希望の皇を操縦するそうですよ?   作:古明地こいしさん

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ちょっち順序逆ですが話を合わせるためです


No.5 いなくなった姉の弟として、すれ違ってる姉妹に説得

「織斑くん代表になった記念!みんな、いくよ...せーの!」

 

「「「かんぱ〜〜い!!!」」」

 

みんなが乾杯してる中、俺は教科書とにらめっこ

するも

 

「なにするのさ、本音」

 

教科書を取り上げられた

 

「つくつくも楽しまないと、はい。かんぱ〜い!」

 

渡されたコップにオレンジジュースか、で乾杯させられる

 

「え、いや、俺二戦目負けたし百環がやるんじゃ」

 

「棄権した。戦い自体はIS動かすいい機会だったから出たが代表になる気は元々無かったからな」

 

「じゃ、じゃあセシリアは...」

 

無言の圧力、俺は近づいて

 

「2回とも負けてるのにやらせるのはお前...」

 

「やります!やらせていただきます!」

 

「それでこそ男だ。んで、両隣りにいる箒とオルコットはなにしてんだ?」

 

一夏越しに互いを睨んでる。それもすぐやめてオルコットが

 

「そんな他人行儀な呼び方ではなくてセシリアと呼んでください。わたくしも百環さんとお呼びしますので...それで、百環さんに聞きたいことがありまして...」

 

ワイワイガヤガヤしてる中、引っ張られる

 

「なんだ?」

 

「その...一夏さんとは古くからの付き合いと聞いていますが...」

 

「まぁ小学校からの付き合いだしな、織斑先生とも深く知ってるのはそれでだな」

 

何が聞きたいのかさっぱりわからん

 

「昔の一夏さんは...どうだったんでしょうか?」

 

「昔の一夏かぁ...小学校の時は子供らしかったぞ?まぁ中学に上がってからはやけに危なっかしい所もあったが誰彼構わず助けてたな。まぁそのお陰で俺も友達が増えたし」

 

オレンジジュースを飲み干すとさげてみんなに別れを告げる。さっきからうるさい携帯に出るためだ。今出ると質問責めに会うのは目に見えてるからな

 

「....鈴か。もしもし」

 

廊下にて電話に出る。届いてないのか?

 

『も、もしもし!?今暇!?』

 

「...暇も何も今何時だと思ってんだ。時差が1時間だから対して変わらないんだぞ?」

 

と、20時過ぎてるこの時間、少し抗議する

 

『ごめん...その、あたしもIS学園に転入して...』

 

「悪い、俺の聞き間違いか脳の処理が追いついてないのか...つまりアレか?また鈴はこっちに転校してきたと?」

 

また、とは鈴は小学校の時にやってきた中国系少女だからだ

 

「はぁ、で?いつ来るんだ?」

 

『日にちは明日だけど通うのは明後日ね』

 

「随分急だなぁ、政府は許可してくれたのか?」

 

『IS学園でもっと学びたいって言ったら許可してくれたわよ。あとアンタの名前も出したら即決』

 

おう...これはアレやん、前者はどうでもよくて後者の俺が目的だろ

 

「それ、政府は俺と一夏の機体データ盗んでこいとか俺たち囲ってこいって言ってるんじゃないか?」

 

『知らないわよ。というかあたしがアンタ達にそんな事すると思う?』

 

「いや、するとは思えないな...ま、こっちも打ち上げから抜け出してきてるんだ。怪しまれるしそろそろ戻るし、次はまたこっちに来た時にでも話そう」

 

『ええ...楽しみにしてるわ』

 

「こちらこそ」

 

そう言って切ると、後ろの気配に気づき

 

「何やってんだ本音」

 

「わわ...今の、友達?」

 

「まぁね、それよりあのお菓子の山から本音が抜け出してくるとは思わなかったが」

 

そういうとほっぺを膨らましている

 

「つくつくは私のことどういう目で見てるの?」

 

と、全然怖くない怒り方で迫ってくる

 

「お菓子大好きな女の子?」

 

「お嬢様にクラスの子達にイタズラしてるって言っておくね」

 

「あ、ちょいそれは反則!?」

 

そんなやり取りがありながらも1日は終わろうとしていた

 

「今日は本当によくやったわね...所でクラスの子達に手を出して回ってるって...ホント?」

 

本音さぁん!!?

