「今日でリアル四日目…。確かにイベントエリア全部を見て回った訳じゃ無いけどさぁ、ホントに居るの?スピンちゃん以外の中級妖精って」
「『居るわよ!あの時来てなかった面子も合わせれば居る所にはいっぱい居るわよ!大体ねえ貴女が前の騒動の時に動いていればこんな事にはなってないのよ!?分かってるその辺!?』」
「前回はお店の片付けがあって参加出来なかったからさ…。そもそも私は戦闘向きでも生産向きでも無い趣味勢なんだから居ただけ邪魔だったって」
「『貴女がどんだけダメダメでもアタシは直接剥離出来るんだから居ると居ないじゃ大違いよ!あーもー今から皆に会うのが気が重いわ…』」
「うーんいまいちピンと来ないような…」
「『大役任せられたのに成果上げられず女王様に報告するしか無かったアタシの悲しみなんて四六時中読書三昧の貴女には分かんないでしょーね!』」
「だからごめんって…」
「『まあグチグチ言うのももういいわ、それより今はアタシ以外の中級妖精よ。この空間で話が通じてる内に誰かと合流しないと…』」
「とは言えねー。屋台街だけでも矢鱈広いし一軒一軒見てる現状じゃ厳しかもよ?なんか符牒とか合言葉とか無いの?」
「『こんなのが起きるって知ってたら前に一斉帰還した時に合流場所とか決めておいたわよ!今の所しらみ潰しに探すしかないからこうして苦労してんでしょーが!』」
「うーんどうしてこうなった…。掘り出し物の本を探しに来たのが間違いだったか…」
「『言葉が通じるようになったんだから最後まで協力しなさい!いくら環境に選ばれたとは言えいい加減貴女の引き篭もり癖も治してかなきゃなんだから!」
「はーい…。それで六枚羽の妖精を見つければ良いんだっけ?四枚羽の子は今日になって増えてきたけど」
「『これは多分女王様が観光に送り出した子達ね…。見た感じ初級の妖精ばっかりだからアタシ達が探してるのとは違うわよ』」
「こうもそこら中に居ると一々チェックするのも大変だよぉ。そもそも非実体化?してると私からは見えなくなるんじゃないの?」
「『そっちは同じ階位までの妖精同士なら見て分かるわよ。あとチェックするなら羽の大きさも違うからパッと見でも大体分かるから。アタシの羽だって初級の子と比べれば一回りくらい大きいでしょ』」
「そうは言ってもねえ…。なんか特徴とか無いの?」
「『アタシ達と同じで旧人類と一緒に居るのは前提でしょ?それ以外となると…、ええと会話出来てないシェリーとクラウは除くとして…。羽が地味なリュネールも除くと…。羽が銀貨で出来てるマーチか高炉で出来てるフロギス辺りは分かりやすいかしらね』」
「銀貨は兎も角高炉?羽が燃えてるってこと?」
「『そ。別に熱くは無いけど燃えてんのよフロギスの羽は。火妖精のとかのもそうだけどアイツのは見たら一発で分かるわ』」
「それでも二例だけかぁ。本当にイベント終わるまでに会えるのかな…」
「『アタシとクラウとシェリー除けばあと七人しか居ないのよ?表の世界で見つけようとしたらどれだけ掛かるか分かったもんじゃないわ』」
「というか屋台から先に見て回ってるけどバトルロイヤルの方に参加してるって可能性もあるんじゃない?そっちは良いの?」
「『んー…、前に会った時に聞いたけどそういう戦闘に向いてる旧人類の所に行ったのリュネール位だったのよね。アイツはこういうお店やるタイプじゃないし普段は非実体化してるらしいから除外するとして、屋台やってる可能性高いのはカンロとルチエの所。次点でさっき言ったマーチとフロギスかしらね』」
「やっぱり妖精って生産職寄りなんだ…」
「『あと情報が全く無いのがドロップとフレークだけどアイツらは同じ所行ったらしいから実質一箇所だけ…。なんだけどアイツらの環境ってアタシと同じで戦闘寄りでも生産寄りでも無いから判別付かないのよね。まードロップはノリ軽いからやってるならどっかで看板担いで客引きでもやってんじゃない?』」
