閲覧&お気に入り登録ありがとうございます! 大体1ヶ月ぶりの投稿です、アルファサファイアが面白いのが悪い(言い訳)
では、後ほど。
「て、あれ!?居ない!?確かに敵意みたいなのは感じたんだが……じーちゃん故障?」
『そんなわけあるか、目で見ようとするからだ見えないのは、心で相手の意志を感じとり、見つけ出してみろ』
「んな無茶な……」
ぶつぶつ文句を言いつつ、目を閉じてジ・Oの言う通りに心で感じてみようとする。だが何も感じず、頭にピキーンと何かが走るような音もなく。目を閉じたことによる暗闇が広がっていた。
ジ・Oに文句を言ってやろうとしたとき、左後方から光のようなものが迫ってき、同時に身に危険が迫っていると感じた。本能的に左手にサーベルを構え、後ろに振り向く。
「うおぉぉ!?」
『ドンピシャだ、初めてにしてはよくやった』
『…………!!』
ビームサーベルが何かとぶつかり激しく火花を散らす。だが目の前にはMSの姿はおろか次元船の姿すら見えない。ロッシは見えない何かに押し負けないように、力をこめる。
『喰らいつけよ小僧、もし逃がしてみろ?また探し出せるとは限らん』
「そ、れはッ!嫌ッ、だなぁッ!!」
右手にサーベルを持ち突き出す。その攻撃は何かに当たり小さな爆発を起こした。それと同時に目の前にノイズが走り、何かの姿があらわになる。
それは黒い体で、右手が人のものではなく銃と合体したような腕で、そこからビームサーベルが出ておりつばぜり合いをしていた。そしてその顔はモノアイではなくデュアルアイで、V字のアンテナが額にきらりと備わっていた。そう、その姿は
「ガンダム?」
『あぁ、どうやらそのようだな……』
先ほどの一撃で、透明になる機能が故障でも起こしたのか、距離を取りこちらをうかがいながら、何もせずじっと構えたままだ。
そのガンダムは左手で腹に突き刺さったままのジ・Oのサーベルを引き抜き投げ捨て、左腕に装着されていた金色の三つ指の爪を飛ばしてくる。
その攻撃を右によけようとするが、爪が左足を掴まれ、引っ張られる。
「うぉっ!?くっそ!でっかい体があだになったか!!もうちょい体を絞れ!!でなきゃ痩せろ!!」
『私は機械だ、そんな簡単にはシェイプアップは出来んさ……だが好都合だ』
「何が!」
『こっちから近づくまでもなく、向こうから招いてくれるとは』
「え?……あぁ!」
ビームマグナムを取り出し、右手に構え相手に向け連射する。が直前で躱されてしまい逃げられてしまう。
「と、思っていたか?ジ・Oのスピードは自分でもビックリなほど!!」
『はやっ!?いつのまに……』
「速いんだよぉぉ!!」
左手のサーベルを前に突き出し、自身の身体が耐えられる最高速度で突進する。吸い寄せられるようにサーベルの切っ先はガンダムの背部を捉え……
「またSOS信号!?ユーノちゃんの船から……あぁーくそっ!!」
『急ごうか、何かがあってからでは遅い』
「何かがあったからSOSなんて出してんでしょ!!」
トップスピードを維持したまま宙返りし、船に近寄る。中から連絡が飛んできた、声の主は焦った感じだがまぎれもなくユーノだった。
「ユーノちゃん!」
『ロッシさん!』
『ち、援軍かい……だg『二人とも!それを今から言う座標に飛ばせ!!早く!!』わ、わかったよ!!』
『…………飛ばしたよ!『よし、引き上げるぞ!転移魔法で乗り込め!!』わかった!行くよアルフ』
中に侵入者が入り込み何かを探し出し、何処かへ飛ばして隠したようだ。侵入者はそのまま黒いガンダムに転移で乗り込み逃げて行った。
「大丈夫か、ユーノちゃん!?」
『えぇ、大丈夫です!ですが……ジュエルシードを盗まれてしまいました』
「ジュエルシードってユーノちゃんが、メルチェって子と一緒に見つけたって言うあれ?」
『はい、しかも何処かへ転移させられました……あぁぁどうすれば』
