Fate/Deep Engage   作:ゴマ助@中村 繚

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私はアーチャーのマスターを「ジュンさん」と呼んでいる。


11_ファミレス行こ!

 深潮市岳野町の山林で爆発が起きた。

 現場は、林市へと至る峠に臨む深い山林。普段は地平線のその向こうまで青々とした木々で何も見えないほどだが、この爆発により林は木っ端微塵に吹き飛んで薪となり、爆炎による火事で峠の向こうまで見渡せる禿山になってしまったのだ。

 消防と警察の発表によると、爆発の原因は山林に不法投棄されていたLPガスボンベが爆発したためとのこと。ボンベの劣化によって残っていたガスが漏れ出て引火して、連鎖的に爆発を起こしたのである。

 幸いなことに、人が住んでいる地域からは離れていたために人的被害はなし。火事も規模の割には明け方頃に素早く鎮火。山林は、長年に渡って登記変更等が行われていなかったことにより持ち主が不在の状態だったため、経済的被害も特になし。そもそも、現状においてあの山林は二束三文にしかならない。

 というのが表向きのシナリオだ。実際には、山林にはLPガスボンベが不法投棄されていなかったし、鎮火が早かったのも隠匿処理を行う魔術師たちが陰で消火に当たったからだ。

 聖杯戦争の被害は、ただの事故として片づけられたのである。

 

「おはようございます。朝早くに失礼します」

「……おはようございます」

 

 岳野の爆発事故のニュースがローカル番組で流れている最中、詩ノ宮家のチャイムが鳴った。インターホンモニターなどないので小窓から外を覗いてみると、玄関前に立っていたのはスーツを着こなした褐色の美丈夫がいた。

 アーチャーが朝早くから心護を訪ねて来たのだ。

 

「警戒なさらずに。日が昇っているこの時間帯に攻撃はいたしません。我がマスターが貴方と会談の場を設けたいとのことで、アポイントメントに伺いました」

「会談?」

「つきましては、どこか話せる場所を整えます。ご希望があれば、そちらを優先するとのことです」

「えー……なら、国道沿いのマストで」

「マスト……?」

「ファミレスの」

「ファミレス……ファミリーレストランのことでしょうか。家族連れを対象とした飲食店ですね」

「住所のメモ渡すから」

 

 心護がアーチャーに手渡したメモに書いた場所は、国道沿いのファミレスだった。県内チェーンのドラッグストアと隣り合う、全国チェーンのファミリーレストラン『マスト』は、誰もがその名前を知り全国津々浦々どこにでも出現する有名店である。

 モーニングも終わり、ランチには早い時間帯。平日の昼前ということで、店内には暇を持て余している老人グループやら子供と夫を送り出してひと時の息抜きタイムの婦人など、まばらな埋まり具合だ。

 そんな『マスト』の奥まった禁煙席で、心護とアリアはアーチャー陣営と向かい合っていた。テーブルにはドリンクバーが四つと特盛ポテトフライ。

「いただきます」と言ってから揚げたて熱々のポテトフライにケチャップを付けて一本摘まんでから、心護はやっとアルジュンに向けて口を開いた。

 

「んで、何の用スか?」

「チップスを食べながら話しかけられる経験は初めてかな」

「出来立ての方が美味いから、今の内に食べといた方が良いっスよ。アリアも食べとけ」

「いただきます」

 

 実に緊張感がない。

 この場は、一応敵対する者同士が対面する一触即発の場面……のはずである。

 

「一応尋ねるが、何故、このレストランを?」

「個室の方が良かった? 駅前のカラオケとか。ここなら注文すれば長居しても良いし、ドリンクバーもあるし。それに、いくらか人目があっても人の記憶をいじることができるんだろ」

「ふーん……結構な考えがあったのか。ランサー陣営を立ち合いとして呼んだことといい、抜け目がないね君は」

「どうも」

 

