがいのある仲間となってくれる。ほら、立派に価値があるだろう。少なくとも私ならこのファミリアの借金を肩替わりしても良いくらいには彼女に価値を見出している。」
ヘスティア・ファミリアの人達が私がヴィーヴルに示した価値を聞いて驚愕していたが肝心のヴィーヴルは私が言っている事を分からないようだった。
「恐らく彼女を狙っていたのは我々より先んじて、似た発想に辿り着き商売に利用していた連中だろう。狙われているのなら、自衛できるように鍛えないといけないし、その価値をギルドに説明すれば保護を許可してくれるかもしれない。ただ、幾つかのファミリアは彼女を認めない可能性があるから要注意だな。まあもし駄目だったらラキアに連れて来ると良い、私は歓迎する。むしろ来てくださいッと頼みたいくらいだ。」
最終的にヘスティア・ファミリアがヴィーヴルを保護すると決めて私は初期投資としてどれくらいの金額を払おうとかどんな風に教育するとかで悩んだ。
「ドラコーが
ウラノスはフェルズからドラコーの事を聞かされていた。
ウラノスは不安だった。
ドラコーが
「一度ドラコーを呼び出さないといけないな。」
ウラノスはドラコーに出来る限り交渉をしようと決断していたがドラコーが
IF リヴィラで地下首領をやるのは間違っているだろうか?
リヴィラの街には特定の人にしか入れない領域があった。
その領域を統治しているのはレベル6の実力者である
主人公は