速攻で弁明したが許されず正座を2時間させられた...寝させてぇ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それではこれよりIS飛行訓練を開始する。3人とも、ISを展開しろ」

 

ホープを身に纏う

 

「よし...オルコット、どこに向けている?その方向だと敵に向けて放てないだろう?直しておけ」

 

「ですがわたくしはこれが「いいな?」は、はい...」

 

初日ではしなかったが暴君だなこりゃ

 

「いつまでかかってる織斑」

 

「すみません...」

 

なんとか起動できたようで...そういや適正とかがあるんだっけ。俺はこれしか動かせないらしいが。逆を言えば訓練機を使えない、ホントにただの一般人だな

 

「それでは一定の高さまで飛べ。まずはそこからだ」

 

ホントに鳥になった気分だ。でもこれ高山病にならないよな?

 

「豆粒みたいに見えるな...」

 

「セシリアはいつもこんな訓練してたのか?」

 

「え、ええ」

 

「よくやるよ...俺なんか師匠が師匠だからキツいのなんの...昨日も夜正座だったし」

 

誰にも聞こえない関わりのないであろう相手に更識さんの愚痴を言う。こうでもしなきゃストレスが溜まる

 

『織斑、九十九、オルコット。急降下と完全停止をやってみせろ』

 

「はい。ではお先に」

 

擬音だけで現すならビューンギュイーンシュンだが、言葉にすると素早く自由落下プラス噴射口で降りている中、タイミングよく姿勢を正して地上10cm程度か?でおりている。さすがだな

 

「「おお〜」」

 

「次行かせてもらうわ」

 

「おう」

 

俺も同じく降りる。噴射口も使い、自分はまだ浅いようで、高すぎたようだ。感覚が掴めていない。が、今ので降りるイメージは着いた

 

「次はもう少し上手くできるよう訓練しておけ。だが姿勢制御は上出来だ」

 

次は一夏が降りてくる番。その瞬間、ズドンと大きな音と土煙が舞う。なんと言うか...当たり前のようで...ホープを解除して降りて元凶に近づく

 

「おいおい、大丈夫か?」

 

「悪い...」

 

落っこちてきた一夏に手を貸す

 

「誰が墜落しろと言った?」

 

あ、説教モードの千冬さんだ。よし逃げよう。俺は説教するのは好きだがされるのは嫌いなんだ

そしてその中に入る箒とセシリアは勇気あるなぁと

 

「それにしても...」

 

女子の方をチラッと見てやっぱり見るのをやめる。普通に

目に毒すぎる

しかし部屋に戻ったら猛毒になるからなぁ。あの人のからかい上手癖は治らんものか

 

放課後、帰るかと席を立つとセシリアが

 

「一夏さん!一緒に帰りませんか?」

 

と、そこへ

 

「一夏と同室なのは私なのだから私と共に帰る」

 

箒は油に火炎瓶でも投げるつもりなのか?

そのまま見てるのもいいが一夏の助けてという目線を無視して手を振る

 

「っと、悪い。大丈夫か?」

 

メガネ...目が悪いのかな?