「うう…。こんな事になるなら掲示板とかで話せる相手を見つけておくべきだったかなぁ…」
「『貴女の激狭交友関係にはハナから期待してないわよ。全部見て回ってダメなら広場の真ん中で看板持って情報収集するしかないから頑張りなさい』」
「コミュ障にはキツすぎる仕打ち…!どうか早めに見つかって下さいお願いします神様…!」
「『願うのは結構だけど目ぇ瞑ってたら見えるもんも見えないわよ?』」
「分かってるよー!」
「『ふう…。…ああ、あとはそうね、中級妖精を連れてる旧人類ってのは須く何処かが個性的よ。その辺も見つけるポイントになるかも』」
「個性的…?」
「『聞いた話だけどリュネールのとこは存在感が異様に希薄だしマーチのとこのは目のギラつきが尋常じゃない。カンロとルチエのとこは確かオンオフの切り替えがハッキリし過ぎだとか言ってたわね。一番まともそうだったのはフロギスのとこだけどあそこも一度集中したらしっぱなしだとか』」
「じゃあ比較的私はまともな人間って事かな…?」
「『少なくとも読書に夢中で餓死しかけた貴女が言える口では無いわね』」
「酷くない…?」
「『事実よ。あの時たまたま客が来なかったらどうなってたかしらね?』」
「ぐぬぬ…。って、あれ?」
「『ん、どうしたの?』」
「あそこの屋台、これまで見てきた中で一番繁盛してる…!それにメイドさんだ!初めて見た!」
「『メイド?あぁあの白黒のフリフリした服?』」
「売り子さんみんなメイド服着てる…!凄い、なんて言うか完成度が高い!」
「『ふむ、屋台の規模は大きいし関係者も多そうね…。厨房の中も見たいし列に並んでおきなさい』」
「そうだね…。あれ、最後尾どこだろう…」
「何かお探しですか?」
「ひゃわっ!こっちもメイドさん!?え、ええと…」
「ごきげんようお嬢様方。『南ギルド食堂出張所』をご利用のようであればこちらのオーダーシートをご記入の上列に並んでお待ち下さいませ。現在B欄とE欄のお食事がお選び頂けます」
「あ、あわわ…。えっとその、ええと…」
「『あーもう、
「『おっペラちゃんご新規さん捕まえたー?はいこれペンどーぞ!受付の所でオーダーシートと一緒に回収してるからねー』」
「『今のオススメはオニオンリングとフライドチキンですよ!揚げたて出来たてアッツアツで提供してます!』」
「『…って、えっ?』」
「『…あれ?』」
「『…おっ!?おー!スピンじゃんめっちゃ久しぶりー!元気してたー!?』」
「『…スピン先輩じゃないですか!お久しぶりです!こんな所で会えるなんて!』」
「『ドロップ!フレーク!アンタ達こんな所で何やってるのよ!?あと何その服!?』」
「ドロップ様?フレーク様?お知り合いの方ですか?」
「あわわわわわ…」
「『あーそう言えばペラちゃんには説明してなかったっけ。ちょっと前に派遣された中級妖精の中で連絡取れて無かった三人のうちの一人がこのスピンなんだよね。いやーまさかここで遭遇するとは!』」
「『スピン先輩私達は今ここの屋台でお世話になっていまして売り子さんのお手伝い中なんです!この服わざわざ私達の為に作ってくださったんですよ!』」
「『相変わらず変なノリしてるわ…。ま、まあいいわとりあえずアンタ達と合流出来ただけ何倍もマシよ!ドロップ、他の面子とは会える!?確か前にリュネールに聞いたけど通話は繋がってるはずでしょ!?』」
「『ん?うん、リュネールは一緒に売り子やってるし話が通じてる四人もあるじに聞けば通話出てくれるんじゃない?フレークちょっとリュネール呼んできて!』」
「『あ、そうだねお姉ちゃん!ちょっと待っててすぐ行ってくる!』」