 多分、褒められた。

 心護たちの席の背後にあるボックス席には、杏華とランサーがいる。アーチャーのマスターに呼び出されたから、立ち会って欲しいと連絡したのだ。ドリンクバーその他の代金を奢るのを引き換えにした。

 

「心護くんが奢ってくれるということで来ました。昨夜ぶりです……あっ」

 

 心護の奢りでチョコレートパフェを食べていた杏華が、心護の背後からひょっこりと顔を出した。そして、チョコレートパフェに刺さっていたウエハースをランサーに食べられていた。

 アルジュンもポテトフライを一本摘まんだ。アーチャーにも勧めたが、「結構です」とジェスチャーで断られてしまった。

 

「では、単刀直入に言おう。君、インドに来てチャンドラパドマ(うち)で働く気はないかい」

「ないです」

「はっきり言うね」

「今の職場に特に不満はないんで。それに」

「それに?」

「深潮から移住支援金をもらってて、あと2年定住しなきゃなんないんで」

「随分と現実的な理由で断ってきましたよ、この男」

 

 深潮市に5年間定住することを条件に、心護は移住支援金を受け取っている。

 その支援金を引っ越し費用に使い、中古バイクを買った。現時点で深潮市から転出したら、受け取った支援金の半額を返還しなければならないのだ。

 それに、魔術師であるアルジュンの元で働くとはどういうことだ?

 確かに心護は、アリアのマスターになれることから魔術師の素質はあるが、ただ素質があるだけの一般人である。中途採用で引き抜きたいと思えるほどの人材でもない……はずだ。

 

「別に俺じゃなくても、もっといい魔術師も魔術使いもいるでしょ。杏華さんとか」

「やはり気づいていないか。否、気づけというのも無理な話か。詩ノ宮心護、君はどうも呪術の才能がある。それも、とびきり天才的な」

「呪術? あの、藁人形に釘を打ち付ける呪い的な……?」

「そう、呪術。魔術ではない」

「ああ、やっぱり。心護くん、ただの一般人にしては飲み込み早すぎですもん。昨夜の呪詛返しも、無意識だったんですね」

 

 昨夜の山林での戦闘にて、心護はキャスターの攻撃に対して杏華に言われるがまま手を叩いたら、攻撃を跳ね返した。あれが、呪詛返しである。対象を殺害するほどの威力の呪詛ならば、呪殺返しとも呼ばれる。

 あの時の心護は、キャスターの攻撃に込められていた呪詛を跳ね返したのだ。

 杏華に言われるがままの咄嗟の行動だったが、もっとしっかりと冷静に狙いを定めていたなら、カウンターの如くキャスターに命中するように正確に返していた可能性もある。

 心護はそれを無意識にやっていた。手を叩く動作で魔術回路が開いて自宅兼工房に強固な結界が張られたように、手を叩く動作で呪詛返しができたのだ。

 

「実は私も君に何度か呪詛を送っていてね」

「まったく罪悪感なく白状するじゃん」

「どれもこれも、一つも届かずに跳ね返されてしまった。ああ、呪詛と言っても軽い物だよ。まあ、足の小指を毎日強打する程度の呪いだ」

「いやそれめっちゃ嫌」

「推測するに。ランサーのマスターである彼女の指導で張った結界にマスターの呪詛が堰き止められ、手を叩いたことで返されたのかと」

「身代わりを用意しておいて良かったよ。あやうく、私が足の小指を毎日強打するところだった」

「自分でも嫌な呪いだろやっぱりそれ」

 

 盛り塩を交換する際に柏手を打つのを日課としていたお陰で、心護の足の小指の平和は守られていたのだ。

 自覚はないが。

 

「無意識に呪詛返しなんて、簡単にできることじゃないですよ。普通は」

「稀有な才を持っているようだな坊主」

チャンドラパドマ家(うち)の魔術師でも無意識ではできないね。先祖に呪術師でもいたのかな。日本では、千年ほど前まで呪術の抗争が盛んだったようだし。ちなみに、心当たりはある?」

