プロット作れって話だけどね。
「おい、見たかコレ?オールマイトが教師だってさ...なぁ、どうなると思う?平和の象徴が......
敵に殺されたら」
「お、ついに動いちゃう?オールマイトを殺すとは大きく出たねぇ。平和の象徴がいない世界かぁ...
楽しそうだねぇ!!」
「雄英を襲撃するんだ。そのために頭数がいる。お前ちょっとそこらのクズどもを勧誘してこい。あとは...そうだな。雄英に忍び込んで授業のカリキュラムを手に入れる。お前の個性なら余裕だろ。陽動くらいならやってやる」
「わかった。やることいっぱいだけど、雄英襲撃かぁ!ワクワクするねぇ!」
そういってアジトを出て行った楓を見送った死柄木はそっとつぶやく。
「...イカれてんな」
「...あなたがそれを言いますか?」
路地裏にて、楓がたむろしていたチンピラ3人に話しかける。
「やあやあ、そこのお兄さんたち暇してる?いい話があるんだけどさ」
「あ?何だお前、女のガキが一人でこんなとこにきてどうなるかわかってんだろうなぁ」
「話しなんかより俺らと一緒に遊ぼうぜぇ、へへへ」
「俺たちが天国まで連れてってあげようかぁ?」
楓を認識するなりニヤつきながら楓を囲おうとする男たちだったが
「まあそりゃそうよね」
そうつぶやいた瞬間、
地面が消え、その場にいた全員が落下していく。
「え...
うわああぁぁぁ!!!」
「どう?私らの計画に乗ってくれるなら助けてあげるけど」
一緒に落下しているはずの楓だがなぜか直立不動で交渉を続けていた。
「乗る!わかったから助けてくれ!」
「おっけーい」
そう軽く返事をした瞬間、再び地面が現れ、男たちはその場に倒れこんだ。気がづけば元居た路地裏に戻ってきており、男たちの頭は混乱する。
「じゃあ時が来たらまた声かけるから、そん時はよろしくー」
「...何だったんだよ...今の...」
「わかんねぇよ...」
「死ぬかと...思っ...た......」
このように楓は襲撃時に連れていく手下を集めていったのだった。
時は変わって雄英校舎前にて
「オールマイトの授業はどんな感じです?」
「え!!?すみません僕保健室行かなきゃいけなくて...」
「平和の象徴が教壇に立っているということで様子など聞かせて!」
「様子!?えー...と、筋骨隆々!」
「教師オールマイトについてどう思ってます?」
「最高峰の教育機関に自分は在席しているという事実を殊更意識させられますね。
威厳や風格はもちろんですが他にもユーモラスな部分等我々学生は常にその姿を拝見できるわけですからトップヒーローとは何をもってしてトップヒーローなのかを直に学べるまたとn―――」
校舎前に押し掛けるマスコミの群れを離れたところから眺める死柄木と楓。
「よくやるねー、お互いに」
「俺だったら速攻殺してるな」
「私も」
ガゴガガガガ!!
突如響いた轟音と共に門の後ろに壁がせりあがる。
「あれかー、あれを壊してる間に私が侵入すればいいんだよね?」
「そうだな、壊すのは俺がやる。どうせお前の個性ならばれずに中まで入れるんだろうがな
」
「いんや?機械系は騙せないのよ。赤外線センサーだとかそういうのは対象外」
「そうだったのか、意外な弱点だな」
「そらもう致命的よ」
そんなこんなで雑談を繰り返しながら待つこと数時間。
「...そろそろやるぞ準備しろ」
「はいはーい」
言いながら死柄木は押し寄せるマスコミの群れの中へと入っていく。
直後せりあがったままの壁(通称雄英バリアー)が崩れ落ちた。これを好機と見たマスコミは校舎の中になだれ込んでいく。
その中に一人雄英高校の制服を着た少女が紛れ込んでいたがそれに気づくものは誰一人としていなかった。
死柄木が崩した雄英バリアー前にて
「ただのマスコミにこんなこと出来る?
そそのかしたものがいるね...邪なものが入り込んだか、もしくは宣戦布告の腹づもりか...」
悪意の正体はすぐそこまで迫っている...
はい。出ました楓ちゃんの能力の一端。
だますことができるということでチンピラ3人衆は別に落下していたわけではありません。そういう風に錯覚していました。AFOのように視覚ではなくセンサーで認識している場合は効きません。
まあ一話で描写した通り、浮遊感などは感じますけどね。
まあ他にもできることはたくさんありますがそこはおいおい。