「『よ、良かった…。これなら何とかなりそうね…』」
「す、スピンちゃん。その子達が探してた中級妖精の子なの…?」
「『あ、栞立ち直った?紹介しとくわ。この子が【本妖精の愛蔵】を授かったアタシの担当。見ての通りコミュ障だけど悪いやつじゃないわ』」
「『なるほどー。こんにちは!雪妖精のドロップです!さっき隣に居たのが同じ雪妖精で妹のフレーク!宜しくね!』」
「栞様と…。それからスピン様でお間違え無かったでしょうか。お初にお目に掛かります、契約悪魔のペラルゴニウムと申します」
「あ、ご丁寧にどうも…。初めまして…」
「『んっ?契約悪魔?ドロップ、アンタ達の担当って旧人類じゃなくて他種族だったの?』」
「『いや違う違う!ペラちゃんは契約仲間であってあるじは別だよ!今ちょっと寝てるから私達で揃って行動してるだけで!』」
「『えっ?そんな事していいの?リュネールその辺うるさいんじゃない?』」
「『それが当のリュネールがあっちの担当者に絆されちゃったっぽくてさー。昔と違って今は結構丸いよアイツ』」
「『嘘でしょあの委員長気質が…。っと噂をすればね』」
「『ただいまー!お姉ちゃん連れてきたよー!』」
「『うっわマジでスピンじゃねーですか!こっちの世界で会えるとは思わなかったでごぜーますよ!』」
「『リュネール久しぶり!アンタも元気そうね!』」
「『まあお陰様でですがね。それよりわざわざ探して会いに来たって事はなんか訳アリなんでごぜーましょう?裏から中入ってくだせーな!』」
「『…まあそうね、事情説明もしなくちゃだしご厄介になるわ!』」
「『オッケーそれじゃあ二名様ごあんなーい!フレーク案内してあげてワタシはリーダーに話付けてくる!』」
「『了解!それじゃあ先輩方こちらへどうぞ!』」
「えっ?あのえっと…?」
「『着いて来なさい栞。別に取って食われる訳じゃないわよ、現状と今後の事話し合わないとなんだから…』」
「栞様ご安心下さい。屋台のバックヤードに従業員用の飲食スペースが設けられているので其方にご案内するだけです。危害を加えるつもりは有りませんよ」
「ペラルゴニウムさんでしたっけ…?はい 、宜しくお願いします…」
(すみませんハスハスター様。少しの間席を外します…!)
*
*
*
477:名無しの戦輪使い
という訳で中級妖精を連れている私達は前回のイベントで重要な立ち位置に居たのです…!
478:名無しの司書
成程…!
前回のイベントは参加出来なくてすみません…!
479:名無しの商人
まぁ結果論とは言え前回は無事トゥルーエンド迎えられたしええんとちゃう?
480:名無しのアイテム士
おっとご新規さん?
481:名無しの籠手使い
今回はそうね
長らく不明だった本妖精連れてる人
482:名無しの司書
あっ戦輪使いさんの仰ってた担当の方ですか?
初めまして…
古本屋を営んでるしがない司書です…
483:名無しのアイテム士
あーこれはご丁寧にどうも
一応担当は自分じゃ無いんだけど自分も考察班との連絡役兼妖精との会話伝達役として関わる事になるだろうから宜しく
484:名無しの司書
考察班…?
ええと宜しくお願いします…
485:名無しの刀使い
この流れ前も見たな
486:名無しの短剣使い
というかあの時以来スレにご新規さん来てないんだよね
どんだけここ過疎ってるんだか
487:名無しの大剣使い
考えてみりゃ確かに戦輪使いと商人が途中参加組だったか
その前が鍛冶士ちゃんだっけ?
488:名無しの籠手使い
確かそうだったはず
あれから結構経つんだけど新規来てなかったのか…
489:名無しの大楯使い
ROM専が増えてた可能性もあるけどそっちは分からんしな…
490:名無しのアイテム士
戦輪使い説明おつかれ
前回のイベントの事は一通り伝えられたか?