「うちの先祖って……元は下町の三味線職人って聞いてますけど。ああ、でも母方は分かんねえな。母さんが亡くなってから交流ないから、まったく知らないし」

「え、心護くん、お母さん亡くなっているの? なんかごめんなさい」

「いや、もう20年以上昔の話なんで」

「あなたたちの言う呪術……呪いは、魔術とは違うものなの?」

 

 アリアの疑問は心護も思っていた。

 魔術と魔法の区別もつかない一般人のド素人にとって、魔術も呪術も物理法則を越えたなんか不思議な能力。な認識しかない。

 心護の中の呪術のイメージだって、先ほどの藁人形やらコックリさんやらしか思いつかないのだ。

 ちなみに、コックリさんは呪術ではない。降霊術である。

 

「魔術が、魔力を魔力回路に流して現象を発生させる神秘ならば、呪術は肉体を組み換えて物理現象を引き起こすことだ。黒魔術などで生贄が必要なのも、それらを現象を起こすためのプログラムに変性させるため。君が先ほど言った丑の刻参りで例えるなら、呪殺対象の肉体の一部である髪の毛を藁人形の呪術で攻勢ウイルスに変性させ、髪の毛一本から本体を侵食していくようなものかな」

「んー……つまり、手作り料理に髪の毛とか血とかと入れるのは、呪術になるってことっスか?」

「理解が早くて助かるよ」

 

 おまじないとは、お「呪」いと書くのである。

 

「あなたは呪術に詳しいのね」

「近代で魔術に鞍替えしたが、チャンドラパドマ家は元は長く続いた呪術師の家系でね。その来歴もあって、私たちの扱う魔術基盤とエッセンスには呪術的要素が含まれている。詳しいのはそのためさ……そして、詳しい私から見て、育てば一流の人材になる原石を発見した。長く続く家というのは、伝統やら因習やら年長者の発言権やらが幅を利かせている。とっくに錆びついていてもね。新しいことを取り入れようとしても、現行よりも優れた結果が見込まれなければ却下。一時的な代替案など一文字も聞いてはくれない。私は、家の体制を変えたいと考えていて、頭の硬い老人連中をぐうの音も出ないほどに黙らせられる結果を得るために、優れた人材を手元に置きたいと思っている。もう一度訪ねるが、私の下で働く気はないかな?」

「ない」

「一瞬ぐらい悩んで欲しかったな」

「興味ない」

 

 心護がアルジュンに追い打ちをかけたところで、もう一つポテトフライを口にしてコーラで流し込んだ。ファミレスでポテトフライを食べると、何故だか無性にコーラが飲みたくなる。

 アルジュンが心護と話しをしてみたかったのは、心護自身が知らなかった才能に興味を持ってあわよくば自分の懐に引き込みたかったということで間違いないだろう。聖杯戦争においては敵同士ではあるが、稀有な才能をこのまま埋もれさせておくのももったいないという考えは分からなくもない。

 しかし、当の心護がまったく興味ないので頷かないのである。家の改革は心護の関係ないところで頑張ってくれ。

 

「まあ、聖杯を手に入れれば君をスカウトしなくとも何とかなりそうだけどね」

「聖杯が欲しい方のマスターだったんスね」

「負ける気はないさ。それでも、保険は欲しい。かつての冬木では、聖杯が使い物にならなかったという話は魔術師界隈で有名だ。労力とリターンに釣り合っていないのは非常に業腹だからね。この地に降臨する聖杯が、汚染されていない万能の願望器であることを願うばかりだが」

「話はもう終わりでいいですか?」

「では、最後に一つだけ。君は、聖杯に……万能の願望器に、何を願う?」

「……特に思いつかないから、アリアの願いを叶えるって目標を立てています。それじゃあ。杏華さんとランサーは、付き合ってくれてどうもありがとう」

「さようなら。呪術に詳しいアーチャーのマスター」

 

