ラキアを強国化するのは間違ってるだろうか?   作:想夢

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間話 闘獣の牧場の1日

 『闘獣』それはラキアの技術によって生み出されたラキアの強くなる為の手段。

 闘獣は様々な種類があり戦いに特化した個体もいればそうではない個体もいる。

 闘獣は強いだけでなく全身に価値があり革は防具や服に角と爪は武器に肉は食料にと捨てる部位なき獣である。

 

 今回はそんな闘獣を管理する牧場の1日を見ていこう。

 

 闘獣の牧場は柵の代わりに石の壁があり宿舎などの建物は石造りの要塞のような建物となっていて更には地下の対策もされているという牧場とは思えない施設と化していた。

 

 まずは朝日が登るギリギリから始まり最初に夜を担当していた職員が朝の担当の職員達に交代を知らせる。

 交代の為管理する職員が少なくなる為に闘獣が暴れるなどによる事件が起きやすい時間帯でもある為に交代の時でも職員は気を抜けない。

 

 そして朝から昼まで職員は闘獣を管理する。

 宿舎などの建物内でも職員は活発に動いていた。

 闘獣の寝床は素早く掃除などをしてそして抜け落ちた羽や毛などの副産物を採取していきそれらは加工場へと輸送されていった。

 

 そして昼になったら職員は昼担当の職員へと変わりまた忙しく危険な管理が始まり今度は夜になるまで続く。

 そして夜の担当へと変わるが今度は夜行性の闘獣となる為にやはり忙しく危険な管理は終わらない。

 そして夜明けまで続きまた朝の担当へと変わる。

 これが基本的な牧場の1日である。

 

 闘獣の管理は大変で種類によっては角や爪や牙に気をつけないといけないし時には壁を突破される可能性があった。

 更に無傷でないと高い価値が出せない事から暴れても無傷で制圧しないといけないという管理の難易度を高めてしまう問題がある。

 その為職員の装備は兵士の装備とほぼ変わらない性能を持ち制圧用の武器は殺傷性は低いがそれでも兵士の武器と変わらない性能を持っている。

 そして牧場にはそんな職員達の装備を整備する為に工房がありそして専属の職人もいる。

 職人も昼夜を問わず交代しながら働き装備を整備している。

 他にも治療師もいたり備品としてポーションがあったりと牧場とは思えない施設であるがそれほどの準備や施設じゃないと闘獣は管理できないのである。

 

 その為闘獣を管理する職員は狭き門を潜り抜けた精鋭でしかなれない職業で給料も高いのであり眷属獣に至っては専属の人しかいないという更に狭い門で給料もリゾート地を行きも宿も料理も帰りもその他サービスも最高級コースで堪能しても圧倒的黒字になるというラキアの軍事力を高める闘獣は重要性の高いものであった。

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