491:名無しの戦輪使い
ええ
バトルロイヤルの真っ最中なので時間は掛かりましたが
492:名無しの司書
えっ今戦闘中なんですか!?
493:名無しの戦輪使い
あーいや戦闘はしてないです
隠れ潜みながら掲示板してたってだけで
494:名無しの籠手使い
戦輪使いは戦闘も出来るけど基本的に隠密ビルドだからな
495:名無しの火魔法使い
試合番号ドコー?
496:名無しの戦輪使い
E-89の46番です
けど戦闘シーン無いんで基本的に観てても面白くないですよ?
497:名無しの火魔法使い
いーのいーの
客捌きながら見る程度なら動きが無くても関係無いし
498:名無しの大剣使い
そっちはそっちで真面目に接客したりーや…
499:名無しの水魔法使い
火ーちゃんリアルだとグラス型VRデバイス付けっぱなしで接客してるから情報量少なくてヒマなんでしょ
500:名無しの戦輪使い
そろそろエリア縮小かかって忙しくなりそうなので説明役代わって下さいアイテム士さん…!
501:名無しのアイテム士
オッケーそっちに集中しろ
…つーか同じ中級妖精連れなら商人でも良かったんじゃないか説明役
502:名無しの商人
うちは言うてそこまで詳しく妖精言語関係勉強してないからなあ
前回イベも中心にはおったけどうちの活躍自体は地味やったし
503:名無しの水魔法使い
あと司書ちゃんの事情的にもアイテム士か鍛冶士ちゃん程度の知識が必要だったのがある
504:名無しのアイテム士
一応過去ログざっと見てきたけどフレンド居ないってマジなの…?
505:名無しの司書
お恥ずかしながら…
フィールド出た事すら片手で数えるくらいですし暇があれば図書館の本を読み漁っていて…
今のお店を相続してからもお店の本を片っ端から食んでいまして…
506:名無しの棍棒使い
いやヤギじゃないんだから→食んでいる
507:名無しのアイテム士
まあ現状は把握しましたしイベントで何が起きてたかも戦輪使いの方から説明あったみたいですね
とすると目下の課題は連れてる妖精との対話手段の確保ですかね
508:名無しの司書
そうです…
精霊と妖精と一緒に触れれば会話出来るとは聞いたんですけど頼める相手も居ませんし…
509:名無しのアイテム士
そこはまあ最悪我々の中から暇してる奴が協力しますんで
それよりもう少し楽…というか個人でも対話出来る方法が有ります
510:名無しの司書
個人で…!
是非とも教えて頂けると有難いです…!
あっでも今情報料としてお支払い出来る物とか無いんですけど…
511:名無しのアイテム士
その点はご心配無く
然る所を調べれば出てくる公開情報を元にした手段と言うだけですから
ただちょっと適正というか根気が必要なんですけどね…
512:名無しの司書
適正…?
ジョブとかスキルとかのお話ですか…?
513:名無しのアイテム士
いえもっと簡単な話です
司書さんは理系ですか?文系ですか?
514:名無しの司書
…えっ?
一応文系と言えば文系ですけど…
515:名無しの刀使い
司書ちゃんがキョトンとしている
516:名無しの短剣使い
しゃーない
普通この流れで聞かれるような内容ではない
517:名無しのアイテム士
簡単なロードマップを示すとですね
①妖精の使用している言語を学習する
②『妖精言語』を取得する
③妖精と筆談出来るようになる
④『妖精言語』Ⅹで妖精と対話出来るようになる
っていう流れになります
中級妖精連れは誰もが通る道なので頑張りましょう!
518:名無しの料理人
誰もが通る道(一応①を飛ばしてスキル上げするのも道の一つ)
519:名無しの大楯使い
それは一番最初の例がおかしいだけでは…?
520:名無しの棍棒使い
ただ最短コースはマジでこれっぽいんだよな
521:名無しの司書
ええとつまり私はどうすれば…?
