ラキアを強国化するのは間違ってるだろうか?   作:想夢

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 分割して投稿しますがこの第6次オラリオ侵攻が最後の話となる予定です。


第6次オラリオ侵攻 開戦

 オラリオにヴェルフ・クロッゾがいると言う話がされた。

 

 その理由はアポロンとヘスティアのファミリアによる戦争もどきがありその戦いにクロッゾの魔剣が使われていたという。

 

 バカ王とアレスは激怒してクロッゾの魔剣を取り戻そうとラキア史上最大規模でオラリオに侵攻することを決意した。

 


 

 「なるほど、オラリオ侵攻が近くに開催されるか。わかった教えてくれて感謝する。」

 

 レオンはラキアの裏切り者からその連絡を受け取っていた。

 

 「バルドル,私はこの戦争にオラリオ側で参加する。」

 

 そうバルドルに伝えてラキアの戦争に介入する事を決めた。

 


 

 「オラリオ侵攻か。面倒だが行くしかない。」

 

 オラリオ侵攻の情報をある神から聞かされて『静寂』もラキアの戦争に介入する事を決めた。

 

 なぜなら今オラリオには大事な存在がいてその存在に危害が出る可能性があるからだ。

 

 そしてオラリオに来た時に知るだろう、アポロン・ファミリアによってとある教会が破壊されている事を。

 


 

 オラリオの神はあまり変わらなかった。

 

 いつもの事かと彼らは思った。

 ラキアがオラリオに侵攻するのは何度もあり何度もオラリオ側が勝利してきた。

 

 そう油断するのは無理もあるまい。

 そうなるようにラキアはオラリオ近辺には侵攻していない。

 そしてラキアが強くなったといわれてもせいぜいレベル2くらいで少人数がレベル3とオラリオは今までの常識的に考えていた。

 ラキアの軍勢がレベル3とレベル4で主に構成されていて少人数がレベル5で総隊長に至ってはレベル6とは知らずに。

 


 

 第6次オラリオ侵攻、それは傲慢と強欲が極まったラキア時代の最後の侵攻である。

 

 その当時の事を神達はこう語った。

 

 『ラキア強すぎて笑えない。』

 

 『敗北するかと思いました。』

 

 『何故あの時、(神酒)で酔っていたのだ!』

 

 と。

 

 オラリオの冒険者達はこう語る。

 

 「私の作った武器を破壊するとは思わなかった。」

 

 「ありのまま当時起こった事を説明すると気がついたら【重傑(エルガレム)】が斧を砕かれて空を舞っていた。」

 

 「『魔法(ヘル・フィネガス)』を使おうと決断したけど無理だった。流石に空は飛べない。」

 

 「【万能者(ペルセウス)】から作ってもらったけど空は初めてだったから負けた。」

 

 と。

 

 そして第6次オラリオ侵攻までが愚王であるマルティヌス王の統治の時代である。

 愚王と呼ばれているマルティヌス王であるが次期女王を産ませた事だけが偉業とされている。

 

 ラキアは第6次オラリオ侵攻でオラリオによって敗北したことによって支配した国や領土を解放したが技術が発展しているラキアの庇護が良いとすぐにかつての領土まで戻ってしまった。

 

 その時のラキアはマルティヌス王ではなく賢姫である女王に変わっていたから統治は穏やかで戦争もしていないから良かったが。




 連絡樹脂板
 通信を行う魔導具
 サイズは眼晶(オクルス)よりも大きいがペアじゃなくてもしよう可能な魔導具で材料もラキアにとっては簡単に取れる素材だけで作られている。
 ちなみにレオンが持っているのはラキアに滅ぼされた国の民が頑張って密輸して来た物。
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