 

「男...貴方が織斑一夏?」

 

「いや、俺は九十九百環だ。ニュースで個人情報の秘匿とか無いに等しい放送で精神的に参った...な。そっちは?」

 

「更識簪...」

 

「更識...あぁ、生徒会長さんの妹か?んじゃ簪って呼んだ方がいいか?」

 

「え?うん...聞かないの?お姉ちゃんの事とか」

 

一緒に歩いてる中、聞かれたくないはずなのに聞いてきた簪

 

「ん、いや、俺はよく知ってるからな。姉が凄くても普通な弟を。けどその姉もダメな所もあるって」

 

「...それって」

 

「ああ、一夏達だ。ま、これは内緒にな。簪、更識ってのに強ばってたからさ。アイツと何かあったんだろ?でも、まだ遅くないと思うぜ。だってアイツ、簪の名前出しながら魘されてるからよ」

 

「お姉ちゃんが?」

 

「ああ、違うのよとか、ごめんなさいって言ってるな。というか同室なのには驚かないんだな」

 

逆にこっちが驚いたわ。てか俺達が向かってる方向が寮とは違うあさっての方向に向かってるのだが

 

「貴方に何が分かるの...」

 

「分かるよ、姉と二度と話せない辛さは...俺さ、昔姉がいたんだ。でも物心着く前に、小学校に上がる前に行方不明になった。もう捜索も打ち切られてる。だから、簪と話せない楯無はもちろん、楯無と話せない簪の辛さはよくわかる。でも2人はただすれ違ってるだけなんだろ?だったらお互い歩み寄っていけばいい。あとは、ほら、好きにやればいいんだよ」

 

「...少し考えてみる。ありがとう...えっと、百環...」

 

「ん、じゃあな」

 

こうして踵を返して来た道を戻る。寮反対側なんですわ

 

 

 

 

部屋で勉強してると

 

「...」

 

「生徒会のお仕事お疲れ様...ってどうした?」

 

更識の様子がおかしい

 

「あー、もしかして簪と仲直りしたのか?」

 

その、瞬間、椅子に座ってたはずなのに

天井を見ていた

何を言っているのか分からないと思うが俺も分からない

 

「簪ちゃんに何吹き込んだの?」

 

「その笑顔やめろ!!ただ姉と仲違いしたままは辛いぞって、同じ姉の後に産まれた身としてな!」

 

「...そういえば貴方のお姉さん。そうね、説得力は誰よりもあるわね。加えて織斑くんではなく世界中に引っ張りだこな大変な身の貴方。感情移入しやすいのね...でも何処で出会ったの!?」

 

離してくれないのかよ!?

 

「いや教室を出たらぶつかったんだよ。ただそれだけ。狙ってたとかじゃないからな?」

 

「ぶつかった!?簪ちゃんにぶつかったですって!?傷物にしたらどうなるか分かってるわね?」

 

あ、分かった。こいつシスコンなんだ。一夏と同じ感じか

 

「いや恋愛感情とかないから安心「簪ちゃんには魅力がないって言いたいわけ!?」っつ!!」

 

やけ酒してだる絡みしてくる上司かよ。いや上司(生徒会長)だな

 

「そういや簪のやつ、今度姉に会いたいから俺の部屋に来る"的"なこと言ってたな...」

 

「なっ」

 

衝撃が走っている所で机の上にある鍵をとり走って部屋を出る

 

「と、言うわけだ。同室のやつが今ひじょーに面倒なんだ。箒、悪いんだがここで寝かせてくれないか?床でねるしさ」

 

「そういう訳にはいかないだろ、枕はないけどベッドで寝ろよ。互いに端にいけばいいんだからよ」

 

「まぁ一夏がいいなら...」

 

悪いな箒、コレは同性故の特権で、別にそっちの気はない。そう言いたい...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「来たわよ!IS学園!....それでどこにいけば...」




鈴さん来る前に
生徒会長
の妹
に関係ある同じクラスのよく話す子
が敵にいるようです。あるぇ?百環くん手にかけすぎでは...?

簪の貴方に分かるわけ
分かるさのやり取りはVSトロンのやり取りです。イメージしたのは
あととある部分にZEXALのエンディングの歌詞の一部分を入れました
エンディングって結構ありますけど

使うISというか形態

  • ホープ系列のみ
  • No.なら1〜100まで
  • No.39とCNo.39だけ
  • 上に加えてシャイニングも
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