522:名無しのアイテム士
まあ簡単に言っちゃうとですね
この画像の三十文字の意味を理解して書けるようになりましょうって事です
慣れればそんなに難しくもないですよ
[画像]
523:名無しの短剣使い
なるほど確かに文系向きな…
524:名無しのアイテム士
一応言っておくと妖精と触れ合うだけでも徐々に『妖精言語』のスキルは上がって行くので段階的にスキル効果で文字の解読も可能なんですけど…
現状で『妖精言語』Ⅹに自然到達した例は未だにゼロ件なので現実的じゃないですね
525:名無しの司書
ちなみにそれ以外のルートとかってあったりは…
526:名無しのアイテム士
現状はこれだけですかね…
そもそもとして妖精が喋っている事自体イベントエリアに来るまで気付かなかったですよね?妖精の用いる言語はプレイヤーの可聴域外にあるので話すのも聴くのもスキルの補助が不可欠です。妖精は基本的にまだ対話不可能なのが普通と思っていて下さい
527:名無しの無職
実際の話をするとイベントエリアであれば文字にも翻訳が掛かるので勉強するなら今が絶好のチャンスですよ!
関係者各位は既に全員筆談可能なレベルまで学習が済んでいますので分からない所は何でも聞いて下さい!
528:名無しの司書
えっどなたです…?
無職…?
530:名無しの刀使い
おう無職遅かったな
過去ログは見たか?
531:名無しの大楯使い
無職おっつおっつ
532:名無しの籠手使い
司書ちゃん心配しないでコイツもメンバーの一人
現状唯一の『妖精言語』Ⅹ保持者だ
533:名無しの大剣使い
加えて言えばこのゲームで一番妖精関係に詳しい男でもある
534:名無しの司書
えっ男…?
でもさっきここで会った時に見た顔はどう見ても女性でしたけど…
はい…?
535:名無しの火魔法使い
あいつ今性別不詳だからそっとしといてやって
536:名無しの水魔法使い
ハチャメチャに女顔な男って認識で大丈夫だから
537:名無しのアイテム士
無職来たか
この後の学習要項とかは引き継いで大丈夫か?
538:名無しの無職
オッケーアイテム士ありがとう
それじゃあ自分はこれからバトルロイヤルなので対面で教えるのはちょっと後ですね
それまでは掲示板でさわりの部分を教えます!
539:名無しの司書
あっはい
宜しくお願いします…
540:名無しの短剣使い
相変わらずマルチタスクだな本当に
541:名無しの刀使い
司書ちゃん心配しないで聞いて欲しいんだけど貴女が教わるのはこのゲームで最初に妖精言語を解読した専門家だ
だからわかんない所とかあったら戦闘中でも容赦無く聞いてあげて欲しい
最優先で教えてくれるだろうからね
542:名無しの無職
…なーんか無茶振りされてる気がするんだけど?
543:名無しの短剣使い
ソンナコトナイヨー
544:名無しの火魔法使い
無職ガンバレー
545:名無しの大楯使い
オウエンシテルゾー
546:名無しの無職
こいつら…!
*
*
*
580:名無しの彷徨者
はいそれじゃあやっていきましょー
581:名無しの司書
ええと…
この方が無職さんですよね…?
582:名無しの籠手使い
そうそう
これが無職の本気モード
583:名無しの刀使い
無職は本気になるとその場で就職して人間を半分辞めるんだ
584:名無しの短剣使い
例えるならフリーターみたいなもんだ
585:名無しの大剣使い
なんか違くね?
586:名無しの火魔法使い
無職試合番号教えてくれる?
587:名無しの彷徨者
はいはい
T-14の16番だ
[画像]
588:名無しの料理人
ちょうど休憩時間だし裏で皆で観戦するか
589:名無しの棍棒使い
じゃあ在庫適当に並べるかー
司書ちゃん以外机片付けてー
590:名無しの籠手使い
っとこりゃあフィールドギミックが…
591:名無しの火魔法使い
これは海?浮島?
592:名無しの大剣使い
緑地と海が半々くらいの割合だな
行動制限厳しそうだぞコレ
593:名無しの大楯使い
無職今回の作戦は?
594:名無しの彷徨者
今回は司書ちゃんの勉強を第一とし可及的速やかな殲滅を第二とします
という訳でピョーン!