 自分たちの分のドリンクバーと特盛ポテトフライはアルジュンに奢らせよう。心護は杏華とランサーの伝票だけ手にしてレジに向かい、アリアを連れてマストを出ていった。

 

「残念。しかし、頷いていたら生存させなければならなかったら、それもそれで面倒だったか」

「では、アサシン陣営の処理は当初の予定どおりに」

「あの才能が野放しになっていても危険だからね」

「凄い魔術師らしい会話してる」

 

 確かに、天才的な呪術の才能を持つド素人が野放しになっている現状が危険なのは分かるが、手に入らないなら処分も辞さない考えはとても魔術師らしい感性をしている。彼らは目的のためには手段を選ばず、魔術の生贄という名目で無辜の一般人を大量に犠牲にすることも厭わないのだ。

 隣の席で聞いていた杏華とランサーが、「うわぁ」という表情でアルジュンに引いていた。

 

「ところで、ランサーのマスターの君。この後、ご予定は?」

「私たちも帰ります。チョコパフェも食べ終わったし」

「茶で長居する理由もないな」

「もしよろしかったら、このチップスを片付けるのを手伝ってくれないかな。ああ、警戒しないでくれ。毒なんて盛る必要はないから。それと」

「それと?」

「日本のドリンクバーは、混ぜると楽しいと聞いたんだが。どれを混ぜればいいのかな?」

 

 アルジュンとアーチャーのテーブルには、半分も減っていない特盛ポテトフライ(3~4人前)が残されていた。

 

「カルポスとメロンソーダを混ぜると美味しいですよ」

 

 一方、駐車場の心護はというと、バイクに乗る前に携帯を開いたら野木からメールが入っていた。いつになったら漁が再開できるのかと、野木を始めとした船長たちが警察署へ問い詰めに行くらしい。

 聖杯戦争が原因で、今も漁禁止が続いている。殺人事件や漁協の倒壊を理由にして漁師たちの目を欺くのも、そろそろ苦しくなってきたようだ。その内、抗議の応援に引っ張られるかもしれない。

 

「シンゴのお母さま、亡くなっていたのね」

「うん。俺が4歳の頃に」

「ご病気?」

「いや。溺れた俺を助けて、そのまま」

「そう……お母さまが亡くなって、悲しかった?」

「しばらくはな。でも、今は大丈夫」

 

 ヘルメットを被ってバイクに乗り込む。ガスメーターに視線を向けると、ガソリンが半分以下になっている。

 アリアも同じくヘルメットを被って後ろに乗り込むのを待っていれば、アリアの腕はいつもより力強くギュっと心護の腰に回って来た。

 

「わたしは、シンゴが無事だったのを嬉しく思っている。お母さまだってそう。もし、シンゴがいなくなってしまったら……お母さまの絶望は、厳しい冬のようだったわ。きっと」

 

 アリアの腕の強さと背中に感じる体温が、今の言葉が……どこか儚くて浮世離れしているアリアにしては、いつもよりはっきりとした重量と質感を感じた気がする。

 言葉の中に、その内容や実体験が伴っているような。上手く言えないけれど、アリアの輪郭がはっきりしているような気がしたのだ。

 

「そうだったら嬉しいな。ガソリン入れてから帰ろうぜ」

「うん」

 

 御用達のガソリンスタンドは、国道沿いからは遠回りだ。

 気軽に2人で走って行こう。

 

 

 

***

 

 

 

 特盛ポテトフライが冷たくなり、カリカリの細い端っこしか残らないほど皿の中身が片付いたころ、マスト店内は早めのランチを求める客がちらほら入店してきた。

 そろそろ帰るかと、杏華はドリンクバーで混ぜてきたカルポスメロンソーダを飲み干した。

 

