ラキアを強国化するのは間違ってるだろうか?   作:想夢

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 時系列はオルギアス・サガの後。


後日談 ラキアの樹海迷宮

 ラキアに支配されていた国はラキアから解放されてラキアは去ったがラキアの影響は去っていなかった。

 ラキアの生み出した技術が今までとは違う形に国を変えてしまったのである。

 

 闘獣や薬を作る為に土地を改良されていた地域はラキアの支配から解放された後別の人が管理するようになったが通常の土地とは管理方法が違った為に管理を失敗して土地をラキアに支配されていた時とは違う土地へと変貌させてしまったのである。

 

 かつて農場や果樹園や植林場や牧場や薬草園だった土地は異常な成長や変化をした植物によってダンジョンのような有様になっていた。

 

 ダンジョンもどきは主に低木や高木で構成されている事により複数の層に分かれていて一層目は根っこや地面で構成されている地上部分、二層目は低木の枝もしくはツルや苔などで構成された部分、三層目は高木の枝もしくはツルや苔で構成された部分といった感じで分かれていた。

 

 ただの植物だけだったらダンジョンもどきとは呼ばれなかったが急成長した植物や虫などが突然変異をおこし独特の生態系を築いているのがダンジョンもどきと呼ばれた原因である。

 

 変異を起こした生物はモンスターとほぼ互角に戦える体格に強さを持ち人々を襲うのも現れるようになったのである。

 

 迷宮もどきの近くの国は幾つかに分かれた。

 他の国と連携をとり迷宮もどきに対処する国、迷宮もどきの利益に目が眩み対処に失敗して滅亡する国、ラキアやオラリオや学区に事態を知らせて対処してもらう国と分かれた。

 

 迷宮もどきは樹海と呼ばれるようになりやがてオラリオのように国の利益となり産業となるのであった。

 

 樹海に人々は入り樹海の植物や生物を持ち帰りそれらを使って道具や武器を作りそれらを周りに売る。

 そんな生活を送るようになったが樹海はダンジョンよりも危険だった。

 ダンジョンとは違い樹海の生物は強さや生息がバラバラで同じ地帯に生息している個体でもレベル1だけでで対処出来るのとレベル2以上が複数じゃないと対処出来ないのがいたりする為に難易度は高く、更に地下だけで出入り口が少ないダンジョンとは違い樹海は主に地上で生物が樹海の外に出入りし放題な為に周りの人々を脅かしていた。

 

 樹海の近くの都市はオラリオのよな防壁都市へと変わり樹海の近くの国はラキアやオラリオのように強い眷属がいるファミリアがいるようになった。

 

 ちなみに樹海が出来た時のオラリオや学区やラキアの反応は

 

 「これは学区やオラリオの失態だな。」

 

 「予測とは別の事態になっているな。」

 

 「商品開発が終わらない・・・」

 

 「もう金槌を振りたくない・・・」

 

 という反応や悲鳴を上げていった。

 

 やがて冒険者という呼び方はダンジョンで活動する人々以外に樹海で活動する人々も指す言葉になった。




 ちなみに故人(イルヴィス)の場合

 「ダイダロスの一族が長年かけて作り出してきたクノッソスを僅か数ヶ月で凌駕されただと・・・」

 「あれこそが真の人工ダンジョンでクノッソスはただの建築物か・・・」

 「あぁぁぁ!オラリオが滅びてもこれでは狂乱(オルギア)は起きないじゃないかぁぁぁ!」

 樹海の主なイメージは主に世界樹のダンジョンで場所によってはナウ○カの腐海です。
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