戦争に完敗しました。
オラリオではありませんよ。
私が負けたのは学区のレオンという人です。
ラキア軍が急激に強くなる技術を開発した事を戦線拡大から気づかれたのと学区が止まっている場所にうっかり攻め込んでしまい学区からの援軍として戦場に出たらしいです。
闘獣がバレてしまいましたが眷属獣は気づかれなかったのが幸いです。
捕虜になった後なぜか闘獣を商品として買いたいと言われました。
どうやら学区の生徒達の教材に使いたいみたいです。
確かにレベルを4にまで上げる事に成功した闘獣は学区からしても欲しいみたいですね。
父は最初は高い金に大量の『
なんとかラキアに帰ってきた後私は叱られました。
曰くクロッゾの魔剣があれば勝てた、お前がヴェルフ・クロッゾを逃したから負けたのだと言われましたが過去から何も学んでいないのですか。
ああ、作れるから呪いは解けたのだと思っているのかと思っているんですね。
それだったら他の一族も作れるようになっているはずですよ、現に作れていないからまだ呪いは解けていません。
馬鹿の相手は疲れる。
次こそはレオンに負けたくないと思いますが私は邪道に手を染めようと思います。
後から知ったのですがレオンはレベル7というこの世界ではたったの2人しかいない頂点についている人物だそうです。
そりゃレベル4しかない私では負けるはずです。
闘獣でレベル上げもそんな強い闘獣が作れないなら別の方法で強くなろうと思った。
私は前世の記憶からドーピングという方法が浮かびました。
えっルール違反ですって、この世界にスポーツはないしそんなルールもありません。
英雄には相応しくないですけど。
とりあえず性能としては依存性がない・副作用がない・後遺症がないの安全性重視で作りたいと思います。
ドーピングの研究は大変で材料から作る事をしないといけませんでした。
失敗を何度も重ねやっと原材料に相応しいのが出来上がりましたがそこからも大変でした。
副作用ありの物ができたり、副作用はないが異臭に不味いという飲みづらい物ができたり、そこから調整をしたら効果が薄すぎたり、タルのごとき量じゃないと効果が出なかったりさまざまな問題が発生したがなんとかドーピングの薬を完成させる事が出来た。
性能は一定時間ステイタスの強化をこの薬は引き起こしてくれる更にあげられるステイタスに制限はない。
一点特化の薬もあるにはあるが欠点としてはいっぱい飲んでも時間が伸びるくらいでそれ以外では現ステイタスに応じた強化をするくらいだろう。
これでラキアは更に強くなるだろう。
ステイタスを一時的に上昇させる魔法のような薬。
これを服用すれば強くなれるが『ウチデノコヅチ』よりは性能は低い。(併用は可能)
副作用、後遺症、依存性はない安全な薬です。(効果が素晴らしいためそういう方面の依存性は流石に無理)
眷属獣が気づかれなかった理由。
闘獣と眷属獣に外見の違いは少ない。