595:名無しの棍棒使い
!?
596:名無しの火魔法使い
行ったー!
597:名無しの刀使い
徐に頭から海へダイブ!
598:名無しの水魔法使い
えっ泳ぐの!?まさか泳いで戦うの!?
599:名無しの彷徨者
そのまさかです
まあ自分は『遊泳』とか『潜水』のスキル持ってないからアレなんだけど此処には水中戦の専門家ペラルゴちゃんが居ますので…
600:名無しの火魔法使い
うわ早っ!触手全本展開して高速遊泳してる!
601:名無しのアイテム士
マジでイカみたいだぁ…
602:名無しの大剣使い
でもこれだと水上の様子が分かんなくね?
定期的に上がって確認するか?
603:名無しの彷徨者
そこも問題無し
ドロップとフレークには『念話』のスキルを持たせてるから上空で索敵して貰う予定
604:名無しのアイテム士
あーそう言えばあったな妖精のスキル!ここで使っていくのか!
605:名無しの籠手使い
何気にえげつないコンボだなそれ
索敵されてる事すら気付けないだろ
606:名無しの司書
…妖精ってスキル使えるんですか?
607:名無しの彷徨者
『妖精言語』をⅩにした後色々やると使えるようになるよ
まだこれここだけの話ね
608:名無しの司書
そんな大切な事サラッと言わないでくださいよ…!
609:名無しの彷徨者
おっとそうこうしてる内に第一村人発見
[画像]
610:名無しの火魔法使い
片手剣とバックラー
まあ普通の装備だね
611:名無しの水魔法使い
なんかスキル使って索敵してるっぽい?
左手が画面操作してる動きしてる
612:名無しの刀使い
下手に近付くのは危なそうだぞ
613:名無しの彷徨者
じゃあ下から行くか…
島から島へ飛ぶ瞬間を狙って…
614:名無しの大楯使い
ステンバーイ…ステンバーイ…
615:名無しの短剣使い
…ジャンプした!
616:名無しの火魔法使い
今です!
617:名無しの水魔法使い
確保ー!
618:名無しの大剣使い
海面へ急浮上した無職が背中から抱き着きボッシュート!決まったー!
619:名無しの彷徨者
よし引きずり込んだ!ペラルゴちゃんお願い!
620:名無しの大楯使い
そして間髪入れずに急潜行だー!
621:名無しの火魔法使い
うーわ苦しそう…
622:名無しの大剣使い
向こうさんもジタバタ藻掻いてるけど胴体にしがみ着いてる無職を引き剥がすには至ってない!
623:名無しの刀使い
後はどっちの息が続くかの勝負か!?
624:名無しの司書
あわわ…
これ映像に残しても大丈夫なんですかぁ!?
恐怖映像の類いですよねぇ!?
625:名無しの彷徨者
ここで種族特性の半幽霊体質が活きてくる
これ読んで字のごとく体質の半分が幽霊になる特性なんだけどね
効果が意外と強くて判明してるだけでも体重半減/腹減り速度半減/必要酸素半減/『暗視』強化とか盛り沢山なのよ
なもんで今の自分は常人の二倍息を止めていられます!
626:名無しの刀使い
つまり…?
627:名無しの籠手使い
彼はもう終わりですね…
628:名無しの大剣使い
今からじゃ水面に辿り着く前に息切れするやろなあ…
629:名無しの火魔法使い
残酷な…
630:名無しの水魔法使い
あっ最後の息がゴボって…
631:名無しの大楯使い
ちーん
632:名無しの籠手使い
南無…
633:名無しのアイテム士
無職に目を付けられたのが不幸だったな
634:名無しの料理人
というか常人の二倍とはいえこの深さだと無職も息切れしそうじゃない?大丈夫か?
635:名無しの彷徨者
だから急浮上します!流石にそろそろキツくなってきた!
636:名無しの大剣使い
うーんなんとも締まらない
637:名無しの火魔法使い
そこはもっとこうさ…
最初っから最後までスマートに出来たりしない?
