confused blue archive (2025年12月23日〜休載します。恐らく3月から4月頃に復帰します)   作:創業互換 休載中

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第二話 カタカタヘルメット団襲来!?(名前だけ登場)

“この学校には借金があるのか”

 

「うんそう。それも多額のが。いろいろな依頼を受けてそれを返済に回しているの」

“それもどうにかしないとね。そういえば生徒は君たちで全員?”

「うん。」

シロコに学校内を連れられながら話す。

“アビドス高校の区域は砂が多いね”

「これは私が入ってきたときにはこうなっていた」

「砂漠化には様々な要因があるがこれはどちらかと言うと神秘が原因だな」

“トランセンド解析ありがとう。そういえば、この学校をソコまでして守りたいのはなんで?”

「それは…」

 

ズドドド

 

 

「ッ、カタカタヘルメット団がやってきた」

“カタカタヘルメット団?”

 

「今、連邦生徒会のデータベースを漁っていたら軽く情報が出てきたな。どうやら、スケバンの烏合の衆みたいな感じで捉えたら良さそうだな」

“いいかた悪くない?”

 

「いや、悪くないな。別にSRT特殊学園ほど綿密な作戦行動が出来ているわけでもなければ、正義実現委員会のように平均値が高いわけでも、ゲヘナ風紀委員会のように突出した個が居るわけでもなく、元々俺が所属していたミレニアムにあるCleaning&Clearingほど隠密行動にも特化しているわけでもない。これのドコに烏合の衆以外の評価ができるんだ?」

“かなり手厳しいね。”

「まぁな、評価というのは適切にしないとな。」

そうこう話しているうちに、外で銃声が聞こえる。

 

 

“どうしようか。”

「アロナ君聞こえているんだろ?反応したまえ。」

「すまんな、アロナは寝ている」

サイセンが反応する。

「お前が居るなら行けるだろ。俺の今話しているこのボタンに接続してくれ」

“接続プラグなんて持ってきていないよ”

接続プラグがたまたまポケットの中に入っている可能性に掛けて探す。

「先生、探さなくて大丈夫だ。このボタンをシッテムの箱に近づけるだけでいい。」

“こうかい?”

 

シッテムの箱にボタンを近づける。

「ああ、これにはBluetoothが付いてるからな。」

少し気になったので質問してみる。

“何ができるんだい?”

「出来ることとしては俺の使うガスターブラスターという武器を一時的に貸し出しという形で召喚できる。」

ブラスターという名前を聞いて気になる。

“危なくないかい?”

 

「大丈夫だ。威力としてはゲームで言う1ダメージ、現実換算で言う押す方向を間違えてシャーペンの芯に思いっきり指を刺してしまうぐらいの痛さだな。」

“それは、痛そうだね。”

 

初めはゲームとか言っていたのでよくわからなかったが、具体例を出されると途端に痛みがわかった。

「痛いだろう。だが、死ぬことはないからな。それだけでも儲けものというやつだろう。」

トランセンドが飄々と話す。

「こちらの準備はできた。」

サイセンがアロナを叩き起こして準備したようだ

「よし、先生、召喚口上があるから真似してくれ。」

“うん!?”

突如としてそんな事を言われてとても驚いた

「じゃあ行くぞ」

“ちょっと待って、召喚口上いるの!?”

「当然だろう。某運命でも召使いの召喚口上があるだろうが。」

“そ、それもそうか。”

言われてみれば納得も出来る、のか?

 

 

「じゃあ、行くぞ。【体は剣で〜】」

“ちょっと待って!それ、さっき言った某運命のやつだよね!?”

「チッ、バレたか。」

“何を言わせようとしているんだ!”

詠唱があまりに有名だったので突っ込んでしまったが、それで合っていたようだ。

「しゃあねえ、次は真面目にいこう。」

“頼むよ”

 

トランセンドが真面目な顔をして詠いだす

「『此処に至るに最後の一息、ここは、無響の頂、これは、悉くの大作、永劫なる観察の後、全てを超える者と成る。さあ、奇跡と終末。その双方を乗り越え未来を描け。』」

それを聞き私も真似してみる

“此処に至るに最後の一息?ここは、向こうの頂、これは、尽くの代作、永遠たる観察の後、全てを超える者と成る。さあ、奇跡と終末。その双方を乗り越え未来を描け。で?出てこないけど?”

「また、騙されたな!」

“またかい!”

 

 

トランセンドの顔があまりに真剣だったので騙されてしまった。

「本当は【来い、ガスターブラスター】だ」

“えらく、シンプルだね!そんなんで良いのかい?”

「良いんだよ。複雑すぎるのも難儀だからな。」

“じゃあ、行くよ。【来い、ガスターブラスター】!”

 

シュン

 

そう言うと、ドラゴンの顔のようなものが目の前に現れた

“うわぁぁあ”

「お、ちゃんと出たな。ガスターブラスター」

“これがガスターブラスターなの?”

「ああ、というか、ここでグダグダしてる暇ないだろ。さっさと行くといい。操作方法は口頭でガスターブラスターに作戦等を伝えればいけるぞ。」

“わかったよ。ありがとう”

「おう、何時でも頼ってくれ」

“うん。そうさせてもらうよ”

 

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