「管理局は……言っても来てくれなかったから、ユーノちゃんが1人で運んでいる訳だし……あ、メルチェって子と一緒に探してみたらどう?」
ロッシは一人で探すよりも二人で探したほうが、精神的にも落ち着いて探す事が出来るだろうと、考えて提案してみた。ユーノはその案を聞いて暫く考え、答えを出す。
『そうして、みます……たぶん、いやきっとメルチェなら協力してくれます!!』
「ん、頑張れお兄さんは応援してるぞ」
『二人ともお話の最中すまないのだが、彼らがようやくお出ましだ』
目を向けると時空管理局のエンブレムがマーキングされた船と、MSが数機やってくるのが見えた。
(さて……この事態をどう説明したものかな……)
ロッシはこの後の事を考えながら、頭を掻いた。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
黒いカメレオンガンダム(ロッシ命名)が逃走し、ユーノと話していると、時空管理局の船とMSが5機こちらに近づいていた
「あれって時空管理局だっけ?騒ぎでも聞きつけて到着した?」
『いまさらか、ふん……役人の腰は重いものだな』
「まぁまぁ、すぐ動けるわけじゃないんだからさ」
『一応警戒しておけ、お前は曲がりなりにもMSに乗っているんだ、仲間に引き入れようとするやもしれん』
「うーいうい、気をつけまーす」
そろりそろりと近づくと、向こうも気付いたのかMSが2機近づいてくる、一つは先ほどであった黒いガンダム、だが装備がしょぼい。もう片方は緑色でピンクのモノアイをしたザクににた薔薇が好きなパイロットが乗っていそうな機体だった。ザクに似た機体が先にたどり着き話し始める。次いで黒いガンダムもたどり着く。
『こちらは管理局のものです、先ほど起きた襲撃の事ですが、詳しく話を聞かせていただけないでしょうか?』
「えっと、まず……」
話して良い事といけないことを考えながら、なぜここにいて何が起きたのか説明する。説明が終わり彼は心が妙にざわつく感じを受けた。
(敵意?いやそんなんじゃないもっと粘っこい蛇の様な……好きな娘を陰から見つめる変質者の様な……)
『……あちらのお嬢様と先ほどのお話の内容が一致するかどうか、照らし合わせますのでご同行願えますか』
「え、いや……」
『ご同行いただけない場合は、公務執行妨害として強制的に管理局の方まで出頭することになりますが……』
(嫌な予感しかしない……ジ・Oどうする)
『聞かずともわかるだろう、撤退を正しく行えるものはほんの一握りだ』
「ならこの場において俺はそのほんの一握りだな」
腕を掴まれあちらに引き寄せようとする。が良くないものの感じが体を駆け巡り、それは行動として体にMSに現れた。
『え?』
「すいませんねぇ!ちょっと家の鍵、閉めたたかどうか心配なので、帰らせていただきますね!!」
『あ、コラ!待て!!』
静止の声を振り切りジ・Oは次元の海を駆け抜けていく。ザクににた機体も追いかけたが追いつかず途中で見失ってしまった。
黒いガンダムは逃げていくその姿をじっと見つめ、どこかへ連絡を入れた。
『はい、こちらガンダムMk-Ⅱです……はい探知機は取りつけました……えぇあとはその発信を……えぇはい、では後ほど』
後書きです、お腹が空いたマデリアンです。ここで何書くか考えるとふと「あ、これ書いたら面白いんじゃね?」とか思いつくけど、いざ書くと「あれ?何書くんだっけ?」となります……
新たに出した三体のMSわかるかなー?特に1体目のMSはこんなんでよかったっけ?となりました。
場面転換に◇◇◇を入れてみました。
最後逃走するところはちょい無理やりすぎたかな?と思ってたり、いつか直す()
次はちゃんと何か考えて書きます。ではまた、いずれ。
あ、感想や意見があればお気軽にどぞ。もしかしたらそれで作者の執筆速度が上がるかも……