「あははは!!止めに入ったはずが...渦中の中に入れられたと...ふふふ...ダメ!耐えられない」
どうしてこの人は人をイラつかせるのが上手いんだろうか?
嫌なことを全くもって気にせず本人にぶつけてきて
「と、言うわけなので稽古つけてください」
「あら?どうして私に?個人でじゃダメなの?」
「聞きましたよ、学園最強って。ならその人に稽古つけてもらった方がいいじゃないですか」
「織斑という考えは思いつかなかったの?」
首を振る、これは決闘。真剣勝負だ
「生徒同士の問題だ。しかも決闘ときた。教師が公平にしないはずがない」
「考えてるのね、いいわ。私も日本をバカにされたって話、ちょーっと頭にきちゃってるから」
そう言って扇子が開かれる。そこには怒髪衝天と書かれてあった
いや怒髪衝天ってマジギレって意味になりますよとは言えなかった。なんか危なそうだから
「明日からは私が課したメニューをこなしてもらうわよ。今日は思いっきり休んでおきなさい。いいわね?」
「はい!」
こうして俺の鬼の特訓が始まった
アリーナを借りておこなわれる練習、10分間更識から被弾せずに逃げ切ること。これが最初の訓練らしい。
逃げて逃げて時には攻撃を自分の剣で防ぎ、なんとか凌ぐが時折爆発する。一瞬爆弾でも使われたのかと思ったが湿気を感じた
「...水蒸気爆発?」
「正解♡」
防げない!かわせない!どうすれば....
「アレ?」
今当たったんじゃ、迫ってきたランスの事を思い浮かべていたがそもそもここはどこだ?周りを見ると目の前にデカい扉が、そこには1〜100までの数字が書かれてる何かがあった
「!」
扉に触れた瞬間分かった。あの機体の使い方が。カードが1枚
「希望皇ホープ...」
【その数字は今キミが扱っているコアとおなじ数字、希望の守り人】
ぐっと、もう片方の手を握ると
「ホープの効果!」
「!?」
「ユニットを1つ使い攻撃を無効にする!ムーンバリア!」
翼が月のような形に変形し、防御した
咄嗟のことで更識さんの意表を突けたのならいいがこれはやり返すような訓練じゃない、それにこんな事では動じないみたいだ
そのまま来る攻撃を避け防ぎかわす
ブザーが鳴り響くと更識さんからの終わりの声がかかる
「ここまでね。さて、聞かせてもらってもいいかしら?今の動作について」
「分かりました」
俺はできる限りわかりやすく説明...したつもりだが、やはりというか信じられないといった感じだった。仕方ない、普通実は違う世界にいましたなんてあの一瞬だけでわかるはずないし
「それでそのオーバーレイユニット、だったかしら?確かに1つ無くなってるわね。つまりその数だけ攻撃を防げると」
「ああいや、攻撃を無効にするんで自分や味方の攻撃も無効にできます」
「確かに間違えて一般人に向けてしまった時に役立ちはするけど...必要?」
それを聞かれて見せた。ホープの強さを。ホープにしかできないコンボを
「これは...凄まじいわね」
と、評価をもらった
「だいぶ疲れてるな、一夏」
「そ、そりゃ朝から箒にしごかれてたから...」
なるほど、一夏は箒に指導をお願いしたのか
「ま、お互い頑張ろうぜ」
席に戻ると
「つくつくはどう〜?戦えそう?」
「多分、ま、オルコットの鼻っぱしを折るくらいにはしてみせるさ」
「おお〜、勝利宣言!かっこいい!」
別にカッコつけたつもりじゃないんだが...っと、先生来たか
「授業を始める前に、織斑、お前に専用機が届くこととなった」
「え?でもそれじゃあ百環のやつが」
みんながコッチを見てる中、俺は首から下げてる小さな鍵のようなペンダントを掲げる
「安心しろ、既に九十九は専用機持ちだ」
「えぇ!?いつの間に!?」
「昨日もらった」
そっかと黙る一夏、そこへ
「良かったですわ、これで専用機じゃなかったからと言い訳されては困りましたから」
いや、それはそれで惨めになるだろうに
授業が終わって自室に戻ると机の上になにか置いてあった
これが更識の方の机なら仕方ないんだが、何分俺の机の上で尚且つ頑張れ♡とか書かれてるんだ。更識のものなわけないか
「オルコットの基本情報か...ビットに長距離射程系...なるほど...」
これならなんとかなりそうだ。と、疲れたため直ぐに眠れた
鍛錬は続き、そのまま時間が過ぎ、月曜日になった...つまり決闘当日となった
使うISというか形態
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ホープ系列のみ
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No.なら1〜100まで
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No.39とCNo.39だけ
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上に加えてシャイニングも