confused blue archive (2025年12月23日〜休載します。恐らく3月から4月頃に復帰します)   作:創業互換 休載中

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第二話 補習授業部全員集合ー!

そうして私は補習授業部の部室に入り、見知った生徒に話しかける

 

“こんにちはヒ・フ・ミ?”

「こんにちは先生…、これには山よりも高く海よりも深い事情があるんですよ。」

“ん?”

「あうぅ」

 

少し間をおいて私は質問する。

 

“一応弁解を聞くよ。どうして入っているのかな?”

「えっとですね、ペロロ様のゲリラライブに参加するためにテストをバックレてしまって」

“……………”

「そんな目で見ないでください。テストの日は理解していたのですけど、なんでバックレたのですかね。あうぅ、ごめんなさい。」

“私に謝る必要はないよ。”

「はい。それでナギサ様から先生とトランセンドさんのサポートを頼まれまして。’補修部の部長として他の補修授業部の方々をサポートしてください。’とのことです。」

“部長なんだ!?”

「はい。ですけど、この部活が有る間だけの部長ですので。この部活が無くなる。つまり、全員が落第回避できたらこの責務からも解放されますので一緒に頑張りましょう。」

“そうだけど君が言えたことではないね”

「あうぅ」

 

「そういえば先生、他の補習授業部のメンバーに会いましたか?」

“いやまだだね。”

「では、会いに行きましょう。まず、正義実現委員会からですね。」

“正義実現委員会って?昔、トランセンドが言っていた気がするんだけど”

「正義実現委員会とは、トリニティの公の警備組織ですね。」

“公?もしかして、自衛団みたいなものがあるの?”

「鋭いですね。そうです。自警団があります。っとつきましたね。」

“ここが?”

「そうです。ここが正義実現委員会です。気乗りはしませんが入ってみましょう。」

“そうだね。”

「失礼しま〜す」

「な、何よ!あんた達」

「まずは名乗りをするのが礼儀では?」

「…そうね。初めまして、私は下江 コハルしもえ こはると申します。」

「ご丁寧にどうも。私は阿慈谷ヒフミです」

“どうも先生です。”

「それで何用でこちらに?」

「えっとですね。人を探してまして」

「正義実現委員会はボランティアをする集団ではないんだけど」

「あ、いえ、えっとここに囚われているという…」

「ああ、もしかして、」

「私のことですね。」

「…どうやって牢屋から出てきたの?鍵はかけたはずだけど?」

「鍵が空いてましたので。」

 

コハルは空を仰ぐ

 

「…そうなのね。かけ忘れてたかぁ〜。」

「初めまして、私の名前は浦和 ハナコうらわ はなこです。」

“君がトリニティで水着のまま歩き回ったというハナコだね”

「そうです。私がハナコです。」

「…戻ってもらえる?」

「仕方ありませんね。一旦戻っておきます。」

“う〜ん問題児だね。”

「そうですね。ハナコさんはなぜ捕まっているのですか?」

「さっき先生が言っていた気がするのだけど。まあ、いいわ。教えましょう。彼女はいわゆる公然猥褻罪、トリニティの校舎を水着で彷徨いてたから捕まえたの。エッチなのはダメ!死刑!よ!」

 

コハルが再度説明してくれた。

 

「彼女には一旦会えなさそうですね。次の方に参りましょう。」

“次は…白州 アズサしらす あずさだね。”

「探さないといけないのでしょうか」

 

私たちがそうやって話していると外が騒がしいことに気づいた。

 

“何かあったのかな?”

「何でしょうか…」

 

そうして、羽川ハスミ静山マシロが扉を開けて入ってきた。

誰かを連れてきている。

 

「やっと捕まえました!」

「疲れたね」

「(シュコーシュコー)ダメだったか。」

「白州アズサを捕まえました。」

 

「先生」

“なにヒフミ?”

「アズサちゃんいましたね。」

“そうだね。すぐ見つかってよかったね。”(白い目)

「先生!気を落とさないでください!こんな状況で私を一人にしないでください!」

“ヒフミ、私はもう駄目みたいだ”

「先生〜!!」

 

“とかいう冗句は置いておいて、アズサは何をしたのかなぁっと。…正義実現委員会に喧嘩をうって籠城戦した後にゲリラ戦仕掛けたんだって”

「補習授業部に入る人はもしかしてこんな奇人ばかりですか!?」

“ヒフミ、君も人のこと言えないからね。”

「いえ、言えると思います」

“いや、だって、テストを当日にほっぽり出すような子は君ぐらいだよ”

「他にもいますよ!」

“例えば?”

「うッ」

“そういうことだから、人のことを直に卑下しない”

「卑下はしてませんよ」

“でも奇人とか言ってたよね?”

「…そうですね。今後気をつけます。」

“うん。それがいいと思うよ。”

 

「そんなことは一旦良いんですよ!それよりも残りのメンバーを…」

“露骨に話を変えたね。じゃあ次の紹介をしよう。下江コハル。成績不振で補習授業部に配属。成績不振が直るまで正義実現委員会には戻さないように。って書いてるね。なんで配属なんて使っているんだろう?”

「わかりませんが何か深い意図でもあるんですよ。きっと」

「私ね。…まあ仕方ないわね、今までずっと私より高学年の問題を解いてきたんだから。」

「なら、一年生の問題は行けそうですね!」

 

“じゃあ最後、天詩 フリシェあまうた ふりしぇ。この子はどうやら、ゲヘナの子とかなり大きい諍いを起こしてそれで謹慎処分になった後にテストがあった。というのを数回繰り返して補習授業部に入部することになったみたいだよ”

「暴力的ですね。」

“争った原因がどうやら食べ物のことについてらしいよ。”

「そこまで争った原因となった食べ物は何でしょうか」

“書いてあることを読むにバタースコッチパイとチョコレートらしいよ。結果的にどちら側にもついていないミレニアムの子達がその場を納めたらしいけどね”

「そんな人物が…その方も探さないといけないのでしょうか?」

“私の缶だけど恐らくもうすぐ来るよ”

 

と私が言った瞬間に正義実現委員会の扉が開きトランセンドが現れた。

 

「よう?先生。」

“堅苦しくなくなっているね。”

「まぁな。」

“トランセンド、その子は?”

「こいつか?こいつの名前は天詩 フリシェって言うんだ。」

「よろしくお願いします!フリシェと呼んでください!」

 

私は小さな声で言う

 

“ほら、言ったとおりになったでしょ?”

「そうですね、先生」

 

「先生?何の話をしているんだ?」

「何の話をしているんですか?」

 

とトランセンドとフリシェが不思議そうにこちらを見ている。




Saishuukessen豆知識
というわけで豆知識コーナーだ
実は前回の話と今回の話でちょっとした伏線回収をしましたがわかりました?と作者が言っていた。
あとはまぁ、トランセンドの意向についてはわざと見えないようにしている。と言っておこう。
コハルが理知的なのは仕様だ。ただし、元の性格があればわけじゃなくてネコをかぶっているだけだ。
あと、今回人物名が多くて疲れたそうだぞ。
じゃあ、ハ デー ソー ブラー!

百花繚乱編以降もやってほしいか

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  • 答える義務はない!
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