「霊地に詳しい君も、何か感じたんじゃないかな。この聖杯戦争には、どうにもオリジナルとは異なる乱れや揺れが観測されている」

「そもそも、本当に深潮で聖杯戦争は起きているんでしょうかね? サーヴァントを召喚したにしては、この地の霊脈はあまりにも()()すぎる」

「そう。霊脈から魔力を吸い上げた気配がない。ご見解は?」

「どこか別の、深潮の霊脈とは独立したところから魔力を引っ張ってきている……ような気もしますけど、それがどこかは分かりません」

「私も同意見かな。そして、()()に大聖杯が安置されている可能性は高い」

 

 この聖杯戦争は、心護以外のイレギュラーが多々発生している。

 それも含めて、楽しみながら願いを叶えるさ。アルジュンは穏やかで品のある微笑みを崩さずに、最後の一杯……オレンジジュースアイスティー+コーラに口を付ける。

 本日、モーニング後ランチ前の目立つ時間帯。注文とレジの記録はあるし特盛ポテトフライを運んだ記憶はあるのに、どんな客だったのかという記憶だけはアルバイト店員から曖昧になっていた。




『メルヘン』
 深潮の飲み屋街で香名子ママが1人で切り盛りしているアットホームなスナック。
 こじんまりとした店内だが、カラオケは設置している。ママの家庭的な手料理が美味しい地元に愛されたお店。特性のアラ汁は、飲みの後の〆にこれだけ食べに来店する客がいるほどの名物。
 香名子ママは野木の女将さんの同級生。母親からこの店とアラ汁のレシピを受け継いだ。ちなみにバツ2で2人の子持ち。息子が大阪、娘が横浜にいるらしい。

『鳥信』
 深潮の飲み屋街にある老舗焼き鳥屋。海鮮が美味い市内では数少ない肉が美味い店。
 国産の鶏を大将が一本一本串打ちした大振りでジューシーな焼き鳥が有名。特にホルモン系の内臓が美味い。塩のハツは絶品。
 しかし、大将が寄る年波には勝てず最近は休業も多い。急募:後継者
 ちなみに市外に出た息子は音沙汰なし。

『Fruit Café KITAMURA』
 駅前にある『北村青果店』の隣に四代目の奥さんである美果さんが2年前に開業したカフェ。営業時間は10時~18時まで。月曜日のみ14時まで。定休日は火・水。祝日の場合は通常営業日に準じるので、詳しくは公式のImage Studio Graphを見てね。
 青果店直営の質の良い旬のフルーツを使用したパフェやパンケーキ、フルーツサンドが市内屈指のお洒落な空間で食べられると女性たちの間であっという間に話題になった。観光客の需要もあり、土日祝日は行列もできるほど儲かっている。来年の春までにはテイクアウト用のフルーツスムージーもメニューに入れる予定。
 実は家族内であまり期待されていなかったが、今では本業の青果店以上に儲かっているので土日祝日は旦那や姑もカフェを手伝う。

『マスト』
 全国チェーンのファミリーレストラン。「みなさんの日々に欠かせない場所になるように」という意味で「Must」と名付けられた。
 気づいたらそこにある。田舎にも一店舗ぐらいはある。
 深潮市内には国道沿いと駅前に二店舗ある。国道沿いの店舗はドラッグストアと隣り合っており、広い駐車場を完備。ちなみに、逆隣にはパチンコ店が二軒連なっている。田舎あるある。
 味は平均的で価格に見合ったお味。特盛ポテトフライとドリンクバーで数時間粘るのは学生たちにはお馴染みの放課後である。
【マストのドリンクバーを混ぜてみた結果】
・アルジュン→オレンジジュース+アイスティー+コーラを少々のブレンドが気に入った。
・アーチャー→恐る恐る混ぜてみたらカルポスオレンジが意外とイケた。
・杏華→メジャーどころのカルポスメロンソーダが好き。混ぜるのが二種類まで。
・ランサー→混ぜない。奢ってくれる心護の顔を立ててウーロン茶を一杯だけ。
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