638:名無しの水魔法使い
仕掛ける側も割とギリギリなの笑っちゃうから!
639:名無しの彷徨者
水面までまだあるか…
今の内に単語の解説をします!
この画像の通り妖精言語は子音六文字母音十二字意思を示す六文字と崩しを表す六文字で構成されていて図形の位置関係も重要になってきます
[画像]
640:名無しの火魔法使い
いやどっちかに集中しなさいや!
641:名無しの刀使い
マジでバトルしながら授業始める奴があるか!
642:名無しの彷徨者
お前らが言い出したんだろ!そっち帰る前には『妖精言語』自然取得するまでみっちりやるからな!
643:名無しの司書
あわわ待ってくださいメモ取りますので…!
644:名無しのアイテム士
この中で後々一番重要になる割には序盤で殆ど出てこない崩しの六文字マジで罠
645:名無しの籠手使い
初手で初心者に例外処理を教える玄人()だ
つまみ出せ
646:名無しのアイテム士
違っ…そんなつもりじゃ…!
647:名無しの大楯使い
デデーン
648:名無しの彷徨者
ぷはぁ息継ぎタイム!マスク有るとキッつい!
649:名無しの大剣使い
ちょっと摘んで顔から剥がせ
650:名無しの短剣使い
割とゼーハーゼーハー言ってるの草
651:名無しの火魔法使い
あーでも息整うのも早いね
必要酸素半減は本当なんだ
652:名無しの彷徨者
さて次行こうか
主要な主語と動詞がこの表ね
英語と違って活用は無いから丸覚えで良いよ
[画像]
653:名無しの水魔法使い
そっちを進めなくて良いから!
654:名無しの大楯使い
画像の右下に「精霊でも分かる妖精言語習得チャートver1.27」って小さく書いてあってダメだった
655:名無しのアイテム士
いつの間にこんなの作ってたんだよお前…
656:名無しの彷徨者
これ一応考察班との合作だからあっちに聞いてもこれ出てきてた可能性高いぞ
657:名無しのアイテム士
まーたあいつらか…
658:名無しの籠手使い
どっちかと言えばあっちは精霊の関係者が多いからネームもそれが元…?
659:名無しの大剣使い
まさかと思うんだけど考察班の連中『精霊接続』と『妖精言語』同時並行して上げてるから研究遅くなってんの!?
660:名無しの大楯使い
いやまさか…
流石に使い道の無いスキル上げるほどアイツら暇じゃない…よな…?
661:名無しの火魔法使い
気付いてはいけない事に気付いてしまったような気がする…!
662:名無しの水魔法使い
司書ちゃん!このスレ結構このゲームの最新情報扱ってるから他所では他言無用だからね!
663:名無しの司書
ひい…!
わかりましたぁ…!
664:名無しの彷徨者
…お?次の獲物はっけーん
都合良く2vs2でバトってますね
勝った方を後ろから漁夫ります
665:名無しの火魔法使い
あー次の犠牲者がー!
666:名無しの水魔法使い
多分どっちもたまたま顔見知りと会えたんだろうけど逃げてー!
667:名無しの彷徨者
待ってる間に今後の流れです
主語と動詞を覚えたら意思を示す六文字で時制を決定して文を構築していくよ
こいつらが単語に混入する形で活用が生まれるから法則を覚えてね
[画像]
668:名無しの火魔法使い
あー授業も次の段階にー!
669:名無しの水魔法使い
一からやってくれるから復習にちょうどいいんだけどTPOを考慮に入れてー!
今回の試合で無職が溺死させた人数:9名
TIPS
:実績【本妖精の愛蔵】
・実績効果は「本妖精の愛蔵を得る」「静謐伝播(大)」
・獲得条件は「一定期間内に規定ページ数以上の本を百冊読破」「精霊に接触していない」
・妖精シリーズの中ではセーフティエリアでも獲得できる貴重な実績
・獲得条件を満たした際に購入もしていた場合は祝福になっていたが読破なので愛蔵になった
・環境を塗り替える範囲は祝福よりむしろ広いが効果は即効性に欠ける